C・ロナウドとメッシがCLの舞台で10シーズンぶりに激突へ!前回の対決を覚えている?

2020.12.08 19:45 Tue
Getty Images
8日、カンプ・ノウで行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループG第6節で、バルセロナユベントスが激突する。グループ首位突破が懸かった一戦でもあるが、現フットボール界の二大巨頭であるユベントスのFWクリスティアーノロナウドとバルセロナのFWリオネル・メッシが久々にピッチ上で共演する可能性のある対戦カードということもあり、大きな注目が集まっている。

◆CLでの最後のメッシvsC・ロナウド

本来であれば、10月の第3節で実現すると思われていたが、ポルトガル代表の活動中にC・ロナウドが新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で陽性反応を示し、お預けとなっていた。
両者が最後に対戦したのは、C・ロナウドがレアル・マドリーに在籍していた2018年5月。CLの舞台では、2010-11シーズンの準決勝以来、10シーズンぶりの対決となる。

10年前の対戦では、サンティアゴ・ベルナベウで行われた1stレグでメッシが2ゴールを決め、圧倒的なリードを持ってカンプ・ノウでの2ndレグに臨むと、2戦目は1-1のドロー。2戦合計スコア3-1でバルセロナが決勝に進出すると、決勝ではマンチェスター・ユナイテッドを3-1で破りビッグイヤーを掲げることとなった。
ちなみに、当時の出場メンバーで現在もバルセロナに残っているのは、メッシの他にMFセルヒオ・ブスケッツとDFジェラール・ピケの2人。マドリーはDFマルセロとDFセルヒオ・ラモス(2ndレグは累積警告で欠場)、DFナチョ・フェルナンデス、FWカリム・ベンゼマの4人だけだ。

第4節と第5節では温存されていたメッシだが、『UEFA.com』では両選手とも先発予想となっている。10シーズンぶりの対決となる可能性が高い一戦は、日本時間の8日の29時キックオフだ。

2011年5月3日 CL準決勝2ndレグ
バルセロナ 1-1 レアル・マドリー

1. 54分:ペドロ(バルセロナ)
1-1 64分:マルセロ(レアル・マドリー)

バルセロナ
GK:ビクトール・バルデス
DF:ダニエウ・アウベスハビエル・マスチェラーノ、ジェラール・ピケ、カルレス・プジョール(→90 エリック・アビダル)
MF:アンドレス・イニエスタ、セルヒオ・ブスケッツ、チャビ・エルナンデス
FW:リオネル・メッシ、ダビド・ビジャ(→74セイドゥ・ケイタ)、ペドロ(→92イブラヒム・アフェライ)
監督:ジョゼップ・グアルディオラ

レアル・マドリー
GK:イケル・カシージャス
DF:アルバロ・アルベロアリカルド・カルバーリョラウール・アルビオル、マルセロ
MF:シャビ・アロンソ、ラッサナ・ディアッラ
MF:アンヘル・ディ・マリアカカ(→60 メスト・エジル)、クリスティアーノ・ロナウド
FW:ゴンサロ・イグアイン (→55 エマヌエル・アデバヨール)
監督:ジョゼ・モウリーニョ

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柏レイソルからの退団が発表されたFWクリスティアーノが、自身のインスタグラムで移籍の胸中を明かした。 クリスティアーノは2013年にザルツブルクから栃木SCへと期限付き移籍し、Jリーグでのキャリアをスタートさせ、2014年からヴァンフォーレ甲府でプレー。2015年から柏に期限付き移籍すると、2016年から甲府に戻るが、同年途中から柏に完全移籍で復帰した。 柏ではJ1通算164試合54得点、J2通算39試合19得点、リーグカップ通算16試合2得点。今シーズンも明治安田生命J1リーグで31試合に出場して7得点を記録し、YBCルヴァンカップでも2試合で1得点をマークした。 来季は合計6年半を過ごした柏を離れ、V・ファーレン長崎でプレーすることとなったクリスティアーノ。自身のインスタグラムで移籍の経緯を説明。自分の意志に反するとしながら、柏を去る寂しさを綴った。 「今日、僕が最も感じているのは、感謝です」 「簡単にはいかないと思った、計画通りにはいかなかった。僕の意志ではない」 「でも、もうお別れの時が来てしまった」 「僕は僕たちが築いて来た歴史を誇りに思い、胸を張ってここを後にする。クリスティアーノの歴史と柏レイソルの歴史を切り離すことは、きっとできないでしょう」 「何も、誰も、その全てを消し去ることはできないこと僕は知っている。名誉、真実、正直、献身性で書かれた物語は、誰も消すことはできない」 「ほぼ7年ぶりだ。レイソルのJリーグ史の得点王としてここを去る。僕はタイトル、決めたゴール、多くの勝利、そして敗戦から学んだ教訓を持っている」 「グラウンドの中でも外でも、常にベストを尽くしたことは確かだ。諦めようと思ったことはない。僕はいつも、強さと勇気を持って戦った」 「僕はいつも友人であり、サポーターだ。ファンのみんなに勝利を届けるために、全力で取り組んだ」 「長年住み慣れたこの街に別れを告げるのは辛いことだ。僕を歓迎し、限りなくサポートしてくれたファンのため、そして僕の心を掴んだこのクラブのために」 「ファンが歌うときに響く音を、決して忘れない。いつだって、僕と僕の家族に、多くの配慮と愛情を注いてくれてありがとう」 「聖書には、全ての物事には定められた時期があると書かれている。そして、神様のコントロールから外れるものはないと信じなければいけない。別れを言うのは悲しいけど、感謝の気持ちでいっぱいだ」 「そして僕が何かを残すことができるならば、クリスティアーノについて考えるたびに、イエス・キリストを思い出して欲しい。僕たちに強さ、勇気、大胆さを与えてくれるのは主だ。全ての理解を超える平和は、彼からやってくる」 「人生は続くし、物語も続く。皆さんに神のご加護がありますように」 「アリガトウゴザイマス」 <span class="paragraph-title">【写真】柏時代の写真とともに胸中を告白するクリスティアーノ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CX8qeVKOk6t/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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レヴァンドフスキに幻のバロンドール授与か…主催『フランス・フットボール』が検討との報道

バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに幻のバロンドールが授与される可能性が出てきた。 バロンドールは、『フランス・フットボール』が主催するフットボール界最高の栄誉のひとつである個人賞。 フットボール界屈指のストライカーであるレヴァンドフスキは、2019-20シーズンに在籍したバイエルンで47試合55ゴールを記録し、ブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグのシーズントレブルに貢献。同シーズンの最有力受賞者候補となっていた。 しかし、2020年は新型コロナウイルスの世界的なパンデミックを受けた影響で、多くのコンペティションが打ち切りや大会縮小などに追い込まれた結果、『フランス・フットボール』は同年のバロンドールの中止を決断。これによりレヴァンドフスキは最大の受賞チャンスを逃した。 さらに、翌2020-21シーズンも40試合48ゴールという数字を残し、ブンデスリーガ、FIFAクラブ・ワールドカップ、UEFAスーパーカップ、DFLスーパーカップの4冠に貢献したポーランド代表FWは、前年の中止という状況も鑑みて受賞が期待されたが、2021年はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが受賞することになった。 この物議を醸す受賞に際してメッシが「去年、パンデミックで中止となったバロンドールはロベルトこそが勝者だった」と素直な思いを語れば、レヴァンドフスキも「どちらかの年は僕の番だったと思っている」、「もし4年後に2020年のバロンドールを受賞することになっても、決して気分を害することはない。それはとても光栄なことで、賞を受け取るだろう」との発言を行っていた。 スペイン『スポルト』によると、以降この一件に音沙汰はなかったが、『フランス・フットボール』はここにきてレヴァンドフスキに2020年のバロンドールを授与することを検討しているという。 現在のところ協議は続いており、結論に達するまでに考慮すべき複数の要素があるというが、前述のレヴァンドフスキのコメント通り、4年後に幻のバロンドールが授与されることになるのか…。 2024.05.15 08:17 Wed

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