熱きノースロンドン・ダービー、最強のベストイレブンは!?【アーセナル編】

2020.12.06 22:15 Sun
©超ワールドサッカー
6日、今シーズン最初の”ノースロンドン・ダービー”が行われる。トッテナム・ホットスパースタジアムで行われるプレミアリーグ第11節は、結果が出ずに14位に沈むアーセナルが首位のトッテナムの本拠地に乗り込むという構図だ。過去にはアーセナルをトッテナムが上回ることができない時代が長らく続き、ノースロンドンの覇権は完全にアーセナルが握っていたものの、徐々にトッテナムが成績でも追いつき、近年では完全にトッテナムが上回る構図に変わった。

◆2019-20 ノースロンドン・ダービー

そこで、今回は歴代の“ノースロンドン・ダービー”におけるベストイレブンを選出。トッテナム、アーセナルに分けた歴代のベストイレブン(プレミアリーグ開幕後の1992年以降の選手が対象)と寸評を併せて激闘の歴史を振り返る。
通算成績では77勝51分け59敗とアーセナルが大きく勝ち越している一方で、直近10試合の戦績は2勝5分け3敗と負け越しており、ここ4年のプレミアリーグではトッテナムよりも下位でフィニッシュするなど、立場が変わってきている。

その分、1999年11月から2008年1月まではダービーでトッテナムに勝利を許さないなど、クラブの黄金期にはライバルを圧倒。当時の主力らが名を連ねてた。
◆アーセナルベストイレブン

GK
イェンス・レーマン(ドイツ/2003-2008,2011)
ダービー成績:8試合出場

通算8試合のノースロンドン・ダービーに出場し4勝4分けの無敗。チャンピオンズリーグ853分無失点の記録も持つ守護神。

DF
バカリ・サニャ(フランス/2007-2014)
ダービー成績:13試合出場1ゴール3アシスト

アーセン・ヴェンゲル監督からの信頼も厚かったサニャ。2011年10月のダービーではトッテナムDFブノワ・アスー=エコト氏のチャージを受け右足の腓骨を骨折している。

トニー・アダムス(イングランド/1983-2002)
ダービー成績:14試合出場1ゴール

元コートジポワール代表DFのコロ・トゥーレ氏の存在も捨てきれなかったが、「ミスター・アーセナル」とまで呼ばれたアダムス氏を選出。ダービー通算14試合で1ゴールを記録。FAカップでも3試合に出場しいずれも準決勝で対戦。1992-93シーズンでは決勝ゴールを記録していた。

ソル・キャンベル(イングランド/2001-2006,2010)
ダービー成績:8試合出場

2001年にトッテナムからフリーでアーセナルへと加入。スパーズサポーターからの大きな反感を買い。2003-04シーズンにアーセナルが当時のトッテナムの本拠地ホワイト・ハート・レーンで優勝を決めた時には、優勝セレモニーには参加しなかった。

アシュリー・コール(イングランド/1999-2006)
ダービー成績:8試合出場

当時は世界最高の左サイドバックとの呼び声も高かったコール氏。アーセナルとチェルシーの左サイドバックとして長年トッテナムを苦しめ、両チーム通算で対スパーズ戦12勝11分け2敗。アーセナルでは6勝3分け無敗。

MF
セオ・ウォルコット(イングランド/2006-2018)
ダービー成績:13試合出場4ゴール4アシスト

2000年代後半からアーセナルの右サイドを担った快速アタッカー。2014年1月のダービーでは、負傷してストレッチャーで運ばれる際に、スタンドに向かって当時のスコア「2-0(でアーセナルの勝ち)」のジェスチャーを行い、トッテナムサポーターの怒りを買った。

パトリック・ヴィエラ(フランス/1996-2005)
ダービー成績:16試合出場4ゴール4アシスト

2003-04シーズン無敗優勝立役者の一人。アーセナル時代にはカップ戦を含みトッテナムと17回対戦し5ゴール4アシストをマーク。ピレス氏同様に、トッテナムはキャリアを通して最もゴールを決めた相手だ。

トマシュ・ロシツキ(チェコ/2006-2016)
ダービー成績:11試合出場2ゴール

チェコが生んだ天才司令塔。ケガによる欠場も多かったものの、自身が先発出場したトッテナム戦ではわずか1敗。通算でも3ゴール1アシストとゴールにつながる結果を残している。

ロベール・ピレス(フランス/2000-2006)
ダービー成績:11試合出場8ゴール1アシスト

MFながらプレミアリーグにおけるノースロンドン・ダービー史上3位の通算8ゴールをマーク。トッテナムはピレスがキャリアを通して最もゴールを決めた相手だ。

FW
ティエリ・アンリ(フランス/1999-2007,2012)
ダービー成績:10試合5ゴール1アシスト

言わずもがなアーセナルの大エース。アンリ氏がアーセナルに在籍したのが1999年から2007年。アーセナルがトッテナム相手に全く負けなかったのが1999年11月から2008年1月なのは偶然ではないはずだ。

ロビン・ファン・ペルシ(オランダ/2004-2012)
ダービー成績:14試合5ゴール4アシスト

元イングランド代表FWイアン・ライト氏との二択だったが、ファン・ペルシ氏を選出。5ゴール4アシストと多くのゴールに絡んだ活躍を評価しての選出となった。

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元アーセナルの正守護神・レーマン氏、プレミア無敗優勝シーズンのCLでのミスをボールのせいにする!?

かつてアーセナルで守護神を務めた元ドイツ代表GKイェンス・レーマン氏が、キャリアのミスをボールのせいにした。 レーマン氏は、シャルケやミラン、ドルトムントでプレーした後、2003年7月にアーセナルへ加入。2008年7月に退団するまで、チームの守護神を務めていた。 加入1年目の2003-04シーズンは、伝説の“インビンシブルズ”の一員として歴史に残るプレミアリーグ無敗優勝に貢献。2005-06シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)決勝に進むも、試合早々に退場する悲劇も味わっている。 そんなレーマン氏は、加入1年目のある出来事を『BeIN Sports』で明かした。 レーマンが語ったのは、無敗を続けていたシーズンの終盤に行われたCL準々決勝のチェルシー戦。4日前にはFAカップ準決勝でマンチェスター・ユナイテッド相手に0-1で敗れており、1-1で終えていた1stレグからの巻き返しを狙っていた。 この試合でアーセナルは、45分にホセ・アントニオ・レジェスのゴールで先制。有利に立ったものの、51分にレーマンの痛恨のミスからフランク・ランパードにゴールを決められ、追いつかれていた。 レーマン氏は、この失点に関して、この試合で初めて使ったナイキのボール「Total 90 Aerow」のせいだと主張。ボールがぶれたのが影響したとしている。 「私は、(チャンピオンズリーグのトロフィーを)手に入れることができなかった。多くのプレミアリーグのビッグクラブはそれを持っている。我々はシーズンの終わりに、全てを捧げてプレーしなければならないスケジュールだった」 「10日間で最高のチームと対戦しなければならなかった。優れたチームは、2、3日ごとに高いレベルでパフォーマンスを発揮できる。チェルシーは不利だった」 「チェルシー戦でミスしたことを覚えている。なぜなら、新しいナイキのボールでプレーしたからね。それはどこかに行くようなディフレクションを見せて、止められなかった。私はキャッチできなかったよ」 「フランク・ランパードの同点ゴールだった。我々は最後までトライしたけど、守り切れず、そのゲームで敗れたんだ」 アーセナルは、レジェスのゴールで2戦合計2-1とするも、51分にクリアボールをクロード・マケレレがミドルシュート。レーマン氏は、これをキャッチできずに弾くと、ランパードに詰められ同点に。その後、87分にウェイン・ブリッジにゴールを許し、準々決勝で敗退していた。 2020.05.04 18:50 Mon
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豪華過ぎる共演陣!ロナウジーニョがエキシビション参加、フィーゴ率いるチームと対戦

元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏が14日にインスタグラムを更新し、エキシビションマッチの一幕を公開。写るメンバーが超豪華過ぎると話題になっている。 ロナウジーニョ氏は12日にドバイで行われたエキシビションマッチに参加した。対戦したのはレアル・マドリーなどで活躍した元ポルトガル代表ルイス・フィーゴ氏が率いるチームだ。"オメガプロ・レジェンドカップ2022"と銘打たれ、20分×3本で行われた。 参加メンバーはとにかく豪華。フットサル界のレジェンドである元ブラジル代表のファルカン、元ブラジル代表MFカカ、元コロンビア代表MFカルロス・バルデラマ、元アルゼンチン代表MFエステバン・カンビアッソ、元ドイツ代表GKイェンス・レーマンなど、挙げればきりがない。 「友達に会えてうれしいです!!!また次のゲームで」とのメッセージとともに公開された一枚にはファンも大興奮。「なんて瞬間」、「生ける伝説」、「今まで見た中で最高のサッカー選手」、「レジェンドしかいない」など、感激のコメントが寄せられている。 世界選抜と言っても過言ではない一戦。なお、試合は18-16でロナウジーニョ氏の率いる青チームが勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ロナウジーニョらがレジェンドマッチで豪華共演</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CdgZe7aut29/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CdgZe7aut29/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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PSGデンベレのアーセナル戦出場は? エンリケ監督「復帰できるだろう」

パリ・サンジェルマン(PSG)にとっては朗報だ。負傷のフランス代表FWウスマーヌ・デンベレがアーセナル戦に間に合うこととなった。 7日にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグを控えているPSG。ホームにアーセナルを迎え、決勝進出を懸けて戦う。 アウェイでの1stレグは0-1で勝利。デンベレのゴールで先勝したが、そのデンベレは負傷交代しており、2ndレグの出場が危ぶまれていた。 週末のストラスブール戦を欠場したデンベレだったが、5日にトレーニングに復帰。ルイス・エンリケ監督はアーセナル戦での起用は問題ないとした。 「彼はここ2日間、我々と一緒にトレーニングをしてきた」 「火曜日に彼を見たはずだ。彼にとっては通常のトレーニングだ。水曜日は復帰できるだろう」 今シーズンのデンベレは公式戦で33ゴールを記録しており、PSGの攻撃を牽引。CL決勝進出に向けて、大きな援護となるだろう。 2025.05.06 22:45 Tue
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今季ゴール量産の前田大然にリバプールやアーセナルなどプレミアの複数クラブが関心か? 移籍金は48.3億円程度

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アーセナルに朗報? 手術でシーズン絶望と見られたハヴァーツに復帰の可能性…アルテタ監督「試合出場できるチャンスがある」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツの状態について言及した。 ハヴァーツは、今シーズンのプレミアリーグで21試合に出場し9ゴール3アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも8試合で4ゴール2アシストを記録するなど、主軸としてプレーしてきた。 しかし、1月に行われたドバイでのショートキャンプ中に負傷。ハムストリングを負傷し手術を受け、今シーズン絶望と見られていた。 チームは前線に負傷者が相次いでしまい失速。そのままリバプールに優勝を譲ることとなってしまっていた。 3日に行われるボーンマス戦に向けた記者会見に出席したアルテタ監督は、ハヴァーツの状態を問われてコメント。今季中の復帰が可能かととされると「そうだと思う」とコメント。「全てが現状通り、予定通りに進めば、シーズン中に数試合出場できるチャンスがあると思う」と、最終盤で復帰できる可能性があると示唆した。 一方で、負傷離脱中のイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリとMFジョルジーニョについても言及。ボーンマス戦にはどちらも出場できないと語った。 「カラフィオリは欠場する。ジョルジーニョもまだ欠場だ。ジョルジーニョは予想以上に複雑な状態だ。 ありがたいことに、彼は元気で、体調も良く、回復も順調だが、我々が期待していたよりも大変だった。状態を明確にしたり、判断したいのであれば、ドクターに任せようと思う」 2025.05.02 23:55 Fri

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