アーセナルなどで活躍した名守護神イェンス・レーマン、オクトーバーフェスト帰りの飲酒運転で免停に
2024.09.25 13:15 Wed
元ドイツ代表GKイェンス・レーマン氏
元ドイツ代表GKイェンス・レーマン氏が飲酒運転により免停となるようだ。イギリス『ミラー』などが伝えている。1990年代から2000年代初頭にかけ、世界トップクラスのGKとして名を馳せたレーマン氏。ドイツ代表通算61キャップのほか、クラブキャリアはシャルケ、ミラン、ドルトムント、アーセナル、シュツットガルトに所属した。
現在54歳の氏は現地時間22日夜、ドイツ・ミュンヘンで行われているオクトーバーフェスト(※)を楽しんでいたそうなのだが、問題はそこでビールを嗜み、そこから自家用車を運転。
(※)毎年この時期にミュンヘンで催される世界的なビールの祭典
日付が変わった23日午前1時半ごろ、ミュンヘン中心部で「異常な運転」を発見した警察官に車を停められ、窓を開けるや否や、アルコール検知器を使うまでもなく、“臭い”と“態度”で飲酒運転を嗅ぎつけられたという。
レーマン氏はドイツ『ビルト』の問い合わせに対し、今のところノーコメントを貫いているそう。同紙などによると、ほぼ間違いなく、これから免停を喰らうそうだ。
現在54歳の氏は現地時間22日夜、ドイツ・ミュンヘンで行われているオクトーバーフェスト(※)を楽しんでいたそうなのだが、問題はそこでビールを嗜み、そこから自家用車を運転。
日付が変わった23日午前1時半ごろ、ミュンヘン中心部で「異常な運転」を発見した警察官に車を停められ、窓を開けるや否や、アルコール検知器を使うまでもなく、“臭い”と“態度”で飲酒運転を嗅ぎつけられたという。
警察官が一応検査すると、ここでは有効な結果が出なかったそうだが、一目瞭然の臭いと態度により、レーマン氏は運転免許証没収に。話は血液サンプルの採取に移行したとのことだ。
レーマン氏はドイツ『ビルト』の問い合わせに対し、今のところノーコメントを貫いているそう。同紙などによると、ほぼ間違いなく、これから免停を喰らうそうだ。
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現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon4
「グーナーだったのか?」テニス界の超新星がアーセナルのユニフォームを着用し話題も、まさかの偽物だと判明「本物をあげてくれ」
男子テニスで躍進を続けるカルロス・アルカラスのサッカーユニフォーム姿が話題だ。 弱冠19歳にしてATPテニスランキング世界1位になり、史上最年少記録を打ち立てたテニス界の新鋭アルカラス。ケガの影響もあり今の世界ランクは2位に落ちているが、トップ戦線に君臨している。 スペイン生まれのアルカラスはサッカーファンとしても知られており、過去にはバルセロナで長く活躍したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと対面した時の喜びようも話題になっていたほか、勝利後にレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムのゴールセレブレーションを真似たこともあった。 現在は2024年1月に行われる全豪オープンに向けてスペインでトレーニングを続けているアルカラスだが、その練習中の姿が話題になっている。 アルカラスが着用していたのは、アーセナルが1994-96シーズンに着用していたホームユニフォーム。背中にはクラブのレジェンドである元オランダ代表FWデニス・ベルカンプ氏のネームと背番号が入っている。 アーセナルのユニフォームを着用するアルカラスの姿には、ファンからも「彼はグーナーだったのか?」、「彼に本物のユニフォームを送ってあげてくれ」、「彼のスポンサーはナイキなのに…」、「彼のセンスはいいね」と多くの反響が集まっている。 ただ、『Footy Headlines』によると、アルカラスが着用したアーセナルのユニフォームは公式のものではなかったようだ。襟と左胸のエンブレム部分のデザインが大きく異なっているという。 また、アルカラスはトレーニング中のチーム分けのために赤いアーセナルのユニフォームを着用しており、このユニフォーム自体がアルカラス本人のものとは限らないようで、アーセナルサポーターと決めつけるにはまだ早いようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】アーセナルの非公式ユニフォームを着用するテニス界の超新星・アルカラス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Carlos Alcaraz in the Arsenal kit <br><br>Where would he play in Arsenal's squad? <a href="https://t.co/S6984di3dU">pic.twitter.com/S6984di3dU</a></p>— Eurosport (@eurosport) <a href="https://twitter.com/eurosport/status/1737869852440764625?ref_src=twsrc%5Etfw">December 21, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.25 19:30 Mon5