ローマ、ヴェローナの逸材CBクンブラの獲得が決定的に!

2020.09.16 19:04 Wed
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Getty Images
ローマがエラス・ヴェローナに所属するアルバニア代表DFマラシュ・クンブラ(20)の獲得に成功したようだ。『コッリエレ・デッロ・スポルト』など、複数のイタリアメディアが交渉成立を伝えている。

アルバニア人両親の下、ヴェローナで生まれ育ったクンブラは2018年にトップチームデビュー。迎えた昨シーズンはボローニャとの開幕戦でセリエAデビューを飾ると、セリエAで25試合に出場し1ゴールを挙げるなど主力に定着している。

ユベントスのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニを幼少期のアイドルと語る20歳のセンターバックは、180cm後半の恵まれた体躯を生かした空中戦の強さに加え、インターセプトやボールホルダーへのタイトな寄せを得意としており、イタリア国内での評価を高めてきた。

今夏の移籍市場に向けてはインテル、ナポリ、ユベントスといった国内の強豪に加え、アーセナルやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドとプレミアリーグのビッグクラブからも熱視線が注がれていた。

しかし、その新天地はセンターバックの補強を目指すローマになるようだ。

『コッリエレ・デッロ・スポルト』によると、ローマは総額3100万ユーロ(約38億7000万円)と推定されるクンブラの移籍金の一部を賄うため、先月にヴェローナへ買い取りオプション付きの1年間のレンタルで貸し出した、トルコ代表DFユルドゥルム・メルト・チェティン(23)の完全移籍での譲渡を交渉に組み込んだようだ。

なお、移籍形態は1年間の有償レンタルという形となり、シーズン終了後に買い取り義務が発生する。また、16日午後にもローマ入りすると見られるクンブラは、2025年6月30日までの5年契約にサインする見込みだ。

今夏、前述のチェティンやシーズン終盤に3バックの左を務めたセルビア代表DFアレクサンダル・コラロフをインテルに放出しているローマは、センターバックの選手層が手薄となっており、元ブラジル代表DFフアン・ジェズス、元アルゼンチン代表DFフェデリコ・ファシオに関しても退団の可能性が取り沙汰されている。

そのため、クンブラを獲得と並行して、マンチェスター・ユナイテッドへレンタルバックした元イングランド代表DFクリス・スモーリング(30)の買い取り交渉を継続しているようだ。

ちなみに、19日に行われる新シーズンのセリエA開幕戦の対戦相手はヴェローナとなっており、クンブラにとってはいきなりの古巣対戦となる。

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