マラシュ・クンブラ Marash KUMBULLA

ポジション DF
国籍 アルバニア
生年月日 2000年02月08日(24歳)
利き足
身長 190cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

ローマのアルバニア代表DFクンブラがサッスオーロへレンタル移籍、ヒザの重傷から復帰

サッスオーロは1日、ローマのアルバニア代表DFマラシュ・クンブラ(23)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 クンブラは、エラス・ヴェローナの下部組織で育ち、2018年7月にファーストチームに昇格。2020年9月にローマへレンタル移籍すると、2021年7月に完全移籍となった。 ローマでは公式戦通算68試合院出場し4ゴールを記録。しかし、2023年4月のミラン戦で右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷。今シーズンはここまでプレーしていなかったが、昨年11月にトレーニング復帰していた。 2024.02.01 21:58 Thu

ローマが意中のエンポリ至宝バルダンツィ獲得へ! 個人間&クラブ間で合意

ローマがエンポリのU-21イタリア代表MFトンマーゾ・バルダンツィ(20)の獲得を決定的なモノとした。 ローマは今冬の移籍市場でセンターバック、サイドバックの確保を最優先事項としてきたが、元イタリア代表FWアンドレア・ベロッティをフィオレンティーナ、アルバニア代表DFマラシュ・クンブラをサッスオーロにレンタル移籍で放出することが決定したことで、同じく補強を目指していたアタッカーの補強に着手。 そして、昨年冬の段階から強い関心を示してきたイタリアの世代別代表で活躍する攻撃的MFの確保に近づいているという。 イタリア『TuttoMercatoWeb』などによると、ローマはバルダンツィ本人、エンポリの双方との交渉が最終局面を迎えており、買い取りオプションが付帯する18カ月のレンタル移籍での獲得で合意に至ったという。なお、完全移籍で買い取る際の金額は総額1500万ユーロ(約23億9000万円)程度となるようだ。 バルダンツィはエンポリの下部組織で育った170cmの左利きの攻撃的MF。ファーストチーム昇格2年目の昨シーズンは年明けごろから定位置を確固たるものとし、インテル戦で決勝ゴールを記録し1-0の勝利に貢献するなど、随所で存在感を見せつけた。 最終的にはリーグ戦26試合の出場で4ゴールを挙げ、チームのセリエA残留に大きく貢献。また、今シーズンここまではセリエA14試合2ゴールを記録したほか、先のFIFA U-20ワールドカップではイタリアの準優勝に貢献していた。 奇しくもローマでエースを担うアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラをアイドルと語る20歳は、圧倒的な左足のスキル、優れたアジリティと駆け引きの巧さを駆使したドリブル突破、創造性を最大の特長とするカルチョでも絶滅危惧種のファンタジスタだ。 ジャッロロッシでは[4-3-2-1]の2シャドーの一角や得点が求められる状況においてトップ下やセカンドトップでのジョーカー起用が想定される。 2024.02.01 06:30 Thu

退任まで48時間余り…ローマのピントGMは最後までクラブのために! 補強プロセス優先で慣例のメディア対応に現れず

ローマのゼネラル・マネージャー(GM)を務めるティアゴ・ピント氏。退任目前でもクラブのために汗を流している。『フットボール・イタリア』が伝えている。 年明け4日、ピントGMは今冬の移籍市場閉幕(1月31日)後に自らが退任すると発表。2021年1月に就任後、元々は今年6月まで契約を残していたが、クラブ側から契約非更新を伝えられ、先立って辞任を決めた格好だ。 そんなピントGM、これまで移籍市場の最中やそれに前後した時期は、ローマの試合前にメディア取材で補強の進捗状況に言及することが慣例となっており、それは今冬も同じ。しかし29日、退任前最後の一戦となったサレルニターナ戦(2◯1)はテレビカメラの前に姿を現さなかったという。 どうやら「複雑な移籍交渉」に取り組んでおり、メディア対応どころではなかった模様。RBライプツィヒからガラタサライへレンタル移籍中のスペイン人DFアンヘリーノ(27)獲得に向けたプロセスが大詰めを迎えているとされ、それに伴う既存戦力の放出も同時並行で進めているようだ。 アンヘリーノについては500万ユーロ(約7億9000万円)の買い取りオプションが付帯したレンタル獲得に接近しており、選手はメディカルチェックを通過済み。ただ、元イタリア代表FWアンドレア・ベロッティ(30)、もしくはアルバニア代表DFマラシュ・クンブラ(23)の放出が完了するまではアンヘリーノと契約できない財務状況とされている。 2月1日夜にローマを去るピントGM。退任まで48時間余り、最後までローマのために業務を全うする。 2024.01.30 15:05 Tue

ローマに朗報! 長期離脱明けのクンブラがチームトレーニングに復帰

ローマのアルバニア代表DFマラシュ・クンブラが、チームトレーニング復帰を果たした。 クンブラは、今年4月末に行われたミラン戦で右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負った。以降は長期間のリハビリを余儀なくされていたが、28日に行われたトレーニングセッションで待望のチームトレーニング復帰を果たした。 今後はファーストチームと共にトレーニングを続けながら、プリマヴェーラの試合でのプレーを経てファーストでの実戦復帰を目指す予定だ。 現在、ローマでは元イングランド代表DFクリス・スモーリングが長期離脱中で、来年1月にはコートジボワール代表DFエヴァン・エンディカがアフリカ・ネーションズリーグに出場する可能性が高いため、アルバニア代表DFの戦列復帰はチームにとって大きなプラスとなるはずだ。 2023.11.29 08:00 Wed

CB不足のローマ、1月の補強を画策… プレミアで燻るキヴィオルらが標的に

ローマが冬の移籍市場でのディフェンス補強を画策しているようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。 現在セリエAで7位につけているローマは、昨シーズン終盤からアルバニア代表DFマラシュ・クンブラが右ヒザの負傷により長期離脱中。最終ラインの主軸である元イングランド代表DFクリス・スモーリングも9月中旬から欠場が続いている。 また、コートジボワール代表DFエヴァン・エンディカは来年1月に開催されるアフリカ・ネーションズカップ2024に参加することがほぼ確実されており、センターバックの層に問題を抱えている状況。クラブは夏に確保できなかった6人目のセンターバックを獲得するべく、冬の移籍市場では速やかに動くと予想されている。 新戦力の条件は契約が満了する選手か、買い取り義務なしで半年のレンタルが可能な選手とのこと。候補の1人に挙がっているのは、セリエA経験がありながらアーセナルであまり出場機会を得られていないポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(23)のようだ。 また、トッテナムで出番が限られているイングランド代表DFエリック・ダイアー(29)も選択肢の1つとなっている模様。トッテナム時代のジョゼ・モウリーニョ監督と共闘した過去があるこの選手は、負傷者や退場者が複数出た今月6日のチェルシー戦まで、今シーズンは一切ピッチに立つことができていなかった。 さらに、モウリーニョ監督はモンツァのスペイン人DFパブロ・マリ(30)も注視しているとのこと。他の選手に比べると給与は高いが、チェルシーで燻るフランス人DFマラン・サール(24)やイングランド人DFトレヴォ・チャロバー(24)のレンタルも視野に入るようだ。 2023.11.18 22:57 Sat

ローマがスパーズで構想外のダイアーに関心? 今冬にモウリーニョと再会の可能性も

ローマがトッテナムのイングランド代表DFエリック・ダイアー(29)に関心を示しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 現在、ローマは長期離脱からの復帰を目指すアルバニア代表DFマラシュ・クンブラに加え、慢性腱損傷の問題で元イングランド代表DFクリス・スモーリングが戦線離脱中。セリエAとヨーロッパリーグの二足の草鞋を履く状況において、センターバックの選手層に問題を抱えている。 そのため、クラブは今冬の移籍市場ではセンターバックの補強を優先事項としており、ジョゼ・モウリーニョ監督の教え子であるイングランド代表DFの獲得に興味を示しているようだ。 2014年7月にスポルティングCPからトッテナムに完全移籍し、現在は10シーズン目を迎えているダイアー。これまで公式戦361試合に出場するなど長らくディフェンスラインの主軸を担ってきた。 しかし、アンジェ・ポステコグルー新監督の下では信頼を得られず。開幕4試合でベンチを外れ、直近2試合ではベンチ入りもセンターバックでの序列は低い。現行契約が今シーズン限りとなっており、選手サイドは来夏のフリートランスファーを希望しているものの、今後も一向にプレータイムを得られない場合は今冬の移籍を選択する可能性は高い。 財政問題を抱えるローマにとってダイアーの高額なサラリーはネックとなるが、国外から選手を獲得する際に適用可能な所得税の割合が緩和される「成長令」によってコスト削減を目指すようだ。 2023.09.28 07:30 Thu

ミラン戦で負傷交代のクンブラが自身のSNSで今季終了を明かす

ローマのアルバニア代表DFマラシュ・クンブラが、今季残りの試合をすべて欠場することになったようだ。 4月29日に行われたセリエA第32節のミラン戦に先発出場したクンブラは、前半の序盤にジルーとの接触プレーで右ヒザを痛めると、15分にボーヴェとの交代を余儀なくされていた。 今後数日中に精密検査が行われるクンブラは、1日に自身のインスタグラムを更新。今回のケガが軽傷ではなく、今季中の復帰が困難であることを明かした。 「自分の置かれている状況を表現する言葉を見つけるのは難しい。シーズンは思い通りにいかず、アスリートとして最悪の形で終わってしまった。とても残念ですし、回復してまたプレーできるようになるには、時間が必要だ」 「この時間を使って、さらに強くなり、状況を変えるために戻ってくることを約束するよ。メッセージをくれたみんな、本当にありがとう!そして、僕のチームメイトとローマのすべての人たちに、これからの残りのシーズンで幸運が訪れることを祈っている。まだ終わってはいない。頑張れ、ローマ!」 2020年の夏にヴェローナから買い取りオプション付きの2年レンタルでローマに加入したクンブラは、昨夏にローマに完全移籍。今季はジョゼ・モウリーニョ監督の下で安定した出場時間を確保するのに苦労しており、ここまでセリエAでわずか261分の出場にとどまっていた。 2023.05.01 23:50 Mon

古巣ソシエダ戦でローマ先発デビュー見込まれるジョレンテ、「僕らはラ・レアルにとって非常にタフな存在になろうとしている」

古巣対戦でローマでのスタメンデビューが見込まれるスペイン代表DFディエゴ・ジョレンテが意気込みを語った。 今冬の移籍市場でリーズ・ユナイテッドから買い取りオプション付きのレンタルで加入したジョレンテ。レアル・マドリー時代に自身をトップチームデビューさせたジョゼ・モウリーニョ監督の下、即戦力としての加入となったが、ここまでは先月4日に行われたエンポリ戦終盤の途中出場のみとなっている。 ただ、3バックの4番手であるアルバニア代表DFマラシュ・クンブラの評価が今一つな状況の中、ブラジル代表DFロジェール・イバニェスがサスペンションで欠場となるヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16の1stレグ、レアル・ソシエダ戦ではスタメンデビューが期待されている。 2017年から2020年まで在籍した古巣戦を控える中、スペイン『Radio MARCA Donostia』のインタビューに応じた29歳DFは、現在調子を落とすものの、ラ・レアルの実力を警戒している。 「フットボールの悪い時期というのは相対的なものだ。フットボールは常に数日ごとに好転する機会を与えてくれる。だから、僕らは良い準備をしなければならない。僕らとしては彼らにとって非常にタフな存在であろうとしているよ」 「このようなタイプの試合では、誰にとっても幾つかの重要な瞬間があると思う。1つのフェーズには90分ではなく、幾つかのフェーズがあり、チームとしても個人の部分でもより優れているほうが、個々のデュエルや細かいディテールで、ゲームを傾けることができるものだ」 「(ローマの武器であるセットプレーに関して)セットプレーはゲームの非常に重要な要素だ。そして、僕らが可能な限り活用しようとする強みだ」 また、ローマ加入から1カ月程度が過ぎた中、スペイン代表DFはスタディオ・オリンピコの熱狂的な雰囲気に驚きを感じていることを明かした。 「正直なところ、ファンたちの献身は最も驚かされたものの1つだったよ。視界を遮る陸上のトラックがあるにも関わらず、多くの人がスタジアムを訪れる。すべての試合で彼らが僕らを強烈にプッシュしてくれることは驚くべきことだよ」 2023.03.08 23:24 Wed

ローマ、フリーのCB獲得を模索? 元ナポリのマクシモビッチが筆頭候補か

ローマが元セルビア代表DFニコラ・マクシモビッチ(30)を獲得する可能性があるようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。 マクシモビッチはイタリア歴が長いセンターバック。これまでトリノやナポリなどでセリエA通算146試合2得点5アシストを記録しているほか、母国の名門レッドスターやロシアの強豪スパルタク・モスクワに在籍した経験も持っている。 昨夏にナポリとの契約が満了を迎えてジェノアに移籍したが、昨季のセリエAで14試合の出場にとどまり、チームもセリエBに降格。シーズン終了後に退団し、現在はフリーの身となっている。 そんななか、ローマのジョゼ・モウリーニョ監督がセンターバックの獲得を首脳陣らにリクエスト。欧州主要リーグの今夏移籍市場はすでに閉じられていることから、フリーで獲得可能な選手の中から何人かリストアップしたという。 その中で最も現実的な選択肢がマクシモビッチとのこと。同選手は昨季、ケガで計23試合を欠場するなどリスクもあるようだが、少しでも人件費を抑えたい思惑とみられ、元ドルトムントのフランス人DFダン=アクセル・ザガドゥらも候補に上がるなか、筆頭候補に躍り出ている模様だ。 モウリーニョ監督はリーグ戦とヨーロッパリーグ(EL)を並行して戦うなか、イタリア代表DFジャンルカ・マンチーニら主力3選手以外に頼れるセンターバックがいない現状を危惧。プレシーズンでサイドバックのコンバートを模索したがうまくいかず、現在はアルバニア代表DFマラシュ・クンブラも負傷離脱している。 2022.09.06 18:50 Tue

フィオレンティーナがローマの22歳CBを注視、ミレンコビッチ売却なら後釜か

フィオレンティーナが、ローマのアルバニア代表DFマラシュ・クンブラ(22)をリストアップしているようだ。イタリア『TuttoMercatoWeb』が伝えている。 クンブラはヴェローナ下部組織出身のセンターバック。2018年8月にファーストチームデビューを飾ると、2019-20シーズンは一気に頭角を現し、セリエA若手屈指のディフェンダーと目されるように。翌シーズンからはローマの一員としてプレーしている。 だが、ローマでは定位置を掴みきれておらず、2021-22シーズンはセリエA17試合の出場にとどまった。ジョゼ・モウリーニョ監督は元イングランド代表DFクリス・スモーリングや、イタリア代表DFジャンルカ・マンチーニに絶大な信頼を寄せており、22歳のクンブラは彼らの牙城を崩せていないのが現状だ。 一方のフィオレンティーナは、主力センターバックであるセルビア代表DFニコラ・ミレンコビッチ(24)に、長らくインテル移籍の可能性が取り沙汰されている。イタリア『IL TIRRENO』によると、財政難のインテルがミレンコビッチ獲得に漕ぎ着けられるかは未知数であり、フィオレンティーナとしても選手との契約延長が最優先事項とのことだ。 しかし、インテルがフィオレンティーナの要求する2000万ユーロ(約28億円)を準備できた場合、フィオレンティーナは後釜としてクンブラ獲得に着手する可能性が高いと考えられているようだ。 2022.07.25 21:36 Mon
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2021年7月1日 ヴェローナ ローマ 完全移籍
2021年6月30日 ローマ ヴェローナ レンタル移籍終了
2020年9月17日 ヴェローナ ローマ レンタル移籍
2018年7月1日 ヴェローナU19 ヴェローナ 完全移籍
2016年7月1日 ヴェローナU17 ヴェローナU19 完全移籍
2015年7月1日 ヴェローナU17 完全移籍