昇格組エスパニョールがローマのアルバニア代表DFクンブラをレンタルで獲得
2024.08.17 22:15 Sat
1年間のレンタル移籍で加入するクンブラ
エスパニョールは17日、ローマのアルバニア代表DFマラシュ・クンブラ(24)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
エスパニョールはラ・リーガに復帰したシーズンとなり、守備の強化としてクンブラを獲得した。
PR
エラス・ヴェローナの下部組織育ちのクンブラは、2020年9月にレンタル移籍でローマに加入。2021年7月に完全移籍に切り替わった。これまでローマでは公式戦68試合に出場し4ゴールを記録。2024年2月からはサッスオーロにレンタル移籍し、公式戦7試合に出場していた。PR
マラシュ・クンブラの関連記事
エスパニョールの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
マラシュ・クンブラの人気記事ランキング
1
傑出した対人能力有するアルバニアの壁/ベラト・ディムスティ(アルバニア代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■アルバニア代表</span> 出場回数:2大会ぶり2回目 最高成績:グループリーグ敗退(2016) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループE・1位 監督:シウヴィーニョ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> DFベラト・ディムスティ(アタランタ) 1993年2月19日(31歳) ヨーロッパリーグ(EL)制覇にも貢献したアルバニアのディフェンスリーダー。2大会ぶり2度目の本大会参戦となるアルバニアは、スペイン、イタリア、クロアチアと同居した激戦区のグループステージにおいてはアウトサイダーの扱いとなる。ただ、予選ではチェコ、ポーランドを退けて首位通過を成し遂げており、今大会のサプライズ候補としての役割も期待されるところだ。 中盤や前線にはブロヤやアスラニと4大リーグのビッグクラブで活躍する期待の若手もいるが、やはり今大会で最も重要な選手はディフェンスリーダーとキャプテンを担う31歳DFだ。 生まれ故郷のチューリッヒから2016年にアタランタ入りした190cmのセンターバックは、同時期に指揮官に就任したガスペリーニ監督の薫陶を受け、2018-19シーズン以降は3バックの主力に定着。恵まれた体躯を活かした空中戦、読みと機動力を武器にマンツーマンのスペシャリストとして活躍。ほぼフル稼働した今シーズンはアタランタのEL制覇とセリエA4位フィニッシュに貢献した。 [4-2-3-1]をメインシステムとする代表ではガスペリーニのチームとは異なる役割を担うが、傑出した対人守備とベテランらしい統率力を武器に、前述のユーロ予選では8試合4失点の堅守を支えた。いずれも格上との対戦となるグループステージでも多士済々の相手アタッカー陣をしっかりと封じ込めたい。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月15日(土) 《28:00》 【B】イタリア代表 vs アルバニア代表 ▽6月19日(水) 《22:00》 【B】クロアチア代表 vs アルバニア代表 ▽6月24日(月) 《25:00》 【B】アルバニア代表 vs スペイン代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.エトリト・ベリシャ(エンポリ/イタリア) 12.エルハン・カストラティ(チッタデッラ/イタリア) 23.トーマス・ストラコシャ(ブレントフォード/イングランド) DF 2.イバン・バジウ(ラージョ・バジェカーノ/スペイン) 3.マリオ・ミタイ(ロコモティフ・モスクワ/ロシア) 4.エルセイド・ヒサイ(ラツィオ/イタリア) 5.アルリンド・アイエティ(CFRクルージュ/ルーマニア) 6.ベラト・ディムスティ(アタランタ/イタリア) 13.エネア・ミハイ(ファマリカン/ポルトガル) 18.アルディアン・イスマイリ(エンポリ/イタリア) 24.マラシュ・クンブラ(サッスオーロ/イタリア) 25.ナセル・アリイ(FCヴォルンタリ/ルーマニア) MF 8.クラウス・ギャスラ(ダルムシュタット/ドイツ) 10.ネディム・バイラミ(サッスオーロ/イタリア) 14.カジム・ラチ(スパルタ・プラハ/チェコ) 16.メドン・ベリシャ(レッチェ/イタリア) 17.エルネスト・ムチ(ベシクタシュ/トルコ) 20.イルベル・ラマダニ(レッチェ/イタリア) 21.クリスティアン・アスラニ(インテル/イタリア) 22.アミル・アブラシ(グラスホッパー/スイス) FW 7.レイ・マナイ(スィヴァススポル/トルコ) 9.ジャシル・アサニ(光州FC/韓国) 11.アルマンド・ブロヤ(フルアム/イングランド) 15.タウラン・セフェリ(バニーヤース/UAE) 19.ミルリンド・ダク(ルビン・カザン/ロシア) 26.アルベール・ホッジャ(ディナモ・ザグレブ/クロアチア) 2024.06.15 21:30 Satエスパニョールの人気記事ランキング
1
ブライス・メンデスの決勝弾でソシエダがエスパニョールに辛勝!久保は76分から途中出場【ラ・リーガ】
久保建英を所属するレアル・ソシエダは9日、ラ・リーガ第23節でエスパニョールとレアレ・アレーナで対戦し2-1で勝利した。久保は76分からプレーしている。 ミッドウィークに行われたコパ・デル・レイ準々決勝のオサスナ戦に完勝した11位ソシエダ(勝ち点28)は、その試合からスタメンを7人変更。久保やオヤルサバル、ブライス・メンデスらに代えてオスカールソンやベッカー、スチッチらをスタメンで起用した。 リーグ戦4試合負けなしの17位エスパニョール(勝ち点23)に対し、ソシエダは開始38秒でスコアを動かす。スビメンディのパスでボックス左横まで侵攻したスチッチのクロスを中央に走り込んだベッカーがダイレクトシュートで流し込んだ。 幸先良く先制したソシエダは、18分にもドリブルでゴール前まで切り込んだスチッチが決定機を迎えたが、シュートはGKガルシアの好セーブに防がれた。 前半半ば以降は拮抗した展開が続くと、互いにゴールに迫れず、ソシエダのリードで前半を終えた。 迎えた後半、ソシエダは立ち上がりに失点を許す。51分、ボックス左からクロスを供給したハビ・プアドの足と、ブロックを試みたDFアゲルドの足が交錯すると、主審はPKを宣告。このPKをハビ・プアドにゴール左隅に決められた。 追いつかれたソシエダは、62分にオスカールソン、セルヒオ・ゴメス、マリンを下げてオヤルサバル、バレネチェア、オラサガスティを投入。さらに76分に久保、81分にブライス・メンデスをピッチに送り出した。 すると84分、ソシエダは左サイド深くまで持ち上がったアゲルドのクロスをニアでオラサガスティが落とすと、このボールに反応したブライス・メンデスが飛び出したGKを嘲笑うチップキックでネットを揺らした。 結局、これが決勝点となり勝利したソシエダが、リーグ戦4試合ぶりの白星を飾っている。 レアル・ソシエダ 2-1 エスパニョール 【レアル・ソシエダ】 シェラルド・ベッカー(前1) ブライス・メンデス(後39) 【エスパニョール】 ハビ・プアド(後6)【PK】 2025.02.10 07:30 Mon2
ムバッペへの悪質なファウルがイエローカード? アンチェロッティ監督が審判団のジャッジに苦言「レッドカードが出なかったのは不可解」
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が1日に行われ、0-1で敗戦したラ・リーガ第22節エスパニョール戦を振り返った。 リーガ4連勝で迎えた降格圏内のエスパニョール戦。21分には出場停止明けのFWヴィニシウス・ジュニオールがカットインからネットを揺らしたマドリーだったが、VARでFWキリアン・ムバッペのファウルを取られてノーゴールに。 ゴールレスで迎えた後半は攻勢を強めて幾度もゴールに迫ったが、相手GKジョアン・ガルシアに阻まれ痛恨のウノセロ敗戦となった。 次節アトレティコ・マドリーとのダービーを前に1ポイント差に迫られた中、アンチェロッティ監督は61分の場面でムバッペのふくらはぎに対し、後方からスライディングタックルを見舞ったDFカルロス・ロメロにレッドカードを提示しなかった審判団のジャッジにまず苦言を呈した。 「審判とVARの判定は不可解だ。誰もがあのプレーを見た。最も重要なのは選手を守ること。あれは明らかなファウルで非常に醜いチャレンジだった。幸いケガをすることはなかったが、VARはそのために存在している。しかしレッドカードが出なかったのは我々にとって不可解だ」 この試合で決勝点を決め、問題のファウルを犯したロメロは試合終了後、ムバッペへ謝罪したという。 「止めるのは無理だとわかっていた。彼を止めるためにできる限りのことをしようとした。少し醜いチャレンジだったし、彼に申し訳ないと言った」 一方でエスパニョールの健闘をアンチェロッティ監督は認めている。 「難しい試合だった。エスパニョールは攻守の切り替えが良く、守備がしっかりしていた。そして我々のリズムを崩して得点した」 最後に右ハムストリングを痛めて交代したDFアントニオ・リュディガーについては「筋肉系の負傷を負った。これから状況を見極める」とし、3日までとなっている移籍期間内に新たなDF獲得に動くかどうかを検討するとした。 2025.02.02 10:05 Sun3
ムバッペに対するタックルの判定巡り2人の審判員に処分…警告で済んだ選手が決勝点を記録しレアルは敗戦
スペインサッカー審判技術委員会(CTA)が、物議を醸している判定を下した審判員への処分を下すことになるようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。 問題となっているのは、1日に行われたラ・リーガ第22節のエスパニョールvsレアル・マドリーの一戦。60分マドリーのFWキリアン・ムバッペが自陣ボックスからカウンターを仕掛けると、ドリブルで右サイドを突破した中、エスパニョールのDFカルロス・ロメロが危険なタックルで止めにかかった。 主審はムニス・ルイス氏はイエローカードを提示。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)もチェックしたが、イグレシアス・ビジャヌエバ氏もルイス主審の判定を支持してそのまま試合は続行。その後、カルロス・ロメロが決勝ゴールを奪い、エスパニョールが1-0で勝利を収めていた。 この結果に苛立ちを隠せなかったのがマドリー。試合後、クラブがこの判定に対して「この試合で起きた出来事は、人為的ミスや審判の解釈の許容範囲を超えている」と声明を発表し抗議。カルロ・アンチェロッティ監督も「レッドカードを出さなかったことは不可解」として怒りを露わにしていた。 CTAはムニス・ルイス主審とVAR担当のイグレシアス・ビジャヌエバ氏に対して処分することを決定。詳細は明かされていないが、過去の事例から1カ月は試合の担当から外されるのではないかと『マルカ』は伝えている。 なお、この処分の判断はマドリーの声明の影響は受けていないとのこと。ただ、スペイン国内では審判との対立に関して大きな議論を呼んでおり、今後の展開が非常に注目されている。 <span class="paragraph-title">【動画】物議を醸したムバッペへの悪質なタックルも退場はなし</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="cmio6k-vhSg";var video_start = 92;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.05 14:40 Wed4
降格圏のエスパニョールが前線補強、U-21スペイン代表FWをブラガから買取OP付きレンタル
エスパニョールは14日、ブラガからU-21スペイン代表FWロベルト・フェルナンデス(22)の買い取りオプション付きレンタル移籍加入を発表した。 なお、移籍期間は2024-25シーズン終了まで。ブラガの発表によると、買い取りオプションの金額は1000万ユーロ(約16億2000万円)となっている。 フェルナンデスは2021年7月にマラガでファーストチームへ昇格。2022-23シーズンはバルセロナへレンタル移籍し、リザーブチームのバルセロナ・アトレティックでプレー。プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)で34試合6ゴールを記録した。 2023-24シーズンはマラガに復帰してレギュラーに定着。プリメーラ・フェデラシオンで34試合15ゴール4アシストの活躍を見せ、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)復帰の立役者となった。 2024年7月にマラガを離れ、ポルトガルのブラガへ完全移籍。プリメイラ・リーガで15試合1ゴールを記録していたなか、降格圏の18位に沈むエスパニョール行きが決まった。 2025.01.14 23:15 Tue5