ローマ、ユーベで構想外のポルトガル代表DF獲得に接近か
2024.08.20 10:40 Tue
ローマが、ユベントスで構想外となっているポルトガル代表DFチアゴ・ジャロ(24)の獲得に近づいているようだ。
一方、ローマではアルバニア代表DFマラシュ・クンブラのエスパニョール移籍でセンターバックの本職が3選手しかおらず、今夏の移籍市場ではセビージャのU-23フランス代表DFロイク・バデら複数名の候補の獲得に動いている。
その交渉の停滞やユベントスとの近年の良好な関係を活かし、ジャロの獲得に迫っているという。
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今年1月にリールから完全移籍でユベントスに加入したジャロ。しかし、昨年3月に前十字じん帯断裂の重傷を負った影響により、加入後もコンディションがなかなか上がらず、新天地での出場は昨季セリエA最終節モンツァ戦の途中出場1試合のみとなっていた。さらに、クラブではチアゴ・モッタ新監督の就任によってセンターバックに求められるプロフィールが大きく変わり、190cmの恵まれた体躯とアスリート能力に優れるものの、ディフェンスラインからの配球力や戦術眼といった部分が懸念される点でチームの構想から外れていた。その交渉の停滞やユベントスとの近年の良好な関係を活かし、ジャロの獲得に迫っているという。
移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、選手サイドはすでにローマ行きに前向きな姿勢を示し、クラブ間では買い取りオプション付のレンタル移籍という条件で交渉を順調に進めているようだ。
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慌ただしい最終日過ごすローマ…ダンソ破談で2選手補強目指す
移籍市場でドタバタ続きのローマが最終日に慌ただしい状況を強いられている。 格下相手に1分け1敗と低調なセリエAのスタートとなったローマ。今夏の移籍市場では序盤こそ順調な動きを見せてきたが、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(30)の電撃残留の影響もあって補強プランに変更を余儀なくされている。 さらに、今夏の市場閉幕が間近に迫った中、さらなる予想外の問題によって最終日に慌ただしい動きを強いられている。 元イングランド代表FWタミー・エイブラハム(26)とベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルス(25)の実質トレード移籍が進行中の中、ディフェンスラインと中盤の補強の動きにも大きな変化が起きた。 ローマは当初、RCランスのオーストリア代表DFケビン・ダンソ(25)の買い取り義務付きのレンタル移籍で合意し、選手自身は今週ミッドウィークにローマ入り。メディカルチェックを受診していたが、このメディカルチェックで問題が発生。 RCランスは29日、メディカルチェックで問題を抱えていたダンソがクラブに戻ってきたことを発表。 イタリア『TeleRadioStereo』によれば、同選手はこの検査で心室性期外収縮(不整脈)の診断を下されており、スポーツ選手の心臓の問題に関して厳格なプロトコルを持つイタリア国内でのプレーが許可されなかったことが原因だという。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、これを受けてローマはダンソの代役としてユベントスで構想外となっているポルトガル代表DFチアゴ・ジャロ(24)の交渉を素早くまとめ上げ、買い取りオプション付のレンタル移籍で獲得する見込みとなった。 さらに、ダンソの獲得費用が浮いたことで、同じく補強ポイントに挙げていた守備的MFのポジションでトップターゲットに挙げていたボルシアMGのフランス代表MFマヌ・コネ(23)をこの土壇場で獲得すべく動いているという。 2024.08.30 16:00 Friユベントスの人気記事ランキング
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