チアゴ・ジャロ Tiago DJALO

ポジション DF
国籍 ポルトガル
生年月日 2000年04月09日(24歳)
利き足
身長 190cm
体重
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ミラン、良好な関係築くリールの右SBに関心か?

ミランがリールのU-21ポルトガル代表DFチアゴ・サントス(21)に関心を示しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 今シーズン限りでステファノ・ピオリ監督の退任が決定的となり、来シーズンは新指揮官の下で巻き返しのシーズンに臨むミラン。 今夏の移籍市場ではフランス代表FWオリヴィエ・ジルーの後釜、守備的MF、センターバックの補強が最優先事項となっているが、DFダビデ・カラブリア、DFアレッサンドロ・フロレンツィのイタリア代表2選手の契約が2025年までとなっている右サイドバックの補強にも動く構えだ。 『カルチョメルカート』によると、ミランはその獲得候補の一人としてリールで印象的な活躍を見せているポルトガル人DFに注目しているようだ。 ミランのエースであるポルトガル代表FWラファエル・レオンのスポルティングCPユースの後輩にあたるチアゴ・サントスは、母国のエストリル・プライアでプロキャリアをスタート。その後、昨年夏にリールへ完全移籍で加入した。 その新天地では同胞パウロ・フォンセカ監督の信頼を獲得し、ここまでの公式戦40試合に出場。3ゴール2アシストの数字を残している。175cmの右利きDFは、ウイングでもプレー可能な攻撃力が最大の売りで、サイドバックとは思えない突破力でチームの攻撃的なスタイルを支える。 なお、ミランは前述のレオンを始め、フランス代表GKマイク・メニャン、ポルトガル人DFチアゴ・ジャロ(現ユベントス)と近年数選手の移籍交渉を行ってきた良好な関係性があり、カナダ代表FWジョナサン・デイビッドの交渉も進行中との噂もある。 そのため、正式に獲得に乗り出す場合には比較的スムーズに交渉を進められるはずだ。 2024.04.25 11:45 Thu

ユベントスがリールDFジャロ獲得を正式発表!2026年までの契約を締結

ユベントスは22日、リールのポルトガル代表DFチアゴ・ジャロ(23)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 クラブの発表によれば、移籍金は360万ユーロ+アドオン150万ユーロの総額510万ユーロ(約8億2000万円)を3回に分けて支払うとのこと。また、これとは別に一定の条件を満たせば、最大で260万ユーロ(約4億2000万円)のボーナスが発生するとのことだ。 ジャロは空中戦を得意とする190cmの右利きセンターバック。スポルティングCPおよびミランの下部組織を経て2019年夏にリーグ・アンのリールへ移籍し、現在までに公式戦通算102試合でプレーする。 その過程でリーグ・アン優勝やチャンピオンズリーグ(CL)も経験してきたわけだが、現在は昨年3月に前十字じん帯断裂の重傷を負った影響により、今シーズンは未だ出場ゼロとなっている。 なお、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、今回の契約には2028年まで延長できるオプションが付随しているとのことだ。 2024.01.23 06:15 Tue

リールDFジャロ獲得目前のユベントス、選手売却の必要性から決着遅れる…

ユベントス行きが迫るリールのポルトガル代表DFチアゴ・ジャロ(23)だが、移籍完了まであと少しかかるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えた。 昨年3月に負った右ヒザ前十字じん帯断裂からの復帰を目指しているものの、ユベントスやインテルからの関心が取り沙汰されていたジャロ。インテルが今夏にフリーで獲得を目指した一方、この1月から動いたユベントスは移籍金300万ユーロ(約4億8000万円)+アドオン+リセール時の移籍金10%譲渡という条件でリールと合意に達した。 ジャロは契約を完了させるため、今週中にイタリアへ到着する見込みだったというが、その予定が数日ほど延期になっている模様。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ユベントスは経営面における「流動比率」に問題を抱えており、新たな選手と契約する前に選手を売却する必要があるという。 現在はエンポリへ貸し出しているイタリア人DFフィリッポ・ラノッキア(22)のパレルモへの売却を進めており、交渉が最終段階にあるとのこと。また、かつてユベントスに所属していたルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(21)がジェノアからトッテナムへ移籍したことで、売却条項を盛り込んでいたユベントスに移籍金の20%が加算されるという。 この2つを合わせてようやくジャロ獲得が可能になるユベントスは19日から来週始めにかけての決着が目標に。選手本人もその間にトリノへやってくるようだ。 2024.01.18 13:06 Thu

快くステップアップを後押し…リール指揮官がジャロのユベントス移籍を認める「イタリア語も完璧なナイスガイ」

リールのポルトガル代表DFチアゴ・ジャロ(23)がユベントス移籍へ。リールを率いるパウロ・フォンセカ監督が認めた。『フットボール・イタリア』が伝えている。 昨秋ごろからインテルorユベントス行きが報じられてきたジャロ。ミランの下部組織で育ったセンターバックは、リールとの契約が今季までとなっており、当初は来夏インテルへのフリー移籍が有力、とされていた。 しかし、ユベントスは今冬中の獲得を目指してスポーツ・ディレクター(SD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏が尽力。年が明けてから「ユベントス行き最終段階」との情勢に変化し、「移籍金300万ユーロ(約4億7000万円)+アドオン+将来のリセール時に移籍金10%を譲渡」という内容でリール側と合意に達したとされる。 また、フリー移籍を軸にジャロ側と協議してきたインテルは、手元の戦力であるU-21ドイツ代表DFヤン・アウレル・ビセックが昨年末以降、着実に台頭しているためか、リールとのクラブ間交渉に移行したとの情報はない。 残すはユベントスとジャロ本人の合意だが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の取材に応じたフォンセカ監督は「彼ならユーベの最終ラインを向上させられる。リールで選手として、人として、大きく成長したナイスガイだよ。トリノ行きの準備ができている」と、移籍が近づいていることを認める。 また、ジャロは前十字じん帯断裂の大ケガにより、昨年4月以降公式戦のピッチに立っていないが、「ここ2週間チーム練習にも加わり、適切なペースで、適切な強度のセッションをこなしてきた。あと1〜2週間は起用できないとしても、復帰の準備はおおむね整ったと言える」と語った。 「ケガの前は本当によくやってくれていたし、我々リールは彼にどれほど助けられたことか。彼ほど俊足のセンターバックはなかなかいないよ? ミランにいたからイタリア語も完璧だしね」 かつてローマを率いた指揮官からイタリア語に関してお墨付きをもらい、そして何より、ステップアップに向けた協力姿勢と太鼓判をもらったジャロ。リールからユベントスへ、快く送り出されることとなりそうだ。 2024.01.15 21:21 Mon

リールの若手CBジャロのユベントス移籍が最終段階へ… クラブ間では合意済み、代理人と調整中

リールのポルトガル代表DFチアゴ・ジャロ(23)のユベントス移籍が決まりかけているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。 かつてスポルティングCPやミランの下部組織に在籍し、2019年8月からはリールでプレーしているジャロ。2020-21シーズンにリーグ・アン優勝を経験した190cmのセンターバックは、翌シーズンから本格的に主力の立ち位置を確保した。 しかし、2023年3月には右ヒザ前十字じん帯断裂の大ケガを負い、現在に至るまで長期離脱。それでもリールとの契約が今年6月までとなっていることから、インテルとユベントスによる争奪戦が展開されていた。 インテルがシーズン終了後のフリーでの獲得を視野に入れていた一方、1月の獲得に動いたユベントスはこの争いをリード。クラブ間ではすでに合意に達しているようで、移籍金300万ユーロ(約4億7000万円)+ボーナスに加え、将来の移籍金の10%を受け取る条件で話がついているという。 ジャロもユベントス移籍にゴーサインを出しており、代理人がユベントス経営陣と詳細を詰めている段階とのこと。ピッチに立つまではまだ時間がかかるようだが、このままトリノ行きが確定するのだろうか。 2024.01.09 18:57 Tue

K・フィリップスのユーベ行きに暗雲 現状ではレンタル料や給与がネックに

イングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(28)を巡る動きに暗雲だ。 マンチェスター・シティで出番に恵まれず、この冬のマーケットで移籍が取り沙汰されるK・フィリップス。最近ではロドリ不在の試合でも使われなかったりと厳しい立ち位置が改めて明らかになるなか、ユベントスの関心が報じられている。 クラブ間での交渉も始まったといわれ、その動向が注目されるが、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、暗礁に乗り上げているようだ。 ユベントスはシティとレンタル料や、給与の補償を巡る協議の末、現状では獲得の動きを推し進める意向なし。現時点では新たなセンターバックとして、リールでプレーするポルトガル代表DFチアゴ・ジャロ(23)の獲得を優先しているという。 ユベントスのほかにもニューカッスル・ユナイテッドが興味を抱き続けているというK・フィリップスだが、去就やいかに。 2024.01.08 09:45 Mon

インテルも狙うリールDFジャロ、ユベントスが1月に確保へ

ユベントスがリールのポルトガル代表DFチアゴ・ジャロ(23)を確保したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 同メディアによるとユベントスは移籍金350万ユーロ(約5億5000万円)にボーナスでリールと合意したとのこと。 インテルが来夏、フリーでの獲得を狙っていた190cmのセンターバックはリールでリーグ・アン優勝やチャンピオンズリーグ出場を経験。昨年3月に前十字じん帯を断裂して今季の出場はないが、契約満了を迎える今季終了を前にユベントスが確保した格好だ。 2024.01.07 07:30 Sun

インテルには渡さない!? ユベントスがリールと来夏契約満了のDFジャロを1月に獲得か

ユベントスのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるクリスティアーノ・ジュントリ氏が、リールからポルトガル代表DFチアゴ・ジャロ(23)獲得を目指して執念のアタックだ。 ジャロは190cmの右利きセンターバックで、所属するリールでリーグ・アン優勝にチャンピオンズリーグ(CL)も経験。今年3月の前十字じん帯断裂により今季出場ゼロという点が痛いが、契約は今季限り…“実力”を評価するインテルとユベントスが来夏のゼロ円獲得を目指している。 そして「条件面での提示はインテルが上回っている」というのが大方の見方。ところが、イタリア『カルチョメルカート』がこのたび報じたところによると、ユベントスのジュントリSDが急襲を決断したという。 「ジュントリたちは、このシーソーゲームを直ちに終わらせるべく、驚くべき行動を思いついた」 来夏まで待てば移籍金ゼロで獲得することも可能だが、インテルに争奪戦のポールポジションを譲っている現状を踏まえてか、来年1月に獲得する方向へ舵を切ったとのこと。半年後に契約切れとなるジャロの獲得に向け、買い取り義務付きの半年レンタルを決断したとのことだ。 どうやら「数百万ユーロのレンタル料」を支払う準備が整っているようで、リール側との協議もスタート。ジャロと代理人も「1月のユベントス行き」について真剣に検討し始めたとみられている。 1月のセンターバック獲得へボーンマスのイングランド人DFロイド・ケリー(25)、アトレティコ・マドリーのスペイン代表DFマリオ・エルモソ(28)もリストアップしているというユベントス、そしてジュントリSDだが果たして…。 2023.12.21 19:15 Thu

インテルvsユベントス…23歳CBジャロのゼロ円獲得巡って火花! ポールポジションに立つのは…

リールのポルトガル代表DFチアゴ・ジャロ(23)を巡り、インテルとユベントスが水面下でバトルを繰り広げているようだ。 ジャロは空中戦を得意とする190cmの右利きセンターバック。スポルティングCPおよびミランの下部組織を経て2019年夏にリーグ・アンのリールへ移籍し、現在までに公式戦通算102試合でプレーする。 その過程でリーグ・アン優勝やチャンピオンズリーグ(CL)も経験してきたわけだが、現在は今年3月に前十字じん帯断裂の重傷を負った影響により、今シーズンは未だ出場ゼロ。その一方、リールとの契約が今季限りとなっている。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ミランのプリマヴェーラに在籍歴を持つ23歳に対し、インテルとユベントスがゼロ円獲得を視野に。現段階でポールポジションに立つのは、ミランの宿敵であるインテルだという。 どうやらインテルは今年春の時点で、当時退団がほぼ確実となっていたDFミラン・シュクリニアル(現PSG)の後継者候補として白羽の矢を立てていたものの、前述の重傷を受けて一時撤退。それでもリストには含め続けてきた模様だ。 すでにジャロおよび代理人との顔合わせを済ませ、水面下では大筋合意に達しているとの見方も。ただし、ユベントスも諦めていないようで、“ボスマン・プレーヤー”として本格交渉解禁となる来年1月、そして来夏まで、「不愉快なサプライズ」が起きてもおかしくないとのことだ。 それでも、条件面での提示はインテルがユベントスを凌駕。この点は間違いないとみられている。 2023.12.06 20:00 Wed

首位インテルが来年1月にパワーアップへ! “マロッタ・リスト”の獲得候補10選手とは?

インテルが来年1月の移籍市場に向け、複数の選手をリストアップしているという。 セリエA首位で11月のインターナショナル・マッチウィークを迎えたインテル。イタリア『カルチョメルカート』は「勝ち点36(全12試合)のうち、実に「31」を獲得…シモーネ・インザーギ監督にとってほぼ完璧な前半戦だ」と称賛する。 人望の厚い指揮官が束ねる“現場”が確かな歩みを進める一方、最高経営責任者(CEO)ジュゼッペ・マロッタ氏とスポーツ・ディレクター(SD)ピエロ・アウシリオ氏の“リクルート班”が妥協なき姿勢でチーム編成に精を出すのがインテル。『カルチョメルカート』は“マロッタ・リスト”に名前があるという来年1月獲得候補の10選手を紹介した。 10選手のうち、いわゆる“大物”は今季終了後に所属先との契約が満了するリバプールの元スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(32)、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)。また、今夏の獲得を検討していたポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)も名を連ねるが、こちらは来夏のゼロ円獲得が濃厚となりつつあるそうだ。 以前から名前の挙がる20代前半プレーヤーでは、“右サイドのスペシャリスト”クラブ・ブルージュのカナダ代表FWタジョン・ブキャナン(24)、“カルチョでいま最もホットな1人”モンツァのイタリア代表MFアンドレア・コルパーニ(24)がマロッタ・リストに。インテルがモンツァと友好関係にあるのはインテリスタ周知の事実だ。 ただ、注目すべきはその他の選手か。 リールとの契約が来年6月で失効するポルトガル代表DFチアゴ・ジャロ(23)は身長190cmのセンターバックで、前十字じん帯断裂で今季出場ゼロというなか、ユベントスと古巣ミランも関心。インテルは1月の獲得も見据えているという。 また、“ウクライナ代表の新エース”ジローナFWアルテム・ドウビク(26)は今季から欧州5大リーグ初挑戦も、ラ・リーガ13試合で7ゴール5アシスト。まさかの首位に立つチームをけん引し、早くもインテルを含むビッグクラブが関心。市場価値は2800万ユーロ(約45億4000万円)とされる。 他にはガラタサライの右サイドバックを担う元U-21フランス代表DFサシャ・ブイ(23)、シャルケ史上2番目に若い17歳2カ月19日でプロデビューしたU-17ドイツ代表MFアサン・ウエドラオゴ(17)、スウェーデン1部はユールゴーデン所属のU-21スウェーデン代表MFルーカス・ベルグヴァル(17)もマロッタCEO、アウシリオSDを唸らせているようだ。 2023.11.14 16:00 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2019年8月1日 ミランU19 リール 完全移籍
2019年1月30日 スポルティングCP U23 ミランU19 完全移籍
2018年7月1日 スポルティングU19 スポルティングCP U23 完全移籍
2017年7月1日 スポルティングU17 スポルティングU19 完全移籍
2015年7月1日 スポルティング U15 スポルティングU17 完全移籍
2013年7月1日 スポルティング U15 完全移籍