「テーピングを投げつけてきた」ネイマールとひと悶着起こしたDFが明かす「もっと敬意を払う必要がある」
2021.04.07 20:15 Wed
リールのU-21ポルトガル代表DFチアゴ・ジャロがパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールとの衝突について明かした。ポルトガル『A BOLA』が伝えている。リールは3日に行われたリーグ第31節でPSGと対戦。右サイドバックで先発出場したジャロはネイマールとマッチアップを繰り広げた。
リールが1点をリードして迎えた試合終了間際の89分、左サイドでボールを受けたネイマールは転倒。ルーズボールを巡ってジャロと激しくぶつかった。その後ネイマールがボールを拾ったジャロを突き飛ばした結果、両者にイエローカードが提示され、すでに警告を1枚貰っていた2人は揃って退場となっていた。
退場直後も小競り合いが続き、一触即発の状態になったものの、最終的にはスタッフに引き剝がされた2人。今回ジャロが沈黙を破った。
「問題は昨年のパリでの試合の時からあった。今回のように噂が広がることはなかったが。僕は何もしていない。あのファウルの後、審判は笛を吹いて、彼は僕を攻撃してきた。僕はピッチに倒れた。彼はボールを奪おうとし、あごに手を当てて私にボールを渡した。そして、僕は理由を知らないまま僕も退場させられた」
「ネイマールであろうと誰であろうとリスペクトを持っている。全員をリスペクトしている。そして他人もそうすべきだ。僕たちはプロ選手で、ネイマールにはそれが欠如している。もう少しの敬意がね。ネイマールはもっと敬意を払う必要がある」
退場直後も小競り合いが続き、一触即発の状態になったものの、最終的にはスタッフに引き剝がされた2人。今回ジャロが沈黙を破った。
「問題は昨年のパリでの試合の時からあった。今回のように噂が広がることはなかったが。僕は何もしていない。あのファウルの後、審判は笛を吹いて、彼は僕を攻撃してきた。僕はピッチに倒れた。彼はボールを奪おうとし、あごに手を当てて私にボールを渡した。そして、僕は理由を知らないまま僕も退場させられた」
「通路で僕が好まないようなことを言ってきた。そして彼はテーピングを僕の顔に投げつけてきた。彼が何を言ってきたか分からないが、良いものではなかった。これらは試合でのことだ。それぞれが自分のサイドに行き、他には何もなかった」
「ネイマールであろうと誰であろうとリスペクトを持っている。全員をリスペクトしている。そして他人もそうすべきだ。僕たちはプロ選手で、ネイマールにはそれが欠如している。もう少しの敬意がね。ネイマールはもっと敬意を払う必要がある」
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