ローマのアルバニア代表DFクンブラがサッスオーロへレンタル移籍、ヒザの重傷から復帰
2024.02.01 21:58 Thu
サッスオーロへ移籍するクンブラ
サッスオーロは1日、ローマのアルバニア代表DFマラシュ・クンブラ(23)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
クンブラは、エラス・ヴェローナの下部組織で育ち、2018年7月にファーストチームに昇格。2020年9月にローマへレンタル移籍すると、2021年7月に完全移籍となった。
ローマでは公式戦通算68試合院出場し4ゴールを記録。しかし、2023年4月のミラン戦で右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷。今シーズンはここまでプレーしていなかったが、昨年11月にトレーニング復帰していた。
クンブラは、エラス・ヴェローナの下部組織で育ち、2018年7月にファーストチームに昇格。2020年9月にローマへレンタル移籍すると、2021年7月に完全移籍となった。
ローマでは公式戦通算68試合院出場し4ゴールを記録。しかし、2023年4月のミラン戦で右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷。今シーズンはここまでプレーしていなかったが、昨年11月にトレーニング復帰していた。
マラシュ・クンブラの関連記事
サッスオーロの関連記事
セリエAの関連記事
|
マラシュ・クンブラの人気記事ランキング
1
ローマ、ヴェローナの逸材CBクンブラを獲得!
ローマは17日、エラス・ヴェローナに所属するアルバニア代表DFマラシュ・クンブラ(20)の獲得を発表した。買い取り義務付きの2年レンタルでの獲得となっている。背番号は24に決まった。 今回の契約ではローマのトルコ代表DFユルドゥルム・メルト・チェティン(23)、イタリア人FWマッテオ・カンチェレッリ(18)、同DFアブドラマネ・ディアビ(16)の3選手が交渉の一部として、ヴェローナに買い取り義務付きの2年間のレンタルで加入することになる。 そして、現時点でローマがヴェローナに支払うコストは200万ユーロ(約2億5000万円)に。また、4選手が特定の条件を満たした場合、完全移籍での買い取り義務が発生し、その際にローマがヴェローナに支払うコストは1350万ユーロ(約17億円)となる。 加えて、クンブラの契約には最大350万ユーロ(約4億3000万円)のボーナスが含まれる。そして、完全移籍に移行した場合、同選手は2025年6月30日までの契約にサインすることになる。 アルバニア人両親の下、ヴェローナで生まれ育ったクンブラは2018年にトップチームデビュー。迎えた昨シーズンはボローニャとの開幕戦でセリエAデビューを飾ると、セリエAで25試合に出場し1ゴールを挙げるなど主力に定着している。 ユベントスのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニを幼少期のアイドルと語る20歳のセンターバックは、180cm後半の恵まれた体躯を生かした空中戦の強さに加え、インターセプトやボールホルダーへのタイトな寄せを得意としており、イタリア国内での評価を高めてきた。 今夏の移籍市場に向けてはインテル、ナポリ、ユベントスといった国内の強豪に加え、アーセナルやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドとプレミアリーグのビッグクラブからも熱視線が注がれていた。 ちなみに、19日に行われる新シーズンのセリエA開幕戦の対戦相手はヴェローナとなっており、クンブラにとってはいきなりの古巣対戦となる。 2020.09.18 00:30 Friサッスオーロの人気記事ランキング
1
1年でセリエA復帰サッスオーロを牽引したFWロリエンテがセリエBのMVPに選出
サッスオーロのフランス人FWアルマン・ロリエンテ(26)が2024-25シーズンのセリエB最優秀選手賞に輝いた。 昨季、初昇格から11シーズンに渡って定着していたセリエAから降格したサッスオーロ。しかし、今季はファビオ・グロッソ監督の下、開幕から安定したパフォーマンスを継続し、首位を独走。先月に5試合を残してのセリエA復帰を決めていた。 そのネロヴェルディを牽引したのは、在籍3年目のフランス人アタッカー。 左ウイングを主戦場に打開力と得点力に優れるロリエンテは、今季ここまでのセリエBで33試合18ゴール6アシストを記録。得点ランキングトップを走っており、記者投票によって年間MVPに選出された。 2025.05.13 20:50 Tue2
元イタリア代表FWカプートが現役引退を決断…エンポリやサッスオーロなどでプレー
元イタリア代表FWフランチェスコ・カプート(37)が現役引退を発表した。 カプートは自身のインスタグラムを更新。引退を決断した理由を綴っている。 「皆さん、こんにちは。正直なところ、このスピーチはもっと違った形で行いたかった。たとえば、私たちをこれほどまでに団結させてくれたゴールの瞬間や 歓喜の瞬間とともにご挨拶したかったのだが、人生は時として、私たちの中で緩やかに成長していく選択に導かれるものだ。今日、私は自分の将来進みたい道を自覚しながらここにいる」 「しかし、だからといって“チッチョ”が消えるわけではない。このキャリアが私に与えてくれたすべての経験、代償、喜び、教訓を背負いながら、より成長し、自覚を持ち、新たな人生を歩む準備が出来たということだ」 「心から皆さんには感謝しなければならない。私を支えてくれた人たち、そして私を批判してくれた人たちにも感謝します。なぜなら、批判されたからこそ、私は向上し、自分の限界を超える力を見出すことができたからです。クラブ、会長、監督、コーチ、スタッフ、そしてチームメイトに感謝します。私がプレーしたチームのファンの皆さん。私を歓迎し、応援し、駆り立ててくれてありがとう」 「私の側にいつもいてくれた代理人、弁護士、そして新たな一歩を踏み出そうとしている現在も私を支え続けてくれているフェデレ・マネジメントに特別な感謝を伝えたい」 「そして、最も重要な感謝の言葉、それは家族への感謝だ。妻に、3人の子供たちに。彼らは私の心のよりどころであり、力であり、最大の原動力です。良い時も、最も困難な時も、いつもそばにいてくれて、私を支えてくれて、この長い旅路を決して一人にしないでくれて、ありがとう」 「今日、私は人生の重要なひとつの幕を閉じますが、変わらぬ決意と意欲を持って新たな人生を歩み始めます。これまでも、そしてこれからも、皆さんの愛情やサポートが私の最大の支えです。これは別れではなく、新たな始まりです。これまで以上に万全の状態で、より強くなって、また会いましょう!」 キャリアを通じてバーリやヴィルトゥス・エンテッラ、サレルニターナなどセリエBを主戦場にプレーを続けてきた苦労人のストライカーは、2017年に加入したエンポリでリーグ戦26ゴールの大活躍をみせ、同クラブのセリエB優勝と昇格に貢献。 その後、サッスオーロやサンプドリアでのプレーを経て、2023年1月に買い取り義務付きのレンタル移籍で古巣エンポリに帰還。2022-23シーズンは主力として半年間でセリエA21試合に出場したが、2023-24シーズンは度重なるケガに見舞われ出場機会が減少。 すると、今シーズンはロベルト・ダヴェルサ監督の構想外となったことで、昨夏移籍市場閉幕前の8月末に退団。その後は無所属が続いていたが、現役引退を決断した。 イタリア代表としても2試合1ゴールを記録しているカプートは、セリエAで206試合69ゴール29アシストを記録。セリエBで300試合117ゴール31アシストを記録していた。 2025.01.29 10:30 Wed3
グロッソ監督率いるサッスオーロが1年でセリエA復帰、5試合を残しての昇格
サッスオーロが1年でのセリエA復帰を決めた。 サッスオーロは13日にアウェイで行われたセリエB第33節モデナ戦を3-1で勝利。3位スペツィアが今節マントヴァに引き分けたことで16ポイント差に広げ、自動昇格の2位以上を5試合を残して確定させた。 昨季、初昇格から11シーズンに渡って定着していたセリエAから降格したサッスオーロ。今季はファビオ・グロッソ監督の下、ここまで23勝6分け4敗と好成績を残し、2位ピサには11ポイント差を付けて首位を独走している。 2025.04.14 07:30 Mon4
“どうしてもCLに出たい” 30歳迎えてセリエBに舞台を移したベラルディが移籍願望明言、ミランが再参戦か
ミランがサッスオーロの元イタリア代表FWドメニコ・ベラルディ(30)を再びリストアップしたという。 16歳でのサッスオーロ入りから14年。一時的に保有権だけユベントスへ移った時期こそあれど、諦めきれなかったクラブに売却時の倍額で買い戻され、今日に至るベラルディ。 常にカルチョトップクラブの補強リストに名を連ねてきたが、夏が来るたび移籍は実現せず、そうこうしているうちにサッスオーロがセリエB降格。ベラルディは30代突入とともに、トップディビジョンを離れることとなった。 迎えた今季は、負傷でセリエB開幕7試合を欠場し、今月5日の第8節で途中出場から復帰。チームが格下チッタデッラに6-1と圧勝したなか、ベラルディは最後の6点目をアシストした。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ここにきてミランが再びベラルディをリストアップ。背景には、ベラルディがチッタデッラ戦後のインタビューで「まだ移籍希望がある」と発言したこともあるそうだ。 「昨年はユーベに行けず、クラブ側と口論にもなった。僕にはどうしても満たしたい野心がある。それは、チャンピオンズリーグ(CL)のアンセムを直に聞くことだ」 ミランに関しては、現状あくまでリストアップ。ベラルディが本職とする右ウイングはFWクリスチャン・プリシックが定位置を固め、安く獲得できてもバックアッパーか。また、FWサムエル・チュクウェゼの売却も必須とされる。 補足として、チュクウェゼは「サウジアラビアに熱心な求婚者がいる」そう。またベラルディはサッスオーロとの契約が2027年6月までで、年俸は300万ユーロ(約4.8億円)だそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ミラン時代のキレキレロナウジーニョ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Football’s poetry <br><br>Everytime Ronaldinho found the net in Rossonero <a href="https://twitter.com/hashtag/SempreMilan?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SempreMilan</a></p>— AC Milan (@acmilan) <a href="https://twitter.com/acmilan/status/1845404520798683195?ref_src=twsrc%5Etfw">October 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.16 17:05 Wed5