マルセイユ、ストロートマンら5選手の放出を考慮? 財政面の健全化が目的…
2020.09.05 00:19 Sat
日本代表2選手が在籍するマルセイユは、財政面の問題を解決するため5選手の売却を考慮しているようだ。フランス『La Provence』が報じている。
マルセイユはファイナンシャル・フェアプレー(FFP)など、財政面に問題を抱えており、健全なクラブ運営を行っていくうえで、以前から主力や余剰人員の整理が必要と言われている。
そういった中、『La Provence』が伝えるところによれば、クラブはオランダ代表MFケビン・ストロートマン(30)、フランス人MFマキシム・ロペス(22)、フランス人FWヴァレール・ジェルマン(30)、フランス人DFクリストファー・ロシャ(22)、元ギリシャ代表DFコンスタンティノス・ミトログル(32)の5選手に対して、今夏のタイミングでの移籍を促しているという。
ロシャとミトログルに関しては昨シーズンの時点ですでに構想外となっているが、ストロートマン、マキシム・ロペス、ジェルマンに関しては主力や準主力の立ち位置だった。
その一方で、クラブは前述の人員整理と並行して若手有望株のストライカー獲得に動いているようだ。
マルセイユはファイナンシャル・フェアプレー(FFP)など、財政面に問題を抱えており、健全なクラブ運営を行っていくうえで、以前から主力や余剰人員の整理が必要と言われている。
そういった中、『La Provence』が伝えるところによれば、クラブはオランダ代表MFケビン・ストロートマン(30)、フランス人MFマキシム・ロペス(22)、フランス人FWヴァレール・ジェルマン(30)、フランス人DFクリストファー・ロシャ(22)、元ギリシャ代表DFコンスタンティノス・ミトログル(32)の5選手に対して、今夏のタイミングでの移籍を促しているという。
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