ナポリ会長がアーセナルとの交渉を認める「ソクラティスに取り組んでいる」、クリバリ&ミリクの売却も容認
2020.09.03 22:30 Thu
ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長がクラブの補強についてコメントした。イタリア『IlNapoliOnline.com』が伝えた。
パパスタソプーロスは、2018年7月にドルトムントからアーセナルに完全移籍。守備の中心としてプレーしてきたが、ミケル・アルテタ監督就任後は3バックを採用したこともあり出場機会が減少。2019-20シーズンはプレミアリーグで19試合の出場に留まっていた。なお、アーセナルとの契約は2021年6月30日までとなっている。
一方で、ビッグクラブから強い関心を持たれているセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(29)と、ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(26)についてもコメント。適切なオファーがあれば売却するつもりであると語った。
「誰にも何も保証しないこの国、そしてこのヨーロッパは完全に衰退しており、ファンはその日を生きなければいけない」
「頑張るよ。彼らは私に1億ユーロをオファーしたが私はそれを拒否し、クラブに損害を与えてしまった」
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今回ラウレンティス会長が口にしたのはクラブの補強について。現在はアーセナルとギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロス(32)を巡る交渉を行っていることを明かした。「我々はアーセナルのソクラティス・パパスタソプーロスとの契約に取り組んでいる。それが選択肢だと考えている」一方で、ビッグクラブから強い関心を持たれているセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(29)と、ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(26)についてもコメント。適切なオファーがあれば売却するつもりであると語った。
「そうだ。ただ、条件は適切なものだ。重要なオファーがあるとき、我々は売るだろう」
「誰にも何も保証しないこの国、そしてこのヨーロッパは完全に衰退しており、ファンはその日を生きなければいけない」
「頑張るよ。彼らは私に1億ユーロをオファーしたが私はそれを拒否し、クラブに損害を与えてしまった」
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