マルセイユ長友佑都が誕生へ! 監督が獲得に言及「彼は31日にメディカルチェックを受ける」
2020.08.31 10:15 Mon
マルセイユのアンドレ・ビラス=ボアス監督が、獲得が噂されている日本代表DF長友佑都(33)について言及した。マルセイユは30日、リーグ・アン第2節でブレストと対戦。撃ち合いとなった試合は、2-3でマルセイユが制した。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者がチームに出たことで、この試合が開幕戦となったマルセイユは、シーズン初戦を白星を飾った。
試合後の記者会見に出席したビラス=ボアス監督は、記者からの質問で長友について問われコメント。マルセイユに到着しており、メディカルチェックを受けると明言。加入が近いことを明かした。
「彼は今日(30日)にマルセイユに到着した。明日(31日)、彼はメディカルチェックを受ける。このオプションを選択したのは、ベテランの選手が欲しかったからだ。リーダーシップの面で、ドレッシングルームを助けることができる、経験豊富な選手を探していた」
「彼はガラタサライで2シーズン半の間にチャンピオンズリーグで12試合に出場している。日本でもキャプテンだった。もう紹介する必要はないだろう」
「アマヴィは序列で一番のままだ。そして、我々は最終的に選択肢を増やすためにすべてのことを行う」
◆長友佑都、インテルで決めた初ゴール
試合後の記者会見に出席したビラス=ボアス監督は、記者からの質問で長友について問われコメント。マルセイユに到着しており、メディカルチェックを受けると明言。加入が近いことを明かした。
「彼はガラタサライで2シーズン半の間にチャンピオンズリーグで12試合に出場している。日本でもキャプテンだった。もう紹介する必要はないだろう」
一方で、左サイドバックの序列は簡単には変わらないことも示唆。DFジョルダン・アマヴィがレギュラーであることは変わらないとしながらも、選択肢を増やしたい意向を語った。
「アマヴィは序列で一番のままだ。そして、我々は最終的に選択肢を増やすためにすべてのことを行う」
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