躍進のブレストが昨季レンタル加入の左SBアマヴィを獲得! マルセイユでは長友佑都とのポジション争いも
2024.08.01 10:43 Thu
ブレスト加入が決まったアマヴィ
ブレストは7月31日、マルセイユを退団した元フランス代表DFジョルダン・アマヴィ(30)の完全移籍加入を発表した。契約期間は1年で、1年の契約延長オプションも付帯する。
アマヴィはセネガルにルーツを持つ左サイドバックで、ニースの下部組織出身。2013年7月にファーストチームに昇格した。
レギュラーの座を掴んで1シーズンを戦った後、2015年7月にはアストン・ビラへ完全移籍。プレミアリーグでは2年プレーし、2017年8月のマルセイユへのレンタル移籍でリーグ・アンに戻った。
1年後に完全移籍へ移行すると、2020-21シーズンは新加入の日本代表DF長友佑都とのポジションを争いも。出場機会が減少したなか、2022年1月にはレンタル移籍で古巣ニースに復帰した。
2022年9月、今度はヘタフェへレンタル移籍したが、スペインでも定位置は得られず。2023-24シーズンはブレストにレンタル移籍も、ケガもあり2試合のプレーにとどまった。
アマヴィはセネガルにルーツを持つ左サイドバックで、ニースの下部組織出身。2013年7月にファーストチームに昇格した。
レギュラーの座を掴んで1シーズンを戦った後、2015年7月にはアストン・ビラへ完全移籍。プレミアリーグでは2年プレーし、2017年8月のマルセイユへのレンタル移籍でリーグ・アンに戻った。
2022年9月、今度はヘタフェへレンタル移籍したが、スペインでも定位置は得られず。2023-24シーズンはブレストにレンタル移籍も、ケガもあり2試合のプレーにとどまった。
シーズン終了後には保有元マルセイユとの契約が満了。7月31日に退団が正式にアナウンスされると、すぐさまリーグ・アンで3位と躍進を遂げたブレストへのフリー加入が決まり、2シーズン目を迎えることになった。
ジョルダン・アマヴィの関連記事
ブレストの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
ジョルダン・アマヴィの人気記事ランキング
1
唾吐きのディ・マリアに4試合出場停止、差別問題のネイマールは30日に先延ばし…大荒れの一戦で追加処分
フランス・プロリーグ機構(LFP)は23日、懲戒委員会を実施。試合終了間際の乱闘騒ぎで大きな注目を集めたパリ・サンジェルマン(PSG)vsマルセイユの“ル・クラスィク”での追加処分を発表した。 今回発表されたのは、PSGのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアへの処分。ディ・マリアは、試合中にマルセイユのDFアルバロ・ゴンサレスに唾吐き行為を行なっていたとのこと。これにより4試合の出場停止処分を課すことに決定したようだ。 この乱闘騒ぎでは、すでにPSGのDFレイヴァン・クルザワが6試合、FWネイマールとMFレアンドロ・パレデスに2試合の出場停止と追加で1試合、マルセイユのDFジョルダン・アマヴィに3試合、MFダリオ・ベネデットが1試合の出場停止が課されていた。 なお、ネイマールが訴えている人種差別の件に関しては、30日の会議で決定されるとのこと。一方で、ネイマールはアルバロ・ゴンサレスに対しては同性愛嫌悪の言葉で侮辱し、酒井宏樹に対して人種差別的な発言があったとされ、こちらも調査を受けている。 2020.09.24 12:45 Thuブレストの人気記事ランキング
1
来季開幕へ放送局の問題抱えるリーグ・アン…8クラブに破産宣告の危機…
新シーズンを前に放送局の問題を抱えるリーグ・アン(フランス1部)で8クラブが破産宣告の危機を迎えているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 2024-25シーズンのリーグ・アンは8月16日に開幕予定だが、その1カ月前の段階で新たな放送局の合意が得られてない。 フランスプロサッカー機構(LFP)のヴァンサン・ラブリュン会長は、以前からコロナ禍前の年間10億ユーロ(約1740億円)と言われる放映権収入に固執し、2025年から2029年までの5年間の放映権の入札を実施。だが、昨年10月の段階でその金額を支払う企業は現れず、ここまで放送局なしという異例の状況が続いている。 その後、『DAZN』と『beIN Sports』が交渉相手として報じられたが、現時点でいずれとも合意に至っていない。 これを受け、LFPは『Bouygues』、『SFR』、『Orange』と共同で新たなテレビチャンネルを創設するという選択肢も検討中。 また、さすがにこのままでは拙いと判断したLFPは当初の年間10億ユーロから半額程度に放映権料を減額した模様だが、交渉は平行線を辿っているようだ。 そういったなか、DNCG(フランスリーグに所属するクラブの財務状況を監視する全国経営監査委員会)による厳格な財務管理が実施されている同リーグでは、仮にこのまま放映権収入を得られない場合、8クラブが破産宣告の危機に陥る可能性が出ているという。 『レキップ』によると、その8クラブは、3位躍進でチャンピオンズリーグ出場権を得たスタッド・ブレスト、伊東純也と中村敬斗が在籍するスタッド・ランス、オナイウ阿道が在籍する昇格組オセール、RCランス、モンペリエ、アンジェ、ナント、ル・アーヴルだという。 今後、LFPと放送局の間で何らかの解決策が見つかるとは思われるが、ネイマールやリオネル・メッシ、キリアン・ムバッペらパリ・サンジェルマンのスーパースターの相次ぐ流出によってリーグとしての価値が下がり始めているなか、リーグ・アンとしては抜本的な改革や競争力を高める必要がある。 2024.07.09 00:07 Tue2
主審への高圧的な態度で退場していたリヨンのフォンセカ監督に重い処分、9カ月のベンチ入り禁止
フランス・プロ・サッカーリーグ(LFP)は5日、リヨンのパウロ・フォンセカ監督に対し、11月30日までとなる9カ月のベンチ入り禁止処分を科した。試合前、試合中、試合後のロッカールームへの立ち入りも禁じられる。 フォンセカ監督は2日、リーグ・アン第24節ブレスト戦の後半追加タイム、VARでハンドによるPKがあったかを確認した主審のブノワ・ミロ氏に対し、額を付けて接近し激しく恫喝していた。 ミロ主審はフォンセカ監督にレッドカードを提示した後、ブレストにPKはなかったと判定しリヨンが2-1で逃げ切り勝利としていた。 フォンセカ監督は試合後、「間違った行為だった」と謝罪したが、LFPは「威嚇的、脅迫的な行動」に抵触したとして重い処分を下した。 昨年末にミランの指揮官を解任されたフォンセカ監督は、1月31日にリヨンの指揮官に就任。ここまでの5戦、3勝2敗の成績となっていた。 2025.03.06 08:00 Thu3
PSGが川村拓夢CLデビューのザルツブルクに完勝! 守田不在のスポルティングは連敗…【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第6節、レッドブル・ザルツブルクvsパリ・サンジェルマン(PSG)が10日にシュターディオン・ザルツブルクで行われ、アウェイのPSGが0-3で快勝した。なお、ザルツブルクのMF川村拓夢は81分に途中出場した。 ここまで1勝1分け3敗でプレーオフ圏外の25位に低迷するPSGは、同じくプレーオフ圏外の32位に沈むオーストリアの強豪相手に開幕節以来の勝利を狙った。 立ち上がりから攻勢を仕掛けるPSGはアクラフ・ハキミの2つのお膳立てからゴンサロ・ラモスにビッグチャンスが訪れたが、ゴール前での絶好機をいずれもGKシュラーガーのビッグセーブに阻まれる。だが、30分にはボックス右でハキミが頭で折り返した完璧なお膳立てをラモスが右足ワンタッチで無人のゴールへ流し込み、3度目の正直でモロッコ代表MFにアシストを付けた。 2点目こそ奪えなかったものの、危なげなく1点リードで試合を折り返したパリの巨人。後半も主導権を握ると、72分には左のポケットに侵入したヌーノ・メンデスの豪快な左足シュートで追加点を奪取した。 一方、ホームで厳しい流れとなったザルツブルクは81分、川村をCLデビューさせるが、直後にはイ・ガンイン、ハキミの鮮やかな連携から最後はゴールまででフリーのドゥエの右シュートが決まり、ダメ押しの3点目となった。そして、試合はこのままタイムアップを迎え、崖っぷちのPSGが大きな勝利を手にした。 クラブ・ブルージュvsスポルティングCPは、ホームのブルージュが2-1で勝利した。なお、スポルティングのMF守田英正は負傷欠場となった。 前節、アーセナル相手の敗戦で初黒星を喫し、以降のリーグ戦でも2連敗と、ジョアン・ペレイラ新体制で厳しい船出となったスポルティング。この試合では開始早々にカタモのゴールで先制に成功したが、前半半ばにオウンゴールで失点。 1-1のイーブンで折り返した後半はクローズな展開となり、1-1のドローが濃厚と思われたが、終盤の84分に途中出場のニールセンに逆転ゴールを決められて敗戦。公式戦4連敗とともにCLでも連敗となった。 また、RBライプツィヒvsアストン・ビラは、アウェイのアストン・ビラが2度のリードを追いつかれたが、途中出場のバークリーの終盤の勝ち越しゴールによって2-3の勝利。暫定ながら3位に浮上した。 スタッド・ブレストvsPSVは、ホームのブレストが前半のル・カルディナルのゴールを守り切って1-0の勝利。大躍進のフランスクラブは暫定5位とトップ8圏内を維持している。 レッドブル・ザルツブルク 0-3 パリ・サンジェルマン 【PSG】 ゴンサロ・ラモス(前30) ヌーノ・メンデス(後27) デジレ・ドゥエ(後40) クラブ・ブルージュ 2-1 スポルティングCP 【クラブ・ブルージュ】 オウンゴール(前24) キャスパー・ニールセン(後39) 【スポルティング】 ジェニー・カタモ(前3) RBライプツィヒ 2-3 アストン・ビラ 【ライプツィヒ】 ロイス・オペンダ(前27) クリストフ・バウムガルトナー(後17) 【アストン・ビラ】 ジョン・マッギン(前3) ジョン・デュラン(後7) ロス・バークリー(後40) スタッド・ブレスト 1-0 PSV 【ブレスト】 ジュリアン・ル・カルディナル(前44) 2024.12.11 07:28 Wed4
「3-0の結果は非常に重要」CLで大きな勝利を得たPSG、エンリケ監督はパフォーマンスに満足「モチベーションは非常に高い」
パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での勝利に一定の満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 PSGは11日に敵地で行われたCLノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグにおいて、同国クラブであるスタッド・ブレストと対戦。直近の公式戦4連勝且つ16戦無敗の好調さをそのまま試合に持ち込むと、ヴィティーニャ、ウスマーヌ・デンベレのゴールで2点をリードしてハーフタイムへ。後半もデンベレに得点が生まれると、最後まで失点は許さず3-0で勝利した。 1週間後にホームで行われる2ndレグを前に、大きなアドバンテージを得たPSG。エンリケ監督はスコアほどの差はなかったと強調しつつ、チームにとって大きな勝利を喜んだ。 「今日の試合はいつものように複雑だったと思う。ブレストはいくつかのゴールを決めるのに値しただろう。とはいえ、我々にとってこの3-0の結果は非常に重要なものだ。自信を得た特別な瞬間であり、とても満足している」 「ブレストとの対戦は毎回挑戦だ。彼らは異なる方法でプレーしてくる。ボールを保持したり、ハイプレスをかけたり、ロングボールを蹴ったりしてくるから、非常に複雑だ。しかし、我々のモチベーションは非常に高い。いつものように、第2戦に向けて準備したいと思っている」 <span class="paragraph-title">【動画】3得点PSGが同国対決で快勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/6NQNRIUv1ec?si=2lxz9mVlJ_5Tquyk" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2025.02.12 10:30 Wed5