モナコ、コバチ監督がヨビッチらフランクフルト時代の教え子獲得を希望か?
2020.08.04 14:02 Tue
新シーズンからモナコを率いるニコ・コバチ監督は、教え子を中心とする今夏の補強プランを持っているようだ。『フランス・フットボール』が報じている。
昨季途中にバイエルンの指揮官を解任され、新天地にモナコを選択したクロアチア人指揮官。現在は、自身と同様に新任のスポーツ・ディレクターを務めるポール・ミッチェル氏らと共に捲土重来を期す新シーズンに向けた準備を進めている。
『フランス・フットボール』が伝えるところによれば、コバチ監督はレスター・シティへレンタルバックしたアルジェリア代表FWイスラム・スリマニ(32)に加え、去就が不透明なフランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(29)の流出が危惧される前線の補強として、フランクフルト時代の教え子の獲得を希望しているという。
とりわけ、レアル・マドリー1年目でピッチ内外で不興を買ったセルビア代表FWルカ・ヨビッチ(22)の獲得を熱望しており、すでに選手本人との直接コンタクトによって合意を引き出したようだ。
ただ、あくまでコバチ監督とヨビッチの間での合意であり、今後に向けてはクラブとヨビッチの交渉やクラブ間での交渉など、多くの障害を残している。
さらに、モナコは新指揮官のリクエストに応え、ホッフェンハイムのドイツ人DFケビン・フォクト(28)、ドルトムントのドイツ人FWマリウス・ヴォルフ(25)の獲得にも動いている模様。
コバチ監督は以前からフォクトを高く評価しており、バイエルン指揮官時代に獲得をリクエストしたこともあった。また、ヴォルフはフランクフルトで1年間指導した教え子だ。
昨季途中にバイエルンの指揮官を解任され、新天地にモナコを選択したクロアチア人指揮官。現在は、自身と同様に新任のスポーツ・ディレクターを務めるポール・ミッチェル氏らと共に捲土重来を期す新シーズンに向けた準備を進めている。
『フランス・フットボール』が伝えるところによれば、コバチ監督はレスター・シティへレンタルバックしたアルジェリア代表FWイスラム・スリマニ(32)に加え、去就が不透明なフランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(29)の流出が危惧される前線の補強として、フランクフルト時代の教え子の獲得を希望しているという。
ただ、あくまでコバチ監督とヨビッチの間での合意であり、今後に向けてはクラブとヨビッチの交渉やクラブ間での交渉など、多くの障害を残している。
また、コバチ監督は今季のチーム得点王だったベン・イェデルが他クラブに引き抜かれた場合、その後釜としてウェストハムのフランス人FWセバスティアン・アラー(26)の獲得を希望しているという。
さらに、モナコは新指揮官のリクエストに応え、ホッフェンハイムのドイツ人DFケビン・フォクト(28)、ドルトムントのドイツ人FWマリウス・ヴォルフ(25)の獲得にも動いている模様。
コバチ監督は以前からフォクトを高く評価しており、バイエルン指揮官時代に獲得をリクエストしたこともあった。また、ヴォルフはフランクフルトで1年間指導した教え子だ。
ニコ・コバチの関連記事
モナコの関連記事
記事をさがす
|
|
ニコ・コバチの人気記事ランキング
1
ドルトムントがミスリンタートTDを解任…ケールSDらとの確執原因か
ドルトムントは6日、テクニカルディレクターを務めるスヴェン・ミスリンタート氏(52)の解任を発表した。 ユルゲン・クロップ監督時代のドルトムントで若手発掘の手腕を高く評価され、以降はアーセナルやシュツットガルト、アヤックスといったクラブでもリクルート部門の責任者を歴任してきたミスリンタート氏。 昨年5月には古巣に復帰を果たしたが、1年も経たずに解任という憂き目を味わうことになった。 今回のクラブリリースでは解任理由について言及はないが、ドイツ『スカイ』など複数メディアによれば、スポーツディレクターのセバスティアン・ケール氏ら一部首脳陣との確執が背景にあるという。 昨年の就任時から単独で移籍のアプローチを図るなど、責任範囲を逸脱した行動がケール氏やマネージングディレクターのラース・リッケン氏らの反感を買っていたと言われるミスリンタート氏。 両者は移籍やクラブが進むべき方向について頻繁に意見が食い違い、前監督のエディン・テルジッチ氏と顧問のマティアス・ザマー氏がミスリンタート氏を支持し、ヌリ・シャヒン前監督がケールの盟友だったことも状況を悪化させていた。 そんななか、ニコ・コバチ新体制での初陣を今週末に控えるタイミングで、クラブはミスリンタート氏の解任に踏み切ったようだ。 2025.02.07 10:05 Fri2
大ブレイクの爆速サイドバック、アルフォンソ・デイビス【ライジング・スター】
ビジャレアルに移籍した日本代表MF久保建英など、10代の選手の活躍が目立っているサッカー界。この企画『Rising Stars』では、近いうちにサッカー界の主役を担うであろう、注目の若手選手たちを紹介していく。 今回はバイエルンのカナダ代表FWアルフォンソ・デイビス(19)だ。 <div id="cws_ad">◆アルフォンソ・デイビス、MLS時代のプレー映像<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJqUUd1UExUcSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2019-20シーズンのサッカー界で最も評価を高めた若手選手と言っても過言ではないデイビス。シーズン序盤に、バイエルンのニコ・コバチ前監督が左サイドバックにコンバートしてから、ハンジ・フリック政権下でも同ポジションで起用され続け、快足サイドバックとしての地位を確立した。 リベリア出身の両親の下、ガーナの難民キャンプで生まれ、幼少期に難民としてカナダに渡ったという壮絶な生い立ちを持つデイビスは、カナダのバンクーバー・ホワイト・キャップスのアカデミーに入団。順調に成長を続け、2016年7月にMLS(メジャーリーグ・サッカー)でプロデビューを飾ると、在籍3シーズンで公式戦81試合に出場し12ゴール14アシストを記録した。 その活躍が認められ、2018年の夏に17歳でバイエルンへの移籍内定を決めると、ブンデスリーガのプロ契約が可能となる18歳を迎えた2019年1月に正式加入した。 元々、カナダでは代表史上最年少デビューや史上最年少ゴールなど、期待のアタッカーとして名を馳せていたが、サイドバック転向以降は、攻守両面で爆発的なスピードとテクニック、ボール奪取能力でレギュラーを奪取。バイエルンでの本格的なデビューシーズンとなったが、リーグ戦では29試合3ゴール4アシストの活躍で優勝に貢献し、チャンピオンズリーグ優勝の可能性も残している。 デイビス本人は、2019-20シーズンの成功の要因について、隣でプレーするオーストリア代表DFのダビド・アラバとハンジ・フリック監督の存在が大きかったと明かしている。 わずか1年半で世界クラスの選手へと成長を遂げたデイビス。ドイツの絶対王者バイエルンにおいて、この先どれだけの活躍を見せてくれるのか注目が集まる。 2020.08.22 05:00 Sat3
監督交代後もドルトムントの苦戦変わらず…今季の結果次第でコバチ監督は夏に去る可能性?
ドルトムントのニコ・コバチ監督(53)は、成績次第で今夏にクラブを去る可能性があるようだ。 今シーズンはクラブOBでもあったヌリ・シャヒン監督の下で臨むも、思うような成績を残せていなかったドルトムント。ブンデスリーガ、チャンピオンズリーグ(CL)での苦戦を受けて先月にシャヒン監督を解任すると、新たにコバチ監督が今年2月に就任した。 しかし、コバチ監督就任後もブンデスリーガ直近5試合は2勝3敗。順位は10位に低迷しており、トップ4とは差をつけられつつある。 ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、仮に目標を達成できなかった場合、コバチ監督は解任される可能性もある模様。その目標はチャンピオンズリーグ出場権獲得であり、最低でもヨーロッパリーグ出場権獲得は求められるようだ。 ドルトムントの現在のスカッドは、CL出場を前提に作られたもの。仮にそのCLに出られないとすれば、高給取りも多いチームは財政的に非常に大きな打撃となってしまうと報じられている。 ドルトムントは当初コバチ監督との早期の別れを予定しておらず、仮に解任となればすべてのコーチ陣に対して合計300万ユーロ(約4億8000万円)の違約金を支払う必要があるとのこと。また、コバチ監督に対してはそのほかに、基本給の50%に相当する退職金を支払う契約になっているようだ。ちなみにコバチ監督の給与は300万~400万ユーロとなっており、これは前任のシャヒン氏より高額だという。 ドルトムントはそのシャヒン氏や、2月に解任したテクニカル・ディレクターのスヴェン・ミスリンタート氏への違約金も支払っており、クラブの迷走がそのまま負担となってしまっている。 2025.03.11 12:05 Tue4
ヴォルフスブルクがクロアチア代表MFマイェルをレンヌから完全移籍で獲得、5年契約締結
ヴォルフスブルクは16日、スタッド・レンヌのクロアチア代表MFロヴロ・マイェル(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年夏までの5年間。背番号は「19」に決定した。 母国のロコモティヴァ、ディナモ・ザグレブでプレーしたマイェルは、2021年8月にレンヌへと完全移籍で加入。2シーズンを過ごし、公式戦79試合で9ゴール16アシストを記録した。 ボランチを主戦場としており、今シーズンも開幕戦のメスせんに終盤に途中出場していた。 クロアチア代表としても21試合に出場し4ゴール。カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーにも選ばれていた。 マイェルはクラブを通じてコメントしている。 「ブンデスリーガのヴォルフスブルクへの移籍がうまくいったことをとても嬉しく思っており、いよいよスタートするのが待ちきれない。新しいチームメイトやニコ・コバチを中心としたコーチングチームと一緒に仕事ができることを本当に楽しみにしている」 「僕はチームを助け、目標を達成するために最善を尽くし、自分の役割を果たしたいと思っている」 2023.08.16 21:02 Wed5
ブロゾビッチがクロアチア代表引退…節目100キャップ手前の99キャップでの引退を説明
アル・ナスルのMFマルセル・ブロゾビッチ(31)がクロアチア代表からの引退を発表した。 母国屈指の名門ディナモ・ザグレブに在籍していた2014年6月にニコ・コバチ監督の下、オーストラリア代表との親善試合でクロアチア代表デビューを飾ったブロゾビッチは、同年行われたブラジル・ワールドカップ(W杯)にも代表2キャップ目でブラジル代表とのグループステージ初戦に出場した。 その後、2015年にインテルへステップアップを果たしたなか、代表チームにおいても存在感を高めると、ユーロ2016、2018年ロシアW杯、ユーロ2020、2022年カタールW杯に主力としてプレー。また、昨年夏にはインテルからサウジアラビアのアル・ナスルへの移籍を決断したが、先のユーロ2024にも変わらずに招集され、グループステージ3試合に出場した。 ユーロでのプレーを経て代表キャリアは99試合となり、あと1試合で節目の100キャップに到達となるが、31歳と未だ働き盛りのレジスタは14日、クロアチアサッカー連盟(HNS)の公式サイトを通じて、このタイミングでの代表引退を電撃発表した。 「みんなは僕があまり言葉を多く使わない人間だということをよく知っていると思うから、この別れの手紙には1つの番号だけで十分だろう」 「99。」 「クロアチア代表で何度もプレーするという栄誉に恵まれた。そして、この数字をもってで代表チームでのキャリアを終える」 「僕は常にクロアチアのために100%の努力、エネルギー、強さ、情熱を注いできた。それは、以前の多くの偉大なプレーヤーたちが築いた基準であり、この忘れられない世代で僕ら全員が目指してきた基準であり、これからの世代が目指すべき基準なんだ」 「個人的にはクロアチアで自分が望むことすべてを経験し、達成したと感じている。クロアチアのためにプレーするときには、100%の力を発揮する、新しい力が必要なときが来たんだ。 99試合。」 「ブラジル・ワールドカップ開幕戦でブラジルと対戦し、公式戦デビュー。ロシアで準優勝。カタールで3位入賞。ロッテルダム(UEFAネーションズリーグ)で準優勝。ワールドカップ後の母国での歓迎。甘く、大きく、劇的な勝利が数多くあったけど、痛い敗北もあった。多くのスライディングスタートと、さらに多くの距離を走ってきた。これらは僕のフットボール人生で最も忘れられない、最も大切な、最も特別な思い出であり、このチームの一員になれたことを心から感謝する」 「このような手紙で一人ひとりにお礼を言うのは不可能だ。なぜならフットボール人生では、コーチからチームメイト、医師、理学療法士、その他すべての人々まで、成功するためには多くの優秀な人々に囲まれる幸運に恵まれなければならないからだ」 「そしてクロアチア代表チームに携わった人たちは最高の中の最高だ」 「家族や身近な人たちに心から感謝するよ。彼らはいつも僕の一番の支えになってくれた。クロアチアフットボール史上最高の瞬間を彼らと分かち合えたことを嬉しく思うよ。そして、僕らと共に生き、祝い、そして悲しんでくれたファンのみんなにも。特に困難な時期に受けた、みんなのサポートに感謝するよ」 「代表チームに別れを告げるのは、多くの理由で辛いけど、長い間苦労してきた理由がひとつある。チームに別れを告げるが何よりも辛いんだ」 「ルカ(・モドリッチ)とコバ(マテオ・コバチッチ)に別れを告げるのは辛いよ。彼らとは多くのことを共に経験し、ピッチ上では心から知り合い、一緒にプレーするのは信じられないほどの喜びだった」 「そして、後輩や年配の人たちまで、他のすべての人たちにも、別れを告げるのは辛いよ。なぜなら、僕らはフィールドで100%の力を発揮する方法と、フィールドから出て行く方法を知っていたからだ。食事、トレーニングの準備、試合前の緊張、リジェバ・ナシャが試合に出場するときの誇り、ファンと素晴らしい勝利を祝うときの感動、そして1、2カ月ぶりに集まってハグし、前回中断したところから再開する、あの普通の月曜日、これらすべてが恋しくなることはわかっているよ」 「だけど、キャラバンは続けなければならない。そして、去っていく僕らこそが最大のファンであり続ける。クロアチアには素晴らしいチームがあり、これからもそうなるはずだ。これまでと同じようにリードする年長者と、ハングリー精神とクオリティを持ち、大成功の連続を続けようと熱望する若いプレーヤーたちだ」 「99試合」 「『ちょうど99キャップで別れを告げるなんて、そんなにおかしいことあるか?』って誰かが尋ねるだろうね」 「それは僕が望んでいた以上のものであり、僕が夢見ていたよりも素晴らしく、成功したものだった。だからこそ、この99試合は壮大なものなんだ」 2024.08.14 22:44 Wedモナコの人気記事ランキング
1
「これはエグい」「痛がって当然」アシスト直後の南野拓実にアクシデント、一発退場のタックルを受けた傷痕が痛々しい「これでプレー続けてたのすごい」
モナコの日本代表MF南野拓実だが、痛みに堪えてプレーを続けていたことがわかった。 アジアカップ2023を敗退した翌日にいきなり試合に出場して驚かせた南野。8日にはクープ・ドゥ・フランスにも出場し、復帰を1週間で3試合目の出場となった。 11日にリーグ・アン第21節のニース戦に先発出場した南野は、1-1で迎えた50分に見事なアシストを記録。しかし、アシスト直後に痛い目に遭う。 52分、相手の後方でのパス回しがズレると、反応した南野がルーズボールを拾いにいく。しかし、これに対してニースの元ブラジル代表DFダンテが猛然とスライディング。その際に南野の左足にスパイクが入っており、VARチェックの後、オン・フィールド・レビューの結果、ダンテは一発退場に。スライディングした後の残り足が南野のスネに入っていた。 フランス『RMC Sports』が公式X(旧ツイッター)で南野のキズを投稿。「ニースvsモナコでダンテのタックルを受けた南野拓実の左足の状態」として投稿した写真には、脛にスパイクが入った痕が残っており、血が流れていた。 ファンは実際の傷を見て「これでプレー続けてたのはすごい」、「こんなことになってたのか」、「痛がって当然の傷」、「これはヤバすぎるでしょ」、「痛々しいな」、「これはエグい」とコメント。79分までプレーを続けていた南野を称えるコメントが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】相手DFのスパイクが脛に…南野拓実の痛々しい傷痕</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="EpGPKBjF0Ac";var video_start = 275;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">L'état de la jambe gauche de Takumi Minamino après le tacle de Dante lors de Nice-Monaco <a href="https://twitter.com/MaxTilliette?ref_src=twsrc%5Etfw">@MaxTilliette</a> <a href="https://t.co/qD11Nk3iLV">pic.twitter.com/qD11Nk3iLV</a></p>— RMC Sport (@RMCsport) <a href="https://twitter.com/RMCsport/status/1756831104533750154?ref_src=twsrc%5Etfw">February 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.12 22:45 Mon2
モナコに痛手…昨季12ゴールのFWエンボロが十字じん帯断裂で数カ月の離脱に…
モナコがスイス代表FWブリール・エンボロの負傷を発表した。 7日に行われたバイエルンとのプレシーズンマッチ(2-4で敗戦)を欠場していたエンボロ。クラブの発表によれば、スイス代表FWはトレーニング中に十字じん帯を断裂したとのこと。 なお、モナコは離脱期間について数カ月の長期離脱になると明かしている。 昨夏にボルシアMGからモナコに加入したエンボロ。昨季終盤はヒザのケガで離脱しものの、加入1年目からエースとしてリーグ・アン32試合に出場し12得点を記録していた。 また、エンボロの長期離脱はモナコだけでなく、来夏に控えるユーロ2024の出場を目指すスイス代表にとっても大きな痛手となる。 2023.08.08 23:00 Tue3
モナコに痛手…ブラジル代表DFカイオ・エンヒキが左ヒザ前十字じん帯を損傷
モナコのブラジル代表DFカイオ・エンヒキが長期離脱を強いられる見込みだ。 カイオ・エンヒキは、今シーズン開幕からリーグ・アン6試合に出場し、リーグトップの4アシストを記録。左ウイングバックの主力として好調モナコの攻撃を牽引している一人だ。 しかし、同選手は22日に行われた第6節のニース戦の試合中に左ヒザを負傷。後半半ば過ぎに負傷交代を強いられていた。 そして、モナコは26日に「カイオ・エンヒキは左ヒザに捻挫を負っており、前十字じん帯を損傷した。現在、状態を評価中だ」と、同選手の負傷を報告した。 現時点で手術の可否は決定していないが、仮に手術が必要となる場合、今シーズン中の復帰は非常に厳しくなる。 2023.09.27 22:38 Wed4
ワイナルドゥムが再び南野拓実の同僚に? リバプール復権の一翼を担った34歳、モナコがアル・イテファクに照会依頼と仏紙
元オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(34)がモナコへ移籍か。 リバプール復権の一翼を担った偉大な功労者、ワイナルドゥム。現在はサウジアラビア1部のアル・イテファクに所属するなか、ユーロ2024のオランダ代表に選出されるなど、欧州第一線を離れても健在であることを証明している。 フランス『レキップ』によると、日本代表MF南野拓実が所属するリーグ・アンのモナコは、ワイナルドゥム獲得の可能性を窺い、アル・イテファクに照会を依頼したとのこと。 どうやらMFデニス・ザカリアがケガがちというなかで、中盤の駆け込み補強を画策。レスター・シティのナイジェリア代表MFウィルフレッド・エンディディ(28)、ウェストハムのメキシコ代表MFエドソン・アルバレス(27)にも迫ったなか、後者については、すでに獲得の可能性がないことを悟ったのだという。 モナコがワイナルドゥムをどのタイミングでリストアップしたのか、またその優先順位などは判断材料がないそうだが、現状では、同選手がリバプール時代に続いて南野の同僚となる可能性はある…という格好か。 ワイナルドゥムの現市場価値は350万ユーロ(約5.7億円)で、アル・イテファクとの現行契約は2026年6月まで。今季はゲーム主将として公式戦全18試合スタメン出場、うち16試合フル出場と一切ケガをしておらず、リーグ戦では直近4試合3得点と好調をキープしている。 2025.01.24 18:55 Fri5
