ニコ・コバチ
Niko KOVAC
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| ポジション | 監督 |
| 国籍 |
クロアチア
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| 生年月日 | 1971年10月15日(54歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | 176cm |
| 体重 | 75kg |
| ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ | 代表 |
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1
成績不振で監督解任のドルトムント、新監督候補にラングニック監督も浮上
成績不振によりヌリ・シャヒン監督(36)を解任したドルトムント。新監督は現時点で決定していないが、ラルフ・ラングニック氏(66)の招へいを目指しているようだ。 今シーズンから就任したシャヒン監督だったが、2025年に入ってからはブンデスリーガで3連敗。チャンピオンズリーグ(CL)でもボローニャに敗れ、公式戦4連敗となり、シャヒン監督を解任していた。 新監督に関しては、ドイツ『スカイ・スポーツ』はニコ・コバチ氏(53)の招へいに動いているとされる中、オーストリア代表のラングニック監督にも打診しているようだ。 ラングニック監督は、オーストリア代表と2025年末までの契約を締結している状況。ドルトムントは、現時点での就任に加え、新シーズンからの就任についても話し合いをしているとのことだ。 ただ、ラングニック氏は断る可能性が高いとのこと。また、コバチ氏も半年契約を求め、1、2年の延長オプションを求めているとのことで、簡単には決定しない可能性が高い。 2025.01.28 23:35 Tue2
ブロゾビッチがクロアチア代表引退…節目100キャップ手前の99キャップでの引退を説明
アル・ナスルのMFマルセル・ブロゾビッチ(31)がクロアチア代表からの引退を発表した。 母国屈指の名門ディナモ・ザグレブに在籍していた2014年6月にニコ・コバチ監督の下、オーストラリア代表との親善試合でクロアチア代表デビューを飾ったブロゾビッチは、同年行われたブラジル・ワールドカップ(W杯)にも代表2キャップ目でブラジル代表とのグループステージ初戦に出場した。 その後、2015年にインテルへステップアップを果たしたなか、代表チームにおいても存在感を高めると、ユーロ2016、2018年ロシアW杯、ユーロ2020、2022年カタールW杯に主力としてプレー。また、昨年夏にはインテルからサウジアラビアのアル・ナスルへの移籍を決断したが、先のユーロ2024にも変わらずに招集され、グループステージ3試合に出場した。 ユーロでのプレーを経て代表キャリアは99試合となり、あと1試合で節目の100キャップに到達となるが、31歳と未だ働き盛りのレジスタは14日、クロアチアサッカー連盟(HNS)の公式サイトを通じて、このタイミングでの代表引退を電撃発表した。 「みんなは僕があまり言葉を多く使わない人間だということをよく知っていると思うから、この別れの手紙には1つの番号だけで十分だろう」 「99。」 「クロアチア代表で何度もプレーするという栄誉に恵まれた。そして、この数字をもってで代表チームでのキャリアを終える」 「僕は常にクロアチアのために100%の努力、エネルギー、強さ、情熱を注いできた。それは、以前の多くの偉大なプレーヤーたちが築いた基準であり、この忘れられない世代で僕ら全員が目指してきた基準であり、これからの世代が目指すべき基準なんだ」 「個人的にはクロアチアで自分が望むことすべてを経験し、達成したと感じている。クロアチアのためにプレーするときには、100%の力を発揮する、新しい力が必要なときが来たんだ。 99試合。」 「ブラジル・ワールドカップ開幕戦でブラジルと対戦し、公式戦デビュー。ロシアで準優勝。カタールで3位入賞。ロッテルダム(UEFAネーションズリーグ)で準優勝。ワールドカップ後の母国での歓迎。甘く、大きく、劇的な勝利が数多くあったけど、痛い敗北もあった。多くのスライディングスタートと、さらに多くの距離を走ってきた。これらは僕のフットボール人生で最も忘れられない、最も大切な、最も特別な思い出であり、このチームの一員になれたことを心から感謝する」 「このような手紙で一人ひとりにお礼を言うのは不可能だ。なぜならフットボール人生では、コーチからチームメイト、医師、理学療法士、その他すべての人々まで、成功するためには多くの優秀な人々に囲まれる幸運に恵まれなければならないからだ」 「そしてクロアチア代表チームに携わった人たちは最高の中の最高だ」 「家族や身近な人たちに心から感謝するよ。彼らはいつも僕の一番の支えになってくれた。クロアチアフットボール史上最高の瞬間を彼らと分かち合えたことを嬉しく思うよ。そして、僕らと共に生き、祝い、そして悲しんでくれたファンのみんなにも。特に困難な時期に受けた、みんなのサポートに感謝するよ」 「代表チームに別れを告げるのは、多くの理由で辛いけど、長い間苦労してきた理由がひとつある。チームに別れを告げるが何よりも辛いんだ」 「ルカ(・モドリッチ)とコバ(マテオ・コバチッチ)に別れを告げるのは辛いよ。彼らとは多くのことを共に経験し、ピッチ上では心から知り合い、一緒にプレーするのは信じられないほどの喜びだった」 「そして、後輩や年配の人たちまで、他のすべての人たちにも、別れを告げるのは辛いよ。なぜなら、僕らはフィールドで100%の力を発揮する方法と、フィールドから出て行く方法を知っていたからだ。食事、トレーニングの準備、試合前の緊張、リジェバ・ナシャが試合に出場するときの誇り、ファンと素晴らしい勝利を祝うときの感動、そして1、2カ月ぶりに集まってハグし、前回中断したところから再開する、あの普通の月曜日、これらすべてが恋しくなることはわかっているよ」 「だけど、キャラバンは続けなければならない。そして、去っていく僕らこそが最大のファンであり続ける。クロアチアには素晴らしいチームがあり、これからもそうなるはずだ。これまでと同じようにリードする年長者と、ハングリー精神とクオリティを持ち、大成功の連続を続けようと熱望する若いプレーヤーたちだ」 「99試合」 「『ちょうど99キャップで別れを告げるなんて、そんなにおかしいことあるか?』って誰かが尋ねるだろうね」 「それは僕が望んでいた以上のものであり、僕が夢見ていたよりも素晴らしく、成功したものだった。だからこそ、この99試合は壮大なものなんだ」 2024.08.14 22:44 Wed3
ドルトムントがニコ・コバチ氏の指揮官就任を発表!2026年6月までの1年半契約「多くのことを達成できると確信」
ドルトムントは30日、ニコ・コバチ氏(53)の監督就任を発表した。契約は2026年6月30日までとなる。 コバチ氏は現役時代にヘルタ・ベルリンやレバークーゼン、バイエルンといったクラブで活躍。現役引退後は指導者の道を歩み、これまでクロアチア代表やフランクフルト、バイエルン、モナコ、ヴォルフスブルクなどのクラブを指揮してきた。 ヴォルフスブルク退任後はフリーとなり、ベシクタシュなどからの関心も囁かれていたコバチ氏。就任に際して、チームを率いる意気込みを示している。 「(スポーツマネージング・ディレクターである)ラース・リッケンとの議論は非常に建設的なものだった。状況に応じて求められる深さ、明確さ、親しみやすさを備えていたと思う。クラブの担当者全員が、話し合いで非常に良い感触を与えてくれたので、将来一緒に多くのことを達成できると確信している」 「今、我々全員にとって重要なことは、絶対的な意志、大きな心を持つこと。そして、ボルシア・ドルトムントを代表してブンデスリーガ、チャンピオンズリーグ、そして夏のクラブワールドカップに最高の形で出場するため、一生懸命働く意欲を持つことだ。我々は決意と集中力を持って、この課題に取り組んでいく」 ドルトムントは昨夏にクラブOBでもあったヌリ・シャヒン監督が指揮官に就任。しかし、2025年に入ってからはブンデスリーガ3連敗で10位に転落するなど振るわず、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節でボローニャ相手に逆転負けとなったことで、22日にシャヒン監督解任が発表されていた。 その後はU-19チームを指揮するミケ・ツルベルグ監督を暫定指揮官に据えつつ、リッケン氏らが中心となって後任探しに着手。コバチ氏招へいとなったことを受け、リッケン氏もコメントを発表している。 「我々はここ数日間、ニコ・コバチと集中的に話し合い、お互いのこと、そして我々の期待をよりよく知ってもらうための時間を割いてきた。エネルギー、意志、そしてチームスピリットを重視する感覚は、ニコのチームを常に際立たせてきたと思う」 「我々はピッチ上でもピッチ外でも、これらすべてを感じ、見たいと思っている。クラブはスポーツ界において困難な状況にあるが、それを克服できる監督を見つけたと確信している」 2025.01.30 18:25 Thu4
風邪の長谷部誠は今節も欠場…鎌田大地についてコバチ監督「彼のキャプテンが病気になると彼も病気になる(笑)」
▽フランクフルトのニコ・コバチ監督が、ハンブルガーSV戦を前に記者会見に出席。日本代表MF長谷部誠やMF鎌田大地についてコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。 ▽フランクフルトは12日、ブンデスリーガ第16節でハンブルガーSVと対戦する。9日(土)に行われたバイエルン戦では、20分にビダルにゴールを許すと、その後は粘り強い戦いを見せたものの、0-1で敗れていた。 ▽残留ラインギリギリの15位に位置するハンブルガーSVとの一戦を前に、コバチ監督がコメント。現役時代を過ごした古巣との対戦は感慨深いようだ。 「(ハンブルクでは)とても素晴らしい時間だった。ハンブルガーSVが大きなクラブであることは知っている。私の娘もハンブルク出身だ。多くの知り合いもいる」 ▽中2日で迎える試合については「一番難しい」とコメントしたコバチ監督。メンバーの入れ替えも示唆したが、長谷部と鎌田に関してはプレーできないと語り、負傷者や体調不良者の影響でメンバーが限られていると明かした。 「復帰には近づいているが、私はスコアシートに18人しか書けない。ハンブルガーSV戦の後には、19人か20人の選手が起用できるだろう。鎌田はまだ難しい。彼にとってのキャプテンが病気になると病気になるんだ(笑)。我々はセーフティにプレーする必要がある」 「マコト(長谷部誠)は、まだ風邪を引いている。試合で起用するプランはない」 2017.12.12 12:50 Tue5
バイエルン、ニコ・コバチ監督との契約を解消!
バイエルン・ミュンヘンは3日、ニコ・コバチ監督(48)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。 なお、後任人事が決定するまではアシスタントコーチを務めるハンス=ディーター・フリック氏(54)が暫定指揮官を務めることになり、6日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第4節のオリンピアコス戦は暫定体制で臨むことになる。 クラブの発表によると、今回の決定に関してはコバチ監督とウリ・ヘーネス会長を始め、カール=ハインツ・ルンメニゲCEO、ハサン・サリハミジッチSDの4者の合意に基づくものだという。 そして、バイエルンの公式サイトではヘーネス会長を除く3人の以下のようなコメントを伝えている。 ◆カール=ハインツ・ルンメニゲCEO 「ここ数週間のチームのパフォーマンスと結果は、何らかの行動を起こさなければならないことを示していた。日曜日にはヘーネス、サリハミジッチと共にオープンな状況の中でニコと真剣な話し合いを行い、ニコがバイエルンの監督の座から降りるという結論に達した。我々は今回の決断を残念に思うが、FCバイエルンの代表としてニコ・コバチのこれまでの仕事に感謝を示したい。とりわけ、昨シーズンは国内2冠を達成してくれた」 ◆ハサン・サリハミジッチSD 「現在、我々のプレーヤーたちの前向きな発展、、今シーズンの我々の目標を達成する絶対的なモチベーションを期待している」 ◆ニコ・コバチ監督 「現時点ではこれがクラブにとって正しい決断だと思う。ここ数週間の結果、我々の直近の試合(フランクフルト戦)でのパフォーマンスを考慮して今回の結論に至った。弟のロベルトと共にFCバイエルンで過ごしたこの1年半に感謝したい。この間に我々はチャンピオンシップ、DFBポカール、DFLスーパーカップを優勝することができた。それはとても良い時間だったし、クラブとチームの今後の成功を心から祈っている」 クロアチア代表監督、フランクフルトの監督の指揮官を経て昨夏、現役時代を過ごしたバイエルンに指揮官として復帰を果たしたコバチ監督。就任1に年目となった昨シーズンはブンデスリーガ、DFBポカールの国内2冠を達成。 しかし、昨シーズンから一部主力選手との確執、ビッグクラブに相応しくないプレースタイルなどに批判の声が挙がっていた。さらに、今シーズンはCLのグループステージで3連勝を飾っている一方、ブンデスリーガではここまで5勝3分け2敗の4位と低迷。2日に行われたブンデスリーガ第10節のフランクフルト戦では1-5という屈辱的な大敗を喫していた。 2019.11.04 05:36 Monニコ・コバチの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2009年7月1日 |
ザルツブルク |
引退 |
- |
| 2006年7月1日 |
ヘルタ・ベルリン |
ザルツブルク |
完全移籍 |
| 2003年7月1日 |
バイエルン |
ヘルタ・ベルリン |
完全移籍 |
| 2001年7月1日 |
ハンブルガーSV |
バイエルン |
完全移籍 |
| 1999年7月1日 |
レバークーゼン |
ハンブルガーSV |
完全移籍 |
| 1996年7月1日 |
ヘルタ・ベルリン |
レバークーゼン |
完全移籍 |
| 1991年7月1日 |
ヘルタ・ゼーレンドルフ |
ヘルタ・ベルリン |
完全移籍 |
| 1989年7月1日 |
|
ヘルタ・ゼーレンドルフ |
完全移籍 |
ニコ・コバチの監督履歴
| 就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
| 2025年2月2日 |
ドルトムント |
監督 |
| 2022年7月1日 | 2024年3月17日 |
ヴォルフスブルク |
監督 |
| 2020年7月19日 | 2022年1月1日 |
モナコ |
監督 |
| 2018年7月1日 | 2019年11月3日 |
バイエルン |
監督 |
| 2016年3月8日 | 2018年6月30日 |
フランクフルト |
監督 |
| 2013年10月17日 | 2015年9月9日 |
クロアチア |
監督 |
| 2013年1月21日 | 2013年10月16日 |
クロアチアU21 |
監督 |
| 2011年4月9日 | 2012年6月24日 |
ザルツブルク |
アシスタントコーチ |
| 2009年7月1日 | 2011年4月8日 |
RB Juniors |
監督 |
ニコ・コバチの今季成績
|
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勝
|
分
|
負
|
|
|
| ブンデスリーガ | 13 | 8 | 1 | 4 | 0 | 0 |
| UEFAチャンピオンズリーグ | 6 | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 |
| 合計 | 19 | 11 | 3 | 5 | 0 | 0 |
ニコ・コバチの出場試合
| ブンデスリーガ |
|
|
|||
| 第21節 | 2025-02-08 |
|
vs |
|
シュツットガルト | ||||
|
H
|
| 第22節 | 2025-02-15 |
|
vs |
|
ボーフム | ||||
|
A
|
| 第23節 | 2025-02-22 |
|
vs |
|
ウニオン・ベルリン | ||||
|
H
|
| 第24節 | 2025-03-01 |
|
vs |
|
ザンクト・パウリ | ||||
|
A
|
| 第25節 | 2025-03-08 |
|
vs |
|
アウグスブルク | ||||
|
H
|
| 第26節 | 2025-03-15 |
|
vs |
|
RBライプツィヒ | ||||
|
A
|
| 第27節 | 2025-03-30 |
|
vs |
|
マインツ | ||||
|
H
|
| 第28節 | 2025-04-05 |
|
vs |
|
フライブルク | ||||
|
A
|
| 第29節 | 2025-04-12 |
|
vs |
|
バイエルン | ||||
|
A
|
| 第30節 | 2025-04-20 |
|
vs |
|
ボルシアMG | ||||
|
H
|
| 第31節 | 2025-04-26 |
|
vs |
|
ホッフェンハイム | ||||
|
A
|
| 第32節 | 2025-05-03 |
|
vs |
|
ヴォルフスブルク | ||||
|
H
|
| 第33節 | 2025-05-11 |
|
vs |
|
レバークーゼン | ||||
|
A
|
| UEFAチャンピオンズリーグ |
|
|
|||
| プレーオフ1stレグ | 2025-02-11 |
|
vs |
|
スポルティングCP | ||||
|
A
|
| プレーオフ2ndレグ | 2025-02-19 |
|
vs |
|
スポルティングCP | ||||
|
H
|
| ラウンド16・1stレグ | 2025-03-04 |
|
vs |
|
リール | ||||
|
H
|
| ラウンド16・2ndレグ | 2025-03-12 |
|
vs |
|
リール | ||||
|
A
|
| 準々決勝1stレグ | 2025-04-09 |
|
vs |
|
バルセロナ | ||||
|
A
|
| 準々決勝2ndレグ | 2025-04-15 |
|
vs |
|
バルセロナ | ||||
|
H
|
ニコ・コバチの代表履歴
| デビュー日 | 引退日 | チーム |
| 1996年12月11日 | 2008年10月11日 |
クロアチア代表 |

クロアチア
ザルツブルク
ヘルタ・ベルリン
バイエルン
ハンブルガーSV
レバークーゼン
ヘルタ・ゼーレンドルフ
ヴォルフスブルク
モナコ
フランクフルト
クロアチア
クロアチアU21
RB Juniors