ヴェネツィアがベン・イェデル獲得断念…母国での有罪判決が影響か
2025.02.14 11:00 Fri
ヴェネツィアは元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(34)の獲得を断念したようだ。イタリアの複数メディアが報じている。
トゥールーズでの台頭後、セビージャでのプレーを経て2019年にモナコへ加入したベン・イェデル。以降は公式戦201試合に出場し、デリオ・オニスに次ぐクラブ歴代2位の118ゴールを記録。加入2年目からはキャプテンも務めていた。
昨シーズンは公式戦34試合で20ゴールを挙げる活躍をみせ、チームの2位フィニッシュに大きく貢献を見せたが、昨シーズン限りでクラブを退団していた。
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昨シーズン限りでモナコを退団してフリーのベン・イェデルには、今冬にフィンランド代表FWヨエル・ポヒャンパロをパレルモへ売却したヴェネツィアが獲得に動いており、直近のローマ戦ではホームスタジアムでスタンド観戦している姿が目撃されていた。一時は1年間の延長オプションが付帯する今シーズン終了までの短期契約で合意間近とも伝えられたが、イタリア『ジャンルカ・ディマルツィオ』によると、選手としての実績以外の面で懸念を抱いていたオーナーが最終的にベン・イェデル獲得を断念したとのことだ。昨シーズンは公式戦34試合で20ゴールを挙げる活躍をみせ、チームの2位フィニッシュに大きく貢献を見せたが、昨シーズン限りでクラブを退団していた。
その実績を鑑みれば、所属先は早期に決まるとみられていたが、同選手に関してはアルコール依存症に加え、飲酒運転、逮捕への抵抗、強姦、強姦未遂、性的暴行を働いた容疑で有罪判決を受けるなど、素行面に大きな問題を抱えており、フランス国内では今冬にモンペリエなどが関心を示していたものの、移籍が困難とみなされていた。
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プレーオフを制し、今シーズンからセリエAに戻ってきたヴェネツィア。昨シーズン、意外な人物がチームを救っていたことが判明した。イタリア『GQ』が伝えた。 現在は日本代表のコーチを務め、日本代表では10番も背負ったことがある名波浩氏もかつて在籍したヴェネツィア。“水の都”としても知られる街のクラブであり、2021-22シーズンは20年ぶりにセリエAを戦ったが降格してしまった。 そこから2シーズン抱えてセリエAに舞い戻ってきたヴェネツァ。セリエBのシーズンを3位で終えると、昇格プレーオフでパレルモ、クレモネーゼを下し、3年ぶりにセリエAを戦う。 しかし、そのヴェネツィアは、2023-24シーズンは資金難に陥っていたことが発覚。1000万ユーロ(約16億円)の資金調達が即時で必要だった上、チームを存続させるためには3000万ユーロ(約48億円)が必要な状況であり、窮地に立たされていた。 資金難に陥った理由は、20年ぶりのセリエA昇格に際して多額の投資をしたこと。選手の補強に加え、新たなトレーニング施設、スタジアムの改修などに投資したが、たった1年でセリエBに降格。さらに2022-23シーズンはシーズン半分が終わったところで19位に沈み、セリエCに降格する可能性すらあったほど。とんでもない転落を味わう可能性があったが、なんとかセリエBに留まることとなった。 2023-24シーズンはチーム自体は好調だったが、多額の負債の影響で多くの選手を売却。さらに、資金調達をしても破産寸前のところまで行き、制裁を含めてセリエDにまで転落する可能性があった。 その窮地を救ったのが、カナダ出身の世界的人気のラッパーであるドレイクだった。 2010年にリリースしたデビューアルバム『Thank Me Later』が全米ビルボード200で初登場1位を獲得すると、ここから8作連続で全米1位を記録。北米の音楽シーンを代表するアーティストだ。 そのドレイクがなぜヴェネツィアを救うことになったのか。ドレイクのチーフ・ブランド・オフィサーを務めるマット・バベル氏が『GQ』の取材で明かした。 バベル氏は、ヴェネツィアに投資しているカナダ人投資家のブラッド・カツヤマ氏と知人であったが、その中で1本の電話があったとのこと。そこで資金が必要なことを伝えられると、ドレイクもこの話に手を貸すことを決め、資金を渡したという。 「ヴェネツィアの共同オーナーであり、私の親友でもあるブラッドから電話をもらった」 「彼は私に問題をわかりやすく説明してくれた。ヴェネツィアは2、3週間で1000万ユーロ、数カ月で3000万ユーロを調達しなければならないということだった。さもなければ、クラブは破産することになるとね」 「ヴェネツィアは素晴らしい街であり、常に特別なクラブであった。私はドレイクと話し、ブラッドとはどのように支援できるかについて詳細に話をした。2週間以内に契約が成立し、給与を支払い、資金を調達し、破産を免れることができた」 世界的スターのラッパーの助けがあってのセリエA昇格を果たしたヴェネツィア。今度こそ、1年での降格は避けたいところだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】息子のサッカーを見学に来た世界的ラッパーの出立ち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8A3Uk2OoSb/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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