昨季までモナコでプレーした元仏代表FWベン・イェデル、性的暴行の裁判前の勾留回避
2024.09.19 07:30 Thu
飲酒による性的暴行の裁判を前に元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(34)が、公判前の勾留を回避した。フランス『レキップ』が報じている。
ベン・イェデルとその弟は、昨年7月10日夜にモナコ近郊ボーソレイユで19歳と20歳の女性2人に対して、強姦、強姦未遂、性的暴行の行為を働いた疑いがかけられた。そして、女性2人はカーニュ・シュル・メールの地元警察署に被害届を提出し、両者は起訴されていた。
10月15日に行われる裁判を前にニースの検察当局は、裁判が行われるまでの期間に同選手の勾留を要求していたが、控訴裁判所は18日に検察の要求を却下した。
ただ、今回の釈放はあくまで条件付きで、ベン・イェデルは午後8時から午前6時まで自宅を離れることができず、バーやナイトクラブに行くこともできず、週2回のチェックインと共にアルコール依存症の治療を受けるよう命じられている。
なお、ベン・イェデルの弁護士は同選手に対して、アルコール依存症に対処するための入院を勧めていたが、同選手は外来治療を受け、継続的な心理療法を続けることを決断したという。
昨シーズンは公式戦34試合で20ゴールを挙げる活躍をみせ、チームの2位フィニッシュに大きく貢献を見せたが、昨シーズン限りでクラブを退団していた。
ベン・イェデルとその弟は、昨年7月10日夜にモナコ近郊ボーソレイユで19歳と20歳の女性2人に対して、強姦、強姦未遂、性的暴行の行為を働いた疑いがかけられた。そして、女性2人はカーニュ・シュル・メールの地元警察署に被害届を提出し、両者は起訴されていた。
10月15日に行われる裁判を前にニースの検察当局は、裁判が行われるまでの期間に同選手の勾留を要求していたが、控訴裁判所は18日に検察の要求を却下した。
なお、ベン・イェデルの弁護士は同選手に対して、アルコール依存症に対処するための入院を勧めていたが、同選手は外来治療を受け、継続的な心理療法を続けることを決断したという。
トゥールーズでの台頭後、セビージャでのプレーを経て2019年にモナコへ加入したベン・イェデル。以降は公式戦201試合に出場し、デリオ・オニスに次ぐクラブ歴代2位の118ゴールを記録。加入2年目からはキャプテンも務めていた。
昨シーズンは公式戦34試合で20ゴールを挙げる活躍をみせ、チームの2位フィニッシュに大きく貢献を見せたが、昨シーズン限りでクラブを退団していた。
ウィサム・ベン・イェデルの関連記事
モナコの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
ウィサム・ベン・イェデルの人気記事ランキング
1
隣で聞いていた南野拓実も思わず笑顔!大活躍の南野をチームメイトがロッカールームで大絶賛
モナコの日本代表MF南野拓実の活躍ぶりをチームメイトも称賛している。 25日、モナコはリーグ・アン第23節でRCランスとアウェイで対戦した。 [4-4-2]の右MFで先発出場した南野は、30分にウィサム・ベン・イェデルのシュートのこぼれ球を押し込みゴール。このゴールは後に相手GKのオウンゴールに訂正されたものの、その後もPKを獲得するなど躍動する。 そして、2-2で迎えた後半アディショナルタイムには、ボックス右から中央に切り込み左足一を閃。鋭いシュートをゴール左隅に突き刺し、チームを勝利に導くゴールを決めた。 モナコは公式SNSで試合直後の様子を公開。南野は「とっても嬉しい。とっても幸せ。あんなゴールを決めることはなかなかないから、自分でも驚いている。ゴールできて嬉しい」と興奮冷めやらぬ様子だった。 興奮していたのはチームメイトも同様。ドレッシングルームでは、ロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビンが「MFの選手でいったい誰が2得点も決められる?」と“ほぼ”2ゴールだった南野を称賛。隣で聞いていた南野もどこか嬉しそうな表情を見せていた。 その様子には、ファンも「ゴロヴィンの反応がうれしい」、「南野くんいい笑顔」、「ゴロに認められてる感じも最高」、「ゴロちょっと前2ゴールしてたやん」と反応している。 “ほぼ”2ゴールに加えてPK奪取。ゴロビンが称賛するのも納得の活躍ぶりだった。 <span class="paragraph-title">【動画】ゴロビンの絶賛に南野もこの表情!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">試合後、得点を決めた <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%8D%97%E9%87%8E%E6%8B%93%E5%AE%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#南野拓実</a> へインタビュー<br>ゴロヴィンもびっくり<br><br> <a href="https://twitter.com/takumina0116?ref_src=twsrc%5Etfw">@takumina0116</a> <br><br> - <a href="https://twitter.com/hashtag/RCLASM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#RCLASM</a> <a href="https://t.co/a3eqGKmnAK">pic.twitter.com/a3eqGKmnAK</a></p>— AS モナコ (@as_monaco_jp) <a href="https://twitter.com/as_monaco_jp/status/1761773363062579469?ref_src=twsrc%5Etfw">February 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.26 19:25 Mon2
モナコ主将のベン・イェデルがレイプ容疑で起訴…
モナコの元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデルが、強姦、強姦未遂、性的暴行の容疑で起訴された。フランス『Nice-Matin』、『RMC Sport』が報じている。 報道によると、ベン・イェデルとその弟は、7月10日夜にモナコ近郊のボーソレイユで19歳と20歳の女性2人に対して、前述の行為を働いた疑いがあるという。 そして、女性2人はカーニュ・シュル・メールの地元警察署に被害届を提出していた。 そして、今回の取材に対して、ニース検察は容疑を認め、正式な捜査がスタート。ベン・イェデルは現在、司法監督下に置かれ、90万ユーロ(約1億4000万円)の保釈金が請求されたという。 なお、モナコでキャプテンを務めるベン・イェデルは、13日にアウェイで行われるリーグ・アン開幕節のクレルモン戦に向けた11日のトレーニングに参加。また、アディ・ヒュッター監督は今回の報道が出る前の記者会見では同選手の起用を示唆していた。 2023.08.12 06:30 Sat3
アーセナルFWバログンのモナコ移籍が正式決定! 南野拓実の新たな相棒orライバルに
モナコは30日、アーセナルからアメリカ代表FWフォラリン・バログン(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は固定3000万ユーロ+アドオンの総額4000万ユーロ(約63億8000万円)になるという。さらに、アーセナルはリセール時の20%を受け取る条項も盛り込んだようだ。 ニューヨーク生まれ、ロンドン育ちのバログンは8歳でアーセナルのアカデミーに加入。その後、レンタル先のミドルズブラでのプロデビューを経て、2020年10月に行われたヨーロッパリーグのダンドーク戦でアーセナルのファーストチームでデビュー。以降は公式戦10試合に出場し、2ゴールの数字を残していた。 昨シーズンは出場機会を求めてスタッド・ランスへ武者修行に出ると、リーグ・アン37試合で22ゴールを挙げる活躍をみせて一躍ブレイク。今年6月にはアメリカへの国籍変更を選択し、A代表デビューも飾っていた。 今夏のプレシーズンにはアーセナルに復帰し、ポジション争いに挑む意思を見せていたものの、ミケル・アルテタ監督の考えを変えるほどのアピールはできず。この間にインテルやチェルシー行きの可能性も取り沙汰されたが、出場機会という部分でより現実的なモナコへの移籍が決定した。 なお、今シーズンからアディ・ヒュッター新監督が率いるモナコは、[3-4-2-1]の布陣を採用。バログンは元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデルが主軸を担う1トップでの起用が濃厚だが、2シャドーの位置でもプレー可能な資質を持っており、開幕からすでに3ゴールを挙げる絶好調の日本代表FW南野拓実にとっては新たな相棒であると共に、強力なポジション争いのライバルとなるはずだ。 <span class="paragraph-title">【動画】モナコ名物のF1コースとアメ車のコラボによる凝った加入発表に</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/WelcomeBalogun?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#WelcomeBalogun</a> <a href="https://t.co/QdAIKcwWd8">pic.twitter.com/QdAIKcwWd8</a></p>— AS Monaco (@AS_Monaco) <a href="https://twitter.com/AS_Monaco/status/1696930812980244966?ref_src=twsrc%5Etfw">August 30, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.08.31 06:30 Thu4
ベン・イェデルがフランスで初のフットサル&サッカー代表選手に! “キングカズ”とは逆パターン
▽セビージャに所属するFWウィサム・ベン・イェデルがフランス人史上初のフットサルとサッカーの双方での代表選手となった。イギリス『101GREAT GOALS』が伝えた。 ▽先日にサッカーフランス代表に初招集されたイェデルは、23日に行われたコロンビア代表戦で後半に途中投入され、27歳で待望のレ・ブルーデビューを果たした。 ▽しかし、イェデルがレ・ブルーとしてプレーしたのはこれが初めてではなく、2010年にフットサルフランス代表として2試合に出場し1ゴールを記録していた。 ▽ブラジル代表FWネイマールや同MFフィリペ・コウチーニョなどを筆頭にブラジルなど南米では11人制のサッカーを始める前の幼少期にフットサルを通じて、足元の細かい技術などを習得するケースが多い。 ▽ただ、幼馴染であるレスター・シティのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズ同様に10代の頃にフランス下部リーグでのプレーを余儀なくされたイェデルは、サッカー選手としてのキャリアに行き詰っていた時期にフットサルフランス代表としてプレー。その後、トゥールズ移籍をキッカケにブレイクを果たし、現在はセビージャで印象的なプレーを披露している。 ▽そのため、サッカー日本代表での輝かしいキャリアを残した後、2012年にフットサル日本代表としてFIFAフットサルワールドカップに参加した“キングカズ”ことFW三浦知良らとは異なる、稀有なケースといえるだろう。 2018.03.25 13:45 Sun5
バンジャマン・メンディが1年ぶりの代表復帰! フランス代表メンバーが発表《ユーロ2020予選》
フランスサッカー連盟(FFF)は7日、今月行われるユーロ2020予選に向けたフランス代表メンバー23名を発表した。 ディディエ・デシャン監督は今回の予選に向けて、FWアントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ)やFWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)、FWオリヴィエ・ジルー(チェルシー)、MFコランタン・トリソ(バイエルン)、DFラファエル・ヴァラン(レアル・マドリー)といった主力を順当に招集した。また、2018年11月の招集を最後にレ・ブルーから遠ざかっていたDFバンジャマン・メンディ(マンチェスター・シティ)が1年ぶりに招集された。 一方、ケガやパフォーマンスの問題によってGKウーゴ・ロリス(トッテナム)、DFリュカ・エルナンデス(バイエルン)、DFサミュエル・ユムティティ(バルセロナ)、MFポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)らが招集外となっている。 ユーロ2020予選でグループHに属するフランスは、11日にほーむでモルドバ代表と対戦し、17日にアウェイでアルバニア代表と対戦する。今回、発表されたフランス代表メンバー23名は以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆フランス代表メンバー23名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">アルフォンス・アレオラ</span>(レアル・マドリー) <span style="font-weight:700;">スティーブ・マンダンダ</span>(マルセイユ) <span style="font-weight:700;">ミケ・メニャン</span>(リール) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">レオ・デュボワ</span>(リヨン) <span style="font-weight:700;">プレスネル・キンペンベ</span>(パリ・サンジェルマン) <span style="font-weight:700;">バンジャマン・パヴァール</span>(バイエルン/ドイツ) <span style="font-weight:700;">リュカ・ディーニュ</span>(エバートン/イングランド) <span style="font-weight:700;">クル・ズマ</span>(チェルシー/イングランド) <span style="font-weight:700;">バンジャマン・メンディ</span>(マンチェスター・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">クレマン・ラングレ</span>(バルセロナ/スペイン) <span style="font-weight:700;">ラファエル・ヴァラン</span>(レアル・マドリー/スペイン) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">コランタン・トリソ</span>(バイエルン/ドイツ) <span style="font-weight:700;">ブレーズ・マテュイディ</span>(ユベントス/イタリア) <span style="font-weight:700;">エンゴロ・カンテ</span>(チェルシー/イングランド) <span style="font-weight:700;">タンギ・エンドンベレ</span>(トッテナム/イングランド) <span style="font-weight:700;">ムサ・シソコ</span>(トッテナム/イングランド) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">アントワーヌ・グリーズマン</span>(バルセロナ/スペイン) <span style="font-weight:700;">トマ・レマル</span>(アトレティコ・マドリー/スペイン) <span style="font-weight:700;">ナビル・フェキル</span>(ベティス/スペイン) <span style="font-weight:700;">オリヴィエ・ジルー</span>(チェルシー/イングランド) <span style="font-weight:700;">キングスレイ・コマン</span>(バイエルン/ドイツ) <span style="font-weight:700;">キリアン・ムバッペ</span>(パリ・サンジェルマン) <span style="font-weight:700;">ウィサム・ベン・イェデル</span>(モナコ/フランス) 2019.11.07 23:00 Thuモナコの人気記事ランキング
1
南野拓実がフル出場も荻原拓也不出場で日本人対決ならず…南野2度の決定機阻まれて痛み分けドローに【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第2節のディナモ・ザグレブvsモナコが2日にスタディオン・マクシミールで行われ、2-2のドローに終わった。なお、ディナモのDF荻原拓也はベンチ入りも出場機会なし。モナコのFW南野拓実はフル出場した。 バイエルンとの開幕節では荻原がCLデビュー戦ゴールを記録も、屈辱的な2-9の大敗によってヤキロビッチ前監督が解任となったディナモ。元指揮官のビエリカ氏を新指揮官に据えたチームはホームでのCL初戦でバウンスバックの勝利を狙った。新体制初陣となったNKロコモティヴァ戦でベンチの荻原はこの試合でもベンチスタートとなった。 一方、バルセロナとの初戦を2-1で勝利する金星スタートのモナコは連勝を狙ってクロアチア王者のホームに乗り込んだ。劇的な2-1の逆転勝利を収めた直近のモンペリエ戦で完全休養を与えられた南野はトップ下でスタメンに復帰した。 ディナモが勢いを持って入り、幾度か際どいシーンを作り出したが、モナコも10分過ぎにビッグチャンスを迎える。13分、ボックス手前でアクリウシュが放ったシュートがDFに当たってゴール前にこぼれると、南野がGKと一対一となるが、右足シュートはGKネビスティッチの左足を使った見事なセーブに阻まれて先制点とはならず。 以降は強い雨によって水を含んだピッチの影響もあって互いにリズムを掴み切れず、行ったり来たりの展開に。その中でモナコはセットプレーを軸にゴールへ迫るが、サインプレーでボックス右に抜け出した南野はファーストタッチがうまくいかず。決定機に持ち込めない。 すると、前半終了間際にはこの試合で幾度か良い形を作っていたディナモのロングカウンターが結実。左サイドのスペースに抜け出したバトゥリナから右でフリーのスチッチにラストパスが繋がると、ボックス内に持ち込んだスチッチが深い切り返しでDFとGKを翻弄して左足のループシュートを流し込み、前半の内にゴールをこじ開けた。 ラストプレーの失点によってビハインドで試合を折り返したモナコ。これを受けてヒュッター監督はハーフタイムに2枚替えを敢行。ゴロビンとエンボロを下げてバログン、イレニーエナを投入。[4-4-2]に並びを代えて南野は左サイドにポジションを移した。 後半も前半同様に拮抗した展開が続く中、モナコでは南野が中盤と前線のリンクマンを担いながら幾度か良い形でポケットに侵入する場面を作り出すが、全体的に攻撃に厚みが足りず。なかなか効果的にフィニッシュまで持ち込めない。 すると、65分には再びディナモの鋭いカウンターが発動すると、ボックス手前でキープしたバトゥリナがペナルティアーク付近から強烈な左足ミドルシュートをゴール左隅に突き刺し、この試合2つ目のゴラッソで大きな追加点を挙げた。 これで厳しくなったモナコだが、再びの攻撃的な2枚替えを行った直後に1点を返す。74分、右CKの場面でキッカーのアクリウシュの左足インスウィングのクロスに対してGKが中途半端に飛び出すと、先にボールを触ったサリスのヘディングシュートが左隅に決まった。 このゴールで息を吹き返したモナコは後半終盤にかけて攻勢を強めると、87分には南野に再びの見せ場。ボックス左でワタラが放ったシュートが浮き球の形でファーに流れると、南野がヘディングで押し込みにかかるが、ここは相手DFの見事なゴールカバーに阻まれる。 だが、この直後にチームはボックス内で相手DFと交錯したバログンがPKを獲得。これをキッカーのザカリアが豪快に左隅へ突き刺し、土壇場で追いついた。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ホームチーム優勢もアウェイチームの粘りが光った一戦は痛み分けのドローに終わった。 ディナモ・ザグレブ 2-2 モナコ 【ディナモ・ザグレブ】 ペタル・スチッチ(前48) マルティン・バトゥリナ(後21) 【モナコ】 モハメド・サリス(後29) デニス・ザカリア(後45[PK]) 2024.10.03 06:16 Thu2
モナコが南野拓実と共に攻撃を牽引するゴロビンと2029年まで契約延長
モナコは4日、ロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビン(28)と2029年6月まで契約延長したことを発表した。これまでの契約から3年更新した格好だ。 ゴロビンは2018年7月、CSKAモスクワからモナコに加入。攻撃の中心としてこれまで公式戦209試合出場31ゴール39アシストを記録。2022年6月よりモナコに加入した日本代表MF南野拓実とは2列目で共に起用され、チームの攻撃を牽引している。 リーグ・アン屈指のプレーメーカーはモナコとの契約延長について「とても満足している。クラブは僕に信頼を示してくれている。これからもモナコのために全力を尽くすよ。今後も共に素晴らしいことを成し遂げられると確信している」とコメントした。 2024.10.05 06:30 Sat3
荻原拓也vs南野拓実…ディナモ・ザグレブ陣営がCLモナコ戦へ意欲「準備できている」
ディナモ・ザグレブ陣営がチャンピオンズリーグ(CL)2戦目へ意気込んだ。クロアチア『Slobodna Dalmacija』が伝える。 ディナモ・ザグレブはCL初戦でバイエルンに2-9と惨敗。国内でも低調だったクロアチア王者はこの直後、セルゲイ・ヤキロビッチ監督を更迭し、ネナド・ビエリカ氏が再登板した。 CLリーグフェーズ第2節は2日、南野拓実擁するモナコとのホームゲーム。ビエリカ新監督とゲーム主将も担う元北マケドニア代表MFアリエン・アデミが前日会見に臨んだ。 新体制初陣の国内リーグは5-1と大勝で、ビエリカ新監督は「ほとんどの選手が起用可能だ。ディナモでのCLということで、とても楽しみだよ。準備はできている」と意気込み。 「望む結果を手にする権利が我々にもある。最近の試合では良い結果だけでなく、エネルギー溢れた好プレーを披露できた。常に勝つためにプレーし、勝つために全てを捧げる」 モナコについては「『4-2-2-2』のハイクオリティなチーム。トランジションが素晴らしく、若く、速く、フィジカルも強い。若さと経験値が上手く噛み合っている印象だ」と絶賛。 それでも「我々は最後までしっかり立っている必要がある。最大限の力を発揮すれば、今回のミッションを遂行できると信じている」と選手たちにハッパ。あくまで勝利を目指すようだ。 また、欧州カップ戦出場数100試合超えの33歳MFアデミもモナコ戦へ意欲を語っている。 「CLはどの試合も特別だね。どの試合も、この上なく楽しみだ。そんななかで、バイエルン戦はこの上なく酷い夜だった。コンディション? ああ、調子はいいよ。前回は守備が混乱したけど、今は全てが良くなっているよ」 なお、ディナモ・ザグレブのDF荻原拓也は、ビエリカ新監督の初陣となった国内リーグ戦で出場なし。バイエルン相手に一矢報いるゴールがあったが、モナコ戦は出場なるか。 <span class="paragraph-title">【動画】荻原拓也のCLバイエルン戦ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>荻原拓也がバイエルン相手に <a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> デビュー戦で初ゴール!<br>GKの股を抜く冷静なシュート<br>\<br>昨季にJリーグの浦和レッズからディナモ・ザグレブに期限付きで移籍<br>日本人選手としては11人目となる <a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> でのゴールを挙げた<a href="https://t.co/fNSWUvDWZu">https://t.co/fNSWUvDWZu</a> <a href="https://t.co/WrUEv0tthQ">pic.twitter.com/WrUEv0tthQ</a></p>— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) <a href="https://twitter.com/wowow_soccer/status/1836153235511611538?ref_src=twsrc%5Etfw">September 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.02 13:35 Wed4
南野拓実がフル出場のモナコ、レンヌ相手に劣勢を強いられるもバログンの決勝弾でリーグ4連勝!【リーグ・アン】
南野拓実の所属するモナコは5日、リーグ・アン第7節でスタッド・レンヌと対戦し2-1で勝利した。南野はフル出場している。 リーグ戦3連勝中のモナコは、直近のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節のディナモ・ザグレブ戦からスタメンを5人変更。南野は[4-2-3-1]のトップ下で先発出場している。 2試合勝利のないレンヌに対し、モナコは最初のチャンスでスコアを動かす。6分、ベン・セギルの右CKをケーラーがヘディングシュートをゴールに流し込んだ。 幸先良く先制したモナコだが、11分に失点を許す。自陣中盤でザカリアがグレン・カマラにボールを奪われると、近くでパスを受けたブラスが左足一閃。強烈なロングシュートがゴール左に突き刺さった。 追いつかれたモナコはすぐに反撃。すると22分、ベン・セギルの鋭い楔のパスをボックス左手前で受けたバログンが絶妙なトラップから前を向きボックス内へ侵攻。ゴールエリア付近まで切り込むと飛び出したGKの脇を抜く左足チップキックをゴールに流し込んだ。 前半半ば以降は一進一退の展開が続くなか、互いにアタッキングサードまでボールを運んだが、決定機を作るには至らず。前半はモナコの1点リードで前半を終えた。 迎えた後半もモナコは開始早々にチャンス。49分、南野とのパス交換でボックス中央付近まで侵入したヴァンデウソンの落としからボックス外のベン・セギルがダイレクトシュート。しかし、これはクロスバーを直撃した。 膠着状態が続くなか、モナコがアクシデントに見舞われる。60分、自陣からのロングフィードに反応したバログンがDFエスティゴーアとの接触で左肩を負傷すると、そのままピッチに倒れ込む。治療を受けるもプレー続行不可能となり、64分にイレニーエナが緊急投入された。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、劣勢の時間が続くモナコは、83分にマガサとサリスを投入し逃げ切りを図る。 結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。後半は苦しんだモナコだったが、バログンの決勝弾を守り抜き、リーグ戦4連勝を飾った。 スタッド・レンヌ 1-2 モナコ 【スタッド・レンヌ】 リュドヴィク・ブラス(前11) 【モナコ】 ティロ・ケーラー(前6) フォラリン・バログン(前22) 2024.10.06 06:11 Sun5