コレア、チェルシー関心のオブラクに「移籍する必要はない」

2020.07.31 15:45 Fri
Getty Images
アトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表FWアンヘル・コレアが同僚のスロベニア代表GKヤン・オブラクの残留を希望した。

長年、退団の可能性が取り沙汰されているオブラク。今夏の移籍市場でもスペイン代表GKケパ・アリサバラガのパフォーマンスに満足していないチェルシーが大金を用意しているとも報じられている。

スペイン『マルカ』の単独インタビューに応じたコレアは、オブラクを「彼のようなGKを見たことがない」と称え、残留を希望している。
「僕たちは彼と一緒にいられて嬉しいよ。彼はたくさん守ってくれている。僕らのために長年、多くのポイントを獲得してくれたGKだ。彼はここでとても幸せだし、マドリッドでの生活が大好きだと思う」

「彼は全てを兼ね備えているからNo.1だね。世界最大のクラブが彼を望んでいるけど、アトレティコにいるから移籍する必要はないよ」
また昨夏、クラブ史上最高額の1億2600万ユーロ(現レートで約156億3000万円)でベンフィカから加入し、ラ・リーガ27試合で6ゴール1アシストを記録したポルトガル代表FWジョアン・フェリックスについても言及している。

「アトレティコ・マドリーのストライカーになるのは簡単ではないけど、彼には多くの才能がある。優秀で人の意見を聞けるグッドボーイだ。少しずつ実力を発揮するだろう。そして、アトレティコの人々をたくさん喜ばしてくれると思うよ」

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レーティング: リバプール 2-3(AGG:2-4) アトレティコ・マドリー《CL》

チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ、リバプールvsアトレティコ・マドリーが11日に行われ、延長戦の末2-3でアトレティコが勝利した。この結果、2戦合計スコアを2-4としたアトレティコがベスト8進出を決めている。リバプールのMF南野拓実は延長後半8分から出場した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 <div id="cws_ad><script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=1pwhumpv5bju51sje1l2jr8l6v" async></script></div> ▽リバプール採点 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200312_1_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 13 アドリアン 4.5 アリソンの代役を務めるも痛恨のミスでチームを敗退に追い込む DF 66 アレクサンダー=アーノルド 6.5 高精度クロスでチャンスを創出。さすがに攻撃の質が高い 12 J・ゴメス 6.0 的確なカバーリングを見せていた 4 ファン・ダイク 6.0 さすがの対人守備、フィードで攻守に貢献 26 ロバートソン 6.0 バー直撃のシュートなど、後半に攻撃参加を増やしていった MF 15 オックスレイド=チェンバレン 6.5 ワイナルドゥム弾をアシスト。タイミング良く攻撃に絡んだ (→ミルナー 6.0) 身体を張ったプレーでチームを鼓舞 14 ヘンダーソン 6.0 負傷明け。戦う姿勢を出していた (→ファビーニョ -) 5 ワイナルドゥム 7.0 先制弾。勝負強さを見せ、フィルミノ弾もお膳立て (→オリジ -) FW 11 サラー 6.0 コンスタントにボールに絡んでシュートに持ち込んだ 9 フィルミノ 6.0 バイタルエリアでまずまずボールに関わり、一時勝ち越しゴールを挙げた (→南野拓実 -) 10 マネ 5.5 トリッピアーの徹底マークに苦戦気味だった 監督 クロップ 5.5 攻め込み続けたが、アドリアンのミスが響いた ▽アトレティコ・マドリー採点 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200312_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 13 オブラク 6.5 多くの枠内シュートが飛んできたが、ファインセーブで凌ぎ続けた DF 23 トリッピアー 6.0 マネへの対応に注力。奮闘した (→ヴルサリコ 5.5) 守備に徹した 15 サビッチ 5.5 失点場面ではワイナルドゥムに付ききれず 18 フェリペ 6.5 1stレグに続き集中した対応を見せた 12 ロージ 6.5 フェリペ同様、1stレグに続きサラーをうまく抑えた MF 10 コレア 5.0 攻撃面で良さを出す展開にはならず、守備に追われた (→ホセ・ヒメネス -) 6 コケ 6.0 後半から左サイドでプレー。球際での強さが光った 5 トーマス 6.5 セカンドボールをよく拾っていた。繋ぎのパスも正確 8 サウール 5.5 前半はアーノルドの攻め上がりをケアするので精いっぱいだった。後半はバイタルエリアを埋める役割を担う FW 19 ジエゴ・コスタ 5.0 攻守の切り替えで貢献も攻撃面では違いを出せず (→M・ジョレンテ 7.0) 右サイドでプレー。ロバートソンの上がりをケア。値千金の2ゴール 7 フェリックス 6.0 広範囲を動いてボールを引き出していた。決勝弾をアシスト (→モラタ 6.5) カウンターの起点となって2点目を演出し最後にゴール 監督 シメオネ 6.5 オブラクを含めた鉄壁の守備で王者撃破 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! M・ジョレンテ(アトレティコ・マドリー) リバプール陣営ではワイナルドゥムが素晴らしかったが、ベスト8進出に導く2ゴールを挙げたM・ジョレンテを選出。シメオネ監督の起用に応えた。 リバプール 2-3(AGG:2-4) アトレティコ・マドリー 【リバプール】 ワイナルドゥム(前43) フィルミノ(延前4) 【アトレティコ・マドリー】 M・ジョレンテ(延前7) M・ジョレンテ(延前16) モラタ(延後16) ※アトレティコがベスト8進出! 2020.03.12 07:36 Thu
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元チェルシーDFフィリペ・ルイスがアザールの衝撃事実を告白!「試合の5分前までマリオカートを…」

23日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16のアトレティコ・マドリーvsチェルシーを前に、両クラブに在籍経験のあるフラメンゴの元ブラジル代表DFフィリペ・ルイスがイギリス『ガーディアン』のインタビューに答えた。 2010年から2014年にかけてアトレティコでプレーしていたフィリペ・ルイスは、2014年夏にチェルシーに移籍した。その夏を最後に退団したレジェンドのアシュリー・コールの後釜として高い期待がかけられていたが、当時の指揮官ジョゼ・モウリーニョの信頼を得られず、1年後にアトレティコへ戻っていった。 わずか1年の在籍だったが、フィリペ・ルイスは印象的なことが多かったとコメント。特にFWエデン・アザール(現レアル・マドリー)は、これまで共にプレーしてきた中で最高の選手だったとし、驚きの逸話を明かしている。 「ネイマールに並んで、エデンは僕が一緒にプレーした中で最高の選手だよ。メッシにも届くぐらい、彼は一人で試合を勝たせてしまっていた」 「あまり守備もしないしトレーニングもしてなかったけどね。試合の5分前までロッカールームでマリオカートで遊んでいた始末だよ」 「靴紐も結ばず練習やウォーミングアップをしていたよ。だけど誰も彼からボールを奪えなかった。簡単にドリブルで3、4人抜き去っていくんだ。近付き過ぎれば一瞬で引き離されてしまう。本当に凄かったよ」 フィリペ・ルイスはまた、2015年2月にチェルシーからフィオレンティーナにレンタル移籍したFWモハメド・サラーにも言及。その去り際に、引き留めようと理由を訪ねていたようだ。 「サラーがここまで優秀だとは誰も思わなかっただろう?それは違う。練習で僕は何度ヤツに屈辱を味わってきたか…」 「彼がフィオレンティーナに行くと聞いた時、僕は聞いたんだ。『どうして出ていくんだ?ここはチェルシーだぞ』って。そしたら彼はこう言った。『プレーするためだ』って」 「ああ、この少年(当時22歳)は凄いなと思ったよ。彼がサッカーをするのは決してお金やタイトルのためではなかった。彼は自分を証明するために移籍したんだ」 「トレーニングでの彼はメッシみたいだった。本当にね。誰にでも聞いてみるといいよ」 そして、フィリペ・ルイスは1年でチェルシーを退団しアトレティコに復帰した理由も説明。チェルシーに勧誘したディレクターのマリナ・グラノフスカイアに別れと感謝のメッセージを送っていたという。 「最後にマリナにメッセージを送ったんだ。ベストを尽くせなくてごめん、信じてくれてありがとうってね」 「これ以上モウリーニョの下にいたくなかった。でもこれだけは言わせてほしい。モウリーニョだけのせいではないと」 「チョロ(ディエゴ・シメオネ)がいれば、僕はまた昔のフィリペ・ルイスのようになれると思っていたんだ。後に彼はこう言ってくれた。『お前は私の下でなら上手くやれる。もう一度戻ってこい』とね」 「その通りだったよ。彼は僕の頭の隅々まで把握していた。復帰することに疑いは全くなかったよ」 2021.02.23 16:34 Tue
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チェルシーでの失望の1年を振り返るF・ルイス「チャンピオンになったが、そこに幸せはなかった」

▽今夏の移籍市場でチェルシーから古巣のアトレティコ・マドリーに1年で復帰したブラジル代表DFフィリペ・ルイスが、ロンドンでの失望の1年について振り返っている。スペイン『アス』が報じている。 ▽2014年夏にアトレティコからチェルシーに加入したフィリペ・ルイスだったが、スペイン代表DFセサール・アスピリクエタとのポジション争いに敗れ、思うような出場機会を得ることができなかった。この状況を受けて、今夏に恩師のディエゴ・シメオネ監督と会談を行った同選手は、1年でのマドリッド復帰を決断した。 ▽フィリペ・ルイスは、チェルシー加入に際してジョゼ・モウリーニョ監督から十分な出場機会を約束されながら、それが守られることはなかったと主張している。 「僕は昨シーズンに50試合以上でプレーするチャンスがあった。だけど、そのほとんどをアスピリクエタと共有することになったのはショックな出来事だった」 「僕がチェルシーで重要な存在ではなかったことは真実だ。それは、僕にとって望んだものではなかった」 「確かに、僕は多くの人が望むチャンピオンになることができた。その意味では成功を収めたと言えるかもしれない。だけど、そこに幸せはなかったよ」 ▽また、フィリペ・ルイスは1年で復帰を決断したアトレティコへの深い愛情についても言及している。 「僕はこの夏にシメオネと数回話し合ったんだ。彼は僕にここに戻って来たいかと尋ねてきた。そのときに“帰りたい”と伝えたよ」 「正直なところ、アトレティコがずっと恋しかった。僕はチェルシー時代にジエゴ・コスタやクルトワと共にパソコンの前でアトレティコの試合をよく観戦していたんだ。それに僕たちはアトレティコへの愛情を失っていなかったから、よく仲間内でアトレティコについて話していたんだ」 2015.09.09 00:01 Wed

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