J・ボアテングがバイエルン残留意思! フリックの存在で心境に変化
2020.05.25 17:15 Mon
元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング(31)がバイエルン残留を希望している。イギリス『メトロ』が伝えた。
現在も2021年6月に満了する契約の延長に至っておらず、チェルシーやアーセナルからの関心がまことしやかに報じられるJ・ボアテングだが、フリック監督の存在により、残留の想いが強まっているようだ。ドイツ『Welt Am Sonntag』でこう述べている。
「ハンジ・フリック監督が就任する前は将来についてを考えていた。だけど、今は居心地が良くて、残留した姿も想像できる。今シーズンとバイエルンに集中しているよ」
「監督やコーチ陣からの信頼が必要だが、僕は再びそれを築けている。フリック監督が就任する前は懸命にトレーニングしても、出場機会をもらえず、自分のリズムを作るチャンスさえなかった。どんな選手にとっても、それだと難しい」
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昨年11月まで指揮を執ったニコ・コバチ氏の下で立ち位置が揺らぎ、昨夏や今冬に移籍の憶測が浮上したが、最終的にバイエルン残留を決めたJ・ボアテング。ドイツ代表DFニクラス・ジューレやフランス代表DFリュカ・エルナンデスの負傷離脱というエクスキューズもあったが、ハンジ・フリック監督に重宝され、再びレギュラーに返り咲いている。「ハンジ・フリック監督が就任する前は将来についてを考えていた。だけど、今は居心地が良くて、残留した姿も想像できる。今シーズンとバイエルンに集中しているよ」
「監督やコーチ陣からの信頼が必要だが、僕は再びそれを築けている。フリック監督が就任する前は懸命にトレーニングしても、出場機会をもらえず、自分のリズムを作るチャンスさえなかった。どんな選手にとっても、それだと難しい」
「でも、ハンジ・フリックは最初から計画の一部に含み、僕のクオリティも高く評価していると話してくれた。今は本当にフットボールが楽しめしているよ」
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