ジェローム・ボアテング Jerome BOATENG

ポジション DF
国籍 ドイツ
生年月日 1988年09月03日(35歳)
利き足
身長 192cm
体重
ニュース クラブ
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今季3度目の指揮官解任へ…最下位サレルニターナがリベラーニ体制に見切り、イタリア特有の“呼び戻し”はなし

サレルニターナが今シーズン3度目の指揮官解任へ…。『フットボール・イタリア』が伝えている。 財政規模の小さいプロヴィンチャながらも、MFアントニオ・カンドレーバにワルテル・サバティーニSDと、カルチョを知り尽くした歴戦の雄が在籍するサレルニターナ。1月にはDFコスタス・マノラス、さらにはDFジェローム・ボアテングの獲得で話題を呼んだ。 23年ぶりのセリエA昇格から過去2シーズンはギリギリ残留。しかし今季は序盤戦から低空飛行が続き、昨年12月30日を最後に白星がなく、2024年は0勝2分け9敗…マノラス&ボアテングの大物DF獲得が一切効果を発揮していない。 また、昨季16得点のFWブライエ・ディアは、2日のウディネーゼ戦で途中出場を拒否したことが上層部の逆鱗に触れ、以後出場なし。早い段階から最下位が定位置となっていたチームは、残り8試合で残留圏内17位と勝ち点「11」差をつけられている。 このように今季は踏んだり蹴ったりのサレルニターナ。 その過程で昨年10月にパウロ・ソウザ監督、2月にはフィリッポ・インザーギ監督を解任。現在は今季3人目の指揮官としてファビオ・リベラーニ監督(47)が指揮を執るが、どうやら19日中に解任が発表される見通しだという。 先月解任されたばかりのインザーギ氏はまだ契約が残っており、イタリア特有の“呼び戻し”もあり得ると当初は報じられていたが、このアイデアは上層部にない模様。 過去にトリノやアタランタ、ウディネーゼ等を率い、現在はサレルニターナの下部組織をマネージャーとして統括するステファノ・コラントゥオーノ氏(61)が、後任として内部昇格するとのことだ。 リベラーニ体制5試合では0勝1分け4敗、指揮官更迭の度に成績が悪化するサレルニターナ。もうすぐ今季4人目の指揮官が着任しそうだが、残り8試合で勝ち点「11」差は厳しい…。 2024.03.19 13:35 Tue

まさにドツボ…大物補強効果なしの最下位サレルニターナ、上層部の逆鱗に触れた昨季16得点ディアがチームから除外

サレルニターナがドツボにハマってしまった…。 2021-22シーズンに23年ぶりのセリエA昇格を掴んだサレルニターナ。財政規模の小さいプロヴィンチャだが、過去2年はギリギリ残留、MFアントニオ・カンドレーヴァにワルテル・サバティーニSDとカルチョを知り尽くしたベテラン名戦士も在籍する、どこか勇気を与えてくれるクラブだ。 そんな彼らも今季は最下位が定位置。1月マーケットのDFジェローム・ボアテング獲得で話題を呼んだが、昨年12月30日を最後に白星がなく、失点数はむしろ増加傾向…直近4試合で10失点を喫する。 そしてこの度、低迷に拍車をかけるような事態が発生してしまった。 イタリア『カルチョメルカート』によると、2日に行われた第27節ウディネーゼ戦で、昨季16得点のエース、セネガル代表FWブライエ・ディアが途中出場を拒否。これに上層部が激怒し、以後ディアは全体練習から締め出されたという。 これにより、ディアは第29節カリアリ戦の遠征メンバーからも除外。昨季16得点から一転、今季ここまで4得点のエースは、ファビオ・リベラーニ新監督体制2試合目にしてベンチスタートとなり、3試合目カリアリ戦もスターターを外れたことに不満を抱いていたようだ。 リベラーニ監督もディアの処遇についてコメント。「誰でも間違いを犯す」としつつ、チームからの締め出しがオーナーの決定だったことを明言し、「ディア自身の態度次第でもちろん復帰OKだが、決めるのは私ではない」とドライに説明した。 サレルニターナは残り11試合で残留圏17位と勝ち点「9」差。現実的には、ディアにボールを集めてネットを揺らしてもらうしか大逆転残留への道筋が見えないところだが、果たして…。 2024.03.09 21:25 Sat

迷走サレルニターナのインザーギ監督が退任へ…弟率いるインテルとの次節前に解任か

サレルニターナがフィリッポ・インザーギ監督(50)解任で話を進めているようだ。 現在サレルニターナは2勝7分け15敗の勝ち点「13」で最下位。残留圏内と勝ち点6差があるなか、昨年12月30日の第18節エラス・ヴェローナ戦を最後に6試合白星から遠ざかっている。 昨年10月に解任されたパウロ・ソウザ前監督の後任を務めるはインザーギ監督。イタリア『TuutoMercatoWeb』によると、指揮官は直近2ヵ月で2度にわたって辞任を申し出ているとのことだが、どちらもクラブに拒まれたという。 しかし、9日のエンポリ戦で敗れ、6試合未勝利となったことでクラブの考えが変化したとのこと。インザーギ監督が辞任するのか、あるいは解任という形になるのかはっきりしないが、いずれにしても退任が近づいているとみられている。 今冬はセリエA逆転残留に向けた積極補強を敢行したサレルニターナ。元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング(35)、元ギリシャ代表DFコスタス・マノラス(32)というベテラン守備職人を獲得しているが、その矢先の指揮官退任ということになりそうだ。 なお、インザーギ監督はエンポリ戦後、弟シモーネ・インザーギ率いるインテルとの次節に向けて決意を語る一方、自らの進退には言及していない。したがって、やはりクラブ側から解任の形が濃厚か。 後任候補には、元イタリア代表DFマッシモ・オッド氏(47)、前スペツィア指揮官のルカ・ゴッティ氏(56)らが挙がっている。 2024.02.11 14:30 Sun

サレルニターナが元ギリシャ代表DFマノラスの獲得を発表

サレルニターナは9日、元ギリシャ代表DFコスタス・マノラス(32)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は今季終了までで、背番号は「44」となる。 ローマとナポリでセリエA通算216試合に出場した実績を持つマノラスは、2021年12月に2012年から2014年まで在籍していた古巣オリンピアコスに7年半ぶりの帰還を果たした。 その後、2022年の夏にUAEのシャールジャFCへ活躍の場を移すと、ここまで公式戦41試合に出場していたが、先月中旬にシャールジャとの契約を解消していた。 セリエA最下位に沈むサレルニターナは先日、元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングを獲得。リーグ最多タイの44失点と守備の立て直しが急務となっており、マノラスはその一手として期待されての加入となる。 2024.02.09 23:01 Fri

マノラスのセリエA復帰迫る! 最下位サレルニターナがボアテングに続いて獲得へ

元ギリシャ代表DFコスタス・マノラス(32)のセリエA復帰が迫っているようだ。 かつてローマやナポリなどでもプレーしたセンターバックは先月中旬にUAEのシャールジャとの契約を解消。ローマ時代に共闘したワルテル・サバティーニ氏がスポーツディレクターを務めるサレルニターナの動きが取り沙汰され、行く末が注目される。 セリエA最下位に沈むサレルニターナは先日、元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングを獲得したが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、マノラスも加入の運びに。契約合意の末、メディカルチェックを予定するという。 なお、契約は2024年夏までの半年間になるとみられる。セリエAでは最多タイの44失点と立て直しが急務のサレルニターナ。マノラスはその一手として期待されての加入となる。 2024.02.09 09:25 Fri

サレルニターナが35歳ボアテングの獲得を正式発表!契約期間は今季終了まで

サレルニターナは元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング(35)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は今季終了までで、背番号は「5」を着用する。 35歳にして初のセリエA挑戦となるボアテングは、公式サイトで以下のように意気込みを語った。 「サレルノに来ることができてとても嬉しいし、チームと仕事を始めるのが待ちきれないよ!」 「サレルニターナの試合は何度か見たが、特に最近の試合は、チームは本当にいいプレーをしていると思う。ここ数試合はアンラッキーな結果に終わってしまったが、負けるべくして負けたと僕は思っていない」 「」リーグ戦の最終戦まで、僕たちはできるだけ多くの勝点を獲得しなければならない。サッカーは細部が勝負を左右するものだから、セリエA残留という目標を達成するために準備し、力を合わせなければならない」 ドイツ代表通算76キャップを誇り、2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)優勝メンバーでもあるボアテング。クラブキャリアではヘルタ・ベルリン、ハンブルガーSV、マンチェスター・シティを渡り歩き、2011年7月にバイエルンに移籍。 10シーズンにわたってプレーしたバイエルンでは、ブンデスリーガやチャンピオンズリーグ(CL)などいくつものタイトル獲得に貢献。2021年9月からはリヨンへと活躍の場を移したが、昨シーズンは8試合の出場にとどまり、今夏以降は無所属の状態が続いていた。 以降はフリートランスファーで新天地を探すなか、昨年10月から古巣であるバイエルンのトレーニングに参加。一時はセンターバックの枚数に不安があバイエルンやダルムシュタットへの移籍が噂されたが、最終的に加入には至っていなかった。 なお、サレルニターナにはバイエルン時代の同僚である元フランス代表MFフランク・リベリ氏が、テクニカルスタッフとして所属している。 2024.02.02 23:30 Fri

マノラスがセリエA帰還か? 旧知サバティーニがSD務めるサレルニターナと交渉中

UAEのシャールジャFCを退団した元ギリシャ代表DFコスタス・マノラス(32)にセリエA復帰の可能性があるようだ。 今月16日にシャールジャとの契約を解消し、フリートランスファーとなったマノラス。その元ギリシャ代表DFにはセリエA復帰の動きがあるようだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、ローマ時代にマノラスを獲得したサレルニターナのスポーツディレクター、ワルテル・サバティーニ氏は同選手の獲得に向けて交渉を進めているという。 現在、セリエA最下位に沈むサレルニターナは失点数がリーグワーストの40失点と守備の立て直しが急務となっており、先日にはマノラスと同様にフリーの元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングとの交渉も伝えられている。 ローマとナポリでセリエA通算216試合に出場した実績を持つマノラスは、2021年12月に古巣オリンピアコスへ7年半ぶりの帰還。その後、2022年9月にはローマ時代の元同僚であるミラレム・ピャニッチの在籍するシャールジャへ活躍の場を移し、在籍約1年半で41試合に出場していた。 2024.01.21 06:00 Sun

35歳ボアテングがセリエA初挑戦か ドイツ代表通算76キャップの14年W杯優勝メンバー

サレルニターナが元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング(35)のフリー獲得を検討しているという。 ドイツ代表通算76キャップを誇り、2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)優勝メンバーでもあるボアテング。クラブキャリアではヘルタ・ベルリン、ハンブルガーSV、マンチェスター・シティ、そしてバイエルンに10年間所属し、昨季までの2年間はリヨンでプレーした。 現在は無所属で、イタリア『カルチョメルカート』によると、名スポーツ・ディレクター(SD)、ワルテル・サバティーニ氏が辣腕を振るうプロビンチャのサレルニターナからフリー獲得に興味を持たれているという。 すでにサバティーニSDとの顔合わせは済んでいるようで、イタリア『スカイ・スポーツ』いわく、昨年10月にバイエルンへの電撃復帰が噂されていたころには同SDと連絡を取り始めていたとのこと。18日にも加入交渉が予定されており、ここで何らかの進展があるとみられている。 ボアテングはバイエルン時代の同僚、元フランス代表MFフランク・リベリー氏がテクニカルスタッフとして所属するサレルニターナへ向かうのか。 ちなみに、ボアテングの異母兄弟である元ガーナ代表MFケヴィン=プリンス・ボアテング氏は、現役時代にミラン、サッスオーロ、フィオレンティーナ、モンツァとイタリア4クラブに在籍経験を持つ。 2024.01.18 15:40 Thu

バイエルンがダイアー獲得へ口頭合意…移籍成立はその他候補との交渉次第

バイエルンがトッテナムのイングランド代表DFエリック・ダイアー(29)の獲得を検討しているようだ。 センターバックの選手層に問題を抱えるバイエルンは、先日に元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングの帰還を検討するなど、今冬の移籍市場での同ポジション補強が優先事項となっている。 ドイツ『スカイ』で働くジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルク氏によると、現在複数の候補と並行して交渉中のバイエルンはダイアー獲得に向けて個人間で口頭合意に至っているという。 ただ、移籍成立に向けてはその他候補の交渉の行方、トッテナムがセンターバックの補強を完了させることが条件になっているとのことだ。 2014年7月にスポルティングCPからトッテナムに完全移籍し、現在は10シーズン目を迎えているダイアー。これまで公式戦364試合に出場するなど長らくディフェンスラインの主軸を担ってきた。 しかし、アンジェ・ポステコグルー新監督の下では信頼を得られず。今季ここまではリーグ戦4試合の出場にとどまり、センターバックの序列は本職がサイドバックであるエメルソン・ロイヤルよりも下となっている。 現行契約が今シーズン限りとなっているなか、選手サイドは来夏のフリートランスファーを希望しているものの、今冬の段階でのローマ行きなどの噂が出ている。 現状ではあくまで候補の一人となっているが、バイエルンで親友ハリー・ケインとの半年ぶりの再会は実現するのか…。 2024.01.05 23:14 Fri

元ドイツ代表DFボアテングが現役続行を明言「準備はできている」

昨季終了後にリヨンを退団して以降、所属先の決まらない元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング(35)が改めて現役続行を明言した。ドイツ『キッカー』がコメントを伝えている。 10月には古巣バイエルンの練習に参加し、復帰も噂されたが、契約には至らなかった。 現在はバイエルンのU-23チームでコンディションを調整しているボアテングは、現役続行に意欲を示している。 「まだ私のサッカー人生が終わっていないことは明らかだ。次にどこへ行くかは明言できないが、準備ができているのは間違いない。様々な国から関心は寄せてもらっている。冬の移籍市場では全てがうまく行くはずだ」 また、バイエルン復帰が叶わなかったことについては「もちろん、復帰したかった。だが、負傷した選手がすぐに戻ってくること。チームバランス的にセンターバックのポジションが既に埋まっていたことで復帰の余地はなかった」と、自身が元恋人への暴力で法的論争中にあったことは関係なかったと主張した。 2023.12.27 23:00 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年7月1日 リヨン 無所属 -
2021年9月1日 バイエルン リヨン 完全移籍
2011年7月14日 マンチェスター・C バイエルン 完全移籍
2010年7月1日 ハンブルガーSV マンチェスター・C 完全移籍
2007年8月21日 ヘルタ・ベルリン ハンブルガーSV 完全移籍
2007年1月1日 HベルリンII ヘルタ・ベルリン 完全移籍
2006年1月1日 ヘルタBSC U19 HベルリンII 完全移籍
2005年7月1日 ヘルタ・ベルリンU17 ヘルタBSC U19 完全移籍
2003年7月1日 Hertha BSC Yth. ヘルタ・ベルリンU17 完全移籍
2002年7月1日 Hertha BSC Yth. 完全移籍