不調ベティス、ポチェッティーノ招へいに動く

2019.12.25 14:30 Wed
Getty Images
元トッテナム指揮官で、現在はフリーのマウリシオ・ポチェッティーノ氏(47)の招へいにベティスが動いているようだ。スペイン『アス』が報じている。

昨シーズン終了後にキケ・セティエン監督が退任し、ルビ監督を招へいして今シーズンを迎えたベティス。ルビ監督は昨シーズンまでエスパニョールを指揮し、今季のヨーロッパリーグ出場権獲得に導いた実績を持っていたものの、ベティスでは黒星が先行。ここまで6勝5分け7敗で13位に位置している。

ここ5試合は3勝1分け1敗で持ち直しているものの、『アス』はまだ信頼を取り戻すに足る成績ではないと主張。クラブが解任を考慮していると報じている。
その後任として白羽の矢が立っているのがポチェッティーノ氏だ。先月19日に成績不振により、およそ5年半指揮したトッテナムを解任となったアルゼンチン人指揮官は現在フリーの身。多くのビッグクラブからの関心が伝えられる中、本人も早期復帰を口にしているが、いまのところ具体的な情報はない。

母国語をスペイン語とし、かつてエスパニョールを率いた経験もあることから、ベティスにとって適切な人材であるが、一方でベルディ・ブランコはセティエン氏に再び接触しているとも噂されている。しかし、スペイン『ok diario』によると、クラブのホセ・ミゲル・ロペス・カタラン副会長が直々に否定した模様だ。

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