【ACLプレビュー】強力攻撃陣揃えるアル・ヒラル、浦和はアウェイゴールを持ち帰れるか《アル・ヒラルvs浦和レッズ》
2019.11.09 23:00 Sat
9日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第1戦のアル・ヒラルvs浦和レッズがサウジアラビアのキングサウード・ユニバーシティスタジアムで開催される。
2017年のACL決勝と同一カードとなった今シーズンのファイナル。浦和は史上最多となる3度目のアジア王者を目指して、まずはアウェイゲームに挑む。
◆最悪の状態で臨む決勝〜浦和レッズ〜

2年前と同一カードとなった決勝。浦和の今シーズンのACLは厳しい戦いとなった。
グループは韓国の強豪・全北現代モータース、中国の北京国安、タイの強豪・ブリーラム・ユナイテッドと同居。2位で突破すると、決勝トーナメントでは中国の上海上港、広州恒大を下して決勝に駒を進めた。
ACLでは苦しい試合をものにしながら勝ち上がってきたが、リーグ戦で苦しんでいる。
さらに、リーグ戦は直近4試合で1分け3敗と全くいいところがない。苦しい中で迎えるが、チームはこの決勝に照準を合わせてきている。
ACLでもリーグでも浦和の課題は得点力。攻撃陣がいかにゴールを決めるかが、勝敗を分ける。特に最近はゴールを奪えない時間帯で失点をし、後手を踏んでしまうパターンも多く、まずはアウェイゴールを奪って帰りたいところだ。
◆リーグ首位、強力攻撃陣〜アル・ヒラル〜

一方、2年前は浦和の前に苦杯をなめたアル・ヒラル。その雪辱を晴らすためにも、この一戦にかける思いは強いだろう。
リーグでは9試合を終えて勝ち点20の首位に立っているが、直近2試合は1分け1敗と結果が出ていない。
それでも、アル・ヒラルが揃える陣容は豪華だ。守備ラインには、今シーズン途中までFC東京でプレーしていた韓国代表DFチャン・スンヒョンがおり、中盤には欧州でもプレー経験があり、2年前にファイナリストとなったACLでは13試合で7ゴールを記録しているブラジル人MFのカルロス・エドゥアルドがいる。また、コロンビア代表MFグスタボ・クエジャール、ワトフォードでもプレー経験のあるペルー代表MFアンドレ・カリージョもいる状況だ。
そしてなんといってもFW陣。リヨンで一時代を築いた元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスに加え、イタリア代表としても活躍しセリエAやMLS(メジャーリーグ・サッカー)でもゴールを量産したセバスティアン・ジョビンコが居る。
浦和としては、この強力な陣容をいかに抑えるかが重要となり、主導権を握られる可能性があるものの、耐え忍んでアウェイゴールを奪いたいところだ。
★浦和レッズ予想スタメン[3-4-2-1]

GK:福島春樹
DF:岩波拓也、鈴木大輔、槙野智章
MF:橋岡大樹、青木拓矢、エヴェルトン、関根貴大
MF:長澤和輝、ファブリシオ
FW:興梠慎三
監督:大槻毅
出場停止:西川周作
守護神である西川周作が出場停止となるだけに、浦和にとっては正念場。福島春樹は鹿島アントラーズ戦でデビューを果たしたが、経験値には不安がある。実力も経験もある3バックがいかにして強力なアタッカー陣を抑えられるか。第2戦に良い形でつなげていきたい。
◆注目選手
DF鈴木大輔(29)

直近の川崎フロンターレ戦を回避した鈴木大輔に注目。全てはこのACL決勝で勝利するため、アジア王者になるための準備だ。
GKの福島は経験がない中で、いきなりアジアの頂点を目指す戦いに出場することに。アウェイでの独特の雰囲気に飲まれてしまう可能性もある。
槙野智章、岩波拓也とともに、浦和の3バックを支える鈴木だが、この試合ではワールドクラスの選手を相手にすることとなる。
GK福島を含め、いかに連携して相手攻撃陣を抑えるか。そして、貴重なアウェイゴールを持ち帰るためにも、良い形で攻撃につなげられるかがポイントとなりそうだ。
2017年のACL決勝と同一カードとなった今シーズンのファイナル。浦和は史上最多となる3度目のアジア王者を目指して、まずはアウェイゲームに挑む。
◆最悪の状態で臨む決勝〜浦和レッズ〜

Getty Images
2年前と同一カードとなった決勝。浦和の今シーズンのACLは厳しい戦いとなった。
ACLでは苦しい試合をものにしながら勝ち上がってきたが、リーグ戦で苦しんでいる。
シーズン残り2試合の段階で勝ち点は36。自動降格圏の17位の松本山雅FCとは勝ち点差「6」の状況だが、試合数も2試合違う。
さらに、リーグ戦は直近4試合で1分け3敗と全くいいところがない。苦しい中で迎えるが、チームはこの決勝に照準を合わせてきている。
ACLでもリーグでも浦和の課題は得点力。攻撃陣がいかにゴールを決めるかが、勝敗を分ける。特に最近はゴールを奪えない時間帯で失点をし、後手を踏んでしまうパターンも多く、まずはアウェイゴールを奪って帰りたいところだ。
◆リーグ首位、強力攻撃陣〜アル・ヒラル〜

Getty Images
一方、2年前は浦和の前に苦杯をなめたアル・ヒラル。その雪辱を晴らすためにも、この一戦にかける思いは強いだろう。
リーグでは9試合を終えて勝ち点20の首位に立っているが、直近2試合は1分け1敗と結果が出ていない。
それでも、アル・ヒラルが揃える陣容は豪華だ。守備ラインには、今シーズン途中までFC東京でプレーしていた韓国代表DFチャン・スンヒョンがおり、中盤には欧州でもプレー経験があり、2年前にファイナリストとなったACLでは13試合で7ゴールを記録しているブラジル人MFのカルロス・エドゥアルドがいる。また、コロンビア代表MFグスタボ・クエジャール、ワトフォードでもプレー経験のあるペルー代表MFアンドレ・カリージョもいる状況だ。
そしてなんといってもFW陣。リヨンで一時代を築いた元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスに加え、イタリア代表としても活躍しセリエAやMLS(メジャーリーグ・サッカー)でもゴールを量産したセバスティアン・ジョビンコが居る。
浦和としては、この強力な陣容をいかに抑えるかが重要となり、主導権を握られる可能性があるものの、耐え忍んでアウェイゴールを奪いたいところだ。
★浦和レッズ予想スタメン[3-4-2-1]

GK:福島春樹
DF:岩波拓也、鈴木大輔、槙野智章
MF:橋岡大樹、青木拓矢、エヴェルトン、関根貴大
MF:長澤和輝、ファブリシオ
FW:興梠慎三
監督:大槻毅
出場停止:西川周作
守護神である西川周作が出場停止となるだけに、浦和にとっては正念場。福島春樹は鹿島アントラーズ戦でデビューを果たしたが、経験値には不安がある。実力も経験もある3バックがいかにして強力なアタッカー陣を抑えられるか。第2戦に良い形でつなげていきたい。
◆注目選手
DF鈴木大輔(29)

Getty Images
直近の川崎フロンターレ戦を回避した鈴木大輔に注目。全てはこのACL決勝で勝利するため、アジア王者になるための準備だ。
GKの福島は経験がない中で、いきなりアジアの頂点を目指す戦いに出場することに。アウェイでの独特の雰囲気に飲まれてしまう可能性もある。
槙野智章、岩波拓也とともに、浦和の3バックを支える鈴木だが、この試合ではワールドクラスの選手を相手にすることとなる。
GK福島を含め、いかに連携して相手攻撃陣を抑えるか。そして、貴重なアウェイゴールを持ち帰るためにも、良い形で攻撃につなげられるかがポイントとなりそうだ。
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ガンバ大阪のチュニジア代表FWイッサム・ジェバリのある投稿に名古屋グランパスのデンマーク人FWキャスパー・ユンカーが反応している。 今シーズンからG大阪に加入したジェバリ。加入時には「大阪の街を散策し、たこ焼きのようなローカルフードを食べる事も楽しみです。ガンバります!」とコメントすると、たこ焼きだけでなくお好み焼きやうどん、焼き鳥などを食べる姿をSNSに投稿。積極的に日本文化に馴染もうとする姿が話題を呼んでいた。 23日にも自身のX(ツイッター)で家族で焼きそばを食べる姿をアップしていたが、28日にも更新すると、「今日のランチ」と題して鶏白湯そばと、卵とお肉が盛り付けられたどんぶりの写真をアップした。 鶏白湯らしい乳化したスープが目を引く一品だが、これに黙っていなかったのがユンカーだ。 昨シーズン在籍していた浦和レッズ時代から大の麺類好きとして知られ、ラーメン屋さんも度々訪れていたユンカー。ジェバリが食べた鶏白湯そばが気になったのか、目玉の絵文字で反応を寄せている。 これには、ファンも「ジェバリがあげたラーメン画像に即反応するユンカー、さすが」、「ユンカーの弟子?」、「ジェバリの飯シリーズキター!」、「美味しそう!」とコメントしていた。 さらに、ジェバリが訪れた吹田市のラーメン店『鶏白湯そば 岸良』も「Thankyou for coming:-)(来ていただきありがとうございます)」と反応するなど盛り上がりを見せている。 <span class="paragraph-title">【写真】乳化した真っ白なスープが美味しそう!ジェバリの鶏白湯そばにユンカーも反応</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">Today’s lunch <br>今日のランチ <a href="https://t.co/TQHFgFkf8s">pic.twitter.com/TQHFgFkf8s</a></p>— Issam Jebali (@IssamJebali11) <a href="https://twitter.com/IssamJebali11/status/1696100821916934256?ref_src=twsrc%5Etfw">August 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.30 12:50 Wed4
「やってきたことが間違ってなかった」悲願の初タイトル、ルヴァン杯制覇の福岡・長谷部茂利監督が最も嬉しかったこと「怯まずに挑んでいく」
クラブ史上初となるタイトルを獲得したアビスパ福岡の長谷部茂利監督が、喜びを語った。 4日、2023JリーグYBCルヴァンカップ決勝が国立競技場で行われ、福岡は浦和レッズと対戦した。 史上初のタイトル獲得を目指す福岡と、7年ぶり3度目のルヴァンカップ制覇を目指す浦和の一戦。守備が特長の両チームの戦いとなった中、試合は開始5分に動くことに。紺野和也のグラウンダーのクロスを前寛之が押し込み福岡が先制する。 幸先良くスタートした福岡。その後も押し込んでいく時間が続くが、得点を奪えず。一方で、浦和は良い形があまり作れない。 前半の終盤はセットプレーから何度かゴールを襲った福岡は、アディショナルタイム4分にセットプレーの流れから、最後は紺野のクロスを宮大樹が蹴り込んで追加点を奪い、後半を迎える。 両チームともに選手を入れ替え、テコ入れして臨んだ後半はやや浦和ペース。しかし、福岡はドウグラス・グローリの持ち上がりからPKを獲得するも、追加点のチャンスとなったPKを山岸祐也が失敗。GK西川周作がセーブすると、その後には浦和がPKかと思われたがこれはノーファウル。徐々にヒートアップすると、67分に明本考浩のゴールで浦和が1点を返す。 ここから一気に浦和が押し込んでいくと、試合最終盤にはホセ・カンテのシュートがポストを直撃。結局福岡は前半の2点を守り切り、2-1で見事に初タイトルを獲得した。 試合後の記者会見に臨んだ長谷部監督は「ここまで来るのに時間はかかりましたが、福岡がこれだけ力をつけて皆さんの前で華麗ではありませんでしたが、優勝する力をつけたということを嬉しく思いますし、やってきたことが間違ってなかったと証明できたと思います」とコメント。「信じてついてきてくれたスタッフ、選手、ファン・サポーターを含めた福岡の皆さんにお礼が言いたいです」と、感謝を述べた。 また、対戦相手である浦和にも感謝。「それと、今日、浦和さんのファン・サポーターがこれだけ盛り上げて、絶対勝つんだという本気の浦和レッズに対して、自分たちが真っ向勝負で戦ってというところ。この雰囲気を作っていただいた浦和の皆さんに感謝したいです」と、真っ向勝負で戦ってくれ、大声援で雰囲気を作った浦和の選手、ファン・サポーターにも感謝した。 長谷部監督は浦和出身だと言い、対戦相手への期待も口にしている。 「余談ですが、私は浦和生まれです。浦和の良さ、凄いんだというところをこれからも見せ付けてほしいです。パスの本数も勝つに値しない、アタッキングサードのシュートやゴールは我々の方が上でしたが、それ以外では内容では勝てていませんでした」 「残り試合数は少ないですが、リーグ戦で上位にいますし、ACLもありますし、これからも日本を引っ張っていただきたい。我々はそこについていけるように、少しでも差を縮められるようにやっていきたいと思います」 簡単ではなかったはずの決勝。この試合のポイントについて、優勝するという気持ちをしっかりプレーに出せたことだと語った。 「選手たち、スタッフも含めて、この一線にかける思いというのを恥ずかしがらず、泥臭くできることを全てやって、やり尽くしてこの試合に臨んでいる。その姿勢、意気込みは1つ1つのプレー、球際のところ、ゴールを奪ったパスやシュートの質に表れたと思います」 「気持ちや心が司るものは大きいと思いますが、目に見えないですし、難しいです。そういうところは良い準備ができて、良いものを表現できたと思います」 クラブとして悲願の初タイトル獲得。長谷部監督はこの重みも語った。 「いずれ獲れると思っているクラブがあると思いますが、それでは獲れないと思います。今回こういうチャンスが来て、選手、スタッフ、クラブ一丸となって獲るんだと意気込んで、ほぼほぼアウェイのような状況でしたが、ここで獲れなければという気持ちでした」 「歴史の中でアビスパが優勝、J1の3大タイトルを獲れていないというところでは、今日獲らなければ、また何年も何年もずっと獲れない。そういうチームではなく、ここで獲ってまた来年も獲るんだというライン上だったと思います。今日は獲れたので歴史が変わりましたし、クラブは前進、上を目指すというものになったと思います」 チームとして強い意志を持って勝利を目指した決勝。珍しくカップを掲げ、ゴール裏のサポーターのところにも行った心境を語った。 「これまでと同様ですが、選手が主役です。勝ち取ったのは選手で、私やスタッフはそこについていって、指導しているだけです。主役が目立つべきです。ただ、私も少しだけ入れてくれと。そういう心理でした」 「非常に嬉しいですし、自分自身も仕事としてやったということもありますが、率いたチーム、選手が活躍したことが一番嬉しいです」 選手時代に獲得したカップとの違いについては「その時も脇役でした。主役の選手たちがたくさんいて、そういうこともありましたが、あまり覚えていません。掲げた覚えがありません」とコメント。「今日は何回か選手やファン・サポーターに促されて掲げることができたので、忘れることなく、同じカップか、違うカップを掲げられるように努力していきたいと思います」と、更なるタイトル獲得への意気込みを口にした。 長谷部監督がこの試合で最も嬉しかったこと。それは選手たちが「怯むことなく戦った」ことだという。 「嬉しかったです。怯まなかったというワードが非常に大事です。アビスパ福岡に、これまでも、これからもずっと横にいるというか、付き纏う言葉だと思います」 「相手が大きい、強い、早い、上手いという相手にどうしていくのか。怯まずに挑んでいきます。それができたと思います」 まずは1つ目のタイトルを獲得。残りのリーグ戦では8位以上という目標で最大限上の順位を目指すことに。浦和との試合も残っている中で、どんな戦いを見せるか注目が集まる。 2023.11.04 17:45 Sat5