福島春樹 Haruki FUKUSHIMA

ポジション GK
国籍 日本
生年月日 1993年04月08日(31歳)
利き足
身長 183cm
体重 78kg
ニュース
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福島春樹が28歳で現役引退、古巣浦和のパートナー企業に入社…「サラリーマン福島春樹として頑張ります!」

浦和レッズは8日、GK福島春樹(28)の現役引退を発表した。福島は今後、当クラブのプレミアムパートナーである文化シヤッター株式会社に2022年3月1日付けで入社するという。 福島は愛知県生まれの静岡学園高校出身。進学した専修大学で1年次からレギュラーの座を射止めるなか、在学中の2015年に特別指定選手として浦和入りすると、翌年に正式入団した。 だが、元日本代表GK西川周作の存在で出番に恵まれず、2016年6月からガイナーレ鳥取にレンタル。2017年の浦和復帰後も控えに回ったが、2018年にルヴァンカップ3試合に出場した。 その翌年にJ1デビュー。さらに、2019年のAFCチャンピオンズリーグ決勝1stレグでは出場停止の西川に代わって先発チャンスが巡ったりもしたが、2020年も限定的な出番が続いた。 昨季からは出場機会を求めて、京都サンガF.C.にレンタル移籍。だが、京都でも出場なく、昨年限りで京都、そして保有元の浦和と契約が満了した。 28歳でプロ生活に区切りをつけ、パートナー企業の会社員に転身する福島。クラブを通じて「昨年度を持って引退する決断をしました」とはじめ、第二の人生に向けても語った。 「7年という短い間でしたが、浦和の選手としてプレーできたことに誇りを持っています。どんなときも応援してくださったファン・サポーターのみなさまには感謝しかありません」 「本当にありがとうございました。これからは文化シヤッター株式会社にて、第二の人生を歩んで行きたいと思います。サラリーマン福島春樹として頑張ります!」 2022.02.08 11:15 Tue

京都、浦和から期限付き移籍していたGK福島春樹の期間満了を発表

京都サンガF.C.は29日、GK福島春樹(28)の期限付き移籍期間満了を発表した。 福島は浦和レッズから今シーズン期限付き移籍で加入。しかし、今シーズンは出番が一度もないままシーズンを終えていた。 福島は「京都サンガF.C.のみなさん1年間ありがとうございました。全く力になれず申し訳ありません。京都サンガがJ1の舞台で躍動する事を祈って。短い間でしたがありがとうございました」とコメントしている。 なお、浦和は11月にすでに福島の契約満了を発表していた。 2021.12.29 21:53 Wed

浦和が期限付き移籍中の3選手の契約満了を発表

浦和レッズは24日、GK福島春樹(28)、MF池髙暢希(21)、DF大城蛍(21)の契約満了を発表した。 福島は愛知県出身で、選手大学から2016年に浦和へと入団。2016年7月からはガイナーレ鳥取へと期限付き移籍。その後は浦和に在籍し、今シーズンは京都サンガF.C.へ期限付き移籍していた。 浦和ではJ1で1試合、リーグカップで4試合、天皇杯とAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で1試合に出場。その他、鳥取ではJ3で14試合、天皇杯で2試合に出場。京都では出場機会がここまでない。 池髙は北海道出身で、浦和の下部組織で育ち、2019年にトップチームへ昇格すると、2020年はカターレ富山へ、今シーズンは福島ユナイテッドFCへ期限付き移籍していた。 浦和では2019年に天皇杯で1試合に出場。富山ではJ3で21試合、福島ではJ3で23試合1得点を記録していた。 大城は沖縄県出身で、浦和の下部組織で育ち、2019年にトップチーム昇格。2020年は鳥取へ、今シーズンはY.S.C.C.横浜へ期限付き移籍していた。 浦和では出場機会なし。鳥取ではJ3で3試合、YS横浜ではJ3で24試合2得点、天皇杯で2試合に出場していた。 3選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆GK福島春樹 「今シーズン限りで浦和レッズとの契約満了となり、クラブを離れることになりました。浦和レッズでの6年間は僕にとって、とても大きな財産になりました。中でもACL決勝のアウェイの地でピッチに立ったときの興奮と感動は昨日のように思い出せます。はるばるサウジアラビアまで足を運んで声援を送ってもらえたことがどれだけ力になったか計り知れません」 「浦和を離れることはとても寂しいですがみなさんと過ごすことができた6年間の経験を生かして今後の人生に繋げて行きたいと思います。最後になりますが、浦和レッズに関わる全てのみなさまに感謝申し上げます。本当にありがとうございました!!」 ◆MF池髙暢希 「3年間ありがとうございました。浦和に戻って活躍する目標を果たすことができずに悔しいです。勝利に貢献するプレーで、ユースからお世話になったクラブに恩返しがしたかったです。また這い上がってこられるように全力でがんばります。今後も応援よろしくお願いします」 ◆DF大城蛍 「中学3年生のとき、浦和レッズ対湘南ベルマーレの試合を初めて観戦して、『俺はここでプロになる!』と心に誓ったのを鮮明に覚えています。それから埼スタでレッズのために闘うことを目標にがんばってきましたが、クラブの力になることができず非常に悔しいです」 「これまで最高のサポートをしてくださったクラブ関係者のみなさま、そしてどんな状況でも温かく見守ってくださったファン・サポーターのみなさまには感謝しかありません。6年間お世話になりました!行ってきます!」 2021.11.24 16:58 Wed

【Jリーグ移籍情報まとめ/12月28日】補強に放出に浦和が大改革! 飲酒運転のアデミウソンはG大阪と契約解除

Jリーグ移籍情報まとめ。12月28日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《復帰》 MF中村桐耶(20)←Honda FC(JFL) ◆ベガルタ仙台 《契約更新》 GK小畑裕馬(19) DFシマオ・マテ(32) MF松下佳貴(26) [OUT] 《完全移籍》 FWジャーメイン良(25)→横浜FC DF浜崎拓磨(27)→松本山雅FC ◆鹿島アントラーズ [IN] 《期限付き満了》 DF小田逸稀(22)←FC町田ゼルビア [OUT] 《期限付き移籍》 DF小田逸稀(22)→ジェフユナイテッド千葉 《育成型期限付き延長》 DF佐々木翔悟(20)→いわてグルージャ盛岡 FW有馬幸太郎(20)→栃木SC ◆浦和レッズ [IN] 《完全移籍》 GK塩田仁史(39)←栃木SC DF西大伍(33)←ヴィッセル神戸 MF田中達也(28)←大分トリニータ MF明本考浩(22)←栃木SC 《期限付き満了》 MF井澤春輝(21)←鹿児島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 DF鈴木大輔(30)→ジェフユナイテッド千葉 MF井澤春輝(21)→ギラヴァンツ北九州 MF武富孝介(30)→京都サンガF.C. MF長澤和輝(29)→名古屋グランパス 《期限付き移籍》 GK福島春樹(27)→京都サンガF.C. DF荻原拓也(21)→京都サンガF.C. ◆川崎フロンターレ [IN] 《期限付き満了》 GKポープ・ウィリアム(26)←ファジアーノ岡山 [OUT] 《完全移籍》 GKポープ・ウィリアム(26)→大分トリニータ 《期限付き延長》 DFマギーニョ(27)→横浜FC ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 MF渡辺皓太(22) GK高丘陽平(24) [OUT] 《完全移籍》 MF泉澤仁(29)→ヴァンフォーレ甲府 《契約満了》 ヘッドコーチ アーサー・パパス(40) ◆横浜FC [IN] 《完全移籍》 DF韓浩康(27)←ブラウブリッツ秋田 FWジャーメイン良(25)←ベガルタ仙台 《期限付き延長》 DFマギーニョ(27)←川崎フロンターレ [OUT] 《期限付き移籍》 DF星キョーワァン(23)→松本山雅FC ◆湘南ベルマーレ [IN] 《加入内定》 MF鈴木淳之介(17)←帝京可児高校 ※2022シーズン ◆清水エスパルス 《契約更新》 MF西澤健太(24) ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 MF長澤和輝(29)←浦和レッズ [OUT] 《完全移籍》 MF長谷川アーリアジャスール(32)→FC町田ゼルビア ◆ガンバ大阪 [OUT] 《契約解除》 FWアデミウソン(26) ◆セレッソ大阪 [OUT] 《期限付き移籍》 GK茂木秀(21)→FC町田ゼルビア FW山根永遠(21)→水戸ホーリーホック 《期限付き満了》 MF島村拓弥(21)→京都サンガF.C. FWタワン(20)→BGパトゥン・ユナイテッドFC(タイ) ◆ヴィッセル神戸 [OUT] 《完全移籍》 DF西大伍(33)→浦和レッズ ◆サンフレッチェ広島 [IN] 《完全移籍》 DF今津佑太(25)←ヴァンフォーレ甲府 ◆サガン鳥栖 《契約更新》 FW石井快征(20) MF樋口雄太(24) GK金珉浩(20) [OUT] 《契約満了》 MF安庸佑(29) FW趙東建(35) ◆大分トリニータ [IN] 《完全移籍》 GKポープ・ウィリアム(26)←川崎フロンターレ [OUT] 《完全移籍》 MF田中達也(28)→浦和レッズ 【J2】 ◆モンテディオ山形 [IN] 《期限付き移籍》 MF堀米勇輝(28)←ジェフユナイテッド千葉 [OUT] 《完全移籍》 MF末吉塁(24)→ジェフユナイテッド千葉 FW大槻周平(31)→ジェフユナイテッド千葉 ◆水戸ホーリーホック [IN] 《期限付き移籍》 FW山根永遠(21)←セレッソ大阪 ◆栃木SC [IN] 《育成型期限付き延長》 FW有馬幸太郎(20)←鹿島アントラーズ [OUT] 《完全移籍》 MF平岡翼(24)→FC今治 GK塩田仁史(39)→浦和レッズ MF明本考浩(22)→浦和レッズ ◆ザスパクサツ群馬 [OUT] 《完全移籍》 DF鈴木順也(24)→ガイナーレ鳥取 ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 DF河本裕之(35) DF西村慧祐(22) MF石川俊輝(29) MF菊地俊介(29) ◆ジェフユナイテッド千葉 [IN] 《完全移籍》 DF鈴木大輔(30)←浦和レッズ MF末吉塁(24)←モンテディオ山形 FW大槻周平(31)←モンテディオ山形 《期限付き移籍》 DF小田逸稀(22)←鹿島アントラーズ [OUT] 《期限付き移籍》 MF堀米勇輝(28)→モンテディオ山形 ◆FC町田ゼルビア [IN] 《完全移籍》 MF長谷川アーリアジャスール(32)←名古屋グランパス FW太田修介(24)←ヴァンフォーレ甲府 《期限付き移籍》 GK茂木秀(21)←セレッソ大阪 [OUT] 《期限付き満了》 DF小田逸稀(22)→鹿島アントラーズ ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 FW宮崎純真(20) [IN] 《完全移籍》 MF泉澤仁(29)←横浜F・マリノス [OUT] 《完全移籍》 DF今津佑太(25)→サンフレッチェ広島 FW太田修介(24)→FC町田ゼルビア ◆松本山雅FC 《契約更新》 DF大野佑哉(24) MF山田真夏斗(19) MF村越凱光(19) FW韓勇太(24) FW榎本樹(20) [IN] 《完全移籍》 DF浜崎拓磨(27)←ベガルタ仙台 MF表原玄太(24)←徳島ヴォルティス 《期限付き移籍》 DF星キョーワァン(23)←横浜FC ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 DF早川史哉(26) [OUT] 《期限付き満了》 DF荻原拓也(21)→浦和レッズ ◆ツエーゲン金沢 [OUT] 《期限付き満了》 FW山根永遠(21)→セレッソ大阪 ◆ジュビロ磐田 [OUT] 《契約満了》 FWルリーニャ(30) DFフォルリン(32) ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 MF中野克哉(24) [IN] 《完全移籍》 MF武富孝介(30)←浦和レッズ 《期限付き移籍》 GK福島春樹(27)←浦和レッズ DF荻原拓也(21)←浦和レッズ [OUT] 《完全移籍》 MF島村拓弥(21)→FC今治 DF江川慶城(20)→いわきFC(JFL) ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 GK金山隼樹(32) DF廣木雄磨(28) DF下口稚葉(22) DF阿部海大(21) MF喜山康平(32) FW山本大貴(29) [OUT] 《期限付き満了》 GKポープ・ウィリアム(26)→川崎フロンターレ ◆レノファ山口FC [IN] 《加入内定》 DF高橋秀典(22)←大阪体育大学 ◆徳島ヴォルティス [OUT] 《完全移籍》 MF表原玄太(24)→松本山雅FC ◆愛媛FC [OUT] 《引退》 GK原裕太郎(30) ◆アビスパ福岡 《契約更新》 MF重廣卓也(25) FW城後寿(34) ◆ギラヴァンツ北九州 《契約更新》 GK田中悠也(20) DF佐藤喜生(23) MF永野雄大(22) [IN] 《完全移籍》 MF井澤春輝(21)←浦和レッズ ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 DF米田隼也(25) MF澤田崇(29) 【J3】 ◆ブラウブリッツ秋田 [OUT] 《完全移籍》 DF韓浩康(27)→横浜FC ◆いわてグルージャ盛岡 [IN] 《育成型期限付き延長》 DF佐々木翔悟(20)←鹿島アントラーズ ◆SC相模原 《契約更新》 DF夛田凌輔(28) ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 DF広瀬健太(28) MF藤山智史(26) MF水谷拓磨(24) MF坪川潤之(23) FW佐野翼(26) ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 DF徳武正之(29) DF濱託巳(24) FW渡邉りょう(24) ◆カターレ富山 《契約更新》 MF佐々木一輝(29) ◆FC岐阜 《契約更新》 MF大西遼太郎(23) ◆ガイナーレ鳥取 [IN] 《完全移籍》 DF鈴木順也(24)←ザスパクサツ群馬 《退団》 DF上松瑛(29) ◆カマタマーレ讃岐 [IN] 《昇格》 DF武下智哉(18)←カマタマーレ讃岐U-18 ◆FC今治 [IN] 《完全移籍》 MF平岡翼(24)←栃木SC MF島村拓弥(21)←京都サンガF.C. ◆ロアッソ熊本 《契約更新》 GK内山圭(27) MF河原創(22) MF伊東俊(33) MF竹本雄飛(23) MF小島圭巽(19) MF田尻康晴(19) FW樋口叶(19) [OUT] 《完全移籍》 DF衛藤幹弥(21)→鹿児島ユナイテッドFC ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 DF砂森和也(30) MF八反田康平(30) MF牛之濵拓(28) [IN] 《就任》 監督 アーサー・パパス(40)←横浜F・マリノス ヘッドコーチ 《完全移籍》 DF衛藤幹弥(21)←ロアッソ熊本 [OUT] 《期限付き満了》 MF井澤春輝(21)→浦和レッズ 2020.12.29 07:30 Tue

京都が浦和から一挙3選手を獲得! 完全移籍加入の武富孝介は曺貴裁監督と再会

京都サンガF.C.は28日、浦和レッズからGK福島春樹(27)、DF荻原拓也(21)、MF武富孝介(30)の3選手を獲得したと発表した。福島と荻原はともに2022年1月31日までのレンタル。武富は完全移籍加入となる。 武富は浦和のほかにも、これまで柏レイソルやモジミリンEC(ブラジル)、ロアッソ熊本、湘南ベルマーレでプレー。2013、2014、2019年を過ごした湘南時代は来季から京都の新監督となる曺貴裁氏の下で主力として活躍したが、浦和で定位置確保に至らず、今季もJ1リーグ8試合の出場にとどまった。 福島は2016年に浦和入り。しかし、浦和の絶対的守護神に君臨する元日本代表GK西川周作の壁に阻まれ、今季は明治安田生命J1リーグで出番なしに終わった。浦和下部組織出身の荻原は2018年にトップチーム昇格を果たすと、今季途中からアルビレックス新潟にレンタル。J2リーグ24試合に出場した。 浦和から京都入りの3選手はクラブの公式サイトを通じて、それぞれ次のようにコメントしている。 ◆福島春樹 ・京都サンガF.C. 「京都サンガF.C.のファン、サポーターのみなさん、また全ての京都サンガファミリーのみなさんへ。初めまして福島春樹です。2021年、京都サンガF.C.の選手としてサンガのために戦えることに、今からワクワクが止まりません!! 京都サンガF.C.でプレーをさせてもらえる大きな喜びと感謝の想いでいっぱいです。J1昇格というチームとしての大きな目標を全ての人の力を合わせて必ず達成させましょう。僕も京都サンガF.C.の力になれるように全力で頑張ります。京都サンガF.C.のファン、サポーターに会えるの楽しみにしてます。みなさん、福島春樹をよろしくお願いします」 ・浦和レッズ 「浦和レッズのファン・サポーターのみなさん、約6年間ありがとうございました。浦和レッズの一員として過ごした時間は僕にとって本当に幸せな時間でした。これからは1人のファンとして浦和レッズを応援しています。ステージは変わりますが、またみなさんにお会いできるときを楽しみにしています」 ◆荻原拓也 ・京都サンガF.C. 「来シーズン京都サンガF.C.の一員になる荻原拓也です。自分を必要としてくれるオファーを頂き素直に嬉しく思いました。自分の特長でもあるアグレッシブで攻撃的なプレーを体現し、J1昇格を果たせる様に全力を尽くします。京都サンガF.C.のサポーターの皆さん、応援宜しくお願いします!」 ・浦和レッズ 「この度、京都サンガF.C.に期限付き移籍することになりました。正直今回の決断は簡単ではありませんでした。今すぐにでも浦和レッズのユニフォームに袖を通して埼スタのピッチで躍動したいです。しかし、『成長して帰って来る』と誓ったからには、更に進化する必要があると感じました。自分のストロングポイントを磨くチャンスだと思い、期限付き移籍を決断しました。しっかりと経験を積んで戻ってきますので、これからも応援よろしくお願いします」 ・アルビレックス新潟 「4カ月という短い期間でしたが、アルビレックス新潟のユニフォームに袖を通し、サポーターの皆さんの後押しをいただきながら戦えたことを誇りに思います。初めてのシーズン途中の移籍で不安もありましたが、合流した初日からアルベルト監督やスタッフ、チームメイトに温かく迎え入れていただき、このチームが大好きになりました。ビッグスワンでの初勝利は一生忘れません! そんな大好きなチームだからこそ、J1昇格ができなかったことがとても悔しくて、自分の力の無さを痛感しました。勝利を信じて最後まで応援してくれたファン、サポーターの皆さん、短い間でしたが、本当にありがとうございました」 ◆武富孝介 ・京都サンガF.C. 「京都サンガF.C.のみなさま、浦和レッズから加入した武富です。京都サンガF.C.に来ることができてとても嬉しく思います。必要としてくれたクラブのためにJ2優勝、J1昇格を目指して全力を注いでいきたいと思います。素晴らしいスタジアムで京都がもっとサッカーで盛り上がれるように頑張ります。よろしくお願いします」 ・浦和レッズ 「浦和レッズに関わる全てのみなさん、京都サンガF.C.に移籍することになりました。このサッカーの街にプロになって戻ってきて、改めてこの街の人たちはサッカーが大好きだなと思いましたし、すごく浦和レッズは愛されてるクラブだなと感じました。試合に出られないとき、長い間怪我をしてモチベーションを保てないときも埼玉スタジアムでみなさんの熱い声援や熱い姿勢を見て、毎回このピッチに戻ってプレーしたいと思わせてもらいました。ただその声援や期待になかなか応えられなかったことに申し訳なく思っています」 「このチームには素晴らしいキャリアを過ごしている先輩たちがいます。その選手たちから肌で感じ学んだことを今後の選手生活に生かしていきたいと思います。今年は新型コロナウィルスの影響でみなさんも大変な中、スタジアムでのサポート、そしてクラウドファンディングでの心強いご支援ありがとうございました。みなさん、くれぐれもお体に気をつけて元気な姿で来シーズンを迎えられることを願っています。2年半本当にありがとうございました」 2020.12.28 12:05 Mon

【ACLプレビュー】強力攻撃陣揃えるアル・ヒラル、浦和はアウェイゴールを持ち帰れるか《アル・ヒラルvs浦和レッズ》

9日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第1戦のアル・ヒラルvs浦和レッズがサウジアラビアのキングサウード・ユニバーシティスタジアムで開催される。 2017年のACL決勝と同一カードとなった今シーズンのファイナル。浦和は史上最多となる3度目のアジア王者を目指して、まずはアウェイゲームに挑む。 <span style="font-weight:700;color:#d91414;font-size:1.1em;">◆最悪の状態で臨む決勝</span>〜浦和レッズ〜 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20191110_00_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 2年前と同一カードとなった決勝。浦和の今シーズンのACLは厳しい戦いとなった。 グループは韓国の強豪・全北現代モータース、中国の北京国安、タイの強豪・ブリーラム・ユナイテッドと同居。2位で突破すると、決勝トーナメントでは中国の上海上港、広州恒大を下して決勝に駒を進めた。 ACLでは苦しい試合をものにしながら勝ち上がってきたが、リーグ戦で苦しんでいる。 シーズン残り2試合の段階で勝ち点は36。自動降格圏の17位の松本山雅FCとは勝ち点差「6」の状況だが、試合数も2試合違う。 さらに、リーグ戦は直近4試合で1分け3敗と全くいいところがない。苦しい中で迎えるが、チームはこの決勝に照準を合わせてきている。 ACLでもリーグでも浦和の課題は得点力。攻撃陣がいかにゴールを決めるかが、勝敗を分ける。特に最近はゴールを奪えない時間帯で失点をし、後手を踏んでしまうパターンも多く、まずはアウェイゴールを奪って帰りたいところだ。 <span style="font-weight:700;color:#1c11f1;font-size:1.1em;">◆リーグ首位、強力攻撃陣</span>〜アル・ヒラル〜 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20191110_00_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 一方、2年前は浦和の前に苦杯をなめたアル・ヒラル。その雪辱を晴らすためにも、この一戦にかける思いは強いだろう。 リーグでは9試合を終えて勝ち点20の首位に立っているが、直近2試合は1分け1敗と結果が出ていない。 それでも、アル・ヒラルが揃える陣容は豪華だ。守備ラインには、今シーズン途中までFC東京でプレーしていた韓国代表DFチャン・スンヒョンがおり、中盤には欧州でもプレー経験があり、2年前にファイナリストとなったACLでは13試合で7ゴールを記録しているブラジル人MFのカルロス・エドゥアルドがいる。また、コロンビア代表MFグスタボ・クエジャール、ワトフォードでもプレー経験のあるペルー代表MFアンドレ・カリージョもいる状況だ。 そしてなんといってもFW陣。リヨンで一時代を築いた元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスに加え、イタリア代表としても活躍しセリエAやMLS(メジャーリーグ・サッカー)でもゴールを量産したセバスティアン・ジョビンコが居る。 浦和としては、この強力な陣容をいかに抑えるかが重要となり、主導権を握られる可能性があるものの、耐え忍んでアウェイゴールを奪いたいところだ。 <span style="font-weight:700;color:#d91414;font-size:1.1em;">★浦和レッズ予想スタメン</span>[3-4-2-1] <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20191110_00_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div> GK:福島春樹 DF:岩波拓也、鈴木大輔、槙野智章 MF:橋岡大樹、青木拓矢、エヴェルトン、関根貴大 MF:長澤和輝、ファブリシオ FW:興梠慎三 監督:大槻毅 出場停止:西川周作 <hr> 守護神である西川周作が出場停止となるだけに、浦和にとっては正念場。福島春樹は鹿島アントラーズ戦でデビューを果たしたが、経験値には不安がある。実力も経験もある3バックがいかにして強力なアタッカー陣を抑えられるか。第2戦に良い形でつなげていきたい。 <span style="font-weight:700;color:#d91414;font-size:1.1em;">◆注目選手</span> DF鈴木大輔(29) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20191110_00_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 直近の川崎フロンターレ戦を回避した鈴木大輔に注目。全てはこのACL決勝で勝利するため、アジア王者になるための準備だ。 GKの福島は経験がない中で、いきなりアジアの頂点を目指す戦いに出場することに。アウェイでの独特の雰囲気に飲まれてしまう可能性もある。 槙野智章、岩波拓也とともに、浦和の3バックを支える鈴木だが、この試合ではワールドクラスの選手を相手にすることとなる。 GK福島を含め、いかに連携して相手攻撃陣を抑えるか。そして、貴重なアウェイゴールを持ち帰るためにも、良い形で攻撃につなげられるかがポイントとなりそうだ。 2019.11.09 23:00 Sat

着実補強の浦和新体制!MF武富孝介が7番、MFマルティノスが11番に決定!

▽浦和レッズは11日に新体制発表会を開き、2018シーズンにおける各選手の背番号を発表した。 ▽2017シーズンは10年ぶりのAFCチャンピオンズリーグ優勝を果たした一方で、明治安田生命J1リーグでは7位に終わった浦和。堀孝史体制で臨む今シーズンは主力をチームに残し、ピンポイントで補強を敢行した。 ▽主な背番号は、柏レイソルから加入したMF武富孝介が「7」、横浜F・マリノスから加入したMFマルティノスが「11」、ヴィッセル神戸から加入したDF岩波拓也が「31」を着用。4シーズンぶりの復帰となったMF山田直輝が「18」を着用する。 <span style="font-weight:700;">◆2018シーズン選手背番号</span> 新加入:☆←(前所属)※移籍形態 <span style="font-weight:700;">GK</span> 1.西川周作 23.岩舘直 25.榎本哲也 28.福島春樹 <span style="font-weight:700;">DF</span> 2.マウリシオ 3.宇賀神友弥 5.槙野智章 6.遠藤航 14.平川忠亮 26.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">荻原拓也</span>☆←(浦和レッズユース)※昇格 27.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">橋岡大樹</span>☆←(浦和レッズユース)※昇格 31.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">岩波拓也</span>☆←(ヴィッセル神戸)※完全移籍 46.森脇良太 <span style="font-weight:700;">MF</span> 7.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">武富孝介</span>☆←(柏レイソル)※完全移籍 10.柏木陽介 11.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">マルティノス</span>☆←(横浜F・マリノス)※完全移籍 15.長澤和輝 16.青木拓矢 18.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">山田直輝</span>☆←(湘南ベルマーレ)※期限付き移籍からの復帰 22.阿部勇樹 29.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">柴戸海</span>☆←(明治大学)※新加入 38.菊池大介 <span style="font-weight:700;">FW</span> 8.ラファエル・シルバ 9.武藤雄樹 20.李忠成 21.ズラタン 30.興梠慎三 2018.01.11 12:25 Thu
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