C・パレス、俊英ワン=ビサカの売値設定 移籍実現ならPL史最高額のSB
2019.05.20 17:15 Mon
イギリス『デイリー・メール』は、クリスタル・パレスがU-21イングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカ(21)の売値を定めたと報じた。
クリスタル・パレス下部組織出身のワン=ビサカは、2018年にトップチームデビュー。推進力抜群のドリブルと、長い足を生かしたしなやかな体つきから繰り出す対人守備が魅力の右サイドバックであり、プレミアリーグでプレーする若き注目株の1人だ。
そのワン=ビサカを注視しているのが、マンチェスター・ユナイテッド。だが、コートジボワール代表FWウィルフリード・ザハが今夏移籍の希望をするクリスタル・パレスは、あと3年間の契約を残しているワン=ビサカとのダブル流失を嫌っている模様だ。
そこで、クリスタル・パレスはワン=ビサカの希望売却額を6000万ポンド(約84億1000万円)に引き上げ、同額以下の移籍金しか用意できていないユナイテッドをけん制。同額での移籍となれば、サイドバックの選手としてイングランド史上最高額となる。
なお、現在の最高額記録者は、マンチェスター・シティに所属するフランス代表DFバンジャマン・メンディで、2017年夏にモナコから加入する際に記録した5200万ポンド(現レートで約72億9000万円)だ。
クリスタル・パレス下部組織出身のワン=ビサカは、2018年にトップチームデビュー。推進力抜群のドリブルと、長い足を生かしたしなやかな体つきから繰り出す対人守備が魅力の右サイドバックであり、プレミアリーグでプレーする若き注目株の1人だ。
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