ファン・ダイクがPFA年間最優秀選手賞に輝く! 14年ぶりにDFから受賞者
2019.04.29 09:05 Mon
イングランドサッカー選手協会(PFA)が28日、リバプールに所属するオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク(27)を年間最優秀選手賞に選出した。DFの受賞は2004-05シーズンのジョン・テリー以来、14年ぶりとなる。
そういった活躍から現フットボール界最高のセンターバックとして呼び声高いファン・ダイクは、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)、イングランド代表FWラヒーム・スターリング(〃)、ポルトガル代表MFベルナルド・シウバ(〃)、セネガル代表MFサディオ・マネ(リバプール)、ベルギー代表MFエデン・アザール(チェルシー)と共に、同賞最終候補に。唯一のDFだったが、錚々たる強者たちを退け、初の栄冠に輝いた。
リバプールの選手としてもエジプト代表FWモハメド・サラーに続く2年連続の受賞となるファン・ダイクは、「毎週、しのぎを削る対戦相手たちからの投票で選ばれたのだから、大きな名誉さ。スペシャルだよ。すごく誇り高く、賞を手にすることを光栄に思う」とコメントしている。
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2018年1月に移籍金7500万ポンド(現レートで約108億1000万円)のDF史上最高額でサウサンプトンから加入したファン・ダイク。その当初、同額投下に懐疑的な声が挙がった。だが、リバプールの一員として初のフル稼働となる今シーズン開幕から確かな守備能力だけでなく、攻撃性能を遺憾なく発揮。マンチェスター・シティとの勝ち点90を超えるイングランド史上最もハイレベルな優勝争いを演じるリバプールの原動力として、大いに貢献している。リバプールの選手としてもエジプト代表FWモハメド・サラーに続く2年連続の受賞となるファン・ダイクは、「毎週、しのぎを削る対戦相手たちからの投票で選ばれたのだから、大きな名誉さ。スペシャルだよ。すごく誇り高く、賞を手にすることを光栄に思う」とコメントしている。
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