イスコ、ロペテギ解任後初先発で腕章を着用 ソラーリ「非常に満足」

2018.12.07 14:20 Fri
Getty Images
レアル・マドリーを率いるサンティアゴ・ソラーリ監督が、所属するスペイン代表MFイスコへの満足感を語った。スペイン『マルカ』が伝えている。

▽成績不振により解任されたフレン・ロペテギ前監督の後任として、10月末から指揮を執っているソラーリ監督。すると、ここまで采配を振るった公式戦8試合で7勝1敗と、徐々にチームを立て直している。

▽また、6日に行われたコパ・デル・レイ4回戦メリリャ戦では、6-1の快勝を収めた。その試合では、ソラーリ政権下で1度も先発していなかったイスコが初めてフル出場を果たし、2ゴールを記録。同選手はキャプテンも任されており、指揮官の信頼に応える形となった。
▽試合後、ソラーリ監督は以下のようにイスコのパフォーマンスを称えている。

「イスコに関して、私は非常に満足している」
「彼が前半のゴールを逃したのは非常に残念だった。あれは素晴らしいものだったからね」

「2ゴールを決めた(マルコ・)アセンシオと、1ゴールを記録したヴィニシウス(・ジュニオール)にも満足しているよ」

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