熊本、今季副将の上里ら8選手が契約満了で退団
2018.11.22 19:06 Thu
▽ロアッソ熊本は22日、MF上里一将(32)、DF園田拓也(33)、DF多々良敦斗(31)、MF上原拓郎(27)、MF林祥太(23)、MF池谷友喜(23)の日本人選手6人と、DFイム・ジンウ(25)、DFヤン・サンジュン(22)の韓国人選手2人の合計8選手が契約満了に伴い来季の契約を更新しないことを発表した。
▽今回、退団が決定した各選手のコメントは以下の通り。
◆上里一将
「熊本のために強い気持ちを持って戦ってきましたが、J1昇格という目標を達成出来ず、悔しさと申し訳ない気持ちが残っています。ただ、どんなに苦しい状況でも、支えてくれたサポーターの皆さんのおかげで乗り切ることができました。本当に感謝しています! 2年間という短い間でしたが、ありがとうございました
◆園田拓也
「この度、ロアッソ熊本を退団することになりました。5年間在籍した中で、2015年にはキャプテンを務めさせて頂き、サッカー選手として成長し、たくさんの事を学ばせていただきました。この5年間決していい時ばかりではありませんでしたが、そんな中でも変わらずに応援してくれるサポーターの皆さんがとても心強かったです。期待に応えることが出来ず、2年連続降格圏という不本意な結果のままチームを去る事はとても悔しいですが、ロアッソ熊本はこのような位置にいるチームではないと思いますし、これからの若い世代がチームをいい方向に引っ張っていってくれると信じています。改めまして、スポンサーの皆様、ボランティアスタッフの皆様、ファンサポーターの皆様、チーム関係者、スタッフ、チームメイト、サポートして下さった全ての皆様に感謝致します。5年間ありがとうございました」
◆多々良敦斗
「チームの成績も悪く、とてつもなく大変な1年で、ファン、サポーターの皆さんに申し訳なく思います。思うところは色々とありますが、ファン、サポーターの皆さんには感謝しかありません。ロアッソ熊本にとって来年は良い年になることを願っています。1年間という短い時間でしたが、ありがとうございました!」
「4年間本当にありがとうございました。ロアッソ熊本でプレーできた事を本当に光栄に思います。多大なご支援を頂いているスポンサー様をはじめ、アスリートクラブ熊本の社員、ボランティアの皆さん、いつもグラウンドに来て声をかけてくださる方、試合会場に22番のユニフォームを着てくださる方、そしてロアッソ熊本サポーター全員に感謝しかないです。ロアッソ熊本で昇格争いができなかった事が本当に心残りですが、楽しい時間が過ごせました。今までありがとうございました。これからもロアッソ熊本の活躍を期待しています。また白岳を飲みに来ます!」
◆林祥太
「チームがどんなに苦しい時も、サポーターの方々の温かい声援が後押しとなっていました。本当にありがとうございました。ロアッソ熊本でプレーしたことを誇りに思います。2年間、お世話になりました。ありがとうございました」
◆池谷友喜
「今年1年、個人としてもチームとしても結果を残せなかったという所に責任を感じています。本当に多くの人に応援、そして期待をされていたのは五感全てで感じていました。しかし、皆さんの前でピッチを走り回る姿をみせる機会が少なく、申し訳ない思いと悔しい気持ちでいっぱいです。僕がこの1年「ロアッソ熊本の為に」「熊本を盛り上げる為に」という想いで行った言動に嘘偽りはありません。本心です。僕にとってロアッソ熊本は今もオンリーワンの存在です。こういった形でチームを離れることになりますが、僕と熊本の縁が切れる事はありません。これからも何か「熊本を盛り上げる為に」やれることはやっていきたいと思っています。僕みたいな去る者には今の現状をどうすることもできません。残る者がどうしていくかが大切なのだと思います。これからは1サポーターとしてロアッソ熊本を応援していきたいと思っています。期待しています。長々と申し訳ございません。1年間ありがとうございました」
◆イム・ジンウ
「2年間応援していただき、ありがとうございました。どんな状況でも応援してくれるサポーターの姿に感動しましたし、いつも励まされていました。ロアッソサポーターはすごいと感じていました。この2年間の経験を糧に、もっと良い選手になれるよう頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします。2年間、本当にありがとうございました」
◆ヤン・サンジュン
「自分は試合に出場する機会がなく、後押しする事ができず申し訳なく感じています。熊本でサッカーをすることができて、心から楽しかったです。熊本は皆さんとても暖かく優しい地でした。他のチームに行っても、ロアッソ熊本を忘れず、頑張っていきます! 今まで本当にありがとうございました」
▽今回、退団が決定した各選手のコメントは以下の通り。
◆上里一将
「熊本のために強い気持ちを持って戦ってきましたが、J1昇格という目標を達成出来ず、悔しさと申し訳ない気持ちが残っています。ただ、どんなに苦しい状況でも、支えてくれたサポーターの皆さんのおかげで乗り切ることができました。本当に感謝しています! 2年間という短い間でしたが、ありがとうございました
「この度、ロアッソ熊本を退団することになりました。5年間在籍した中で、2015年にはキャプテンを務めさせて頂き、サッカー選手として成長し、たくさんの事を学ばせていただきました。この5年間決していい時ばかりではありませんでしたが、そんな中でも変わらずに応援してくれるサポーターの皆さんがとても心強かったです。期待に応えることが出来ず、2年連続降格圏という不本意な結果のままチームを去る事はとても悔しいですが、ロアッソ熊本はこのような位置にいるチームではないと思いますし、これからの若い世代がチームをいい方向に引っ張っていってくれると信じています。改めまして、スポンサーの皆様、ボランティアスタッフの皆様、ファンサポーターの皆様、チーム関係者、スタッフ、チームメイト、サポートして下さった全ての皆様に感謝致します。5年間ありがとうございました」
◆多々良敦斗
「チームの成績も悪く、とてつもなく大変な1年で、ファン、サポーターの皆さんに申し訳なく思います。思うところは色々とありますが、ファン、サポーターの皆さんには感謝しかありません。ロアッソ熊本にとって来年は良い年になることを願っています。1年間という短い時間でしたが、ありがとうございました!」
◆上原拓郎
「4年間本当にありがとうございました。ロアッソ熊本でプレーできた事を本当に光栄に思います。多大なご支援を頂いているスポンサー様をはじめ、アスリートクラブ熊本の社員、ボランティアの皆さん、いつもグラウンドに来て声をかけてくださる方、試合会場に22番のユニフォームを着てくださる方、そしてロアッソ熊本サポーター全員に感謝しかないです。ロアッソ熊本で昇格争いができなかった事が本当に心残りですが、楽しい時間が過ごせました。今までありがとうございました。これからもロアッソ熊本の活躍を期待しています。また白岳を飲みに来ます!」
◆林祥太
「チームがどんなに苦しい時も、サポーターの方々の温かい声援が後押しとなっていました。本当にありがとうございました。ロアッソ熊本でプレーしたことを誇りに思います。2年間、お世話になりました。ありがとうございました」
◆池谷友喜
「今年1年、個人としてもチームとしても結果を残せなかったという所に責任を感じています。本当に多くの人に応援、そして期待をされていたのは五感全てで感じていました。しかし、皆さんの前でピッチを走り回る姿をみせる機会が少なく、申し訳ない思いと悔しい気持ちでいっぱいです。僕がこの1年「ロアッソ熊本の為に」「熊本を盛り上げる為に」という想いで行った言動に嘘偽りはありません。本心です。僕にとってロアッソ熊本は今もオンリーワンの存在です。こういった形でチームを離れることになりますが、僕と熊本の縁が切れる事はありません。これからも何か「熊本を盛り上げる為に」やれることはやっていきたいと思っています。僕みたいな去る者には今の現状をどうすることもできません。残る者がどうしていくかが大切なのだと思います。これからは1サポーターとしてロアッソ熊本を応援していきたいと思っています。期待しています。長々と申し訳ございません。1年間ありがとうございました」
◆イム・ジンウ
「2年間応援していただき、ありがとうございました。どんな状況でも応援してくれるサポーターの姿に感動しましたし、いつも励まされていました。ロアッソサポーターはすごいと感じていました。この2年間の経験を糧に、もっと良い選手になれるよう頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします。2年間、本当にありがとうございました」
◆ヤン・サンジュン
「自分は試合に出場する機会がなく、後押しする事ができず申し訳なく感じています。熊本でサッカーをすることができて、心から楽しかったです。熊本は皆さんとても暖かく優しい地でした。他のチームに行っても、ロアッソ熊本を忘れず、頑張っていきます! 今まで本当にありがとうございました」
上里一将の関連記事
ロアッソ熊本の関連記事
J1の関連記事
記事をさがす
|
上里一将の人気記事ランキング
1
いよいよ再開のJ2、最も出場している選手は? 今季中の400試合出場達成の可能性も
27日に再開を迎える明治安田生命J2リーグ。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020シーズンは開幕節を終えて以降中断していた。 およそ4カ月の中断期間を経て迎える再開戦。今シーズンはJ1への昇格枠が2つと絞られ、近年見せている熾烈な昇格争いは、一層激しくなることが予想される。 また、日程も過密になり、多くの選手が出場する可能性がある今シーズン。その再開を前に、J2リーグでの通算出場試合数を紹介する。 最多出場は水戸ホーリーホックの守護神である本間幸司。昨シーズンはキャリア2度目のリーグ戦出場なしとなったが、J2リーグではダントツの574試合出場。大台の600試合まではあと26試合となっているが、今シーズンは何試合に出場するのか注目だ。 また、FC琉球のMF上里一将は現在380試合出場、東京ヴェルディのMF小池純輝は現在370試合出場となっている。それぞれあと20試合、30試合に出場すれば今シーズン中の400試合出場達成となる。 今回は350試合以上の選手を対象としているが、アビスパ福岡のMF鈴木惇(349試合)、FW城後寿(347試合)、ファジアーノ岡山MF喜山康平(335試合)、ジェフユナイテッド千葉GK佐藤優也(327試合)は今シーズン中の350試合出場達成の可能性がある。 ◆J2通算出場試合数ランキング(350試合以上) 1.本間幸司(水戸ホーリーホック)/574試合 2.松下裕樹/441試合 3.倉貫一毅/435試合 4.坂本紘司/426試合 5.中島裕希(FC町田ゼルビア)/421試合 6.髙地系治/414試合 7.高田保則/407試合 8.上里一将(FC琉球)/380試合 9.高木和正(カマタマーレ讃岐)/379試合※今季はJ3 10.砂川誠/376試合 11.田中佑昌(カターレ富山)/372試合※今季はJ3 12.大久保哲哉/370試合 12.小池純輝(東京ヴェルディ)/370試合 14.佐藤洸一/368試合 14.永井篤志/368試合 16.清水健太(カマタマーレ讃岐)/365試合※今季はJ3 17.南雄太(横浜FC)/363試合※今季はJ1 2020.06.27 12:10 Satロアッソ熊本の人気記事ランキング
1
「一体感ええな」「何回も見ちゃう」初のJ1目指す熊本、勝利のセレブレーション“カモンロッソ”が他サポにも好評!「J1でも聞きたいぞ」
ロアッソ熊本のチャントに惹かれるファンが増加中のようだ。 熊本の勝利後に選手とサポーターが一体となって行うセレブレーション“カモンロッソ”。イギリスのバンド、チャンバワンバの『Tubthumping(タブサンピング)』が元ネタとされる応援歌は、J屈指の名物チャントとして認知の幅を広げている。 6日にえがお健康スタジアムで行われたJ1参入プレーオフ2回戦のモンテディオ山形後にも、決定戦進出を祝して披露された。 『DAZN』が公開した歓喜の瞬間には「カモンロッソ好きすぎるわ」、「一体感ええな」、「これ俺もやりたいわ」、「たのしそう」、「これ好きで何回も見ちゃう」、「こういうのいいなぁ」、「Jリーグ屈指のウィナーセレブレーション」、「J1でもカモンロッソ聞きたいぞ」と、熊本ファン以外からも羨望の声が寄せられるなど、好評を博している。 このチャントは高校生にまで波及しており、何の因果か、採用しているのは京都・東山高校。サッカー部だけでなく、バレー部も取り入れている。 13日には決定戦で京都サンガF.C.の敵地へ乗り込む熊本。今年5月には相手クラブへのリスペクトの意を込め、アウェイゲームでは選手による「カモンロッソ」のパフォーマンスは実施しないと周知しているが、クラブ史上初のJ1昇格を決めた場合は果たして。 <span class="paragraph-title">【動画】激闘のPOを勝ち上がった熊本の"カモンロッソ"</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>現場から直送します!<br>\<br><br>皆さんお待ちかねのカモンロッソ‼️J1参入プレーオフ決定戦進出を果たした熊本が試合後、勝利を一丸となって喜んだ<br><br>J1参入プレーオフ2回戦<br>熊本×山形<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN%E3%83%94%E3%83%83%E3%83%81%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZNピッチサイド</a><a href="https://twitter.com/roassoofficial?ref_src=twsrc%5Etfw">@roassoofficial</a> <a href="https://t.co/TvGaJmexM7">pic.twitter.com/TvGaJmexM7</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1589150541720215552?ref_src=twsrc%5Etfw">November 6, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.06 21:50 Sun2
熊本DF酒井匠が右足関節外果骨折で手術…天皇杯の神戸戦で負傷
ロアッソ熊本は7日、DF酒井匠の負傷を発表した。 酒井は8月30日に行われた第103回天皇杯準々決勝のヴィッセル神戸戦で負傷していた。 検査の結果、右足関節外果骨折と診断。熊本市内の病院で6日に手術を行ったとのことだ。なお、全治は約3カ月とされ、今季中の復帰は難しくなった。 酒井は神戸戦の延長前半4分に途中出場。しかし、延長前半終了間際に芝に足を取られて転倒。そのままプレー続行不可能となっていた。 酒井は7月にFC大阪から期限付き移籍で加入。熊本では明治安田生命J2リーグで4試合に出場していた。 2023.09.07 16:45 Thu3
J3優勝の熊本、今季21試合に出場したDF酒井崇一と契約更新
ロアッソ熊本は22日、DF酒井崇一(25)との契約更新を発表した。 酒井は熊本県出身で、京都サンガF.C.U-18に所属。東海大学熊本から2019年に熊本に入団した。 プロ3年目を迎えた今シーズンは、明治安田生命J3リーグで21試合、天皇杯で1試合に出場。チームのJ3優勝、J2昇格に貢献していた。 2021.12.22 15:24 Wed4
熊本が先日入籍を発表したDF江﨑巧朗と契約更新、大卒2年目の今季は45試合出場
ロアッソ熊本は1日、DF江﨑巧朗(24)との契約更新を発表した。 熊本県出身の江崎はルーテル学院高校から駒澤大学へ進学し、2022年に熊本へ入団。1年目の昨シーズンは明治安田生命J2リーグで1試合の出場に終わったものの、2年目の今シーズンは40試合に出場して4ゴールを記録し、ベスト4入りの天皇杯でも5試合でプレーした。 また、先月24日には入籍も発表しており、立て続けの吉報となった。 2023.12.01 18:48 Fri5