【アンケート結果】3戦連続ゴールの南野拓実が高評価! 次戦ベネズエラ戦への期待も
2018.10.17 17:00 Wed
▽森保一監督体制3戦目となったウルグアイ戦。相手はロシア・ワールドカップでベスト8に進出した強豪チームということもあり森保監督も「今の力を測る最高の相手」と評価する中で、試合は若手が躍動。南野拓実や堂安律のゴールなどで4-3で勝利しました。
▽ユーザーの皆様の評価では、3試合連続ゴールの南野が「7.3」で最高点に。先制点をアシストした中島翔哉は「7.0」で次点。4得点を奪った攻撃陣は及第点以上の評価で、3失点を喫した守備陣は比較的低い採点結果になっています。なお、途中出場も出場時間の少なかった原口元気は採点対象外とさせていただきました。
▽皆様の意見の中には「希望を抱かせる戦いぶりでした」などの明るい意見が多くあったものの、「3失点は改善しなければならない」という厳しい意見も。ベネズエラ代表、キルギス代表との試合が予定されている11月の親善試合に期待する声も多く挙がりました。
◆ウルグアイ戦のユーザー採点結果
GK
東口順昭 5.1
DF
酒井宏樹 6.0
三浦弦太 4.3
吉田麻也 5.5
長友佑都 5.7
遠藤航 6.0
柴崎岳 5.5
→ 青山敏弘 5.3
堂安律 6.5
南野拓実 7.3
→ 原口元気 -
中島翔哉 7.0
FW
大迫勇也 6.3
監督
森保一 6.4
◆皆様の声(一部)
・久々にワクワクしたゲーム!
・10番が眩しい。
・中島翔哉を中心にしたチームが見えてきた。
・若手の躍動とベテランの頑張りが光ったゲームでした。格上相手に複数得点を取れたことが良かった。
・みんなの必死さが伝わる白熱した展開で、見ていてとにかくワクワクしました。
・今日の試合は結果が負けだったとしても将来に明るい期待が持てた。頑張れ日本代表!
▽ユーザーの皆様の評価では、3試合連続ゴールの南野が「7.3」で最高点に。先制点をアシストした中島翔哉は「7.0」で次点。4得点を奪った攻撃陣は及第点以上の評価で、3失点を喫した守備陣は比較的低い採点結果になっています。なお、途中出場も出場時間の少なかった原口元気は採点対象外とさせていただきました。
▽皆様の意見の中には「希望を抱かせる戦いぶりでした」などの明るい意見が多くあったものの、「3失点は改善しなければならない」という厳しい意見も。ベネズエラ代表、キルギス代表との試合が予定されている11月の親善試合に期待する声も多く挙がりました。
◆ウルグアイ戦のユーザー採点結果
GK
東口順昭 5.1
DF
酒井宏樹 6.0
三浦弦太 4.3
吉田麻也 5.5
長友佑都 5.7
MF
遠藤航 6.0
柴崎岳 5.5
→ 青山敏弘 5.3
堂安律 6.5
南野拓実 7.3
→ 原口元気 -
中島翔哉 7.0
FW
大迫勇也 6.3
監督
森保一 6.4
◆皆様の声(一部)
・久々にワクワクしたゲーム!
・10番が眩しい。
・中島翔哉を中心にしたチームが見えてきた。
・若手の躍動とベテランの頑張りが光ったゲームでした。格上相手に複数得点を取れたことが良かった。
・みんなの必死さが伝わる白熱した展開で、見ていてとにかくワクワクしました。
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森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み
まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon3
森保一監督が自身2度目、縁ある新潟での一戦に想い「新潟での経験が今の自分に繋がっている」
12日、日本代表は翌13日に行われるMIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023のカナダ代表戦の会場であるデンカビッグスワンスタジアムで前日トレーニングを行った。 トレーニングに先立ち、森保一監督が試合に向けた記者会見に出席。自身も縁のある新潟での一戦への思いを語った。 森保監督は、現役時代はサンフレッチェ広島、京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)、ベガルタ仙台でプレー。引退後指導者となったが、広島の育成コーチやU-19、U-20日本代表のコーチ、広島のトップチームのコーチを経て、2010年、2011年はアルビレックス新潟でヘッドコーチを務めていた。 そこでの成長があり、2012年にミハイロ・ペトロヴィッチ監督の後任として広島で監督業をスタート。すると、初年度でJ1優勝を広島にもたらせると、連覇を達成。3年目は8位に終わったが、4年目も優勝と大きな結果をもたらした。 その後東京オリンピックに向けた代表チームの監督に就任。兼務して日本代表でコーチとなると、ロシア・ワールドカップ後に日本代表監督に就任。カタールW杯でべスト16の結果を残すと、史上初となる2期目の指揮を執っている。 指導者としても身を置いた新潟で、監督として5年ぶり自身2度目の代表戦を迎える森保監督は、改めて新潟への思いを口にした。 「まずは新潟の皆さんに、スタジアムに足を運んでくださる皆さん、そしてテレビやメディアの皆さんを通して応援してくださる新潟市民・県民の皆さんに喜んでいただけるように、勝利をお届けられるようにということを第一に考えたいと思いま」 「戦う内容としてはチーム一丸となって最後まで走り抜くというところ。日常の活力にしてもらえるように、励ましのメッセージを送れるように戦いを挑みたいと思います」 「私自身も2010年と2011年にアルビレックス新潟でコーチとしてお世話になって、こうやってまた新潟で試合できるのを非常に嬉しく思いますし、こういう機会をいただいて、新潟でも経験を積ませていただいたことが今の自分に繋がっているところがありますので、関わっていただいた方々に感謝申し上げたいと思います」 「そして、日本代表として戦って勝利をお届けする。そして内容的にもハードワークをして、サッカーの魅力を伝えられるように頑張りたいと思いますし、我々が戦うことがまたアルビレックス新潟の応援にも、より大きな波が来るように繋がれば良いなと思っています」 「我々は普及や育成から、そしてJクラブや1つ1つのクラブから代表活動に繋げていただいています。日本代表の活動がJリーグや普及や育成、地域に還元し、お返しできるようにと思っていますので、明日は我々の頑張りを喜んでいただき、またアルビレックス新潟の応援に繋がっていけばなと思っています」 2023.10.13 07:30 Fri4
「もっと積極的に仕掛けても良かった」とオマーン戦を振り返るMF伊東純也、中国戦は「絶対にあのような思いはしたくない」
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ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが12年ぶりの再戦となるガーナ代表戦に向け、過去の自身のプレーに言及した。 ここまで1分け1敗の3位でグループHの3位に位置するウルグアイは、2ポイント差で2位のガーナとの重要な最終節を控える。 この一戦に向けた公式会見に出席したスアレスは、2010年南アフリカ大会の準々決勝での対戦時の物議を醸した自身のハンドに言及。改めて謝罪する意思がないことを明確にした。 スアレスは当時の試合で、1-1のイーブンで迎えた延長後半終了間際にガーナがゴール前へFKを蹴り込んだ際にドミニク・アディヤが放ったシュートを意図的なハンドでブロック。この決死のプレーで自身は決定機阻止での一発退場となったが、PKキッカーを務めたアサモア・ギャンが失敗。その後、持ち込んだPK戦ではウルグアイが4-2で勝利し、アフリカ勢悲願のベスト4進出を阻んだ。 このマリーシアに関しては賛否両論が巻き起こり、ガーナにとっては12年が経過した現在でもスアレスを非難する声が残る。そして、この会見でガーナ人ジャーナリストからは、「ガーナであなたはディアブロ(悪魔)と見なされており、明日あなたを(代表から)引退させたい」との刺激的な言葉も飛んだ。 しかし、改めて自身の過去のプレーに言及したスアレスは、PK失敗はガーナの問題だとし、自身に非がないと主張した。 「それについて謝罪するつもりはないよ。僕はハンドをしたが、ガーナのプレーヤーがPKを失敗した。だから、それは僕のせいではない」 「タックルで相手を負傷させてレッドカードが出されたら謝ることはできるが、この状況ではレッドカードをもらってしまい、審判はPKを言い渡した」 「それは僕のせいではないよ。PKを失敗したのは僕ではないのだからね。PKを逃したプレーヤーは、あの状況で同じことをすると言っていた。あの状況において僕の責任はないよ」 また、ガーナ陣営はその一件を含め、今回の一戦でのリベンジに燃えているが、スアレスはあくまでクールな姿勢を貫く。 「多くの人がリベンジについて何を言っているのか分からないね。明日プレーするプレーヤーは、当時8歳だったかもしれない」 「彼らは僕を悪魔だと言っているみたいだけど、僕はキエッリーニに対して行ったこと(噛みつき)。それは間違いだったと思っている。だけど、その後彼と対戦した際に僕たちは握手をかわした」 「逆効果になる可能性があるし、過去とリベンジについて考え続けることはできないよ」 最後に、逆転での突破に向けては逆境に強い南米の小国としての気質を示したいと意気込む。 「僕らは困難な時期に直面している。だけど、これは僕らのワールドカップだ。僕ら自身も別の状況になりたいと思っていたけど、ウルグアイ人であり、こういった闘争に慣れているんだ」 「僕らはより優位な状況にいるのに値するプレーヤーが集まっているけど、苦難に立ち向かうことができる」 「フットボーラーとして、僕らは言い訳をすることに慣れているけど、すべてのプレーヤーはそれぞれのクラブで良い仕事をしているし、僕らは国のためにここにいる。だから、言い訳をするつもりはないよ」 2022.12.01 23:38 Thu3
レーティング:コロンビア 2-0 ウルグアイ《ブラジル・ワールドカップ》
▽ブラジル・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦、コロンビア代表vsウルグアイ代表の南米対決が28日にエスタディオ・ド・マラカナンで行われ、コロンビアが2-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。<br><br />▽コロンビア採点<br />GK<br />1 オスピナ 6.5<br />数々の好守を見せ、無失点で切り抜ける<br /><br />DF<br />18 スニーガ 6.5<br />安定した守備に加え、攻撃にも積極的に絡んだ<br /><br />2 サパタ 6.0<br />終始、冷静かつ安定したプレーぶり<br /><br />3 ジェペス 6.0<br />フォルランへのオブストラクションがPK気味だったが、それ以外はミスなくハードマークを徹底<br /><br />7 アルメロ 6.0<br />2点目を演出。攻守に及第点の出来<br /><br />MF<br />8 アギラール 6.0<br />セカンドボールをよく拾い、先制ゴールをアシスト<br /><br />10 ハメス・ロドリゲス 7.5<br />スーパーゴールで試合を動かし、2点目で試合の大勢を決めた<br /><br />(→ラモス -)<br /><br />6 カルロス・サンチェス 6.0<br />バイタルエリアをしっかりと埋める<br /><br />FW<br />11 クアドラード 6.5<br />サイドからの仕掛けで違いを生んだ。2点目をアシスト<br /><br />(→グアリン -)<br /><br />9 グティエレス 6.0<br />前線でボールを収めて起点に<br /><br />(→メヒア 5.5)<br />守備のタスクをこなした<br /><br />21 J・マルティネス 5.5<br />左サイドではプレーしづらそうだったが、2点目に絡む<br /><br />監督<br />ペケルマン 6.5<br />メリハリのある戦いぶりで難敵ウルグアイを撃破<br><br />▽ウルグアイ採点<br />GK<br />1 ムスレラ 5.5<br />2失点とも仕方なし<br /><br />DF<br />16 M・ペレイラ 5.5<br />後半に果敢な攻め上がりから決定機を演出<br /><br />13 ホセ・ヒメネス 5.5<br />無難に守備をこなし、フィードもまずまず<br /><br />3 ゴディン 5.5<br />自身の仕事はこなしていた<br /><br />22 カセレス 5.5<br />大きなミスなく応対<br /><br />6 A・ペレイラ 5.0<br />守備に難。クアドラードとスニーガに押し込まれた<br /><br />(→ガストン・ラミレス 5.0)<br />決定的なパスを供給することはできなかった<br /><br />MF<br />20 A・ゴンサレス 5.5<br />ミドルシュートでゴールに迫るも、オスピナの牙城を破るには至らず<br /><br />(→アベル・エルナンデス 5.0)<br />前線に張っていたが、ボールが入らなかった<br /><br />17 アレバロ・リオス 5.0<br />ハメス・ロドリゲスを止められず<br /><br />7 C・ロドリゲス 5.5<br />何度か強引なドリブルやシュートでゴールに迫る<br /><br />FW<br />10 フォルラン 5.0<br />自陣に下がってボールに絡もうとしていたが、スアレス不在のチームを救うことはできず<br /><br />(→ストゥアーニ 5.0)<br />前線でアクセントを付けることはできなかった<br /><br />21 カバーニ 5.5<br />縦横無尽に動き回ってゴールを目指したが実らず<br /><br />監督<br />タバレス 5.5<br />スアレスの穴を埋めるのはどの監督でも難しい。打てる手は打っていた<br><br />★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!<br />ハメス・ロドリゲス(コロンビア)<br />▽4試合連続ゴールでコロンビアを初のベスト8に導いた。先制点は圧巻の一言。<br /><br />コロンビア 2-0 ウルグアイ<br />【コロンビア】<br />ハメス・ロドリゲス(前28)<br />ハメス・ロドリゲス(後5) 2014.06.29 06:53 Sun4
スアレスやカバーニ、ゴディンら順当に選出、ウルグアイ代表が登録メンバー23名を発表《コパ・アメリカ2016》
▽ウルグアイサッカー協会(AUF)は13日、6月にアメリカで行われるコパ・アメリカ センテナリオUSA 2016に向けた同国代表の登録メンバー23人を発表した。 ▽ウルグアイを率いるオスカル・タバレス監督は、バルセロナで活躍するFWルイス・スアレスやパリ・サンジェルマンのFWエディンソン・カバーニ、アトレティコ・マドリーのレギュラーセンターバックコンビのDFディエゴ・ゴディンとDFホセ・マリア・ヒメネスら主力を順当に選出した。 ▽一方、4月末に発表された35名の候補メンバーからは、ヘタフェのDFエミリアーノ・ベラスケスやトリノのDFガストン・シルバ、マンチェスター・ユナイテッドのDFギジェルモ・バレラ、ジェノアのMFディエゴ・ラクサールといった若手選手が外れている。 ▽なお、コパ・アメリカ2016でウルグアイは、メキシコ代表、ジャマイカ代表、ベネズエラ代表と同じグループCに入っている。今回発表されたウルグアイ代表メンバーは以下の通り。 <b>◆ウルグアイ代表メンバー23名</b> GK <b>フェルナンド・ムスレラ</b>(ガラタサライ/トルコ) <b>マルティン・シルバ</b>(ヴァスコ・ダ・ガマ/ブラジル) <b>マルティン・カンパーニャ</b>(インディペンディエンテ/アルゼンチン) DF <b>ディエゴ・ゴディン</b>(アトレティコ・マドリー/スペイン) <b>ホセ・マリア・ヒメネス</b>(アトレティコ・マドリー/スペイン) <b>アルバロ・ペレイラ</b>(ヘタフェ/スペイン) <b>マキシミリアーノ・ペレイラ</b>(ポルト/ポルトガル) <b>セバスチャン・コアテス</b>(スポルティング/ポルトガル) <b>マウリシオ・ビクトリーノ</b>(ナシオナル) <b>ホルヘ・フシレ</b>(ナシオナル) MF <b>マティアス・コルホ</b>(ウニベルシダ・デ・チリ/チリ) <b>クリスチャン・ロドリゲス</b>(インディペンディエンテ/アルゼンチン) <b>ニコラス・ロデイロ</b>(ボカ・ジュニアーズ/アルゼンチン) <b>カルロス・サンチェス</b>(モンテレイ/メキシコ) <b>アレバロ・リオス</b>(アトラス/メキシコ) <b>アルバロ・ゴンサレス</b>(アトラス/メキシコ) <b>マティアス・ベシーノ</b>(フィオレンティーナ/イタリア) <b>ガストン・ラミレス</b>(ミドルズブラ/イングランド) FW <b>ルイス・スアレス</b>(バルセロナ/スペイン) <b>エディンソン・カバーニ</b>(パリ・サンジェルマン/フランス) <b>ディエゴ・ロラン</b>(ボルドー/フランス) <b>アベル・エルナンデス</b>(ハル・シティ/イングランド) <b>クリスチャン・ストゥアーニ</b>(ミドルズブラ/イングランド) 2016.05.14 03:48 Sat5
