【超WS選定週間ベストイレブン/J1第3節】広島ベテランGKが24年ぶり3連勝に導くPKストップ!

2018.03.12 13:45 Mon
©超ワールドサッカー
▽明治安田生命J1リーグ第3節の9試合が10日から11日の2日間にかけて開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。

◆寸評(所属/今シーズンの選出回数)
GK林卓人(サンフレッチェ広島/初選出)
▽殊勲のPKストップ。24年ぶりの3連勝を呼び込んだ。

DF新里亮(ジュビロ磐田/初選出)
▽移籍後初先発でタイトな守備。ビルドアップも◎。
DFアンドレ・バイア(湘南ベルマーレ/初選出)
▽ジョーを封殺。空中戦および肉弾戦で強さを発揮した。

DF車屋紳太郎(川崎フロンターレ/初選出)
▽CBで出場。カバーリングも良く、谷口と鉄壁の守備を築いた。
MF和田拓也(サンフレッチェ広島/初選出)
▽難攻不落のカシマを攻略する一発。シュートの流れも見事だった。

MF河井陽介(清水エスパルス/初選出)
▽芸術的なスーパーゴール。バランサーとしても奮闘した。

MF家長昭博(川崎フロンターレ/初選出)
▽古巣相手にビューティフルゴール。抜群の存在感を誇った。

MF翁長聖(V・ファーレン長崎/初選出)
▽PK獲得。左サイドからの鋭い仕掛けで躍動した。

FWビクトル・イバルボ(サガン鳥栖/初選出)
▽今季J1初出場。ずば抜けた能力を改めて示した。

FWクリスラン(清水エスパルス/初選出)
▽1ゴール1アシスト。圧倒的な個の力を見せつけた。

FWアダイウトン(ジュビロ磐田/初選出)
▽全得点に絡むハイパフォーマンス。攻守に獅子奮迅の活躍ぶり。

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