エバートンOBが古巣に失望…大型補強も実らなかった一番の原因は?

2017.11.24 11:04 Fri
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▽かつてエバートンで活躍した元イングランド代表FWのトニー・コティー氏が、古巣の現状を嘆いている。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

▽エバートンは今夏の移籍市場でエースだったベルギー代表FWロメル・ルカクがマンチェスター・ユナイテッドへ移籍。7500万ポンド(現在のレートで約111億1000万円)もの移籍金を手にしたエバートンは、今夏に積極的な補強を行い、1億5290万ポンド(約226億3400万円)もの大金を費やした。

▽その大金でアイスランド代表MFギルフィ・シグルドソン、スペイン人FWサンドロ・ラミレス、イングランド代表DFマイケル・キーンなど実力者をチームに加え、さらに元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが復帰を果たしている。
▽しかし、チームは9試合を終えた時点で2勝2分け5敗の18位と低迷し、10月23日にはロナルド・クーマン監督を解任。チームは指揮官不在の中で戦いを続けており、現在は3勝3分け6敗の勝ち点12で16位。降格圏の18位・ウェストハムとは勝ち点差3となっている。

▽1988年から1994年までエバートンでプレーし、公式戦184試合72ゴールの実績を持つコティー氏が古巣の現状についてコメント。ここまで12ゴールしか奪えていない現状を考えると、ルカクの放出がチームにとって大きな影響を与えていると語った。
「ルカクを放出してしまい大金を手にしたが、エバートンの補強戦略は非常に脆弱なものだった。以前から言っているように7500万ポンドもの大金を得て、25ゴールを補わなければいけないのであれば、前線の選手を買わなければいけない」

クリス・ウッド(バーンリー)、アンドレイ・グレー(ワトフォード)らが得点を挙げているとは思わないが、彼らはストライカーだ。今のエバートンには強みがない」

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