3発快勝のレアル、右SB出場のバルベルデや初先発の21歳CBを指揮官高評価「カルバハルとバスケスに次ぐ世界最高の選手」

2024.11.25 15:03 Mon
連勝したマドリーのアンチェロッティ監督
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連勝したマドリーのアンチェロッティ監督
レアル・マドリーカルロ・アンチェロッティ監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
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インターナショナルマッチウィーク前のラ・リーガ第13節オサスナ戦を4-0の大勝で終えていたマドリー。24日に行われた第14節ではレガネスとのアウェイゲームに臨んだ。ケガ人により手薄な最終ラインでは、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが右サイドバックを務め、カンテラーノの21歳スペイン人DFラウール・アセンシオがセンターバックで初先発。ベルギー代表GKティボー・クルトワも復帰した。
序盤からフランス代表FWキリアン・ムバッペの幻のゴールがあったマドリーは43分、前線のボール奪取からブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが右ポケットへ侵入し、折り返しをムバッペが押し込んで先制。66分にはボックス左手前で得たFKからバルベルデが強烈なシュートを突き刺した。

終盤にはイングランド代表MFジュード・ベリンガムがクロスバーの跳ね返りを押し込んでダメ押し。3-0の快勝を収め、2連勝を飾った。
アンチェロッティ監督は「最初から最後まで良い試合だった」と試合後にコメント。2トップの配置変えがうまくいったと振り返っている。

「チームはソリッドだったし集中していた。2人のフォワードのポジションを少し変更し、ムバッペをアウトサイド、ヴィニ・ジュニオールをインサイドに配置した。彼らはよくやった。ヴィニ・ジュニオールが先制点をアシストした」

「オサスナ戦で得られた良い感触を今日も確認できた。よりコンパクトで集中している。順調に進んでいる」

「レガネスはシステムを大きく変えたが、我々は驚かなかった。勇敢なチームだし、彼らのホームではより難しくなるが、我々のポゼッションは良かった。良いチャンスも作った」

一方で、負傷欠場の元スペイン代表DFルーカス・バスケスやフランス代表MFオーレリアン・チュアメニに触れた指揮官。27日にチャンピオンズリーグ(CL)のリバプール戦を控えるなか、状況を伝えている。

「まだわからない。水曜日までに2人が復帰できるよう努める。後方では出場した選手たちが非常によくやってくれた。アセンシオはとても真摯に良いプレーをした。とてもよかった」

「バルベルデは素晴らしいサイドバックだ。(ダニエル・)カルバハルとルーカス・バスケスに次ぐ世界最高の選手だ。彼は多くのポジションでうまくプレーできるが、問題はどのポジションがベストかを選ぶことだ。ルーカスとチュアメニが水曜日までに回復できるかどうかを見てから判断するつもりだ」

「アンフィールドでの彼(バルベルデ)のポジションについて考えなければならない。(エドゥアルド・)カマヴィンガがベストの状態にあるため、中盤は十分カバーされている。(ダニ・)セバージョスはフル出場したし、(ルカ・)モドリッチはいつも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれる。水曜日に誰かが復帰できるなら、メンバーがフルに揃ってから判断するつもりだ」



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浦和はリーベル、インテル、モンテレイと同居のグループEに! クラブ・ワールドカップの組み合わせ決定

5日、FIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)2025の組み合わせ抽選会が開催された。 2021年から2024年の各大陸の王者とFIFAが算出するクラブランキング上位の32クラブが参戦する新方式のCWC。 5日に開催地アメリカのマイアミで行われた抽選会ではグループA~グループHまでの8グループの組み分けが決定した。 Jリーグから唯一参戦となる浦和レッズはリーベル・プレート(アルゼンチン)、インテル(イタリア)、モンテレイ(メキシコ)と同居するグループEに。 大会最多5度の優勝を誇るレアル・マドリー(スペイン)は、川村拓夢の在籍するザルツブルク(オーストリア)、現時点ではFWネイマールも在籍するアル・ヒラル(サウジアラビア)らと同居するグループHに。 フォーマット変更前の最後の王者であるマンチェスター・シティ(イングランド)は、ユベントス(イタリア)、直近のアジア王者であるアル・アイン(UAE)と同じグループGに入った。 また、リオネル・メッシを擁するホスト国枠のインテル・マイアミ(アメリカ)はパウメイラス(ブラジル)、ポルト(ポルトガル)らと同じグループAに入った。 なお、大会は2025年6月15日から7月13日にかけて開催される。 ◆グループA パウメイラス(ブラジル/2021コパ・リベルタドーレス王者) ポルト(ポルトガル/クラブランキング上位) アル・アハリ(エジプト/2021-22、2022-23、2023-24 CAFチャンピオンズリーグ優勝) インテル・マイアミ(アメリカ/ホスト国枠) ◆グループB パリ・サンジェルマン(フランス/クラブランキング上位) アトレティコ・マドリー(スペイン/クラブランキング上位) ボタフォゴ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) シアトル・サウンダーズ(アメリカ/2022 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) ◆グループC バイエルン(ドイツ/クラブランキング上位) オークランド・シティ(ニュージーランド/クラブランキング上位) ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン/クラブランキング上位) ベンフィカ(ポルトガル/クラブランキング上位) ◆グループD フラメンゴ(ブラジル/2022コパ・リベルタドーレス王者) エスペランス(チュニジア/クラブランキング上位) チェルシー(イングランド/2020-21 CL王者) クラブ・レオン(メキシコ/2023 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) ◆グループE リーベル・プレート(アルゼンチン/クラブランキング上位) 浦和レッズ(日本/2022 ACL王者) モンテレイ(メキシコ/2021 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) インテル(イタリア/クラブランキング上位) ◆グループF フルミネンセ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) ドルトムント(ドイツ/クラブランキング上位) 蔚山現代(韓国/クラブランキング上位) マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ/クラブランキング上位) ◆グループG マンチェスター・シティ(イングランド/2022-23 CL王者) ウィダード・カサブランカ(モロッコ/2021-22 CAFチャンピオンズリーグ優勝) アル・アイン(UAE/2023-24 ACL王者) ユベントス(イタリア/クラブランキング上位) ◆グループH レアル・マドリー(スペイン/2021-22、2023-24 CL王者) アル・ヒラル(サウジアラビア/2021 ACL王者) パチューカ(メキシコ/2024 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) ザルツブルク(オーストリア/クラブランキング上位) 2024.12.06 04:54 Fri
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2万8000人以上のプロ選手が投票したFIFPROワールドイレブンが決定! レアルから6人、シティから4人が選出!

9日、FIFPRO(国際プロサッカー選手会)は2024 FIFPROワールドイレブンを発表した。 FIFPROワールドイレブンは、世界70カ国以上、2万8000人を超えるプロサッカー選手が投票。年間最優秀チームを投票し、ベストイレブンが決定した。 男子のワールドイレブンには、ユーロ2024をもって現役を引退した元ドイツ代表MFトニ・クロースも含まれている他、レアル・マドリーからは6名が選出。また、マンチェスター・シティから4名が選出されており、両チーム以外の選手ではリバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが唯一選出された。ファン・ダイクは今回が4度目の受賞となった。 11名中9名がヨーロッパの選手となり、残り2名はブラジル代表GKエデルソンとFWヴィニシウス・ジュニオールとなった。 今回のベストイレブンのトピックとしては、2006年以来の事件が発生。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが選出されず、過去17回選ばれていた中でついに選出されなかった。 <h3>◆2024 FIFPRO 男子ワールドイレブン</h3> GK エデルソン(マンチェスター・シティ/ブラジル) DF ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー/スペイン) ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール/オランダ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/ドイツ) MF ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/イングランド) ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/ベルギー) トニ・クロース(レアル・マドリー/ドイツ) ロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン) FW アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/ノルウェー) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン→レアル・マドリー/フランス) ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/ブラジル) 2024.12.10 01:20 Tue
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「全責任は自分にある」PK失敗ムバッペと失点関与のバルベルデがアスレティック敗戦の責を負う…

アスレティック・ビルバオ戦の敗戦に繋がるミスを犯したレアル・マドリーの2選手が、その責任を自ら負った。 マドリーは4日、前倒しでの開催となったラ・リーガ第19節でアスレティックとのアウェイゲームを戦い、1-2で敗戦した。 リーグ3連勝の勢いに乗って臨んだお得意様との一戦だったが、ゴールレスで折り返した後半立ち上がりに失点。67分にはPKで追いつくチャンスを得たが、先日のリバプール戦に続いてFWキリアン・ムバッペが相手GKに読み切られて失敗。 78分にはムバッペのミドルシュートのこぼれ球をMFジュード・ベリンガムが押し込んで同点に追いついたが、直後の80分には自陣でゴール方向へ軽率に持ち出したMFフェデリコ・バルベルデがFWゴルカ・グルセタにボールを奪われ、その流れから決勝点となる2点目を決められた。 この結果、エル・クラシコ以来のリーグ敗戦となったエル・ブランコは、自力での首位奪還のチャンスを逃すことになった。 同試合後、2回連続のPK失敗などFWヴィニシウス・ジュニオール不在のなかでエースの仕事をこなせなかったムバッペは、自身のインスタグラムを通じて敗戦の責を負った。 「悪い結果。細部までが重要となる試合で大きなミスをしてしまった。全責任は自分にある。難しい瞬間だけど、この状況を変えて自分が何者であるかを示すのが最善だ」 一方、決勝点の失点に絡んだバルベルデもインスタグラムを通じてチームメイトとファン・サポーターへ謝罪した。 「今日は大きな打撃だったけど、チームメイトとファンの皆さんに対して、責任は自分が負うし、向き合い、謝罪するよ」 「フットボールにおいてこういうことは起こり得るとわかっているけど、自分にとっては馴染みのない言葉ではないし、自分が犯したミスのせいで自分を表現するのをやめたくない」 「だけど、まだまだ道のりは長い。たくさんの大会があり、きっとたくさんの喜びがあるはずだ」 「みなさんの励ましへの感謝とともに、アラ・マドリー!」 自らの責任を負って敗戦を受け入れたムバッペとバルベルデの2人は、7日に敵地で行われるジローナ戦でバウンスバックのパフォーマンスを見せられるか…。 2024.12.05 11:20 Thu
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“新”クラブW杯のポット分けが決定、浦和はポット4

国際サッカー連盟(FIFA)は3日、2025年6月15日から7月13日にかけて行われるクラブ・ワールドカップ(CWC)2025に向けたポット分けを発表した。 2021年から2024年の各大陸の王者とFIFAが算出するクラブランキング上位の32クラブが参戦する新方式のCWC。 ポット1には昨季チャンピオンズリーグ(CL)王者のレアル・マドリーの他、一昨季のCL王者マンチェスター・シティなどが入った。そして2022年シーズンのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)王者である浦和レッズはポット4に入っている。組み合わせ抽選会は5日に行われる。ポット分けは以下の通り。 ◆ポット1 マンチェスター・シティ(イングランド/2022-23 CL王者) レアル・マドリー(スペイン/2021-22、2023-24 CL王者) バイエルン(ドイツ/クラブランキング上位) パリ・サンジェルマン(フランス/クラブランキング上位) フラメンゴ(ブラジル/2022コパ・リベルタドーレス王者) パウメイラス(ブラジル/2021コパ・リベルタドーレス王者) リーベル・プレート(アルゼンチン/クラブランキング上位) フルミネンセ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) ◆ポット2 チェルシー(イングランド/2020-21 CL王者) ドルトムント(ドイツ/クラブランキング上位) インテル(イタリア/クラブランキング上位) ポルト(ポルトガル/クラブランキング上位) アトレティコ・マドリー(スペイン/クラブランキング上位) ベンフィカ(ポルトガル/クラブランキング上位) ユベントス(イタリア/クラブランキング上位) ザルツブルク(オーストリア/クラブランキング上位) ◆ポット3 アル・ヒラル(サウジアラビア/2021 ACL王者) 蔚山現代(韓国/クラブランキング上位) アル・アハリ(エジプト/2021-22、2022-23、2023-24 CAFチャンピオンズリーグ優勝) ウィダード・カサブランカ(モロッコ/2021-22 CAFチャンピオンズリーグ優勝) モンテレイ(メキシコ/2021 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) クラブ・レオン(メキシコ/2023 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン/クラブランキング上位) ボタフォゴ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) ◆ポット4 浦和レッズ(日本/2022 ACL王者) アル・アイン(UAE/2023-24 ACL王者) エスペランス(チュニジア/クラブランキング上位) マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ/クラブランキング上位) オークランド・シティ(ニュージーランド/クラブランキング上位) パチューカ(メキシコ/2024 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) シアトル・サウンダーズ(アメリカ/2022 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) インテル・マイアミ(アメリカ/ホスト国枠) 2024.12.04 06:00 Wed

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