ラ・リーガ開幕控えるアトレティコがフェリックス弾などでユベントスにシャットアウト勝ち【プレシーズンマッチ】
2024.08.12 03:00 Mon
プレシーズンマッチ、アトレティコ・マドリーvsユベントスが11日にスウェーデンで行われ、2-0でアトレティコが勝利した。
ラ・リーガ開幕を来週に控えるアトレティコと、セリエA開幕を来週に控えるユベントスの一戦。
アトレティコは新戦力のセルロートを最前線に、グリーズマンをセカンドトップに据える布陣でスタート。
対するユベントスはヴラホビッチを最前線に、ドウグラス・ルイスとケフラン・テュラムを中盤に配す布陣で臨んだ。
試合はユベントスがややボールポゼッションで上回る展開となるもゴールレスで前半を終えた。
ユベントスの枠内シュートを1本に抑えたアトレティコがラ・リーガ開幕に弾みを付けている。
アトレティコ・マドリー 2-0 ユベントス
【アトレティコ・マドリー】
ジョアン・フェリックス(後3)
アンヘル・コレア(後40[PK])
ラ・リーガ開幕を来週に控えるアトレティコと、セリエA開幕を来週に控えるユベントスの一戦。
アトレティコは新戦力のセルロートを最前線に、グリーズマンをセカンドトップに据える布陣でスタート。
試合はユベントスがややボールポゼッションで上回る展開となるもゴールレスで前半を終えた。
そんな中で迎えた後半、アトレティコは後半から投入されたフェリックスが開始3分に先制弾。今季も移籍が噂されるポルトガル代表FWのゴールを味方が祝福した中、その後もアトレティコが主導権を握ると、終盤の85分にコレアのPKでダメ押し弾を挙げた。
ユベントスの枠内シュートを1本に抑えたアトレティコがラ・リーガ開幕に弾みを付けている。
アトレティコ・マドリー 2-0 ユベントス
【アトレティコ・マドリー】
ジョアン・フェリックス(後3)
アンヘル・コレア(後40[PK])
ジョアン・フェリックスの関連記事
アトレティコ・マドリーの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
ジョアン・フェリックスの人気記事ランキング
1
チェルシーが格下相手の完勝で公式戦5戦ぶり白星! 伏兵アダラビオヨのミドル2発など大量5ゴール【FAカップ】
チェルシーは11日、スタンフォード・ブリッジで行われたFAカップ3回戦でモアカムと対戦し、5-0で快勝した。 直近のリーグ戦4試合未勝利と急失速のチェルシーは、2025年の公式戦初白星を懸けてEFLリーグ2(4部)で下位に沈むモアカムとのホームゲームに臨んだ。マレスカ監督は格下相手の一戦にパーマーやジャクソン、カイセドらを温存し、大幅なターンオーバーを敢行。負傷明けのリース・ジェームズやラヴィア、若手のジョージを起用。インサイドハーフにエンクンクとフェリックス、1トップにマルク・ギウを配した攻撃的な布陣で臨んだ。 立ち上がりから相手を自陣深くに押し込んでいくチェルシー。ボックス付近で細かいボールの出し入れでブロック攻略を図るなか、フェリックスが積極的に足を振っていく。さらに、14分にはセットプレーからペドロ・ネトの正確なクロスをゴール前で競り勝ったアダラビオヨが頭で合わすが、これは惜しくも枠に嫌われる。 さらに、この直後にはボックス内でフェリックスがゴールライン際で折り返したボールがソンゴの手に直撃。PKを獲得するが、キッカーのエンクンクが左を狙って蹴ったシュートはGKバーゴインのビッグセーブに遭う。リプレーを確認すると、シュートの前にゴールラインに足がかかっていなかったが、VAR不採用でお咎めなし。 痛恨のPk失敗によって先制のチャンスを逃したチェルシーは、引き続きボールの主導権は握るものの、守り慣れてきたモアカムの守備に徐々に苦戦。ギウやフェリックスが散発的にシュートを放っていくが、決定機まであと一歩という場面が目立つ。 それでも、前半終盤の40分にはセットプレーの二次攻撃からボックス手前でフリーとなったアダラビオヨが果敢に右足を振り抜くと、ゴール前の相手DFにディフレクトして大きくコースが変わったシュートがゴール右隅に決まった。 これでひとまず嫌な流れを払しょくしたホームチームは、残り時間で追加点を奪うことはできなかったが、最低限のアドバンテージを手にして前半を終えた。 迎えた後半、ジェームズ、ラヴィア、ネトを下げてグスト、ククレジャ、サンチョを一気に投入したホームチーム。この交代でヴェイガがアンカーにポジションを移した。 すると50分、ジョージとの連携で左のポケットを取ったククレジャの折り返しを起点にルーズボールに反応したヴェイガがペナルティアーク付近で左足を一閃。これはGKの好守に阻まれたが、ゴール前でこぼれを収めたエンクンクが冷静にゴール右隅へシュートを流し込み、前半のPK失敗を払しょくした。 以降は主導権を握りながらも引き続き後ろ重心の相手に手を焼いたが、70分にはボックス手前でジョージから横パスを受けたアダラビオヨが再びミドルレンジからのシュートをゴール左隅に突き刺す。 さらに、伏兵のミドル2発で勢いづいたブルーズは75分と77分にフェリックスがグラウンダーシュートと、左斜め45度のカットインシュートで続けてゴールネットを揺らして一気に試合を決めた。 そして、4部相手のホームゲームで完勝したマレスカのチームは公式戦5試合ぶりの勝利で4回戦進出を決めている。 チェルシー 5-0 モアカム 【チェルシー】 トシン・アダラビオヨ(前40、後25) クリストファー・エンクンク(後5) ジョアン・フェリックス(後30、後32) 2025.01.12 02:08 Sun2
バルセロナ、ダニ・オルモらの後半戦ラ・リーガ登録に暗雲…裁判所が延長措置求めるクラブの訴えを却下
バルセロナのスペイン代表MFダニ・オルモとスペイン人FWパウ・ビクトルのシーズン後半戦出場に暗雲が垂れ込めている。『ESPN』が報じている。 厳密な財務規定を定めるラ・リーガにおいて近年はこれまでの杜撰な経営のツケを払い、サラリーキャップによる選手登録問題を抱えるバルセロナ。 2024-25シーズンのラ・リーガが課す年間支出上限は4億2600万ユーロ(約700億円)に設定されているなか、クラブは依然としてその制限に違反している。 それでも、デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセン、ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホの長期離脱による特例措置を利用し、ダニ・オルモとビクトルの2選手に関しては12月31日までの暫定措置で登録が可能となった。 この間にクラブは財務改善に向けた金策に走りつつ、バルセロナの第10商事裁判所に対して、2選手の登録に関する暫定措置の延長を求める訴えを起こしていた。 しかし、このたび同裁判所はバルセロナのこの訴えを却下。クラブサイドはすぐさま控訴に動く構えを見せているが、現状では2選手が後半戦に登録することは不可能となった。 一部で報じられるダニ・オルモのフリーでの今冬退団の可能性は低いと見られるが、同選手がラ・リーガの後半戦にプレーできない事実に変わりはない。 先日にクラブはキットサプライヤーであるNIKEと巨額の複数年契約を結び、財政問題を若干改善したが、この動きも2選手を登録する上では十分ではなく、クラブは新たに2つの策を準備しているという。 その1つ目は再開発中のスポティファイ・カンプ・ノウのVIP席の先行販売で、2つ目は2022年のジュール・クンデ、2023年のジョアン・フェリックスとジョアン・カンセロの登録を確実にするために用いられた、クラブ取締役メンバーの個人保証の提出だという。 さらに、ジョアン・ラポルタ会長は前述の動きに並行して、裁判所経由のルート以外に、12月31日以降も登録を延長するための他の手段も模索しているという。 ラポルタ会長は2選手の後半戦登録に自信を示しているというが、クラブとして迅速な動きが求められている。 2024.12.27 23:25 Fri3
ECL記録の大量8得点にチェルシー指揮官「いかにプロフェッショナルか、真剣かを示した」、初ゴールのギウら若手の活躍は「重要なこと」
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が大勝を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)で首位に立つチェルシーは、7日の第3節でFCノアー(アルメリア)と対戦。ターンオーバーしつつECL3連勝を狙った。 12分にイングランド人DFトシン・アダラビオヨのヘディングでCKから先制すると、1分後にはU-19スペイン代表FWマルク・ギウがパスカットから流し込んで追加点。ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの2得点などもあり、6点リードで試合を折り返すと、後半はフランス代表FWクリストファー・エンクンクが2点を加えた。 ECL最多得点記録となる8-0の勝利を収めたマレスカ監督。結果的に大量得点を記録したが、選手の意識の高さのおかげだと述べている。 「選手たちは自分たちがいかにプロフェッショナルか、真剣であるかを改めて示した。こういった類の試合で眠り込んだり、気を抜いたりするのは簡単だ。サッカーは驚きに満ちている。試合前に選手たちに求めたのは、我々がいかに真剣で、いかにプロフェッショナルかを示すことだった。そして彼らはそれを示してくれた」 「覚えていると思うが、最初の5分でチャンスを許してしまった。失点していたら試合の流れが変わっていた。常に集中していなければならない。油断は許されない。相手へのリスペクトを示すには、相手を過小評価しないことだ」 「これは我々全員にとって重要なメッセージだ。精神的に準備ができていなければ、どのチームに対しても簡単に負けてしまう。最も重要なのは我々が真剣だということだ。これこそが見せる必要のあることだった」 また、U-19イングランド代表FWティリク・ジョージを初めて先発起用し、イングランド人MFサミュエル・ラク=サキを79分にファーストチームデビューさせたマレスカ監督。ギウの加入後初ゴールとともに、若手の好パフォーマンスを喜んだ。 「ティリクはとても良かった。試合前に言ったように、若い選手には(先発起用を)前日に伝えた方が準備できる場合もあるが、緊張しないよう直前に伝えた方が良い選手もいる」 「ティリクが先発だと決まっていて、試合の2時間前に伝えた。彼はとても良かった」 「また、サム・ラク=サキのインサイドでのプレーも良かったし、マルク・ギウがゴールを決めたこともとても嬉しい。彼は今シーズン、一緒にプレーする時間をあまり得られていないが、一生懸命頑張っている」 「彼らは17歳、18歳、19歳で、それが重要なことだ」 <span class="paragraph-title">【動画】チェルシーが計8得点のゴールラッシュ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Highlights from our emphatic UEFA Conference League victory. <a href="https://twitter.com/hashtag/CFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CFC</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/UECL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UECL</a> <a href="https://t.co/8owU7RV0yB">pic.twitter.com/8owU7RV0yB</a></p>— Chelsea FC (@ChelseaFC) <a href="https://twitter.com/ChelseaFC/status/1854680997620539868?ref_src=twsrc%5Etfw">November 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.08 11:50 Fri4
「解決策が見つからなかった」構想外のチルウェルも無事背番号をもらう…チェルシーの今季選手背番号が決定
13日、チェルシーが2024-25シーズンの選手背番号を発表した。 プレミアリーグでは14日までに21歳以上の選手が最大25名まで登録可能な選手リスト提出が求められている。 エンツォ・マレスカ監督が新たに就任したチェルシー。選手が飽和状態になり、一時期は40名以上がいるという異常な状況に。その中でも、ウォルバーハンプトンのポルトガル代表FWペドロ・ネト、アトレティコ・マドリーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス、バルセロナのFWマルク・ギウらを獲得。最後にはマンチェスター・ユナイテッドから元イングランド代表FWジェイドン・サンチョも獲得した。 どんどんと膨れ上がるスカッドだったが、明確に居場所がないと宣告された選手も多く、FWラヒーム・スタリング(アーセナル)、MFコナー・ギャラガー(アトレティコ・マドリー)、FWロメル・ルカク(ナポリ)、DFトレボ・チャロバー(クリスタル・パレス)、GKケパ・アリサバラガ(ボーンマス)などがチームを去った。 そんな中、13日に今シーズンの登録メンバーが発表。チームから完全に切り離されていたDFベン・チルウェルは移籍先が見つからなかった中、無事に背番号を手にすることとなった。 チルウェルはUEFAカンファレンスリーグ(ECL)のメンバーからは外されていたが、プレミアリーグのメンバーには残ることに。マレスカ監督は「我々は彼と話し合い、解決策を見つけるつもりだ。彼が別々にトレーニングをしていたのは去る予定だったからだ。解決策が見つからず、彼はここにいる」とコメント。「おそらく我々と一緒にトレーニングを始めるだろう。今朝、彼に会ったが、大丈夫だ」と、チームに加わるとしていた。 開幕3試合で1勝1分け1敗と良いスタートとは言えないチェルシー。今シーズンの選手背番号は以下の通り。 1.ロベルト・サンチェス 2.アクセル・ディサジ 3.マルク・ククレジャ 4.トシン・アダラビオヨ 5.ブノワ・バディアシル 6.レヴィ・コルウィル 7.ペドロ・ネト 8.エンソ・フェルナンデス 10.ミハイロ・ムドリク 11.ノニ・マドゥエケ 12.フィリップ・ヨルゲンセン 13.マーカス・ベッティネッリ 14.ジョアン・フェリックス 15.ニコラス・ジャクソン 17.カーニー・チュクウェメカ 18.クリストファー・エンクンク 19.ジェイドン・サンチョ 20.コール・パーマー 21.ベン・チルウェル 22.キーナン・デューズバリー・ホール 24.リース・ジェームズ 25.モイセス・カイセド 27.マロ・グスト 29.ウェズレイ・フォファナ 31.チェーザレ・カサデイ 32.ティリク・ジョージ 34.ジョシュ・アチャンポン 36.デイヴィッド・ワシントン 37.オマリ・ケリーマン 38.マルク・ギウ 40.レナト・ヴェイガ 45.ロメオ・ラヴィア 47.ルーカス・バーグストロム 2024.09.14 11:10 Sat5
「現状に満足している」バルセロナ会長が今夏の移籍市場を総括…ギュンドアンら個別のトピックにも言及
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、今夏の移籍市場での動きを総括した。 昨シーズン無冠に終わったバルセロナはチャビ・エルナンデス前監督を解任し、前ドイツ代表監督のハンジ・フリック新監督を招へい。 移籍市場ではMFダニ・オルモ、FWパウ・ビクトルの2選手を完全移籍で獲得したほか、MFマルク・カサド、MFマルク・ベルナル、DFエクトル・フォルトの昇格、DFエリック・ガルシアとMFパブロ・トーレをレンタルバックした。 一方で、MFイルカイ・ギュンドアン、DFセルジ・ロベルト、DFマルコス・アロンソが契約満了や契約解除、DFジョアン・カンセロ、FWジョアン・フェリックスがレンタルバック。MFオリオル・ロメウやFWヴィトール・ロッキ、FWマルク・ギウらを完全移籍やレンタルで放出している。 今夏の移籍市場が閉幕した中、ラポルタ会長は3日に行われた公式会見の場でクラブの動きを総括した。クラブ公式サイトが会見コメントを伝えている。 直前に退任の可能性が報じられ、公式声明でその可能性を否定したスポーツディレクター(SD)のデコ氏に関してラポルタ会長は、「我々はデコの仕事に非常に満足している。この夏は最高にストレスフルだったが、クラブでの彼の継続性については心配していない」と、改めてその仕事ぶりを称賛すると共に今後も同職を継続する旨を強調した。 そして、目立った補強はオルモ1人にとどまった新戦力補強に関しては「現状に満足している」と、ラ・マシアを軸とする現時点での陣容に満足感を示す。 「我々は現状に満足している。ダニ・オルモはスポーツ上の優先事項であり、それは達成された。我々はダニ・オルモに非常に満足している。我々のプロジェクトの核はラ・マシアであり、フリックは草の根レベルのプレーヤーをトップチームに入れることでそれを示した。我々は興奮しているが、過度の高揚感は出したくない」 一方で、自ら契約解除条項の行使が可能であると、獲得の可能性を示唆しながらも最終的に獲得を逃したアスレティック・ビルバオのFWニコ・ウィリアムズに関しては「我々のチームに所属していないプレーヤーについては話さないでおこう」と、気まずさもあってか詳しい言及を回避した。 選手の放出の部分では財政面の問題で放出したとされるギュンドアンにも言及。契約解除と共に古巣マンチェスター・シティに帰還した元ドイツ代表MFに関しては取り沙汰されたサラリーキャップの問題ではなく、オルモの獲得を含めたスポーツ面の判断だったと主張している。 「イルカイ・ギュンドアンは素晴らしいプレーヤーであり、素晴らしい人間だ。彼と一緒に過ごした1年は素晴らしいものだった。フリックとのミーティングとチームの状況を評価した後、彼はチームを離れることを決意した。これは完全にスポーツ的な決断だ。ダニ・オルモの加入により、ギュンドと同じような役割を果たせるプレーヤーが加わった。これはプレーヤーとクラブによるスポーツ的な決断だった。経済的な決断だと聞いたことがあるが、それは違う」 また、同じく財政問題で完全移籍の買い取りやレンタル期間延長に至らなかったとされるフェリックス、カンセロに関しては「デコとフリックが作ったチーム構成により、彼らは契約すべきではないと決定した」と、あくまで編成上の判断だったと振り返った。 試合数が増加した新フォーマットのチャンピオンズリーグ、ラ・リーガ、コパ・デル・レイとここから3つのコンペティションに臨む中で選手層の薄さが指摘されるが、ネガティブな反応は一切見せない同会長はカンテラーノのさらなる台頭や負傷者の復帰によって大きな問題にはならないと語っている。 「カサドやベルナルなど、ファーストチームに定着したプレーヤーがさらに加わった。ジェラール・マルティンも昇格し、セルジ・ドミンゲスがデビューした」 「インターナショナルブレークが終われば、フレンキー・デ・ヨングが回復し、その後ガビが回復することを期待している。今日は、代表チームでフェルミンが負傷するという不運に見舞われた。彼は今夏多くの試合に出場していたが、負傷してしまい残念だ。ただ、アンドレアス・クリステンセンとロナルド・アラウホも回復する」 最後に今冬の補強に関しては、1:1支出限度額(移籍金や給与の貯蓄に充てられる資金をすべて投資することが許可されている)に到達することで、新たな補強が可能になるとも前向きな見通しを示した。 「(今冬の補強の可能性は)イエスだ。なぜなら1:1に入る予定だからだ。そうすれば、選手登録のキャパシティが高まる。危険な状況でなければ、計画は立てている。もちろん現在のプレーヤーたちに満足しているが、デコと彼のチームが中長期的に取り組んでいることは間違いない」 2024.09.03 23:00 Tueアトレティコ・マドリーの人気記事ランキング
1
アトレティコがダニ・オルモ登録問題に声明「非常に危険な前例になる」
アトレティコ・マドリーは9日、国立スポーツ評議会(CSD)がバルセロナのスペイン代表MFダニ・オルモ(26)とスペイン人FWパウ・ビクトル(23)の選手登録を暫定的に認めたことに対して声明を発表した。 スペイン政府介入による特別措置を受けたバルセロナ。アトレティコは今後のスペインサッカー界に強い懸念を示した。 「アトレティコ・マドリーはCSDが8日に下した裁定により、スペインサッカー界に深い懸念が生じたことを訴えたい。我々はこの決定が現行システムを危機に晒し、ルール自体に疑問を投げかける状況になったと考えている」 「我々を始め、ラ・リーガに加盟するクラブはファイナンシャルフェアプレーの規則を遵守しており、今後も尊重していくつもりだ。近年の競争力を維持するには多大な労力を要するが、努力している」 「しかし、今回の政府介入は今後、ルール違反や重大な間違いへの扉を開くものになるような非常に危険な前例になる。アトレティコは厳格かつ責任ある経営を貫く。全ての人にとって明確で平等なルールがなければ公正な競争は不可能となる」 2025.01.10 09:45 Fri2
「この道を楽しんでいる」公式戦14連勝で首位ターンのアトレティコ、シメオネ監督は気を緩めず「この状況を維持する必要がある」
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が前半戦勝利フィニッシュを振り返った。スペイン『アス』が伝えた。 2024年の最終戦となったラ・リーガ第18節、バルセロナ戦を2-1の勝利で終えたアトレティコ。2025年初戦のコパ・デル・レイ3回戦マルベーリャ戦も白星とし、公式戦13連勝を達成した。 12日には新年最初のリーグ戦となる第19節オサスナ戦。立ち上がりからゴールに迫ると、55分にはアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが押し込んで先制。きっちり逃げ切り1-0の勝利を収めた。 試合後、シメオネ監督は「前半は良いスタートを切れたが、その後の攻撃は他の試合ほど流動的ではなかった」と内容に言及。オサスナの奮闘を称えつつ分析した。 「オサスナは非常に良い仕事をして、過剰にカウンターを狙うことはなく、我々を封じようとした。ジュリアーノとデ・パウルからパスを受けたフリアンに何度かチャンスがあったが、均衡を破るうえで重要なことだった」 「後半はより落ち着き、守備面が整理され、攻撃的にプレーを組み立てることができた。ゴールが生まれたのはカウンターアタックでのラストパスを改善することができたからだが、相手がうまく対処したため、1-0から試合を動かすことはできなかった」 また、10月末から始まった連勝街道にも触れた指揮官。チームの団結力を誇っている。 「この2カ月間、選手たちは素晴らしい仕事をしてくれたし、チームがチームであるため、より謙虚であるために、先発する選手と後半から出場する選手が力を合わせた」 「チームは苦しみ方を知っているし、困難を引き起こすライバルに立ち向かわなければならないこともわかっている。そして、自分たちの強みが何かもわかっていて、試合に勝てる状況に近づこうと努めている」 さらに、クラブ新記録の公式戦14連勝で今シーズンのラ・リーガを首位で折り返したアトレティコ。シメオネ監督は引き続き目の前の試合に集中することの重要性を説いた。 「注目すべきはチームがうまく機能し、歩んでいるこの道を我々が楽しんでいることだ。人生は道中を楽しむ必要があるし、一試合一試合から離れることなく上を目指している。この状況を維持する必要があるため、各試合から離れてはいけない」 <span class="paragraph-title">【動画】アルバレスのゴールで完封勝利! アトレティコvsオサスナ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kNN63hexctg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.13 13:45 Mon3
公式戦14連勝のアトレティコが前半戦首位フィニッシュ! 鮮やかセットプレーからアルバレスが決勝弾【ラ・リーガ】
ラ・リーガ第19節、アトレティコ・マドリーvsオサスナが12日にリヤド・エア・メトロポリターノで行われ、ホームのアトレティコが1-0で勝利した。 2024年最終戦となったバルセロナとの頂上決戦を劇的な2-1の逆転勝利で飾った2位のアトレティコ。さらに、新年初戦となったコパ・デル・レイ3回戦では3部のマルベーリャ相手に苦戦も、きっちりウノセロ勝利。白星で2025年をスタートするとともに公式戦13連勝とした。 直近6戦未勝利で10位のオサスナをホームで迎え撃った前半戦ラストマッチではバルセロナ戦から先発2人を変更。ジョレンテとヒメネスに代えてモリーナ、ル・ノルマンを起用。前線には引き続きアルバレスとグリーズマンが並んだ。 立ち上がりからエンジン全開のホームチームが攻勢を仕掛けていく。7分には右のポケットを取ったモリーナの折り返しをニアに飛び込んだグリーズマンが身体ごとボールに合わせてゴールネットを揺らすが、ここはやや意図的に肘でボールにアタックした感もあってオンフィールド・レビューの末にノーゴールの判定に。 さらに、13分にはジュリアーノ・シメオネが快足を飛ばしてボックス右に持ち込んで正確な折り返しを入れるが、中央のアルバレスのワンタッチシュートは力なくGKにキャッチされた。 前半20分を過ぎた辺りからオサスナに押し返されてクロスやセットプレーで際どい場面も作られたアトレティコだったが、試合の主導権は渡さない。28分にはデ・パウルの浮き球パスに反応したアルバレスのヘディングシュートでゴールに迫るが、これはGKの好守に阻まれた。 前半終盤にかけて膠着状態に陥った試合はゴールレスのまま後半に折り返した。シメオネ監督はギャラガーを下げてハーフタイム明けにリーノを投入。両サイドにドリブラーを配置し、攻勢を強めていく。 流れの中では決定機まであと一歩という状況は変わらずも、セットプレーからゴールをこじ開ける。55分、右CKの場面でショートコーナーからグリーズマンがファーサイドへ絶妙なクロスを入れると、競り勝ったラングレの丁寧なヘディングでの落としを、ゴール前のアルバレスが抑えの利いたボレーシュートで突き刺した。 後半立ち上がりに先制したホームチームはオサスナの出方を窺いつつ、よりゲームコントロールを優先した戦い方にシフト。カウンターを軸に追加点を狙う一方、相手が攻撃的なカードを切って布陣を変更すると、ジョレンテやアンヘル・コレアと献身的な守備とカウンター時の推進力に優れるタレントをピッチに送り出した。 攻撃面ではその狙いは嵌らずも、安定したゲームクローズでオサスナの終盤の攻撃を冷静に撥ね返し続け、代名詞のウノセロで逃げ切った。この結果、クラブ新記録となる公式戦14連勝を達成したコルチョネロスはレアル・マドリーを抜き前半戦を首位でフィニッシュした。 アトレティコ・マドリー 1-0 オサスナ 【アトレティコ】 フリアン・アルバレス(後10) 2025.01.13 02:29 Mon4
【ラ・リーガ第19節プレビュー】スーペルコパ組不在の新年初戦&前半戦最終節
多くのクラブがコパ・デル・レイ3回戦で2025年の戦いをスタートしたなか、2025年のプリメーラの戦いが今週末から再開される。 スーペル・コパ・デ・エスパーニャ並行開催に伴い、今節は決勝進出のレアル・マドリー、バルセロナに加え、準決勝敗退のマジョルカ、アスレティック・ビルバオの合計4チームが不在となる。 そんななか、前半戦最終節では首位ターンが懸かる2位のアトレティコ・マドリーの戦いに大きな注目が集まる。 2024年最終戦となったバルセロナとの頂上決戦を劇的な2-1の逆転勝利で飾ったアトレティコ。さらに、新年初戦となったコパ3回戦では3部のマルベーリャ相手に苦戦も、FWアントワーヌ・グリーズマンのゴールによってウノセロ勝利。きっちり白星で2025年をスタートした。 目下、公式戦13連勝と圧巻の強さを誇るコルチョネロスは、10位のオサスナとのホームゲームでプリメーラの戦いを再開。対戦相手はバルセロナに今季初めて土を付けた曲者だが、ラ・リーガでは2敗4分けの6戦未勝利と調子を落としている。そのため、休養十分で挑む今回の試合ではアグレッシブに前半からゴールを目指し、自分たちの流れで試合を進めたいところだ。 MF久保建英を擁する7位のレアル・ソシエダは5ポイント差で5位に位置するビジャレアルとの重要な上位対決に挑む。前節のセルタ戦で完敗し、2戦未勝利で2024年の戦いを終えたラ・レアル。それでも、新年初戦のコパでは3部のポンフェラディーナ相手にFWオヤルサバルの1ゴール1アシストの活躍で2-0の勝利。内容面には課題も白星スタートを飾った。その一戦では後半頭からの投入で、試合最終盤にはロングカウンターでゴールにも迫った久保は、スタメン復帰が期待される重要な上位対決での決定的な仕事を期待したい。 対するビジャレアルは前節のレガネス戦をFWバリーのトリプレーテの活躍によって5-2の大勝。公式戦7試合ぶりの勝利を挙げて昨年の戦いを終えた。ただ、コパ2回戦敗退に伴い、2025年の初戦は今回の試合となるため、試合勘の部分は懸念材料だ。敵地での手堅い攻防が想定されるなか、まずは前半の入りの部分を意識したい。 新体制でのリーグ戦初勝利を目指す19位のバレンシアは、14位のセビージャとのアウェイゲームに臨む。バラハ監督の解任に伴い、コルベラン新監督を招へいした降格圏のチームは、新体制初陣となったレアル・マドリーとの第12節延期分で1-2の敗戦。前半のFWウーゴ・ドゥーロの先制点に、相手FWヴィニシウスの退場と80分過ぎまで完璧なゲームを見せたが、85分にMFモドリッチに同点ゴールを許すと、後半アディショナルタイムにはディフェンスラインでのパス交換のミスからMFベリンガムに逆転ゴールを許す、衝撃的な逆転負けとなった。 ただ、直近のコパでは格下相手のアウェイゲームを2-0で勝利し新体制初勝利。良い流れで敵地へ乗り込めるはずだ。今冬新加入のFWサディクも新天地デビュー2試合目でゴールを狙う。 その他では18位のエスパニョールと15位のレガネスが3ポイント差で対峙する残留争い直接対決、ヨーロッパ出場権争いに身を置く8位のジローナや9位のベティスの新年初戦にも注目が集まるところだ。 《ラ・リーガ第19節》 ▽12/3(火) マジョルカ 1-5 バルセロナ ▽12/4(水) アスレティック・ビルバオ 2-1 レアル・マドリー ▽1/10(金) 《29:00》 ラージョ vs セルタ ▽1/11(土) 《22:00》 アラベス vs ジローナ 《24:15》 バジャドリー vs ベティス 《26:30》 エスパニョール vs レガネス 《29:00》 セビージャ vs バレンシア ▽1/12(日) 《22:00》 ラス・パルマス vs ヘタフェ 《24:15》 アトレティコ・マドリー vs オサスナ ▽1/13(月) 《29:00》 レアル・ソシエダ vs ビジャレアル 2025.01.10 19:30 Fri5