現時点でクラブ&選手の双方に別れの意思なし…サラーはリバプール残留か
2024.04.30 08:50 Tue
リバプールはエジプト代表FWモハメド・サラー(31)の残留を予想しているようだ。
2017年夏にリバプール入りして以降、絶対的エースの地位を築くサラー。強力な3トップを形成したサディオ・マネ、ロベルト・フィルミノが去った今も今季の公式戦41試合で24得点13アシストという数字が物語るように攻撃の中心だが、来季を迎えればいよいよ契約最終年に突入する。
近年はサウジアラビア行きが取り沙汰され続け、直近の試合ではユルゲン・クロップ監督との衝突がメディアを賑わせたが、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、現段階でサラーに退団の意向なく、リバプールも売却を計画していないという。
だが、今季限りでクロップ監督が退任するリバプールではリチャード・ヒューズ氏がこの夏からスポーツディレクター(SD)に。サラーの将来を巡ってはヒューズ氏が仕事を始め、アルネ・スロット現フェイエノールト監督の就任が濃厚視される新指揮官が決まり次第、話し合われるそうだ。
2017年夏にリバプール入りして以降、絶対的エースの地位を築くサラー。強力な3トップを形成したサディオ・マネ、ロベルト・フィルミノが去った今も今季の公式戦41試合で24得点13アシストという数字が物語るように攻撃の中心だが、来季を迎えればいよいよ契約最終年に突入する。
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