「うまくいけば1月末か2月初め」 開幕目前で骨折のシティFWボブ、復帰へ少しずつ前進 「良い感覚を取り戻す」

2024.12.21 19:25 Sat
復帰待たれるシティFWボブ
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復帰待たれるシティFWボブ
マンチェスター・シティのノルウェー代表FWのオスカー・ボブが復帰について語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

2019年7月にシティの下部組織に加わり、2023年7月にファーストチームへ昇格したボブ。今シーズンはプレシーズンから好パフォーマンスを見せ、公式戦初戦のコミュニティシールドでも1アシストを記録したが、プレミアリーグ開幕直前に足を骨折する悲劇に見舞われた。

年明けの復帰が予想されているなか、今週は小児病院などでの慈善事業に参加。チームメイトとともに子どもたちと交流し、プレゼントを配った。
ジョゼップ・グアルディオラ監督からの期待も大きかったウインガーは、今後2週間以内にトレーニングに復帰する見込み。「うまくいけば、1月末か2月初めにはスカッドに加われると思う」と戦線復帰について語った。

「今はフィットネスを取り戻しつつあるし、ゆっくりとだけど確実にまた走り始めている。後退というより一時休止だと考えているよ」
「できるだけ早く復帰するのではなく、できるだけ強くなるんだ。ピッチに戻り、チームに貢献することにワクワクしているのは確かだけど、今は以前よりさらに強くなることに集中している」

また、ケガをするまでのパフォーマンスには自信を掴んでいたとのこと。ベストな状態に戻り、直近の公式戦11試合で1勝のみと苦しんでいるチームの力になるつもりだ。

「プレシーズンでは確実にインスピレーションを得ることができた。この夏には本当に満足しているし、アメリカツアーやコミュニティシールドでは本当に手応えを感じた」

「本当に良い状態にあり、チームを助ける準備ができていると感じた。だから、その感覚を取り戻すことが目標だ」

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宿敵ユナイテッドに88分から逆転負け シティMFが直近11戦8敗の自軍をバッサリ! 「1、2試合ならアンラッキーで済むかもだけど…」

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ダービー痛恨逆転負けのシティ、泥沼から抜け出せない状況にグアルディオラ監督は「解決策を見つけられない」と弱音

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が15日に行われたプレミアリーグ第16節、1-2で逆転負けしたマンチェスター・ユナイテッドとのダービーを振り返った。 公式戦ここ10試合で7敗と大不振の中で迎えたダービー。シティは前半のうちにDFヨシュコ・グヴァルディオルのゴールで先制するも、終盤の86分にMFマテウス・ヌネスがPKを献上。これを決められて追いつかれると、90分にFWアマド・ディアロにディフェンスライン裏を取られた流れから逆転弾を許して痛恨の敗戦となった。 立て直しが図れない状況が続くグアルディオラ監督は試合後、力なく次のように答えた。 「状況を好転させるには結果が必要なのは明らかだが、状況はどんどん悪化し、現実はこうなっている。私が監督であり解決策を見つけなければならないが、見つけられない。それが真実だ。ここ11試合で8試合も負けるのは何かがおかしい。スケジュールの厳しさ、負傷者が居るという見方もあるが、そうではない。私は十分に優秀ではない。それだけだ。責任は私にある。誰かのせいにするのは簡単だが、サッカーはチームスポーツだ。挑戦するためにここに居るし、何度も挑戦する。厳しいシーズンになることはわかっていたが、ここまで厳しいとは予想していなかった」 2024.12.16 10:00 Mon
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ダービー劇的逆転勝利のユナイテッド、アモリム監督は「一丸となって戦えば勝利できる」とチーム改革に自信

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が15日に行われたプレミアリーグ第16節、2-1で逆転勝利したマンチェスター・シティとのダービーを振り返った。 リーグ戦2連敗で迎えたダービー。ユナイテッドは前半にCKの流れからDFヨシュコ・グヴァルディオルに先制点を奪われる展開に。そのまま試合終盤を迎え敗色濃厚となったが、86分にFWアマド・ディアロがPKを獲得。これをMFブルーノ・フェルナンデスが決めて追いつくと、90分にディアロが逆転弾を決めて会心の逆転勝利を飾った。 この試合を振り返ったアモリム監督は2点に絡んだアマドを称賛した。 「我々は素晴らしい試合をした。自分たちを信じていたし、アーセナル戦(0-2で敗北)とは違った。信念を感じることができた。アマドが絶好調だ。彼はエリク(テン・ハグ前監督)がトップチームに引き上げ、ルート(ファン・ニステルローイ暫定監督)の下で素晴らしい仕事をしていた」 また、招集外となったFWマーカス・ラッシュフォードとFWアレハンドロ・ガルナチョについて問われたアモリム監督は以下のように語った。 「トレーニングでのパフォーマンス、試合でのパフォーマンス、普段の服装、食事、チームメートとの関わり方、全てが重要だ。多くのことを変えようとする時、我々は基準を本当に高く設定する必要がある。今日はチームから誰かを外すことになったが、一丸となって戦えば勝利できることを証明した」 2024.12.16 09:30 Mon

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