リバプールが今季終了後の新SD就任を発表! エドワーズCEOの盟友ヒューズ氏を抜擢

2024.03.20 23:52 Wed
リバプールが新SDの就任を発表した
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リバプールが新SDの就任を発表した
リバプールは20日、現在ボーンマスでテクニカル・ディレクター(TD)を務めるリチャード・ヒューズ氏(44)が、2023-24シーズン終了後の6月1日にリバプールのスポーツ・ディレクター(SD)に就任すると発表した。

リバプールは先日、2010年代から始まった名門復権の立役者であるマイケル・エドワーズ氏の呼び戻しに成功。クラブオーナーの『フェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)』は、フットボール部門の最高責任者(CEO)に任命した。

そんなエドワーズ氏は、今冬の移籍市場終了後に退任したヨルグ・シュマートケSDの後任として、ヒューズ氏の招へいを検討。エドワーズ氏はポーツマスでチーフ・アナリストを務めていた際、選手としてプレーするヒューズ氏と共に働いていた。
元スコットランド代表MFのヒューズ氏は、ポーツマスやボーンマスでキャリア通算300試合以上に出場。現役引退後、2014年夏からボーンマスのTDを務めている。

リバプールSD就任決定に際し、ヒューズ氏はクラブを通じてコメントしている。
「このような機会をいただけたことをとても誇らしく思っている。リバプールFCは唯一無二なクラブであり、このような形でクラブに貢献する機会をもらえたことを感謝している」

「この組織が誇る豊かな歴史を人々が語るのは当然だが、私が本当に楽しみにしているのは現在と未来だ。ユルゲン・クロップは傑出したチームとスカッドを率いており、若い選手たちへのコミットメントや、彼らのトップチームへの道筋も優れている」

「私がこのポジションに就くことで生じる期待と責任は十分に理解している。マイケル(・エドワーズ)と協力しながら、すでに置かれているフットボール運営チームやAXAトレーニングセンターの多様なスタッフを率いて、適切な決断を下すのが私の仕事だ」

「それがまさにこの仕事に求められることだ。勝利し、サポーターを興奮させるようなチームを作るには、適切な決断を下さなければならない。これはリバプールが長い間うまくやってきたことであり、その恩恵は誰の目に見ても明らかだ」

また、リバプール復帰後最初の大仕事を果たしたエドワーズ氏も、ヒューズ氏のSD就任についてコメントした。

「リチャードがこの極めて重要なポジションを担い、我々の一員となることを喜んでいる」

「私の半生において、仕事上でも個人的な立場でも彼のことを知っている。彼は間違いなくリバプールFCの最高の価値観を体現する人物だ。私は彼を全面的に信頼している」

「彼は卓越した判断力を持ち、自らが代表する組織に利益をもたらす賢明な決断を下してきた実績がある」

「リチャードも私も、このようなクラブで、このような立場で働くことに伴う責任の重さを認識している。彼が今後の挑戦に興奮していて、エネルギーに満ちているという事実は重要だ」

「ユルゲン(・クロップ監督)が今後築き上げていくべき遺産を残すことは誰の目に見ても明らかだ。そして、重要な決断を下し、我々を明るい未来に導くためのリーダーシップを発揮できるリチャードという適切な人材がいる」

「この夏、リバプールは大きな成功を収めた1つの章が終わりを迎える。ここにいる全員の目標は次の章を始めることだ。そしてリチャードについては、この目標を達成するのに適した人材を得ることができたと確信している」

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華麗なる天才、古豪ハンガリー復活の期待背負うNo.10/ドミニク・ソボスライ(ハンガリー代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ハンガリー代表</span> 出場回数:3大会連続5回目 最高成績:3位(1964) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループG・1位 監督:マルコ・ロッシ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFドミニク・ソボスライ(リバプール) 2000年10月25日(23歳) 2023-24シーズンからリバプールに加入したソボスライ。日本代表MF遠藤航、アルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターと共に、中盤で期待を寄せられた1人だ。 リバプールが7000万ユーロ(約118億円)の契約解除金を支払って獲得したRBライプツィヒから逸材。フィジカルも強く、テクニックを持ち合わせ、ブンデスリーガで異彩を放っていたソボスライは、ユーリティティ性も魅力だ。 インサイドハーフがメインだが、元々はサイドアタッカーとしてプレー。ザルツブルク時代には南野拓実(モナコ)と両サイドを形成していたアタッカー。その後、ライプツィヒでシャドーのポジションでプレーし、より攻撃的な力を見せつける。 ハンガリー期待の才能は“天才”と称されており、キックの精度がとにかく高く、ミドルシュートはお手のもの。威力、精度と申し分なく、リバプールでの1年目は数字を残せなかったが、ユーロの舞台での活躍に期待がかかる。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月15日(土) 《22:00》 【A】ハンガリー代表 vs スイス代表 ▽6月19日(水) 《25:00》 【A】ドイツ代表 vs ハンガリー代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スコットランド代表 vs ハンガリー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ペーテル・グラーチ(RBライプツィヒ/ドイツ) 12.デーネシュ・ディブス(フェレンツヴァーロシュ) 22.ペーテル・サッパノシュ(パクシュFC) DF 2.アダム・ラング(オモニア・ニコシア/キプロス) 3.ボトンド・バログ(パルマ/イタリア) 4.アッティラ・サライ(フライブルク/ドイツ) 5.アッティラ・フィオーラ(フェヘールヴァール) 6.ヴィリー・オルバン(RBライプツィヒ/ドイツ) 7.ロイク・ネゴ(ル・アーヴル/フランス) 11.ミロシュ・ケルケズ(ボーンマス/イングランド) 14.ベンデグーズ・ボラ(セルヴェット/スイス) 18.ジョルト・ナジ(プスカシュ・アカデーミア) 21.エンドレ・ボトカ(フェレンツヴァーロシュ) 24.マールトン・ダルダイ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) MF 8.アダム・ナジ(スペツィア/イタリア) 10.ドミニク・ソボスライ(リバプール/イングランド) 13.アンドラス・シャーファー(ウニオン・ベルリン/ドイツ) 15.ラスロ・クラインハスラー(ハイドゥク・スプリト/クロアチア) 16.ダニエル・ガズダグ(フィラデルフィア・ユニオン/アメリカ) 17.カラム・スタイルズ(サンダーランド/イングランド) 26.ミハーイ・カタ(MTKブダペスト) FW 9.マルティン・アダム(蔚山現代/韓国) 19.バルナバス・ヴァルガ(フェレンツヴァーロシュ) 20.ロランド・サライ(フライブルク/ドイツ) 23.ケヴィン・チョボト(ウーイペシュト) 25.クリストフェル・ホルヴァート(ケチケメート) <span class="paragraph-title">【動画】ソボスライ、シーズン序盤のリバプールでの活躍</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="x_V7a7bIMjo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.15 17:00 Sat

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