韓国勢同士の対決は、ホームの全北現代が2-0で浦項に先勝【ACL2023-24】

2024.02.14 21:30 Wed
Getty Images
14日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24・ラウンド16の全北現代モータースvs浦項スティーラースが行われ、2-0で全北現代が先勝した。

韓国勢同士の対戦となった一戦。全北現代はグループFを2位で通過。浦項はグループJを首位で通過していた。

優勝2回の全北現代と3回の浦項の戦い。試合は全北現代のペースで進むと16分、ホン・ジョンホがクリアボールを拾い、ボックス手前から強烈なミドルシュート。これはクロスバーに嫌われ流。
しかし、このボールを拾って繋げると、左サイドからクロス。相手のクリアボールをボックス内で拾ったエルナンデスがトラップから豪快に蹴り込み、全北現代が先制に成功する。

ホームの全北現代が先制すると、さらに押し込んでいくことに。23分には左サイドを崩すと、相手のクリアボールに反応したチアゴ・オロボジョナサン・アスプロポタミティスにボックス内で倒されPKを獲得。しかし、VARチェックが入り、オン・フィールド・レビュー(OFR)が行われると、足はかかっておらず、チアゴ・オロボが逆に乗っている形になっており、PKは取り消しとなった。
救われた形となった浦項だが、ボールを握りながら攻め込んでいく形に。ただ、なかなか良い形でフィニッシュまで持っていけず、決定機までは作れない。

リードした中で迎えた後半は浦項が積極的にゴールに迫っていく形を作る。しかし、フィニッシュワークはなかなか上手くいかず。それでも58分には右からのクロスをファーサイドでジョルジェ・ルイスがヘッドで合わせたが、決まらない。

すると64分、右サイドからのキム・テファンの高速クロスをボックス内でアン・ヒョンボムがドンピシャのヘッド。完璧な形でネットを揺らし、全北現代がリードを2点に広げる。

リードを2点に広げられた浦項だったが、試合のペースは全北現代が握ったまま進むことに。そのままスコアは変わらず、2-0で全北現代が先勝した。

全北現代モータース 2-0 浦項スティーラース

【得点者】
1-0:17分 エルナンデス(全北現代モータース)
2-0:64分 アン・ヒョンボム(全北現代モータース)

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全北現代がコリンチャンスから長身FWグスタボを獲得! 今冬に横浜FMも関心

全北現代は22日、コリンチャンスからブラジル人FWグスタボ(26)を獲得したことを発表した。移籍形態や契約期間は明かされていない。 全北現代への移籍が決まったグスタボは、公式サイトで以下のように喜びを語っている。 「全北のユニフォームを着るまでに長い時間を待っていた。一日でも早く新たなチームメイトとピッチでプレーしたいね。全北のリーグ4連覇、そしてアジア制覇に貢献できるよう全力を尽くすよ」 クリシューマやバイーア、ゴイアス、フォルタレーザなど多くの国内クラブに加え、ポルトガルのナシオナルでもプレー経験があるグスタボは、189cmの長身FW。2018年11月にコリンチャンスに復帰すると、昨シーズンはブラジル・セリエAで25試合に出場し5ゴール2アシスト、コパ・リベルタドーレスで9試合出場2ゴールをマーク。インテルナシオナウへレンタル加入していた今シーズンは、これまでコパ・リベルタドーレス2試合に出場していた。 Kリーグ3連覇中の全北現代は、今季第12節まで終了しているKリーグで蔚山現代に次ぐ2位に位置。また、今シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)では、今冬にグスタボへの関心が報じられた横浜FMとグループステージで同居している。 2020.07.23 00:30 Thu
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鹿島の元韓国代表GKクォン・スンテが現役引退…ACL3度優勝など経験も近年は出番が減少

鹿島アントラーズは30日、元韓国代表GKクォン・スンテ(39)の現役引退を発表した。 クォン・スンテは、母国の全北現代モータースや金泉尚武FCでプレー。2017年に鹿島に完全移籍で加入した。 鹿島にとって初の外国人GKとなったクォン・スンテは、正守護神のGK曽ヶ端準からポジションを奪うことに。しかし、シーズン途中で負傷して守護神の座を奪われた。 2018年は再び正守護神となると、鹿島にとって初のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝を経験。クォン・スンテにとっては全北現代時代と合わせて3度目の優勝となった。 2020年からはGK沖悠哉にポジションを奪われ控えに回ると、2021年も控えに。それでも2022年はレギュラーに復帰したが、岩政大樹監督の下ではGK早川友基が起用され、再び控えに回った。 今シーズンは最終節を残した段階で公式戦では1度もプレー機会はな買った。 鹿島ではJ1通算108試合、リーグカップ通算15試合に出場。天皇杯通算8試合に出場。Kリーグクラシック(現Kリーグ1)では286試合、リー宮カップで12試合、FAカップで44試合に出場。ACLも通算74試合、クラブ・ワールドカップ(W杯)も5試合に出場していた。 2023.11.30 17:32 Thu
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今季大低迷の全北現代が湘南、柏でプレーした元韓国代表MFハン・グギョンを獲得! 夏の補強第1号

Kリーグ1の全北現代モータースは20日、夏の補強第一号を発表。元韓国代表MFハン・グギョン(34)を完全移籍で獲得したことを発表した。 ハン・グギョンは、湘南ベルマーレでプロ入りすると、柏レイソルでもプレー。ハードな守備をするボランチとして、J1で58試合、J2で57試合に出場、2014年7月にカタールSCへと完全移籍すると、アル・ガラファでもプレーし、2017年7月に江原FCへ完全移籍した。 江原FCでは、公式戦通算164試合に出場し8ゴールを記録も、今シーズンはKリーグ1で6試合の出場に終わっていた。 全北現代は2021シーズンはKリーグ王者に輝いたものの、2022シーズンは2位、2023シーズンは4位に終わっており、今シーズンは17試合を戦い11位と大低迷している。 韓国代表としても41試合に出場しているハン・グギョン。キム・ドゥヒョン監督は「時間、空間、ポジショニング、バランス」を追求するサッカーにおいて、重要な役割を担うと期待を寄せている。 2024.06.21 18:10 Fri

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