キレキレドリブルでDFを翻弄!Kリーグで生まれた半端ないソロゴール/2021【インクレディブル・ゴールズ】
2021.03.13 08:00 Sat
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。今回は済州ユナイテッドの韓国人DFアン・ヒョンボムが決めたゴールだ。
蔚山現代でプロデビューしたアンは、2016年1月に済州に加入。レンタル移籍を経て、主力に定着している。
本職はDFながら積極的な攻撃参加が持ち味のアンはサイドMFとしてもプレーしているが、2021年3月6日に行われたKリーグ1第2節の全北現代モータース戦では、圧巻のゴールを決めている。
0-1と済州ビハインドの69分、カウンターから右サイドでアンがボールを持つと、スピードに乗ったドリブルでボックス内に侵入。緩急のきいたドリブルで相手DFを抜き去ると、キレのあるターンでブロックに来たDFもかわす。ゴール右の角度の厳しい位置まで入り、最後は左足で強烈なシュートを叩き込んだ。
◆Kリーグで生まれた圧巻のドリブルゴール
蔚山現代でプロデビューしたアンは、2016年1月に済州に加入。レンタル移籍を経て、主力に定着している。
0-1と済州ビハインドの69分、カウンターから右サイドでアンがボールを持つと、スピードに乗ったドリブルでボックス内に侵入。緩急のきいたドリブルで相手DFを抜き去ると、キレのあるターンでブロックに来たDFもかわす。ゴール右の角度の厳しい位置まで入り、最後は左足で強烈なシュートを叩き込んだ。
このゴールで同点に追いついた済州。試合はそのまま1-1のドローに終わっている。
アン・ヒョンボムの関連記事
済州SKの関連記事
|
済州SKの人気記事ランキング
1
AFCが浦和とのACLで問題を起こした済州ユナイテッド2選手への処分を軽減
▽アジアサッカー連盟(AFC)は20日、浦和レッズとのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の試合後に問題を起こし処分を与えていた済州ユナイテッドFCの2選手に関して、処分を軽減することを発表した。 ▽対象選手はチョ・ヨンヒョンとペク・ドンギュの2選手。両選手は5月31日に埼玉スタジアム2002で行われたACL決勝トーナメント1回戦2ndレグの浦和レッズvs済州ユナイテッド(韓国)で問題を起こしていた。 ▽試合中に退場処分が下されたものの、審判への抗議、試合後の乱闘に参加したチョ・ヨンヒョンに関しては、6カ月の出場停止処分と2万ドル(220万円)の罰金処分を下していたが、1年間の執行猶予付きの3カ月の出場停止処分に軽減することを発表。これにより、9月9日から試合に出場することが可能となる。 ▽また、ベンチから飛び出し試合中に浦和MF阿部勇樹に暴行を働いていたペク・ドンギュには3カ月の出場停止と1万5000ドル(約170万円)の罰金処分が下されていたが、出場停止処分を2カ月に軽減した。これにより、8月9日から試合に出場することが可能となる。 ▽同日には川崎フロンターレが「旭日旗問題」に対して上訴していた問題を棄却しており、1年間の執行猶予付きでAFC主催のホーム戦1試合の無観客処分と、罰金1万5000ドル(約170万円)が確定。Jリーグクラブにとっては不可解な裁定が続くこととなった。 2017.07.20 22:01 Thu2