ミランがさらなるストライカー補強へ…ドルトムントのドイツ代表FWフュルクルクに接触か
2024.07.14 14:23 Sun
ミランがドルトムントのドイツ代表FWニクラス・フュルクルク(31)の獲得に動き出したようだ。
フランス代表FWオリヴィエ・ジルー(37)の退団により、センターフォワード補強を進めるミラン。アトレティコ・マドリーのスペイン代表FWアルバロ・モラタ(31)との交渉を進め、迎え入れられるかどうかは本人の決断次第となっている。
しかし、ミランはもう1人ストライカーを確保したい意向とのこと。イタリアの移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、フュルクルクを確保すべく最初の接触を図ったという。
メディカルチェックで問題が見つかったものの、ドルトムントはシュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシー(28)との契約に着手。これを快く思っていないフュルクルクは退団を検討しているという。
一方、ドイツ『スカイ・スポーツ』のパトリック・ベルガー氏はディ・マルツィオ氏の報道を引用しつつ、具体的なことはまだ何も起きていないと主張。ドルトムントのヌリ・シャヒン新監督はユーロ2024に参戦していたフュルクルクと電話で良好なやり取りを交わし、ギラシーとの両立も頭にあるようだ。
フュルクルクとドルトムントの契約は2026年6月まで。なお、ミランはローマの元イングランド代表FWタミー・エイブラハム(26)への関心も取り沙汰されている。
フランス代表FWオリヴィエ・ジルー(37)の退団により、センターフォワード補強を進めるミラン。アトレティコ・マドリーのスペイン代表FWアルバロ・モラタ(31)との交渉を進め、迎え入れられるかどうかは本人の決断次第となっている。
しかし、ミランはもう1人ストライカーを確保したい意向とのこと。イタリアの移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、フュルクルクを確保すべく最初の接触を図ったという。
一方、ドイツ『スカイ・スポーツ』のパトリック・ベルガー氏はディ・マルツィオ氏の報道を引用しつつ、具体的なことはまだ何も起きていないと主張。ドルトムントのヌリ・シャヒン新監督はユーロ2024に参戦していたフュルクルクと電話で良好なやり取りを交わし、ギラシーとの両立も頭にあるようだ。
フュルクルクは2023年夏にブレーメンからドルトムントへ移籍。加入1年目から公式戦46試合16ゴール10アシストの成績を残し、今回のユーロを含め、ドイツ代表でも存在感を放っている。
フュルクルクとドルトムントの契約は2026年6月まで。なお、ミランはローマの元イングランド代表FWタミー・エイブラハム(26)への関心も取り沙汰されている。
ニクラス・フュルクルクの関連記事
ミランの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
ニクラス・フュルクルクの人気記事ランキング
1
ドイツに痛手、22試合14ゴールのFWフュルクルクが15分でトレーニング切り上げ…ふくらはぎの状態に問題でオランダ戦欠場か
ドイツ代表のFWニクラス・フュルクルクがトレーニングを途中離脱。ケガの可能性が高いようだ。 UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25を戦っているドイツ代表。10日にはオランダ代表と対戦する。 7日に行われた初戦ではハンガリー代表相手に5-0で圧勝したドイツ。難敵オランダとの戦いとなる今回のゲームだが、試合前日のトレーニングをフュルクルクが途中で切り上げることとなった。 ドイツ『スカイ・スポーツ』によれば、オランダ戦後にふくらはぎに問題を抱えていたフュルクルク。9日のトレーニング前、ユリアン・ナーゲルスマン監督は「明日決まる」と様子を見るとコメント。「まだ完全には決まっていない。もしかしたら、少し変更があるかもしれない」と、選手の入れ替えを示唆していた。 しかし、その後のトレーニングでは、フュルクルクが15分程度で切り上げ。ふくらはぎの状態が良くないものとみられ、オランダ戦の欠場が農耕とされている。 ドイツ代表として22試合で14ゴールを記録しているフュルクルク。欠場が確定となれば、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)がトップに入ると予想されている。 2024.09.10 11:01 Tue2
ウェストハムがドイツ代表FWフュルクルク獲得間近に、移籍金約52億円でドルトムントとクラブ間合意
ウェストハムがドルトムントのドイツ代表FWニクラス・フュルクルク(31)の獲得に迫っているようだ。イギリス『BBC』が報じた。 2023年夏にドルトムントに加入し、公式戦46試合で16ゴール10アシストの結果を残したフュルクルク。ドイツ代表としてユーロ2024も戦ったなか、ミランやアトレティコ・マドリーからの関心が報じられた。 ここに加わったのがウェストハム。フレン・ロペテギ監督がストライカー補強を望み、アストン・ビラのコロンビア代表FWジョン・デュラン(20)らと並行して交渉を開始していた。 ドルトムントはフュルクルクの売却に消極的ともみられていたが、2700万ポンド(約50億7000万円)でクラブ間合意に達したとのこと。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、内訳は2700万ユーロ(約2300万ポンド/約43億2000万円)+ボーナス500万ユーロ(約430万ポンド/約8億円)で、選手側とも口頭合意に至ったようだ。 また、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド人DFアーロン・ワン=ビサカ(26)や、リーズ・ユナイテッドのオランダ人FWクリセンシオ・サマーフィル(22)にも接近。ロマーノ氏はレアル・ベティスと契約満了のアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲス(30)もウェストハム加入間近と伝えている。 2024.08.03 12:41 Sat3
ユベントスのアデイェミ獲得は見込みなし…ドルトムント残留が濃厚に
ユベントスが獲得に動くドイツ代表FWカリム・アデイェミ(22)だが、現時点ではドルトムント残留が濃厚とみられる。 チアゴ・モッタ新監督の下、スカッド刷新を図るユベントスはウイングポジションを優先事項に定め、その有力な候補としてドルトムントの快足アタッカーに強い関心を示す。 そして、先日にはスポーツディレクターを務めるクリスティアーノ・ジュントリ氏がアデイェミの代理人と接触。個人間ではポジティブな手応えを得ていた。 しかし、クラブ間では未だ接触すら行っておらず、同選手を巡るオペレーションは停滞している。 また、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、一時4500万ユーロ程度(約72億円)のオファーを準備しているとされたユベントスが仮に正式オファーに踏み切った場合でもドルトムントが売却交渉に応じる可能性は低いという。 ドルトムントは今夏、FWニクラス・フュルクルク、FWユスファ・ムココのドイツ代表2選手をそれぞれウェストハム、マルセイユに売却することが決定的となっており、これ以上前線の選手を売却する意思はない模様。 そのため、仮にユベントスがアデイェミを獲得するには前述の金額以上の拒否できないオファーを準備するしかないようだ。 2024.08.04 17:30 Sun4
ドルトムントで出場機会を失っていたムココ、ニースへ買取OP付きレンタル
ニースは28日、ドルトムントの元ドイツ代表FWユスファ・ムココ(19)を買い取りオプション付きレンタルで獲得したことを発表した。フランス『レキップ』によると買い取る際の移籍金は1800万ユーロ(約28億9000万円)とのこと。 16歳1日でブンデスリーガデビューを飾り、最年少出場記録を保持するムココ。カタールW杯では18歳でドイツ代表メンバーにサプライズ初招集された有望なタレントだが、同大会限りでドイツ代表からはフェードアウトしていた。 昨季に関してもFWニクラス・フュルクルクの控えに甘んじ、ブンデスリーガでは4試合のスタメン出場に留まっていた。 契約を巡る“モノ言う代理人”が付いていることもあってドルトムントとの関係が悪かった中、新天地フランスで飛躍を誓う。 2024.08.29 05:30 Thu5
ウェストハムがドルトムントとフュルクルク獲得に向けて交渉スタートか?
ドルトムントのドイツ代表FWニクラス・フュルクルク(31)に対して、ウェストハムが獲得を目指しクラブ間の交渉に入ったようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 今夏の移籍が噂されているフュルクルク。アトレティコ・マドリーやミラン、シュツットガルトなど様々なクラブが浮上していたが、どのクラブとも交渉がまとまらないでいた。 そんな中動き出したのがウェストハム。フレン・ロペテギ監督がストライカーの補強を望んでおり、アストン・ビラのコロンビア代表FWジョン・デュラン(20)など複数の選手と交渉を行っているという。 ウェストハムはフュルクルク獲得に向けてドルトムントと交渉をスタート。2023年夏に1260万ポンド(約24億7000万円)でブレーメンから加入したフュルクルクは公式戦46試合で16ゴールを記録。チームのチャンピオンズリーグ(CL)準優勝に貢献。ユーロ2024ではドイツ代表として出場し2ゴールを記録していた。 なお、ウェストハムは今夏の移籍市場で、マンチェスター・ユナイテッドのDFアーロン・ワン=ビサカの獲得にも動いている。 2024.07.31 11:45 Wedミランの人気記事ランキング
1
鬱病告白のモラタ、「スペインを離れる必要があった」
ミランのスペイン代表FWアルバロ・モラタが鬱病とパニック障害を患っていたことを告白した。スペイン『エレーラ・エン・コペ』のインタビューで答えた。 今夏、アトレティコ・マドリーからミランに移籍したモラタ。アトレティコからの愛を感じられず、契約解除金を支払っての移籍となったが、鬱病が移籍を決断した一端でもあったようだ。 『エレーラ・エン・コペ』のインタビューでモラタは「鬱病やパニック障害など本当に辛い状況にある時、どんな仕事をしているか、人生でどんな状況にあるかは関係なく、心の中で毎日戦わなければならないもう一人の自分がいる。結局、僕にとって最善だったのはスペインを離れることだった。耐えられなくなっていたんだ」とコメント。 プライベートではアリス・カンペロさんとの7年間の結婚生活に終止符を打っていたモラタ。ミランへの移籍が今後の人生が好転するキッカケになることを祈るばかりだ。 2024.10.10 07:30 Thu2
上田綺世のライバルFWヒメネス、ミラン移籍手前だったと明かす…今後にも期待「ミラノへの扉はまだ開いている」
フェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)が夏の移籍市場の舞台裏を語った。 昨シーズンは公式戦26ゴールを記録し、今シーズンもここまで7試合4ゴールを奪っているヒメネス。日本代表FW上田綺世のライバルでもあるエースストライカーは、夏の移籍市場でのステップアップも取り沙汰された。 9月22日に行われたエールディビジ第6節のNACブレダ戦で太ももを負傷し、3カ月ほどの離脱が見込まれているなか、23歳FWは『ESPN』のインタビューに対応。結局フェイエノールトにとどまった今夏を振り返り、ミラン移籍の可能性もあったと明かしている。 「移籍市場の最終日は僕にとってとても緊張感のあるものだった。特に最後の数時間はね。ACミランはとても現実的な存在になった。だけど、時間があまりになかったのと、フェイエノールトの要求額により、契約は成立しなかった」 イタリア行きはあと少しのところで叶わなかったというが、ヒメネスはミラン愛をアピール。再びのアプローチを期待しているようだ。 「ミランは僕にとって夢のクラブだ。ロナウド、ロナウジーニョ、カカのような選手と共に育った。結局実現はしなかったけど、多くの関心を集めているという事実は自分の重要性を感じさせてくれる。もちろん僕のミラノへの扉はまだ開いている」 なお、ミランは移籍期限ぎりぎりでローマから元イングランド代表FWタミー・エイブラハムをレンタル。早々にフィットし、ここまで7試合1ゴール2アシストの成績を残している。 2024.10.05 21:52 Sat3
ミランと契約延長交渉中のテオ・エルナンデス、非現実的な年俸13億円以上を手始めに要求か
ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス(27)の契約更新が取り沙汰されている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 圧巻の攻撃性能を誇る左サイドバックで、副キャプテンとしてもミランをけん引するテオ・エルナンデス。今シーズンはすでに2ゴール2アシストを記録するなか、直近のフィオレンティーナ戦では本来のキッカーに代わってのPK失敗や、試合後の執拗な抗議による2試合の出場停止処分といった苦い出来事もあった。 フィオレンティーナ戦の一連の振る舞いにより、クラブから罰金が科されたという報道もある中、2026年6月までとなっている契約の延長についても数カ月にわたり交渉中だ。 代理人が最初に提示したのは年俸800万ユーロ(約13億円)+ボーナス。現在の年俸450万ユーロ(7億3000万)のほぼ2倍だという。 現状、ミランで最も高い年俸はポルトガル代表FWラファエル・レオンの純額700万ユーロ(約11億4000万円)。今回の高額要求は、契約延長を急いでいないための強気の姿勢なのか、もしくは何かしらの変化を求めてのことなのかと疑問視されている。 ユーロ2024期間中には「ミランに残るか? 後でわかる」といった物議を醸す発言もあったテオ・エルナンデスだが、第6節のレッチェ戦後には「僕はここで幸せだ」とコメント。長くミランでプレーするつもりなら要求額の引き下げが現実的となるが、どのような決断を下すのだろうか。 2024.10.09 17:23 Wed4
デ・ヘアPKストップ2本にアドリ恩返し弾、フィオレンティーナに競り負けたミランの連勝がストップ【セリエA】
ミランは6日、セリエA第7節でフィオレンティーナとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。 前節レッチェに快勝して3連勝とした3位ミラン(勝ち点11)は、5日前に行われたチャンピオンズリーグではレバークーゼン相手に0-1の惜敗。リーグ戦4連勝を目指す中、レバークーゼン戦のスタメンからロフタス=チークに代えてモラタのみを変更した。 11位フィオレンティーナ(勝ち点7)に対し、ミランは守勢の入りとなった中、15分にモラタのヘディングシュートで牽制。 しかし18分、テオ・エルナンデスがルーズボールをクリアにかかるとボックス内のドゥドゥを蹴ってしまい、PKを献上してしまう。それでもGKメニャンがケアンのシュートを防ぎ、失点を逃れる。 31分にはレオンがドリブルシュートでGKを強襲したミランだったが、35分に失点。スローインを受けたアドリにボックス左へ持ち運ばれ、コントロールシュートを決められた。 アドリの恩返し弾で先制されたミランは44分、プリシックのスルーパスに反応したラインデルスがラニエリに倒されてPKを獲得。しかし、テオ・エルナンデスのシュートはGKダビド・デ・ヘアに止められて失敗、1点ビハインドのまま前半を終えた。 迎えた後半、54分にミランがこの試合2つ目のPKを獲得。CKの流れでガッビアがケアンに蹴られた。しかし、テオ・エルナンデスに代わってキッカーを務めたエイブラハムのシュートはまたもGKデ・ヘアに止められ同点ならず。 それでも60分、テオ・エルナンデスの左クロスをファーサイドのプリシックがボレーでうまく合わせてネットを揺らした。プリシックのリーグ戦4試合連続弾で試合を振り出しに戻した中、オープンな展開が続いていたが、73分に勝ち越される。 GKデ・ヘアのフィードをケアンに落とされ、最後はグズムンドソンに豪快に蹴り込まれた。 終盤の86分にはチュクウェゼのカットインシュートが枠を捉えたが、ここもGKデ・ヘアに阻まれ、1-2で敗戦。リーグ戦連勝が3で止まり、公式戦連敗となった。 フィオレンティーナ 2-1 ミラン 【フィオレンティーナ】 ヤシン・アドリ(前35) アルベルト・グズムンドソン(後28) 【ミラン】 クリスチャン・プリシック(後15) 2024.10.07 05:42 Mon5