「アーセナルの負傷の悩みがさらに悪化」 トロサールがベルギー代表で負傷交代
2024.11.18 17:59 Mon
アーセナルのベルギー代表MFレアンドロ・トロサールが負傷交代した。
さらに、離脱が続くリッカルド・カラフィオーリと冨安健洋もどうかといったところ。代表ウィーク明けのプレミアリーグ初戦は今季のここまでアーセナルと勝ち点19で並ぶ5位のノッティンガム・フォレストが相手だ。
イギリス『デイリー・メール』はアーセナルの「負傷の悩みがさらに悪化」と綴る。
PR
トロサールは17日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ2最終節のイスラエル代表に先発。9分に直接FKで迫ったりとベルギーの攻め手となったが、37分に足を引きずりながらピッチを後にした。相次ぐ故障者に悩めるアーセナルからすれば、またも嫌な知らせで、最近ではベン・ホワイトがヒザ関節手術でしばしの離脱。ブカヨ・サカやデクラン・ライス、マルティン・ウーデゴールもコンディション調整に励む。イギリス『デイリー・メール』はアーセナルの「負傷の悩みがさらに悪化」と綴る。
PR
レアンドロ・トロサール
ベン・ホワイト
ブカヨ・サカ
デクラン・ライス
マルティン・ウーデゴール
リッカルド・カラフィオーリ
冨安健洋
ベルギー代表
アーセナル
UEFAネーションズリーグ
プレミアリーグ
レアンドロ・トロサールの関連記事
ベルギー代表の関連記事
UEFAネーションズリーグの関連記事
記事をさがす
|
レアンドロ・トロサールの人気記事ランキング
1
「ベストのチームではなかった」 イスラエルに敗戦のベルギー指揮官、批判続く状況には「まだこのポストにふさわしい人間だと確信」
ベルギー代表のドメニコ・テデスコ監督が敗戦を振り返った。ベルギー『RTBF』が伝えた。 UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ2でここまで1勝のみと苦戦が続いているベルギーは、17日の最終節でイスラエル代表と対戦。3位死守を狙った。 FWロメル・ルカクの離脱などもあったベルギーは、ポスト直撃のシュートを浴びるなど守勢のなか、MFレアンドロ・トロサールが負傷交代。後半もゴールを割れずにいると、終盤には自陣ボックス付近でDFティモシー・カスターニュの横パスをカットされ、痛恨の失点を喫した。 0-1で敗れ、イスラエルに勝ち点で並ばれたものの、得失点差で3位はキープしたテデスコ監督。試合後には内容を分析した。 「イスラエルはインテンシティの高いプレーをしていた。この試合、彼らは少しも気を抜かなかった。我々は個人ミスから失点してしまった。非常に気持ちの入ったプレーをしていたが、我々のプレーは良くなかった。あのアグレッシブな守備に対抗できなかった」 「見てわかるように、レアンドロ・トロサールとゼノ・デバストの負傷を受けて、選手交代を余儀なくされた。つまり、ベストのチームではなかった。チームを悪く言うことはできない。彼らはトライした」 「多くの選手がイタリア戦でプレーしたが、今夜も同様にプレーしなければならなかった。ロイス・オペンダのように。彼らはまだ回復しきっていない」 「我々は全体的によく組織されている。今夜は危険なボールロストから3回カウンターを許した。ある瞬間ではチームのカウンタープレスを認識できなかった。一部の選手はインテンシティが十分ではなかった」 また、低調ぶりから批判が続いている指揮官だが、今後に向け強い意思。収穫もあったと振り返り、3月に行われるリーグBとの入れ替えプレーオフに意気込んだ。 「私はまだこのポストにふさわしい人間だと確信している。グループからも信頼されている。このチームとスタッフのためにすべてを捧げている。難しい遠征だったし、この試合は信じられないものだった。イスラエルに対して苦難を忍んだ」 「今は選手やインテンシティ、戦術についてたくさんの情報がある。ネガティブな面もあるが、ポジティブな面もある。その一例がレアンドロ・トロサールで、彼は試合前から違和感があった。だがプレーすることにこだわった。疑いの余地はなく、3月の試合に臨む」 さらに、ベルギーサッカー協会(KBVB)からの信頼が3月まで続いているかという質問には「わからない。それに答えるのは私ではない」と回答。胸の内を明かしている。 「ユーロの後、いくらかテストする必要があると感じた。欲しかった情報は手に入れた。このグループでもっと勝ち点を獲りたかったのは明らかだ」 「今夜は負けに値したとは思わない。状況は難しかった。このグループには時間が必要だ。ネガティブな空気がずっと続いている。ベルギーではこういうことがあると理解している。最近の結果を見れば、批判も受け入れなければならないだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】終盤痛恨のミス…イスラエルvsベルギー ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="clkr0yf6Z28";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.18 14:38 Mon2
ルカクがユーロ以来の代表復帰! デ・ブライネ&ティーレマンスは招集外、ベルギー代表23名発表【UEFAネーションズリーグ】
ベルギーサッカー協会(KBVB)は8日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むベルギー代表メンバー23名を発表した。 ドメニコ・テデスコ監督が率いるチームは、負傷中のMFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)、MFユーリ・ティーレマンス(アストン・ビラ)が招集外に。一方で、招集外が続いていたFWロメル・ルカク(ナポリ)、MFロメオ・ラヴィア(チェルシー)が復帰を果たした。 また、DFホアキン・セイス(クラブ・ブルージュ)が初招集となっている。 その他、FWレアンドロ・トロサール(アーセナル)、FWジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ)、MFアマドゥ・オナナ(アストン・ビラ)、DFアルトゥール・テアテ(フランクフルト)などが招集されている。 ベルギーはリーグA・グループ2に入り、4試合を終えて1勝1分け2敗の3位。14日にホームでイタリア代表と、17日にはアウェイでイスラエル代表と対戦する。 今回発表されたベルギー代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆ベルギー代表メンバー23名</h3> GK コーエン・カスティールス(アル・カーディシーヤ/サウジアラビア) マッツ・セルス(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) マールテン・ファンデフォールト(RBライプツィヒ/ドイツ) DF マッテ・スメット(ヘンク) ホアキン・セイス(クラブ・ブルージュ) マキシム・デ・カイパー(クラブ・ブルージュ) ゼノ・デバスト(スポルティングCP/ポルトガル) アミーン・アル=ダヒル(シュツットガルト/ドイツ) アルトゥール・テアテ(フランクフルト/ドイツ) バウト・ファエス(レスター・シティ/イングランド) ティモシー・カスターニュ(フルアム/イングランド) MF アルネ・エンゲルス(セルティック/スコットランド) マリク・フォファナ(リヨン/フランス) チャールズ・デ・ケテラエル(アタランタ/イタリア) オレール・マンガラ(エバートン/イングランド) アマドゥ・オナナ(アストン・ビラ/イングランド) ロメオ・ラヴィア(チェルシー/イングランド) FW ロメル・ルカク(ナポリ/イタリア) レアンドロ・トロサール(アーセナル/イングランド) ジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ/イングランド) ドディ・ルケバキオ(セビージャ/スペイン) ロイス・オペンダ(RBライプツィヒ/ドイツ) ヨハン・バカヨコ(PSV/オランダ) 2024.11.08 19:58 Fri3
「アーセナルの負傷の悩みがさらに悪化」 トロサールがベルギー代表で負傷交代
アーセナルのベルギー代表MFレアンドロ・トロサールが負傷交代した。 トロサールは17日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ2最終節のイスラエル代表に先発。9分に直接FKで迫ったりとベルギーの攻め手となったが、37分に足を引きずりながらピッチを後にした。 相次ぐ故障者に悩めるアーセナルからすれば、またも嫌な知らせで、最近ではベン・ホワイトがヒザ関節手術でしばしの離脱。ブカヨ・サカやデクラン・ライス、マルティン・ウーデゴールもコンディション調整に励む。 さらに、離脱が続くリッカルド・カラフィオーリと冨安健洋もどうかといったところ。代表ウィーク明けのプレミアリーグ初戦は今季のここまでアーセナルと勝ち点19で並ぶ5位のノッティンガム・フォレストが相手だ。 イギリス『デイリー・メール』はアーセナルの「負傷の悩みがさらに悪化」と綴る。 2024.11.18 17:59 Mon4
「なぜ台無しにしようとするのか」シティとユナイテッドのOBがアーセナルの退場劇に言及、オリバー主審を批判「彼は注目を浴びたいだけ」
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドでもある元デンマーク代表GKのピーター・シュマイケル氏が、プレミアリーグの大一番を裁いたマイケル・オリバー主審を非難した。イギリス『talkSPORT』が伝えた。 22日、プレミアリーグ第5節でマンチェスター・シティとアーセナルが対戦。過去2シーズン、プレミアリーグの優勝争いをしていた2チームが直接対決となった。 試合は開始9分にハーランドのゴールでシティが先制。しかし、アーセナルは22分にリッカルド・カラフィオーリ、46分にガブリエウ・マガリャンイスがゴールを奪って逆転する。 しかし、前半アディショナルタイムにレアンドロ・トロサールが2枚目のイエローカードで退場。アーセナルは数的不利となると、後半45分間は[6-3]のブロックを敷いて守備を固めることに。シティは完璧なブロックの前にミドルシュートを連発するもビッグチャンスはなく、アーセナルが粘り勝ちかと思われたが、アディショナルタイム8分にショートコーナーで陣形を崩すと、最後は混戦の中でジョン・ストーンズがネットを揺らして土壇場で起死回生の同点に。そのまま2-2のドローに終わった。 スペクタクルな戦いを期待した多くの人にとっては、トロサールの退場が試合に大きく影響。後半はアーセナルが守るだけの戦いに終始してしまったことを嘆く声が多く見られ、オリバー主審がトロサールを退場させたことで、アーセナルの選手を通算7回目の退場に追いやったことで、陰謀説も出るほどだった。 シティでもプレー経験のあるシュマイケル氏は、『Viaplay』でこの判定にコメント。オリバー氏がタイトル争いを念頭に置いて試合を裁いていたとし、残忍な判断を下したと批判した。 「マイケル・オリバーは、このレースをみんなのためにするために全力を尽くしている」 「これはプレミアリーグで今のところ最大の試合だった。そして、ソフトなイエローカードだった」 「なぜ、マイケル・オリバーは台無しにしようとしているのか。これは大事な試合で、感情が昂っていた。ここで何を扱っているのかは理解しているが、マイケル・オリバーは注目を浴びたいだけだ」 アーセナルのミケル・アルテタ監督はもちろんのこと、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督も、アーセナルの同点ゴールのシーンのオリバー主審の判断を痛烈に批判。両者ともに後味の悪い試合となった。 <span class="paragraph-title">【動画】批判を浴びる主審のジャッジ…試合を台無しに</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xzIn-oIi9-o";var video_start = 145;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.23 23:42 Mon5
【プレミア注目プレビュー】同勝ち点で並ぶ青と赤のロンドン・ダービー
プレミアリーグ第11節、チェルシーvsアーセナルが、日本時間10日25:30にスタンフォード・ブリッジでキックオフされる。勝ち点18で並ぶ4位のブルーズと、5位のガナーズによる激戦必至のロンドン・ダービーだ。 チェルシーは前節、マンチェスター・ユナイテッドとの名門対決を1-1のドローで終えた。主導権が行き来する拮抗した一戦では後半半ばにPKで先制点を奪われたが、セットプレー流れでカイセドが決めた見事なダイレクトボレーシュートで同点に追いつき、敵地から勝ち点1を持ち帰った。 これでリーグ連勝を逃す形となったものの、カンファレンスリーグ(ECL)ではアルメニアのFCノアを相手に先発全員を入れ替えた中、フェリックス、エンクンクの2ゴール共演など驚愕の8-0の圧勝。ECL記録の大勝によってポジション争いに良い刺激を与えつつ、今回のダービーに弾みをつけた。 対するアーセナルは前節、ニューカッスルとのアウェイゲームで0-1の敗戦。相手のインテンシティの高さに圧倒され、ボールは握りながらも攻め切れない形での今季リーグ2敗目となった。続くチャンピオンズリーグ(CL)ではインテルとのアウェイゲームを同じく0-1で敗戦。微妙なPK判定が結果に影響した部分はあったが、交代策の機能不全を含め攻撃の停滞感が漂う連敗となった。 準備期間は1日多いものの、ミラノからの遠征帰りに加え、対戦相手は主力全員を温存しており、コンディション面においてもディスアドバンテージを背負う厳しい状況で敵地へ乗り込むことになった。 ◆チェルシー◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241109_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:サンチェス DF:リース・ジェームズ、フォファナ、コルウィル、ククレジャ MF:カイセド、ラヴィア MF:マドゥエケ、パーマー、ペドロ・ネト FW:ジャクソン 負傷者:MFケリーマン、MFパーマー、FWサンチョ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはケリーマンとサンチョが引き続き不在となる一方、ユナイテッド戦で軽傷を負ったパーマーに関しては復帰可能な模様だ。 スタメンはユナイテッド戦をベースに前述の11名を予想。サイドバックに関しては直近のECLで温存された3選手のうち、グストをベンチに置いてリース・ジェームズ、ククレジャのセットで臨むとみる。パーマーが難しい場合はエンソ・フェルナンデス、フェリックス、エンクンクのいずれかが代役を担うことになるはずだ。 ◆アーセナル◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241109_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ラヤ DF:ホワイト、サリバ、ガブリエウ、ティンバー MF:メリーノ、トーマス、ライス FW:サカ、ハヴァーツ、マルティネッリ 負傷者:DF冨安健洋、ティアニー、カラフィオーリ、MFライス、メリーノ、FWハヴァーツ 出場停止者:なし 出場停止者はいないが、保有元との対戦となるスターリングが契約上の問題で欠場となる。負傷者に関しては長期離脱組が引き続き不在となる一方、いずれも軽傷やコンディションに問題があるライス、メリーノ、ハヴァーツに関してはギリギリ間に合うとみる。 ここ数試合はハヴァーツとトロサールを最前線に配した[4-4-2]を採用してきたが、インテル戦の後半では[4-3-3]に戻しており、この試合では後者を予想。スタメンは前述の主力3選手が間に合うことを前提に前述の11人の起用するとみる。ウーデゴールのスタメン復帰は時期尚早も、トロサール、ガブリエウ・ジェズス辺りの起用はありそうだ。 ★注目選手 ◆チェルシー:FWペドロ・ネト <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241109_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 熾烈ポジション争いの中で決定的な仕事ができるか。今回の対戦相手に移籍したスターリング、伸び悩むムドリクらに代わるウイングの主力候補としてウォルバーハンプトンから加入も、同じタイミングでフェリックスやサンチョが加入したことで、想定以上の厳しいポジション争いに身を置くポルトガル代表FW。 ここまではサンチョ、マドゥエケらと出番を分け合いながらプレミアリーグでは10試合(先発4)に出場し2アシストを記録。ポテンシャルの高さを垣間見せながらも、より押し込む展開が多い中でウルブス時代ほどの存在感は示せず。この間にECL組のフェリックスやエンクンクが決定的な仕事を見せており、マレスカ監督の2列目の起用法次第では序列低下の可能性もあるだけに目に見える結果を残したい。 過去に移籍先の候補にも挙がったアーセナルとは直近2シーズンはケガで対戦がなく、2022年2月以来の対戦となる。スタメン起用となった2020-21シーズンの2度の対戦では初戦で1ゴール、2戦目でアシストを記録。シーズンダブルに貢献した相性の良い相手でもあり、今回の対戦では決定的な仕事を期待したい。 ◆アーセナル:FWレアンドロ・トロサール <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241109_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 停滞する攻撃を活性化できるか。直近2試合連続無得点など、ウーデゴール不在によって崩しの精度、アイデアを欠くアーセナル。インテル戦でその司令塔が待望の戦列復帰を果たしたが、本領発揮はインターナショナルマッチウィーク明け以降となるだけに、今回のビッグマッチではサカを除くアタッカー陣の活躍が必須となる。 17歳の新星ヌワネリの活躍も期待したいが、ガブリエウ・ジェズス、マルティネッリのブラジル人コンビとともにパフォーマンスが停滞しているベルギー代表FWの奮起に期待したい。 昨季はスーパーサブとしてリーグ戦34試合12ゴールと決定的な活躍を見せたトロサールだが、今季はウーデゴールらの離脱やマルティネッリ不振の影響もあって、よりスタメンでの起用が増加。ただ、10試合(先発7)で2ゴールとゴールペースは落ちており、試合を通しての存在感も徐々に希薄となっている。もちろんスタメンで結果を残すのが、自身も指揮官も一番に望むところだが、現状ではよりアタッキングサードでの仕事に集中できるスーパーサブ起用がベターか。 アルテタ監督の起用法に注目しつつ、8戦4ゴールに加えて昨季2度の対戦では途中出場、先発出場でいずれもゴールを挙げた相性のいい相手にチームを勝たせる仕事を期待したい。 2024.11.10 12:00 Sunベルギー代表の人気記事ランキング
1
「二度と子供たちに会えないと思った」…アルデルヴァイレルトがベルギー代表引退に繋がった健康問題明かす
昨年3月にベルギー代表を引退したロイヤル・アントワープのDFトビー・アルデルヴァイレルト(35)が、代表引退に繋がった2度のパニック発作の恐怖を明かした。 これまでアヤックスやサウサンプトン、トッテナムなどで活躍し、現在は母国のアントワープでプレーするアルデルヴァイレルト。 世代別代表の常連だったセンターバックは2009年5月に、日本で行われたキリンカップのチリ代表戦でA代表デビュー。以降は3度のワールドカップ、2度のユーロに出場するなど代表通算127試合に出場した。 しかし、2023年3月に「今は素晴らしい家族により目を向け、アントワープでの役割に最高の形で集中し始める時だ。とても難しい決断だったけど、今の僕にとっては正しい決断だ」との言葉とともに代表引退を表明した。 34歳という年齢を鑑みれば、妥当なタイミングでの代表引退と言えるが、その決断の背景には自身の健康に関する深刻な懸念があったという。 アルデルヴァイレルトはベルギー『VRT』のインタビューで、代表引退を決断する直前に2度のパニック発作を起こしていたことを明かした。 同選手が最初に警告を受けたのはベルギーカップのユニオン・サン=ジロワーズ戦で敗れた後だったという。 「それがデビルズを辞めた理由だ」 「その夜は眠れず、翌朝早くにクラブに行って筋力トレーニングをした。コーヒーが嫌いだから、帰る前にカフェインの錠剤を飲んだんだ」 「車に乗っていた時、突然心臓が1時間に1000回も鼓動し始めた。心臓発作を起こす、もうだめだ、二度と子供たちに会えないと思った。車を停めて家具店に入り、911に電話できるか尋ねたんだ」 その時は大事に至らなかったが、しばらく経って今度は2度目の発作が起こったという。 「ストレスのせいで心臓がドキドキしていたことが判明したんだ」 「それでパニック発作を起こし、心臓の鼓動がさらに速くなった。実際には気が狂いそうになるものなんだ。そしてある時点で、心臓発作を起こして死ぬのではないかと思うようになった」 その後、徹底的な検査を受けた末、心臓発作などに繋がる深刻な症状ではないことが判明したものの、過度なストレスを避けるために代表引退を決断するに至った。 「僕らは徹底的な検査をしたけど、すべてで問題がなかった」 「その後、いろんな専門家と話をするようになり、彼らはそれが過度のストレスによるものだと言った。純粋なパニック発作だ。今でも時々それに悩まされるけど、大したことではないとわかっているし、受け入れることができるんだ」 2024.11.19 07:00 Tue2
クルトワはテデスコ監督を拒絶、ベルギーサッカー協会のCEOが訪問も代表復帰を拒否
ベルギー代表からの招集を拒否しているレアル・マドリーのGKティボー・クルトワだが、そのスタンスは現時点も変わらないようだ。 ベルギー代表の正守護神としてプレーし、これまで102キャップを記録しているクルトワ。しかし、2023-24シーズンはヒザに2度も重傷を負い、リーグ戦はシーズン終盤の4試合、チャンピオンズリーグ(CL)もドルトムントとの決勝のみの出場に終わった。 シーズン終了前にはケガも癒えてプレーにも復帰。タイトル獲得にも貢献していたが、ベルギー代表を指揮するドメニコ・テデスコ監督はユーロ2024に向けてクルトワを招集しないことを決断。クルトワは、2012年に代表デビューして以来、2014年、2018年、2022年と3度のワールドカップ、2016年、2020年と2度のユーロの全試合に出場しており、初めて出場を逃すこととなった。 するとユーロ終了後、テデスコ監督の下ではベルギー代表としてプレーする気がないことを公言。『The Athletic』によればユーロ前にケビン・デ・ブライネが離脱したときにキャプテンがロメル・ルカクに決まったことへ不満を持っているとも考えられている。 そんな中、復帰させたいベルギーサッカー協会(KBVB)はCEO(最高経営責任者)のピーター・ウィレムス氏がマドリードを訪問。クルトワと会談を行い代表復帰への可能性を探ったが、それでもテデスコ監督の下ではプレーする気がないことを強調したようだ。 現在のクルトワは内転筋を傷めて離脱中。テデスコ監督が退任しない限りはベルギー代表のユニフォームを身に纏うことはどうやらなさそうだ。 2024.11.14 19:53 Thu3
「ベストのチームではなかった」 イスラエルに敗戦のベルギー指揮官、批判続く状況には「まだこのポストにふさわしい人間だと確信」
ベルギー代表のドメニコ・テデスコ監督が敗戦を振り返った。ベルギー『RTBF』が伝えた。 UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ2でここまで1勝のみと苦戦が続いているベルギーは、17日の最終節でイスラエル代表と対戦。3位死守を狙った。 FWロメル・ルカクの離脱などもあったベルギーは、ポスト直撃のシュートを浴びるなど守勢のなか、MFレアンドロ・トロサールが負傷交代。後半もゴールを割れずにいると、終盤には自陣ボックス付近でDFティモシー・カスターニュの横パスをカットされ、痛恨の失点を喫した。 0-1で敗れ、イスラエルに勝ち点で並ばれたものの、得失点差で3位はキープしたテデスコ監督。試合後には内容を分析した。 「イスラエルはインテンシティの高いプレーをしていた。この試合、彼らは少しも気を抜かなかった。我々は個人ミスから失点してしまった。非常に気持ちの入ったプレーをしていたが、我々のプレーは良くなかった。あのアグレッシブな守備に対抗できなかった」 「見てわかるように、レアンドロ・トロサールとゼノ・デバストの負傷を受けて、選手交代を余儀なくされた。つまり、ベストのチームではなかった。チームを悪く言うことはできない。彼らはトライした」 「多くの選手がイタリア戦でプレーしたが、今夜も同様にプレーしなければならなかった。ロイス・オペンダのように。彼らはまだ回復しきっていない」 「我々は全体的によく組織されている。今夜は危険なボールロストから3回カウンターを許した。ある瞬間ではチームのカウンタープレスを認識できなかった。一部の選手はインテンシティが十分ではなかった」 また、低調ぶりから批判が続いている指揮官だが、今後に向け強い意思。収穫もあったと振り返り、3月に行われるリーグBとの入れ替えプレーオフに意気込んだ。 「私はまだこのポストにふさわしい人間だと確信している。グループからも信頼されている。このチームとスタッフのためにすべてを捧げている。難しい遠征だったし、この試合は信じられないものだった。イスラエルに対して苦難を忍んだ」 「今は選手やインテンシティ、戦術についてたくさんの情報がある。ネガティブな面もあるが、ポジティブな面もある。その一例がレアンドロ・トロサールで、彼は試合前から違和感があった。だがプレーすることにこだわった。疑いの余地はなく、3月の試合に臨む」 さらに、ベルギーサッカー協会(KBVB)からの信頼が3月まで続いているかという質問には「わからない。それに答えるのは私ではない」と回答。胸の内を明かしている。 「ユーロの後、いくらかテストする必要があると感じた。欲しかった情報は手に入れた。このグループでもっと勝ち点を獲りたかったのは明らかだ」 「今夜は負けに値したとは思わない。状況は難しかった。このグループには時間が必要だ。ネガティブな空気がずっと続いている。ベルギーではこういうことがあると理解している。最近の結果を見れば、批判も受け入れなければならないだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】終盤痛恨のミス…イスラエルvsベルギー ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="clkr0yf6Z28";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.18 14:38 Mon4
「アーセナルの負傷の悩みがさらに悪化」 トロサールがベルギー代表で負傷交代
アーセナルのベルギー代表MFレアンドロ・トロサールが負傷交代した。 トロサールは17日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ2最終節のイスラエル代表に先発。9分に直接FKで迫ったりとベルギーの攻め手となったが、37分に足を引きずりながらピッチを後にした。 相次ぐ故障者に悩めるアーセナルからすれば、またも嫌な知らせで、最近ではベン・ホワイトがヒザ関節手術でしばしの離脱。ブカヨ・サカやデクラン・ライス、マルティン・ウーデゴールもコンディション調整に励む。 さらに、離脱が続くリッカルド・カラフィオーリと冨安健洋もどうかといったところ。代表ウィーク明けのプレミアリーグ初戦は今季のここまでアーセナルと勝ち点19で並ぶ5位のノッティンガム・フォレストが相手だ。 イギリス『デイリー・メール』はアーセナルの「負傷の悩みがさらに悪化」と綴る。 2024.11.18 17:59 Mon5