イングランドが前節の初黒星払しょくする勝利! TAAの圧巻直接FK弾など敵地で3ゴール【UNL】

2024.10.14 03:00 Mon
イングランドが敵地で快勝
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イングランドが敵地で快勝
UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグBグループ2第4節のフィンランド代表vsイングランド代表が13日に行われ、アウェイのイングランドが1-3で勝利した。

前節、ギリシャ代表に1-2で敗戦し、リー・カーズリー暫定体制で初黒星を喫したイングランド。その初黒星からのバウンスバックを図ったアウェイゲームではフィンランドと対戦した。

カーズリー暫定監督はギリシャ戦から先発6人を変更。GKディーン・ヘンダーソンをスリーライオンズデビューさせたほか、負傷明けのグリーリッシュ、ケインをウォーカーらと共に起用。[4-2-3-1]の布陣では最前線にケイン、2列目にパーマー、ベリンガム、グリーリッシュが並んだ。
左サイドバックに入ったアレクサンダー=アーノルドを中盤に組み込んで内と外を使い分けながら、相手陣内で揺さぶりをかけていくイングランド。序盤は[5-4-1]のブロックの前でボールを動かすにとどまり、アレクサンダー=アーノルドがミドルシュートなどでチャンスを窺う。

相手のロングカウンターを受ける場面もあり苦戦も予想されたが、鮮やかな中央での連携からゴールをこじ開ける。18分、バイタルエリア付近でアレクサンダー=アーノルドから足元にパスを受けたアンヘル・ゴメスが内側を通す絶妙なスルーパスを供給。これに半身で抜け出したグリーリッシュが冷静にGKとの一対一を制した。
幸先よく先制に成功したイングランドは引き続きボールの主導権を掌握。しかし、相手陣内での仕掛けのパスを引っかけられる場面も多く、なかなか決定機まで持ち込めず。攻撃は完全に停滞。それでも、フィンランドの反撃を危なげなく凌ぎ切り、1点リードで試合を折り返した。

互いに選手交代なしで臨んだ後半。立ち上がりの51分には右サイドを崩したイングランドが、ボックス右のパーマーのシュートでゴールに迫る。だが、これはGKフラデツキーの好守に阻まれる。

一方、フィンランドも直後の56分にビッグチャンス。ボックス左に抜け出したケスキネンの正確なグラウンダーの折り返しを、ゴール前のイェンセンが右足で合わせるが、これを枠に飛ばせない。

なかなか追加点を奪えないイングランドは68分、パーマーとケインを下げてマドゥエケ、ワトキンスと前線にテコ入れを図る。すると、この交代直後の74分にはボックス手前左の好位置で得たFKをキッカーのアレクサンダー=アーノルドがゴール左上隅の完璧なコースに突き刺し、圧巻の直接FKで2点目を挙げた。

これでより精神的な余裕を得たアウェイチームは、84分にもカウンターから相手陣内の左サイドを独走しボックス内に持ち込んだワトキンスの折り返しをゴール前にタイミング良く飛び込んだライスが右足ワンタッチでコースを代えてトドメの3点目まで奪った。

その後、87分には左CKからホスコネンに一矢報いるゴールを決められたが、敵地で1-3の勝利。ギリシャ戦での敗戦を払しょくする敵地での快勝となった。

フィンランド代表 1-3 イングランド代表
【フィンランド】
アルトゥ・ホスコネン(後42)
【イングランド】
ジャック・グリーリッシュ(前18)
トレント・アレクサンダー=アーノルド(後29)
デクラン・ライス(後39)

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グリーリッシュが同僚の圧巻直接FK弾に一役買った? 直前の驚きのやり取り明かす

イングランド代表MFジャック・グリーリッシュが、フィンランド代表戦で直接FKを決めたDFトレント・アレクサンダー=アーノルドとの驚きのやり取りを明かした。 イングランド代表は13日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグBグループ2第4節でフィンランド代表と対戦し、敵地で3-1の勝利を収めた。 前節、ギリシャ代表相手にリー・カーズリー暫定体制で初黒星を喫したイングランド。その敗戦からのバウンスバックを図った一戦では前半の18分にMFアンヘル・ゴメスの絶妙なラストパスに抜け出したグリーリッシュのゴールで先制に成功。 以降は追加点を奪えずに難しい時間帯が続いたが、74分にアレクサンダー=アーノルドの直接FK、84分にMFデクラン・ライスが続けてゴールを記録。その後、試合終盤の失点でクリーンシートは逃したが、きっちり勝利を取り戻した。 同試合後、イギリス『ITV』のインタビューに答えたグリーリッシュは、アレクサンダー=アーノルドが直接FKを決める直前のやり取りを説明。ゴールを決めたら賞金を出すと、プレッシャーをかけていたことを明かした。 「もちろん冗談だけど、『これを決めたら500ポンドあげるよ』って言ったんだ。そして、彼はシュートを上隅のコースに突き刺した。だから、彼に借りができたね」 リバプールDFのゴールに一役買ったマンチェスター・シティMFは、自身のゴールについても言及。ゴールをお膳立てしたアンヘル・ゴメスへの感謝も語った。 「すべては監督が自由にプレーさせてくれたおかげだよ。僕は毎日トレーニングでアンヘルとプレーしてきた。彼がどんなに素晴らしいプレーヤーか知っている。まだ、自分のゴールシーンは見ていないけど、素晴らしいアシストだったと覚えているよ」 「(おしゃぶりを模したゴールセレブレーションは)あれは娘に向けたものだった。とても嬉しいし、あれは彼女のためだった」 2024.10.14 08:30 Mon
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サラー退団に備えるリバプール、ドルトムントFWアデイェミ獲得に関心?

リバプールがドルトムントのドイツ代表FWカリム・アデイェミ(22)に関心を示しているようだ。 今シーズン、新たに就任したアルネ・スロット監督の下でプレミアリーグ7試合を消化して首位に立つリバプール。ピッチ内では絶好調のチームだが、一方で契約が今季限りとなるモハメド・サラー、ヴィルヒル・ファン・ダイク、トレント・アレクサンダー=アーノルドとの契約交渉は停滞中であり、絶対的な主軸たちの去就が注目されている。 チームを支え続けてきた主力たちが残留するか退団するかが注目されるリバプールだが、ドイツ『スカイ・スポーツ』によるとそのうちの一人であるサラーの退団に備えるクラブは、アデイェミの獲得を検討しているようだ。 快速レフティーのアデイェミは、2022年夏にレッドブル・ザルツブルクからドルトムントへ加入。1年目から負傷に苦しめられてはいるものの、昨シーズンは公式戦34試合5ゴール2アシストの成績を残した。 今シーズンはブンデスリーガで5試合2ゴール3アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で2試合3ゴール1アシストの好成績を残すも、現在は筋線維断裂で離脱中。負傷の多さは玉に瑕だが、今後リバプールからの関心が本格化するかも注目されている。 2024.10.08 12:30 Tue

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オーストラリア代表がマンC保有の21歳MFを失う? 豪代表で2試合出場も公式戦歴なく多重国籍、10月落選で浮かび上がった“鞍替え”希望

オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ新監督が、初陣への前日会見に臨んだ。豪『news.com.au』が伝えている。 豪代表は10日、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第3節で中国代表とのホームゲーム。2試合未勝利発進で前監督が辞任したなか、ポポヴィッチ新監督の初陣にして、今予選初得点、初白星を目指す「+3」がマストの一戦だ。 指揮官は開催地アデレードで前日会見に臨み、勝利への意欲を披露。その一方、報道陣からは「アレックス・ロバートソンを招集しなかった理由は?」と選手選考に関する質問が。 アレックス・ロバートソンとは、イングランド2部・チャンピオンシップのカーディフに所属するセントラルハーフ(MF)で、保有元はマンチェスター・シティという21歳。 シティのU-21チームに籍を置く一方、昨季はポーツマス、今季はカーディフへと武者修行し、今季のイングランド2部でコンスタントにプレー中。昨年オーストラリア代表入りし、3月と6月の親善試合2試合でプレーした経験も持つ。 所属クラブもプレータイムも安定しない若手とあってか、その後は招集が見送られてきたが、前述の通り、今季は順調な歩み。豪視点で「なぜいま招集しないんだ?」との疑問が記者から指揮官にぶつけられた格好だ。 ポポヴィッチ新監督のアンサーは、「招集可能なオーストラリア人は全員を視界に入れている。私の見解では、ロバートソンにはその資格がなく、今回の活動への参加はそもそも考慮していない」というもの。 『news.com.au』など豪紙が察するに、ロバートソンはA代表の“鞍替え”を検討中か。 ロバートソンはスコットランド出身で、豪州、スコットランド、イングランド、ペルーのパスポートを所持。これまでの豪代表としての2試合はいずれも親善試合で、手続きをすれば、ここからのA代表変更は原則可能である。 ポポヴィッチ新監督は本件に関して「今回選んだメンバーに満足している」と締め、ロバートソンについては多くを語らず。 振り返れば、過去1年の招集外も“鞍替え”希望があったためか。ロバートソンは世代別代表まで一貫してイングランドだったこともあってか、まだ最終選択を決めかねているか、もしくはオーストラリアを外した格好と考えられる。 2024.10.10 13:25 Thu
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イングランドが暫定体制初黒星…ギリシャが故バルドックに捧げる会心の勝利【UNL】

UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグBグループ2第3節のイングランド代表vsギリシャ代表が10日に行われ、アウェイのギリシャが1-2で勝利した。 ここまで2連勝スタートのイングランドは、同じく連勝スタートのギリシャとの首位攻防戦に臨んだ。今回の一戦に向けては数名の離脱者に加え、軽傷を抱えるエースのケインがベンチ外に。これを受け、この一戦ではサカとゴードンの両ウイングにベリンガムとフォーデンが中央に並ぶ[4-4-2]の布陣で臨んだ。 かつてプレミアリーグでもプレーし、先日に訃報が伝えられたギリシャ代表DFジョージ・バルドックへの黙とうが捧げられた中でスタートした一戦。開始直後にはベリンガムのシュート、パーマーの直接FKとイングランドが押し込む入りに。 ただ、好調のギリシャもすぐさま反撃の姿勢を見せると、相手ビルドアップの際にGKピックフォードに圧力をかけてボールを奪い切り、バカセタスが無人のゴールへシュートを放つが、これはDFコルウィルの圧巻のゴールカバーに阻まれる。この直後のセットプレーでもゴールネットを揺らすが、今度はオフサイドで認められず。 以降はボールを保持して押し込むイングランド、堅守速攻で応戦するギリシャという構図の下で拮抗した攻防が繰り広げられる。イングランドはサカとゴードンの両翼がボックス付近で幾度か良い形の仕掛けを見せたが、クロスや仕上げの部分でケイン不在を感じさせた。 ゴールレスで折り返した試合は後半の早い時間帯に動く。49分、ギリシャは波状攻撃から最後尾のコウリエラキスの果敢なドリブル突破で陣形を崩し、ボックス左で足元にパスを受けたパヴリディスが複数のDFに囲まれながらも巧みなターンからの右足シュートを流し込んだ。そして、ゴール直後にパヴリディスやチームメイトは喪章と共にバルドックのユニフォームを掲げ、天国へ旅立った仲間にゴールを捧げた。 一方、後半立ち上がりに痛恨の失点を喫したイングランドは、直前に右のハムストリングを痛めたと思われるサカを下げてマドゥエケをピッチに送り込むと、60分にはゴードンを下げてストライカーのワトキンスを投入。そのワトキンスは投入直後にボックス内へ抜け出すが、右足シュートを枠に飛ばせない。 以降も攻め手を見いだせないイングランドは72分、フォーデンを下げて7年ぶり代表復帰のソランケを投入。ワトキンスとの2トップに変更し、前半からの足元の繋ぎに加えてシンプルなクロスというアプローチで幾度か際どい場面を作り出す。 一方、メンバーを入れ替えながら強度を維持するギリシャは体を張った守備で相手の攻撃を撥ね返しつつ、シンプルなロングカウンターから幾度も引っくり返すシーンを創出。その流れでゴールネットを揺らす場面も作ったが、オフサイドによってゴールは認められず。 何とか2失点目を凌いで勝ち点の可能性を残したイングランドは後半の土壇場にようやく追いつく。87分、中央突破してボックス右に抜け出したワトキンスがマイナスの折り返しを入れると、ペナルティアーク左に勢いを持って走り込んだベリンガムが右足ダイレクトシュート。これがGKヴラホディモスの手をはじいてゴール右隅に決まった。 これで勢いづく聖地ウェンブリーの空気を追い風に攻勢を仕掛けたイングランドだったが、後半アディショナルタイムの攻防でゴールを奪ったのはアウェイのギリシャだった。94分、ロングボールのこぼれを拾ったペルカスのボックス内への仕掛けからゴール前で混戦を生むと、クリアを試みたリコ・ルイスをペルカスが潰したこぼれに詰めたパヴリディスが右への持ち出しからDFの股間を抜くシュートを左隅に流し込み、劇的な勝ち越しゴールとした。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、敵地でイングランドとの首位攻防戦を制したギリシャが3連勝。敗れたホームチームはカーズリー暫定対戦で初の黒星となった。 イングランド代表 1-2 ギリシャ代表 【イングランド】 ジュード・ベリンガム(後42) 【ギリシャ】 ヴァンゲリス・パヴリディス(後4、後49) 2024.10.11 05:50 Fri
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アーセナルに悲報、サカがピッチに座り込みプレー続行不可能…イングランド代表指揮官「検査を受けている。明らかに何かを感じていた」

アーセナルにとっては頭を抱えたくなる問題かもしれない。イングランド代表FWブカヨ・サカに負傷の可能性が浮上している。イギリス『BBC』が伝えた。 今シーズンもプレミアリーグで優勝争いを繰り広げているアーセナル。ここまで7試合を終えて5勝2分けの勝ち点17でマンチェスター・シティと並び2位につけている。 一方でケガ人も多く、キャプテンのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールは9月の代表活動で足首を負傷して離脱が続いている状況。そのほかにもケガ人が何人か出ている状況だ。 そんな中、10日にUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25でギリシャ代表と対戦したイングランド代表。先発したサカは51分にピッチに座り込んでしまい、ノニ・マドゥエケ(チェルシー)と交代していた。 試合中に右の足裏を伸ばしたり押さえていたサカだったが、自らピッチに座り込みプレー続行不可能に。リー・カーズリー暫定監督は「彼は検査を受けている。最初のゴールに至るまでに、明らかに足に何かを感じていたのが見てとれた」と、違和感を覚えていた姿を見たとした。 イングランドはFWハリー・ケイン、FWジャック・グリーリッシュと前線の2人が負傷していたが、さらに負傷者が出ることに。重傷でないことをファンは願うところだが、どういった結果が出るのか注目だ。なお、アーセナルではプレミアリーグ7試合で2ゴール7アシストとチームの攻撃を牽引していた。 2024.10.11 23:25 Fri
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イングランドが前節の初黒星払しょくする勝利! TAAの圧巻直接FK弾など敵地で3ゴール【UNL】

UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグBグループ2第4節のフィンランド代表vsイングランド代表が13日に行われ、アウェイのイングランドが1-3で勝利した。 前節、ギリシャ代表に1-2で敗戦し、リー・カーズリー暫定体制で初黒星を喫したイングランド。その初黒星からのバウンスバックを図ったアウェイゲームではフィンランドと対戦した。 カーズリー暫定監督はギリシャ戦から先発6人を変更。GKディーン・ヘンダーソンをスリーライオンズデビューさせたほか、負傷明けのグリーリッシュ、ケインをウォーカーらと共に起用。[4-2-3-1]の布陣では最前線にケイン、2列目にパーマー、ベリンガム、グリーリッシュが並んだ。 左サイドバックに入ったアレクサンダー=アーノルドを中盤に組み込んで内と外を使い分けながら、相手陣内で揺さぶりをかけていくイングランド。序盤は[5-4-1]のブロックの前でボールを動かすにとどまり、アレクサンダー=アーノルドがミドルシュートなどでチャンスを窺う。 相手のロングカウンターを受ける場面もあり苦戦も予想されたが、鮮やかな中央での連携からゴールをこじ開ける。18分、バイタルエリア付近でアレクサンダー=アーノルドから足元にパスを受けたアンヘル・ゴメスが内側を通す絶妙なスルーパスを供給。これに半身で抜け出したグリーリッシュが冷静にGKとの一対一を制した。 幸先よく先制に成功したイングランドは引き続きボールの主導権を掌握。しかし、相手陣内での仕掛けのパスを引っかけられる場面も多く、なかなか決定機まで持ち込めず。攻撃は完全に停滞。それでも、フィンランドの反撃を危なげなく凌ぎ切り、1点リードで試合を折り返した。 互いに選手交代なしで臨んだ後半。立ち上がりの51分には右サイドを崩したイングランドが、ボックス右のパーマーのシュートでゴールに迫る。だが、これはGKフラデツキーの好守に阻まれる。 一方、フィンランドも直後の56分にビッグチャンス。ボックス左に抜け出したケスキネンの正確なグラウンダーの折り返しを、ゴール前のイェンセンが右足で合わせるが、これを枠に飛ばせない。 なかなか追加点を奪えないイングランドは68分、パーマーとケインを下げてマドゥエケ、ワトキンスと前線にテコ入れを図る。すると、この交代直後の74分にはボックス手前左の好位置で得たFKをキッカーのアレクサンダー=アーノルドがゴール左上隅の完璧なコースに突き刺し、圧巻の直接FKで2点目を挙げた。 これでより精神的な余裕を得たアウェイチームは、84分にもカウンターから相手陣内の左サイドを独走しボックス内に持ち込んだワトキンスの折り返しをゴール前にタイミング良く飛び込んだライスが右足ワンタッチでコースを代えてトドメの3点目まで奪った。 その後、87分には左CKからホスコネンに一矢報いるゴールを決められたが、敵地で1-3の勝利。ギリシャ戦での敗戦を払しょくする敵地での快勝となった。 フィンランド代表 1-3 イングランド代表 【フィンランド】 アルトゥ・ホスコネン(後42) 【イングランド】 ジャック・グリーリッシュ(前18) トレント・アレクサンダー=アーノルド(後29) デクラン・ライス(後39) 2024.10.14 03:00 Mon
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イングランド代表の新指揮官はトゥヘル氏に! 条件合意で今週中にも正式発表へ

イングランド代表の新指揮官がトーマス・トゥヘル氏(51)に決定したようだ。 イギリス『タイムズ』は15日、イングランドサッカー協会(FA)とドイツ人指揮官の合意を報道。両者は2026年北中米ワールドカップ(W杯)までの2年契約を締結する見込みだ。 イングランドではユーロ2024をもってガレス・サウスゲイト体制が終焉。9月の代表活動からU-21を率いたリー・カーズリー氏を暫定指揮官とし、今回のインターナショナルマッチウィークの2試合も暫定体制で戦っていた。 報道によると、サウスゲイト退任の段階からスリーライオンズでの指揮に関心を示していたトゥヘル監督はマンチェスター・ユナイテッドなど幾つかのクラブからのオファーを固辞。 ここ最近に入ってFAのマーク・ブリンガムCEOとテクニカルディレクターのジョン・マクダーモット氏との間で交渉が進み、ここにきて合意にこぎ着けたようだ。 ここまでマインツやドルトムント、パリ・サンジェルマン、チェルシー、バイエルンと国内外の名門クラブで確かな手腕を発揮してきたトゥヘル氏。代表チームは初采配となるが、チャンピオンズリーグ制覇を成し遂げたチェルシーや、バイエルン時代には現キャプテンであるFWハリー・ケインらも指導しており、イングランドでの仕事の経験も含めて早期フィットが期待される。 ちなみに、イングランド代表史上初のドイツ人指揮官となるトゥヘル氏は、スヴェン・ゴラン・エリクソン氏、ファビオ・カペッロ氏に続く3人目の外国籍指揮官となる。 2024.10.16 06:00 Wed

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