叩き上げのイングランド代表初招集アンヘル・ゴメスはリールと契約最終年…22年には仏紙で「ユナイテッドに復帰したい」

2024.09.13 15:15 Fri
リールのイングランド代表MFアンヘル・ゴメス(24)
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リールのイングランド代表MFアンヘル・ゴメス(24)
リールのイングランド代表MFアンヘル・ゴメス(24)への注目度が高まっている。
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今月イングランド代表初招集のA・ゴメス。マンチェスター・ユナイテッドでトップ昇格、プロデビュー後、定着叶わずリーグ・アンはリールへの移籍を余儀なくされた24歳だ。リール移籍から早4年。
地道にキャリアを積み上げ、とうとうイングランド代表入りを果たした“這い上がり”の叩き上げセントラルハーフは、フランスでも注目度が高まり、2022年に仏『レキップ』で語った内容が掘り返された。

「いつか慣れ親しんだ土地に帰る自分が想像できるか? もちろんだ。マンチェスターは故郷(※)と言ってもいい。ユナイテッドに復帰したい。ただ、地に足つけてサッカーを続ける以外にない。将来のことなどわからない」
(※)ロンドン生まれ

少なくとも2022年時点では、ユナイテッド再挑戦を見据えていたA・ゴメス。時は流れてリールとの契約最終年に突入しているが、現在の心境はどうなのか。ニューカッスルは来年1月の獲得を念頭に置いているとされる。

先日ウェンブリーで行われたフィンランド代表戦は、代表2試合目にして初の先発起用からフル出場。当然ながら、プレミアリーグのほぼ全クラブがスカウトを配置しており、A・ゴメスのプレーにも目を光らせていたことだろう。

繰り返しになるが、リールとの契約は今季が最終年。ユナイテッド帰還ないしプレミアリーグ帰還が現実味を帯びていそうなA・ゴメスだ。



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C・ロナウドがテン・ハグに物申す 「挑戦し、挑戦しないと」…「ファン・ニステルローイに耳を傾ければ力に」と助言も

アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが古巣マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督に物申した。 テン・ハグ体制のユナイテッドは今季で3年目。2022年夏の発足から紆余曲折がありながら、昨季もFAカップを制し、カラバオカップ優勝の前季に続くタイトルを手にしたが、プレミアリーグでクラブワーストの8位に終わったほか、チャンピオンズリーグ(CL)でもグループステージ最下位と厳しい現実にも直面した。 今季を迎えるにあたり、ジム・ラトクリフ共同オーナーからなる『INEOS』グループは上層部一新の流れでテン・ハグ監督の解任にも動くのではないかとの噂が上がったが、2026年夏までの新契約とともに続投の運びに。だが、今季のプレミアリーグでも早々に躓き、開幕から1勝2敗と負け星先行の戦いを余儀なくされる。 そのなか、C・ロナウドはユナイテッド時代の元戦友であるリオ・ファーディナンド氏のポッドキャストに出演。2022年11月のユナイテッド退団時に「裏切られた気分」と痛烈批判したテン・ハグ監督の話を向けられると、こう述べる。イギリス『BBC』が報じた。 「監督はリーグやチャンピオンズリーグ(CL)で優勝できないと言っている。マンチェスター・ユナイテッドの監督がリーグやCLで優勝を争わないなんて言うべきじゃない。メンタル的にその可能性がないと言っているのかもしれないけど、僕はそう言えないね」 「挑戦し、挑戦しないと。僕らがマンチェスターに望むのは僕自身の望みでもあるんだ。彼らが最高のチームになることだ。僕はあのクラブのことが大好きなんだ。過去を忘れるような人間じゃない」 また、2013年夏にサー・アレックス・ファーガソン元監督が勇退してから「何の進歩もなかった」と切り捨てたが、ジム・ラトクリフ共同オーナーからなる『INEOS』グループのもとで迎えた今季の歩みに一筋の光を感じているようだ。 「僕の意見として、彼らはすべてを再建する必要がある。クラブは今も世界最高のクラブに数えられる1つで、再建に時間がかかるけど、変わっていく必要がある。彼らもそれこそが唯一の方法だと認識しているはずだ」 「だから、彼は再び変化し始めている。クラブの構造から、インフラ、そしてすべてでね。クラブのオーナーがトレーニング場に投資しているのは僕的に嬉しいよ」 「未来は明るいと信じている。信じているけど、才能だけに頼っていてはいけない。根本から再建しないと。そうじゃないと、争うなんてできない。不可能だろうね」 そして、改めてテン・ハグ監督の話に戻ると、アシスタントコーチとして帰還のルート・ファン・ニステルローイ氏をキーマンに。OBたちの意見に耳を傾けながら再建すべきと提言した。 「テン・ハグがルートに耳を傾ければ、彼は力になってくれるかもしれない。彼はクラブのことを知っているし、大いに役立つと思う。クラブはそこにいた選手たちに耳を傾けるべきだ」 「リオをはじめ、ロイ・キーン、ポール・スコールズ、ギャリー・ネビル、サー・アレックス・ファーガソンだったりね。知識がないと、クラブを立て直せない。オフィスで働く人たちではダメだ」 「フットボールを理解しているのは99%がロッカールームにいた人間たちだ。彼らは扱い方を知っている。こういうのを理解している人たちなんだ。だから、ルートはクラブの中にいたし、助けになると思う」 「彼はクラブのことを知っている。ファンのことも知っているんだ。監督が彼に耳を傾ければ、クラブも少し良くなっていけると思う」 2024.09.12 11:10 Thu
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ユナイテッドが新スタジアム建設に前進、地元議会らとパートナーシップ締結…周辺地域再生と共に10万人規模のスタジアム誕生か

新スタジアムの建設計画を立てているマンチェスター・ユナイテッドだが、その計画が一歩前進した。クラブ公式サイトが伝えた。 ユナイテッドの共同オーナーとなったジム・ラトクリフ氏。クラブの株式27.7%を12億5000万ポンド(約2466億円)で買収しており、そのうちの2億3700万ポンド(約467億5000万円)は将来のスタジアム建設計画への投資とされていた。 ラトクリフ氏は「北のウェンブリー」を建設したいと考えているとのこと。南部のロンドンにあるウェンブリー・スタジアムに匹敵する巨大なスタジアムを北部にも建設しようとしており、2024年末までに計画を最終決定したい考えがあるとされていた。 そんな中、ユナイテッドは9日、トラッフォード評議会、マンチェスター合同行政機構(GMCA)と共に、トラッフォード・ワーフサイド地域の活性化と再生の機会を最大限に活かすための戦略的パートナーシップを締結したことを発表した。 クラブはすでにスタジアムの改修か、新スタジアム建設の実現可能性を探るためにタスクフォースを設置。オールド・トラッフォード再生タスクフォースは、ユナイテッドの本拠地に新スタジアムを建設、または再開発する選択肢を検討するために、地元の有力者と国を代表する専門家によって今年3月に結成されたグループだ。 新スタジアムに関してクラブは「いかにワールドクラスのスタジアムが、トラッフォード全域と周辺都市地域に社会的・経済的な利益をもたらす広域再生の触媒となれるか」とし、ここが焦点となるという。 なお、ラトクリフ氏は、収容人数が10万人規模の新スタジアムを検討しているとのこと。20億ポンド(約3736億5000万円)の計画を立てており、推し進めるかどうかは2024年中に決定する予定だという。 2024.09.09 23:30 Mon

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