リバプールがクアンサーに続きコナテとも新契約?今季好調なCBとの交渉は順調

2024.10.08 18:30 Tue
今季好調のイブラヒマ・コナテはリバプールと新契約へ?
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今季好調のイブラヒマ・コナテはリバプールと新契約へ?
リバプールのフランス代表DFイブラヒマ・コナテ(25)が、契約延長に向かっているようだ。

コナテは2021年夏にRBライプツィヒからリバプールに加入。ケガの多さは玉に瑕ながら、圧倒的なフィジカルと対人守備の強さによってセンターバックの主力に定着した。

昨季終盤はジャレル・クアンサーにポジションを奪われる形となったが、アルネ・スロット監督が新たに就任した今シーズンはポジションを奪還。公式戦9試合に出場しており、プレミアリーグ第6節のウォルバーハンプトン戦ではリーグ戦初ゴールも記録した。
波に乗った状態のコナテだが、リバプールとの契約は2026年夏まで。残り2年を切った状態であり、現在モハメド・サラーヴィルヒル・ファン・ダイクトレント・アレクサンダー=アーノルドとの契約問題を抱えるクラブとしては、他の主力まで同じ状態になるのは避けたい状況だ。

そんな中、クラブは7日にクアンサーとの新契約締結を発表。そして移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、コナテがそこへ続く可能性があるとのことだ。
現在行われているリバプールとコナテの契約交渉は順調であり、クラブは新契約で合意できると確信している模様。スロット監督もコナテを高く評価しているようだ。

契約が今季限りのファン・ダイクこそ状況は不透明だが、センターバックのポジションでクアンサーに続きコナテとも新契約となれば、リバプールにとって大きな後押しとなるのは間違いない。

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競り勝ったリバプールがリーグ3連勝で首位キープ! 鎌田大地&遠藤航が後半最終盤にピッチ上で共演【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第7節のクリスタル・パレスvsリバプールが5日にセルハースト・パークで行われ、アウェイのリバプールが0-1で勝利した。なお、パレスのMF鎌田大地は88分から、リバプールのMF遠藤航は89分から途中出場した。 パレスは前節、エバートンとの未勝利対決に1-2の逆転負けを喫し、開幕6戦未勝利に。首位チーム相手のホームゲームで初勝利を目指した一戦で鎌田はスタメンを外れてベンチスタートとなった。 一方のリバプールは前節、ウォルバーハンプトン相手に思わぬ苦戦を強いられたが、きっちり2-1の勝利。さらに、チャンピオンズリーグのボローニャ戦も2-0の快勝を収め、公式戦連勝を継続した。首位キープと共にリーグ3連勝を狙うイーグルスとの一戦に向けてはボローニャ戦から先発4人を変更。ロバートソン、ソボスライ、ルイス・ディアス、ヌニェスに代えてツィミカス、カーティス・ジョーンズ、ガクポ、ジョタを起用した。 土曜ランチタイムキックオフの一戦はキックオフ直後にホームチームが決定機を創出。右からの折り返しにゴール前で反応したエンケティアがワンタッチシュートを決めるが、ここは惜しくもオフサイドの判定に。 いきなり冷や汗をかいたものの、リバプールは後ろ重心の相手に対してボールを握って押し込む形を作り出すと、ファーストチャンスをモノにする。9分、ツィミカスの内側を通す絶妙スルーパスで左サイドの深い位置へ抜け出したガクポが正確なグラウンダークロスを供給。これをゴール前に絶妙なタイミングで走り込んだジョタが右足ワンタッチで仕留めた。 開始早々の先制点によってラクな展開となったアウェイチームは失点後の相手の出方を窺いながら、以降もボールを保持してハーフコートゲームを展開。引き続き外回りの攻撃がメインも質の高いコンビプレーで際どいシーンを作り出す。 ボールを失っても即時奪回の形でショートカウンターからもチャンスを作ると、29分にはアレクサンダー=アーノルドの鋭いミドルシュート。34分には右サイドを完璧に破ったアレクサンダー=アーノルドのグラウンダークロスに中央のジョタが反応するが、右足ダイレクトシュートは当たりが薄く枠の左に外れる。 先制点献上にムニョスの負傷でクラインのスクランブル投入を余儀なくされるアクシデントを含め防戦一方の厳しい流れが続くパレス。それでも、何とか2失点目を免れると、前半終了間際にはラクロワからの縦パスに抜け出したサールがボックス付近に持ち込んで鋭い右足シュートでGKアリソンを急襲。1-1での折り返しとはならずも、ようやくファーストシュートを記録して前半を終えた。 迎えた後半、リバプールはマク・アリスターを下げてソボスライをハーフタイム明けに投入。この交代でソボスライがトップ下、ジョーンズがセントラルMFに1列ポジションを下げた。 互いにハーフタイムで修正を施したが、試合展開に大きな変化はなし。引き続き主導権を握るリバプールはボールを動かして相手のスライドのズレを生みながら、隙を窺う。57分にはボックス右で左からのクロスに抜け出したサラーがすかさずシュートに持ち込むが、至近距離からのシュートはGKヘンダーソンの好守に遭う。 一方、ここまで1失点で耐えてきたパレスは60分にミッチェル、ウォートンを下げてマテタとヒューズを同時投入。シャドーのサールを右ウイングバックに移す攻撃的な布陣で勝負に出る。 すると、ここから攻勢を強めたホームチームはエンケティア、エゼと前線の選手が続けて際どい枠内シュートを放つなど、後半半ばから幾度も良い形を作っていく。 これに対して連戦の疲労が出てきたリバプールはサラーを下げてディアスを投入するが、直後に思わぬアクシデントが発生。右ハムストリングを痛めた守護神アリソンがプレー続行不可能となり、頼れるセカンドGKケレハーが体調不良でメンバーを外れていた中、23歳のチェコ代表GKヤロシュをファーストチームデビューさせた。 84分にはパレスにこの試合最大の決定機。自陣ボックス手前でボールを奪ったヒューズからマテタを経由した高速カウンターが左サイドのエゼに展開されるが、やや焦って放ったシュートはGKヤロシュの正面を突いた。 その後、試合終了間際の88分には鎌田、遠藤が同じタイミングで投入されてピッチ上での日本人対決が実現。最終盤の攻防では遠藤が出足鋭い守備や攻撃時の効果的なサポートで存在感を示した一方、なかなかボールに絡めなかった鎌田は後半ラストプレーで前線への縦パスを入れたが、これがDFにカットされてタイムアップとなった。 そして、後半半ば以降は苦しみながらもきっちり勝ち切ったリバプールがリーグ3連勝で首位キープに成功し、インターナショナルマッチウィークの中断期間に入ることになった。 クリスタル・パレス 0-1 リバプール 【リバプール】 ジオゴ・ジョタ(前9) <span class="paragraph-title">【動画】鮮やかな左の崩しからジョタが先制点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">リヴァプールでの<br>公式戦100試合目の先発となった<br>ディオゴ・ジョタが<br>素晴らしいムーブで先制ゴールをゲット<br><br>プレミアリーグ 第7節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#クリスタル・パレス</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/N0OzcgMvQU">pic.twitter.com/N0OzcgMvQU</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1842533320070197334?ref_src=twsrc%5Etfw">October 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.05 22:35 Sat
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リバプール遠藤航は1月退団か…スロット監督がその売却金で「グラフェンベルフのカバーかつ競争促す若い守備的MF」を要望

リバプールの日本代表MF遠藤航(31)はやはり売却要員なのだろうか。 リバプール入り1年目の昨季はユルゲン・クロップ前監督に持ち前のデュエルの強さを気に入られ、公式戦44試合に出場した遠藤。だが、2年目の今季からアルネ・スロット監督に代わり、オランダ代表MFライアン・グラフェンベルフの覚醒ぶりにも押され、序列を落とす。 先のカラバオカップこそ先発したが、プレミアリーグとチャンピオンズリーグではいずれも1分のプレー時間しか巡らずと厳しい現実が表面化するなか、イギリス『Football Insider』が来年1月に遠藤を売却し、新たな6番の獲得費用に充てると報じた。 それをスロット監督がクラブに望むといい、「グラフェンベルフのカバーかつ競争促す若い守備的MF」を求むとのこと。また、「エンドウの契約は2027年までだが、次の市場で売り、その資金の一部をトップクラスの代替選手獲得に充てるつもり」と綴る。 リバプールはこの夏、レアル・ソシエダからスペイン代表MFマルティン・スビメンディを狙ったが、実現せず。したがって、次の市場で改めて6番の獲得に乗り出すのは想像できる。遠藤の去就やいかに。 2024.10.05 09:45 Sat

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