レアルはPSM2連敗も「結果は重要ではない」、クラシコも調整の場とアンチェロッティ監督
2024.08.04 17:15 Sun
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がバルセロナ戦について語った。クラブ公式サイトが伝えた。
現地時間3日、アメリカツアーの2戦目でバルセロナとのエル・クラシコに臨んだマドリー。先日のミラン戦を0-1の黒星で終えていたなか、引き続きクロアチア代表FMルカ・モドリッチやトルコ代表MFアルダ・ギュレル、新戦力のブラジル代表FWエンドリッキらが先発した。
序盤から雷雨による中断というハプニングもあったが、再開後はモドリッチの縦パスからギュレルがネットを揺らす。しかし、オフサイドでゴールは認められず、逆に42分に先制点を許してしまう。
メンバーを変えずに後半へ入ると、54分には2失点目。ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールらも投入したが、反撃はCKから決めたU-23アルゼンチン代表MFニコ・パスの1点にとどまった。
これで2連敗となったマドリーだが、アンチェロッティ監督は気に留めず。本格的なチーム作りは選手が揃ってからと考えている。
「目的は選手たちに出場時間を与え、良いコンディションに持っていくことだ。戦術的なことは考えていない。それが始まるのは7日からだ。狂わないようにしよう。これはプレシーズンマッチだし、我々は8人の選手を欠いている」
また、イタリア人指揮官は主力の状態にも言及。2試合連続スタメンのモドリッチは良好で、ヴィニシウスも問題ないとのことだが、ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスはコパ・アメリカ2024の余波か、長距離移動によるものか、疲労が見られたという。
「(モドリッチは)とても良い感じだ。良い具合に状態が戻ってきているし、彼のフィジカルがプレーを可能にしている。調子が良かったから最後までプレーした」
「(ヴィニシウスは)良いコンディションで戻ってきた。休暇中も汗を流していたということだ。彼のために多くの労力を割く必要はない」
「(ロドリゴは)疲れていた。(6日の)チェルシー戦では45分プレーするかもしれない」
さらに、ミラン戦に続いて先発起用した20歳のスペイン人MFマリオ・マルティンにも触れ、移籍させずに手元に置く可能性もあるという。
「彼はファーストチームに入れる選手だ。戦力としても計算でき、移籍市場が閉まるまでにどうなっているか見てみよう」
現地時間3日、アメリカツアーの2戦目でバルセロナとのエル・クラシコに臨んだマドリー。先日のミラン戦を0-1の黒星で終えていたなか、引き続きクロアチア代表FMルカ・モドリッチやトルコ代表MFアルダ・ギュレル、新戦力のブラジル代表FWエンドリッキらが先発した。
序盤から雷雨による中断というハプニングもあったが、再開後はモドリッチの縦パスからギュレルがネットを揺らす。しかし、オフサイドでゴールは認められず、逆に42分に先制点を許してしまう。
これで2連敗となったマドリーだが、アンチェロッティ監督は気に留めず。本格的なチーム作りは選手が揃ってからと考えている。
「この試合では、良い強度や良いプレーが見られた。我々は準備を続けているし、少しずつ選手たちが戻ってきている。結果はそれほど重要ではない」
「目的は選手たちに出場時間を与え、良いコンディションに持っていくことだ。戦術的なことは考えていない。それが始まるのは7日からだ。狂わないようにしよう。これはプレシーズンマッチだし、我々は8人の選手を欠いている」
また、イタリア人指揮官は主力の状態にも言及。2試合連続スタメンのモドリッチは良好で、ヴィニシウスも問題ないとのことだが、ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスはコパ・アメリカ2024の余波か、長距離移動によるものか、疲労が見られたという。
「(モドリッチは)とても良い感じだ。良い具合に状態が戻ってきているし、彼のフィジカルがプレーを可能にしている。調子が良かったから最後までプレーした」
「(ヴィニシウスは)良いコンディションで戻ってきた。休暇中も汗を流していたということだ。彼のために多くの労力を割く必要はない」
「(ロドリゴは)疲れていた。(6日の)チェルシー戦では45分プレーするかもしれない」
さらに、ミラン戦に続いて先発起用した20歳のスペイン人MFマリオ・マルティンにも触れ、移籍させずに手元に置く可能性もあるという。
「彼はファーストチームに入れる選手だ。戦力としても計算でき、移籍市場が閉まるまでにどうなっているか見てみよう」
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「まさか新宿に居るとは」「出会ってたらヤバすぎ」レアルのレジェンドが歌舞伎町に登場…ファンも驚き
スペインのレジェンドが東京の街を楽しんでいたようだ。 元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの引退試合が15日に開催。バルセロナとレアル・マドリーのレジェンドによるエル・クラシコが味の素スタジアムで行われた。 多くのレジェンドが来日した中、すぐには帰国せずに日本観光を楽しんだレジェンドもいたようだ。 自身のインスタグラムを更新したのは元スペイン代表GKイケル・カシージャス氏。レアル・マドリーのレジェンドとしてイニエスタの引退試合に出場していた。 カシージャスはインスタグラムを更新すると夜の街での様子をアップ。その場所な新宿の歌舞伎町だった。 周囲の人たちは気付いていない様子。カシージャスは「Lost in translation…」と投稿していた。 これはハリウッド映画の『ロスト・イン・トランスレーション』を指していると考えられ、映画の舞台は東京。主人公の日本滞在時の様子を描いたものとなっている。 この投稿には「東京を楽しんで」、「まさか新宿に居るとは」、「イケメンだな」、「出会ってたらヤバすぎ」とコメントが寄せられていた。 <span class="paragraph-title">【写真】カシージャスが歩いているのは歌舞伎町のど真ん中</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DDrMMnoSlHX/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DDrMMnoSlHX/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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ローマが来季アンチェロッティ招へい目指す? “夢物語”もラニエリが理想的な自身の後任とみなす
ローマが来シーズンの新指揮官としてクラブレジェンドの招へいを夢見ている。 今シーズンはダニエレ・デ・ロッシ、イバン・ユリッチと2人の指揮官をすでに解任し、現在はクラウディオ・ラニエリ監督の下で厳しいシーズンを戦うローマ。 ただ、ラニエリ監督は今シーズン限りで退任予定となっており、退任後はクラブアドバイザーとして残留するレジェンドは来シーズンの新指揮官の選考にも深く関与している。 イタリア『トゥット・スポルト』によれば、ラニエリ監督は自身の後任としてセリエAを熟知し、且つ経験豊富なイタリア人指揮官の招へいを希望しているという。 そして、実現の可能性は別として理想的な候補として、現役時代にカピターノを務め、スクデット獲得に貢献し、現在はレアル・マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督の招へいを目指しているようだ。 アンチェロッティ監督とマドリーの現行契約は2026年まで残っているが、今シーズンの戦績次第で来夏にクラブを離れる可能性は十分にある。 一方で、マドリー退任後に監督業引退の意向を示しているが、未だにクラブに対する愛情が深いジャッロロッシからオファーが届いた場合、監督業継続を選択する可能性もある。 現時点でアンチェロッティ監督の招へいは現実的ではないものの、ラニエリ監督との長年に渡る良好な関係性、過去にジョゼ・モウリーニョ招へいを実現させたオーナーのフリードキン・ファミリーの交渉力を武器に、夢物語を現実とする可能性はありそうだ。 2024.12.20 19:10 Fri4