ベティスがDFディエゴ・ジョレンテを獲得、昨季はレンタル先のローマで主力としてプレー

2024.07.10 08:00 Wed
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レアル・ベティスは9日、リーズ・ユナイテッドの元スペイン代表DFディエゴ・ジョレンテ(30)の獲得を発表した。契約期間は2028年6月までの4年間。移籍金は300万ユーロ(約5億2000万円)とのことだ。
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レアル・マドリーのカンテラ出身で、ソシエダ、リーズで活躍したディエゴ・ジョレンテは、2023年1月にローマへ半年間のレンタルで加入。翌シーズンもレンタル期間延長でジョゼ・モウリーニョダニエレ・デ・ロッシと2人の指揮官の下で主力を担ったが、ローマは獲得コストや年齢面などを考慮し、今夏の買い取りを見送っていた。一方、ベティスではモロッコ代表DFチャディ・リアドのクリスタル・パレス移籍に、元ギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスの退団によってセンターバック確保が今夏の優先事項となっていた。

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ベティスがDFディエゴ・ジョレンテを獲得、昨季はレンタル先のローマで主力としてプレー

レアル・ベティスは9日、リーズ・ユナイテッドの元スペイン代表DFディエゴ・ジョレンテ(30)の獲得を発表した。契約期間は2028年6月までの4年間。移籍金は300万ユーロ(約5億2000万円)とのことだ。 レアル・マドリーのカンテラ出身で、ソシエダ、リーズで活躍したディエゴ・ジョレンテは、2023年1月にローマへ半年間のレンタルで加入。翌シーズンもレンタル期間延長でジョゼ・モウリーニョ、ダニエレ・デ・ロッシと2人の指揮官の下で主力を担ったが、ローマは獲得コストや年齢面などを考慮し、今夏の買い取りを見送っていた。 一方、ベティスではモロッコ代表DFチャディ・リアドのクリスタル・パレス移籍に、元ギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスの退団によってセンターバック確保が今夏の優先事項となっていた。 2024.07.10 08:00 Wed
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ローマの補強戦略にカペッロ元監督は不満げ「重要なクラブに所属歴を持つ選手に賭けているが…」

ファビオ・カペッロ氏が古巣ローマを評価した。 御年77歳のカペッロ氏。美しき90年代を知るカルチョファンには、セリエA優勝4回、チャンピオンズリーグ(CL)優勝1回、CL3年連続決勝進出などの功績を残したミラン指揮官時代が印象深いところだが、2000-01シーズンにはローマを率いて18年ぶりスクデットも成し遂げている。 つまるところ、ローマは中田英寿氏やフランチェスコ・トッティ氏、ヴィンチェンツォ・モンテッラ氏、ヴァンサン・カンデラ氏らを擁し、カペッロ氏が指揮を執ったこの00-01シーズンを最後に、スクデットから遠ざかっている。 それでもローマ最後のスクデットから22年、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じたカペッロ氏は、現チームを率いるジョゼ・モウリーニョ監督を称えている。 「彼は指導者キャリアにおいて数々のシチュエーションを経験してきた百戦錬磨の男だ。困難な状況から抜け出したいとき、その存在が役に立つ。経験値とカリスマ性を兼ね備えたコーチは、選手が快適にプレーできるようサポートできるのだ」 一方で、ローマが補強において経験豊かなプレーヤーを補充しがちな点について「重要なクラブに所属歴を持つ選手に賭けているのは不思議ではない。ただ、この宝くじは今のところ、必ずしも期待されていたほどの結果、数字をもたらしていない」と指摘。不満げな様子だ。 ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)への抵触を避けたいローマはここ数年、ビッグクラブとの契約が満了となった実力者のゼロ円獲得、また、ビッグクラブ・中堅クラブからのレンタル獲得が非常に多い。 昨季は前ユベントスのFWパウロ・ディバラ(30)をゼロ円移籍で獲得し、今季は前フランクフルトのDFエヴァン・エンディカ(24)、前リヨンのMFフセム・アワール(25)をゼロ円移籍で獲得。 現在のレンタル加入組は5人。MFレナト・サンチェス(26)をパリ・サンジェルマン(PSG)から、FWロメル・ルカク(30)をチェルシーから、FWサルダール・アズムン(28)をレバークーゼンから、DFラスムス・クリステンセン(26)とDFディエゴ・ジョレンテ(30)をリーズ・ユナイテッドから獲得している。 経営上の問題、またモウリーニョ監督の傾向がそうさせていることは想像に難くないが、カペッロ氏としては好ましくないようだ。 2023.11.20 21:00 Mon

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今季初勝利のベティスに大きなピンチ? 26分で交代したW・カルバーリョがアキレス腱を負傷か…監督も「ケガは酷いよう」

レアル・ベティスが大きな痛手を負う事になりそうだ。 13日、ラ・リーガ第4節でベティスは昇格組のレガネスと対戦した。 開幕3試合で勝利がないベティス。昇格組には負けられない中、この試合も前半は全く見どころなし。それでも後半にエズ・アブデのゴールで先制すると、86分にはバルセロナから加入したヴィトール・ロッキが途中出場からゴールを奪い、2-0で勝利。今季初白星を手にした。 4試合目でなんとか勝利を手にしたベティスだったが、試合中にアクシデント。23分、フィールド中央でウィリアム・カルバーリョが接触で痛めると、足を引きずりながらピッチサイドまでやってきて、治療を受けた。 そのままセルジ・アルティミラと交代したW・カルバーリョ。かなり苦しい表情を見せており、担架で運ばれての退場となったが、アキレス腱を痛めた可能性があるという。 スペイン『アス』によれば、メディカルスタッフがハーフタイムに簡単な検査を実施。その際にアキレス腱の負傷の可能性があるとされ、14日に正式に検査を受けることになるという。 マヌエル・ペジェグリーニ監督も試合後にW・カルバーリョについて言及。「カルバーリョのケガは酷いようだ。本人もアキレス腱にハリを感じており、長期離脱の負傷の可能性もある」とした。 W・カルバーリョはチームの主軸としてプレーし、今季も開幕からラ・リーガで4試合連続で先発出場。2018年7月に加入してから公式戦212試合で11ゴール16アシストを記録していた。 2024.09.14 14:43 Sat
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「この特別なスタジアムで、このシャツを着てまた得点できた」5年ぶりベティス帰還のロ・チェルソが先発復帰戦で連勝導くドブレーテ

トッテナムから完全移籍で復帰したアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソが、最高の形でレアル・ベティスでの先発再デビューを果たした。 今夏の移籍市場最終日にトッテナムから古巣ベティスに5年ぶりの帰還を果たしたロ・チェルソ。前節レガネス戦の途中出場で試運転すると、第3節延期分のヘタフェ戦ではスタメンで古巣再デビューを果たした。 同試合では後半序盤に相手のハンドで得たPKを冷静に決め切り、復帰後初ゴールを果たすと、74分にはペナルティアーク付近で味方がマイナスに落としたボールを左足ダイレクトシュート。相手DFにディフレクトしたシュートがゴール中央に突き刺さり、ドブレーテを達成。 その後、チームは試合終盤に1失点したものの、アルゼンチン代表MFの2ゴールの活躍によって今季初の連勝を飾った。 不遇をかこったトッテナムでは通算在籍4シーズンでリーグ戦3ゴールに終わった中、ベティスでは早速2ゴールを記録。2年連続でレンタル加入となったビジャレアルを含め、ラ・リーガでの相性の良さを改めて示したロ・チェルソ。 試合後には自身のSNSを通じて、「この特別なスタジアムで、このシャツを着てまた得点できた喜びに溢れているよ!! でも、勝ち点3とチームの勝利が何よりも嬉しかった。無条件のサポートに感謝しているよ」と、ベニート・ビジャマリンでの久々のゴールと勝利への貢献を誇った。 さらに、試合後のフラッシュインタビューでは「勝利に満足しているよ。難敵相手の勝ち点3は重要で、本当にホッとしたよ。必要以上に苦しんでしまったけど、3ポイントを獲得して上位に浮上できた。これを継続したい」と、さらなる上位進出を誓った。 上々の再デビューを飾った創造性あふれるレフティは、元フランス代表FWナビル・フェキルの移籍に、元スペイン代表MFイスコの離脱が続く中で、今後も“エリオポリターノス”を牽引する働きが期待される。 2024.09.19 12:30 Thu
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ドルトムントで厳しい立ち位置の19歳ドイツ代表FWにスペイン行きの可能性…個人間では原則合意とも

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