わざと遅延行為でイエロー? モウリーニョの画策? ローマMFの出場停止は恣意的ではとの声

2022.04.05 20:45 Tue
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ローマのイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニは意図的にカードをもらったのではないかとの憶測が飛び交っているようだ。『Give Me Sport』などが伝えている。
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3日に行われたセリエA第31節、アウェイでのサンプドリア戦に臨んだローマ。27分にMFヘンリク・ムヒタリアンのゴールで先制に成功すると、以降は両チーム得点を奪えないまま推移し、ゲームは後半のアディショナルタイムへ突入した。残りわずかとなったところで、ジョゼ・モウリーニョ監督は交代カードを駆使。MFセルジオ・オリベイラ、ペッレグリーニに代え、DFマラシュ・クンプラ、MFエドアルド・ボーヴェを投入する。
この時、セルジオ・オリベイラはすんなりとピッチを後にしたものの、ペッレグリーニは相当に時間をかけた。キャプテンマークを味方に託したのち、一度立ち止まってすね当てを片方ずつ外す。靴紐まで解こうとしたしたところでさすがに遅延行為とみなされ、警告を受けた。

この警告が恣意的だったのではないかと、憶測が飛び交っているようだ。さらに、その指示を指揮官が出したのではという話まで浮上している。
これで累積警告によって次節出場停止となるペッレグリーニだが、次の対戦相手は最下位に沈むサレルニターナ。そして、その翌節以降は2位・ナポリ、3位・インテルと、上位陣との戦いが続く。そのため、このタイミングで累積警告を消化しようと考えたのではないかと推測されている。

モウリーニョ監督はレアル・マドリーを率いていた2010-11シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)グループステージの第5節アヤックス戦で、決勝トーナメント初戦での出場停止を回避するために、シャビ・アロンソセルヒオ・ラモスへ故意に退場となるよう指示をしたとして、欧州サッカー連盟(UEFA)より処分を受けた過去がある。同メディアはこの事案を引き合いに出し、指揮官はペッレグリーニの行為を喜ばしく思っているだろうと伝えている。

もちろん、真相は本人たちにしかわかる由もないが、少なくとも、サンプドリア戦は無事逃げ切りに成功し、リーグ戦10試合負けなしとしている。



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「荷物をまとめて出て行け!」レジェンドの電撃解任、チームの低迷…ローマのウルトラスがクラブに不満爆発

ローマのウルトラスは低迷するクラブに対して我慢の限界を迎えているようだ。 ダニエレ・デ・ロッシ監督の下で今シーズンをスタートさせたローマだったが、セリエA開幕からの4試合未勝利でスタートダッシュに失敗。するとクラブはレジェンドであり、ファンから絶大な人気を誇った指揮官に早くも見切りをつけ、9月に解任が発表された。 このクラブの決断はファンから猛烈な反発を招くことに。後任として迎えたイバン・ユリッチ監督の下でチームが立ち直れば良かったのだが、監督交代直後の勢いは徐々に減退すると、セリエAでは直近3試合勝利なし。特に先週末に行われた第9節ではフィオレンティーナ相手に5失点を許す完敗となり、順位は暫定12位にまで低迷している。 これを受けて、一部メディアはクラブがユリッチ監督解任を早くも検討していると報道。噂されていたデ・ロッシ監督の復帰こそなさそうだが、後任候補についてはすでにリストアップを進めているとも伝えられている。 イタリア『カルチョメルカート』によると、迷走を続けるクラブにウルトラスの我慢もついに限界を迎えた模様。チームは31日にセリエA第10節のトリノ戦を控えているが、会場となるスタディオ・オリンピコの外には以下の横断幕が掲げられたようだ。 「ピエロによるクラブ、失敗者たちのチーム、荷物をまとめろ…そして出て行け!!」 デ・ロッシ監督の解任からクラブとファンの関係は緊張した状態となっているが、ただでさえ苦しい立場のユリッチ監督率いるチームは、重圧に晒されながらトリノ戦に臨むこととなりそうだ。 <span class="paragraph-title">【画像】低迷するローマにファンの不満も爆発…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">STRISCIONE PESANTISSIMO A ROMA CONTRO I <a href="https://twitter.com/hashtag/FRIEDKIN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FRIEDKIN</a> E LA SQUADRA<br><br>Ambiente tesissimo nella Capitale alla vigilia della sfida contro il <a href="https://twitter.com/hashtag/Torino?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Torino</a>, decisiva per il futuro di Ivan <a href="https://twitter.com/hashtag/Juric?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Juric</a> sulla panchina del club giallorosso <a href="https://t.co/fGc2XJqYQA">pic.twitter.com/fGc2XJqYQA</a></p>&mdash; calciomercato.it (@calciomercatoit) <a href="https://twitter.com/calciomercatoit/status/1851752334038110566?ref_src=twsrc%5Etfw">October 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.31 15:40 Thu
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5失点惨敗ローマが28日に声明か ユリッチ監督解任&デ・ロッシ再登板の可能性も

ローマのイバン・ユリッチ監督(49)が窮地か。 ローマは27日、セリエA第9節でフィオレンティーナに1-5と惨敗。0-2ビハインドの39分にマヌ・コネが1点を返すも、すぐに3失点目を喫し、後半頭にも4失点目…最後は数的不利下でとうとう5失点目まで喫した。 リーグ開幕4試合未勝利の時点で就任、立て直しを託されたユリッチ監督だが、最初の2試合こそ2連勝も、そこから3試合未勝利に。今回は開始30分での2枚替えも功を奏さず。 そもそも選手たちが前任のバンディエラ、ダニエレ・デ・ロッシ監督の唐突な解任を当初受け入れてなかったこと、同監督解任を決めたCEOがロマニスタの猛反発で辞任したこと…ユリッチ監督が就任当初から少なからず気まずさを感じていたことは、もはや想像に難くない。 そして、今回の5失点惨敗。 当然のように「デ・ロッシを戻せ!」との声がますます高まる結果となり、イタリア『カルチョメルカート』などは、実際にこれが現在進行形で議論されていると主張する。 どうやら現地時間28日になんらかの結論が弾き出される様子で、同日中にリリースが出る可能性は排除できないとのこと。もし「ユリッチ解任」なら、それは「デ・ロッシ再登板」を意味し、新たな人選は十中八九ないとされる。 ただし、28日中に発表されるとみられるリリースは、現職ユリッチへの信頼を強調する文言となる可能性もあるとのことだ。 2024.10.28 14:16 Mon
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「すべてがうまくいった」解任論も浮上するなかディバラ弾で4試合ぶり白星! ローマ指揮官「ファンに笑顔を。再び喜びを」

ローマのイバン・ユリッチ監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 ダニエレ・デ・ロッシ監督からの指揮官交代に踏み切ったものの、早くもイバン・ユリッチ監督の解任が囁かれるローマ。セリエAで3試合白星から遠ざかるなか、10月31日に行われた第10節ではトリノとのホームゲームに臨んだ。 序盤から攻勢のローマは20分、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラのGKまでかわしてから放ったシュートが決まり先制。この1点を最後まで守り抜き、リーグ戦4試合ぶりの勝利を手にした。 前節のフィオレンティーナ戦で1-5の惨敗を喫していたユリッチ監督は、試合後にコメント。内容と結果の両方に満足している。 「フィオレンティーナ戦の後、軌道を修正することが重要だった。タフなチームに対し、本当によくやった。選手たちはボールを回している時も、守備の時も、タイミングを合わせる必要がある時もうまくプレーした。もう少しタイトにならなければならなかった局面でも、ボールを扱っている時とチェイシングしている時の両方で、すべてをうまくこなしてくれた。非常に難しい瞬間を迎えていたが、すべてがうまくいった」 「フィオレンティーナ戦の後は難しい時もあったが、それは当然のことだった。今はサッカーをすること、パフォーマンスを向上させること、ボールに集中すること、試合に集中することだけをただ考えれば良い。他には何もない」 「今日のチームは非常に集中しているように見えた。トリノにはほとんどチャンスを与えなかった。先発した選手にも、ベンチから入った選手にもとても満足している。彼らは全力を尽くした」 また、苦しい時期もサポートを続けてくれるファンにも言及。引き続きの好パフォーマンスで報いるつもりだ。 「我々はファンに笑顔を届けなければならない。再び彼らに喜びをもたらさなければならない。今日は拍手が聞こえた瞬間があったが、その時彼らは喜んでいた。このようなパフォーマンスがあって初めて、彼らの信頼を取り戻せる。それが私のチームの大きな目標だ」 <span class="paragraph-title">【動画】ディバラの決勝点で勝利! ローマvsトリノ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="K7kNJaTdaQc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.01 13:42 Fri
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ボーヴェが移籍後初弾含む4ゴールに絡む痛烈恩返し…ヴィオラに惨敗のローマがユリッチ去就危ぶまれる連敗に【セリエA】

セリエA第9節、フィオレンティーナvsローマが27日にスタディオ・アルテミオ・フランキで行われ、ホームのフィオレンティーナが5-1で圧勝した。 前節、インテルとの強豪対決に0-1で惜敗した10位のローマは、直近3勝1分けで好調の5位フィオレンティーナとのアウェイゲームで3試合ぶりの白星を目指した。直近のヨーロッパリーグ(EL)でディナモ・キーウ相手にEL初勝利を収めたジャッロロッシは、その試合から先発4人を変更。ザレフスキ、ル・フェ、コネ、バルダンツィに代えてマンチーニ、クリスタンテ、ペッレグリーニ、ディバラと主力を復帰させた。 共に中2日の過密日程の中で臨んだ一戦は早い時間帯に動く。開始9分、古巣初対戦のボーヴェを起点にベルトランとのパス交換でボックス左に抜け出したケアンが絶妙なグラウンダーの左足コントロールシュートをゴール右隅に流し込み、フィオレンティーナが先制に成功する。 さらに、15分にはチェリクのコントロールミスを狙ったボーヴェがボックス内で先にボールを触った後、チェリクと交錯。このプレーでPKが与えられると、キッカーのベルトランが冷静に右隅へ蹴り込んだ。 ミス絡みの連続失点で最悪な入りとなったローマはすぐさま反撃を開始。ディバラとペッレグリーニを起点にアタッキングサードまでボールを運ぶものの、攻撃のテンポが上がらず。相手がセットした状態で無理なコンビネーションプレーや精度の低いクロスをことごとく撥ね返されると、攻撃参加した3バックの背後を執拗に狙うヴィオラのカウンターを受けて、ずるずると後退を余儀なくされる悪循環が続く。 この展開を受けてユリッチ監督は32分、アンヘリーニョとクリスタンテを下げてザレフスキ、コネを同時投入。荒療治に出ると、39分にはボックス手前左で仕掛けたコネが右ポストの内側を掠める見事なミドルシュートを突き刺し、加入後初ゴールを記録。反撃の狼煙を上げる。 だが、直後の41分には自陣右サイドでチェリクがゴセンスとの競り合いでファウル気味に潰されたところでファウルを要求して集中が切れると、ボーヴェにボックス左まで持ち込まれて絶妙なグラウンダーの折り返しを入れられると、ファーに走り込んだケアンにスライディングシュートで流し込まれ、ドッピエッタを献上。すぐさま2点差に戻された。 2点ビハインドで後半を迎えたローマは前半に1枚カードをもらっていたマンチーニを下げてバルダンツィを右のウイングバックに配置。チェリクが3バックの右に入った。 開始直後にはショートカウンターからペッレグリーニが良い形でフィニッシュまで持ち込む場面も作ったが、後半も先にゴールを決めたのはフィオレンティーナ。52分、カウンターで右サイドに抜け出したアドリがボックス付近で絶妙なタメを作って中央に飛び出してきたボーヴェに横パス。細かいステップワークでゴール右に抜け出したローマ育ちのMFが古巣相手にフィオレンティーナ加入後初ゴールを叩き込んだ。 62分にはディバラの直接FKでゴールに迫ったローマだったが、65分には直前に1枚イエローカードをもらっていたエルモソがドゥドゥへのファウルで2枚目のカードをもらって退場に。さらに、ディバラとの交代で新天地デビューを飾ることになったフンメルスがセットプレーの守備でクアメのヘディングシュートをクリアし損ねて痛恨のオウンゴール。試合終了まで20分以上を残して終戦した。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ボーヴェが恩返し弾を含む4ゴールに絡む活躍を見せたフィオレンティーナがセリエA3連勝を達成。敗れたローマはユリッチ監督の去就危ぶまれる連敗に。 フィオレンティーナ 5-1 ローマ 【フィオレンティーナ】 モイゼ・ケアン(前9、前41) ルーカス・ベルトラン(前17[PK]) エドアルド・ボーヴェ(後7) オウンゴール(後26) 【ローマ】 マヌ・コネ(前39) 2024.10.28 06:45 Mon
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4試合でデ・ロッシ電撃解任も好転せず、ローマはユリッチ監督の解任も検討中…今後数試合がポイントに

不振を極めるローマが再び監督交代に踏み切る可能性があるようだ。 今年1月にジョゼ・モウリーニョ監督との別れを決断したローマ。後を継いだのはダニエレ・デ・ロッシ監督で今シーズンはスタートしたが、開幕4試合で3分け1敗と結果を残せずに電撃解任した。 イバン・ユリッチ監督を招へいしたが、チームは好転せず。就任初陣で今季初勝利こそ記録し、続くヴェネツィア戦で連勝を飾ったが、その後はリーグ戦3戦勝利なし。ヨーロッパリーグでもわずか1勝という状況だ。 レジェンドでもあるデ・ロッシ監督を早く見切ったにしては、全く期待にそぐわない結果に終わっている現体制。オーナーのフリードキン・グループは次のトリノ戦がポイントと考えているようだ。 短期間に3人も監督を交代させることはクラブにとってプラスにならず、特にシーズン序盤でデ・ロッシ監督を解雇していることから、3人目の監督を迎えることも難しいと考えているという。 ただ、もちろんチームの結果が伴ってこそ。次のトリノ戦やエラス・ヴェローナ戦、ヨーロッパリーグのユニオン・サン・ジロワーズ戦、そしてボローニャ戦の4試合が大事であり、11月のインターナショナル・マッチウィークまでがポイントになるようだ。 なお、後任にはデ・ロッシ氏の再登板の可能性もあるとのこと。後任探しは水面下ではひっそりと動いているようだ。 2024.10.31 23:00 Thu

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