オリンピアコスがガラタサライから元ポルトガル代表MF獲得…かつてポルトやローマでプレー

2024.09.05 14:00 Thu
直近2年はトルコでプレーしたセルジオ・オリベイラ
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直近2年はトルコでプレーしたセルジオ・オリベイラ
オリンピアコスは4日、ガラタサライから元ポルトガル代表MFセルジオ・オリベイラ(32)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの2年となるが、1年の延長オプションが付帯している。

ポルトの下部組織出身のセルジオ・オリベイラは2009-10シーズンにファーストチームデビュー。だが、トップチームでは思うように出場機会を得られず、国内外のクラブへの武者修行を経験。2019-20シーズンから徐々に出場機会を増やし、以降2シーズンでは完全な主力に定着していた。

セントラルMFを主戦場に高精度の右足、戦術眼に長けた“8番”タイプのMFは、運ぶドリブル、局面を変えるパス、強烈なミドルシュート、プレースキックを特長としており、2020-21シーズンは公式戦48試合20ゴール7アシストという圧巻のスタッツを叩き出していた。
その後、2022年1月にはローマに買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入し、同年7月にポルトからガラタサライへ完全移籍していた。トルコの名門では加入1年目に中盤の主力を担ったが、昨シーズンはケガの影響や序列低下によってリーグ戦出場が12試合にとどまっていた。

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元パラグアイ代表FWカルドーソ、母国クラブ・リベルタへ移籍

▽パラグアイのクラブ・リベルタは28日、オリンピアコスの元パラグアイ代表FWオスカル・カルドーソ(34)を獲得したことを発表した。契約期間は発表されていない。 ▽192cmの大型ストライカーであるレフティーのカルドーソは、欧州初挑戦となったベンフィカで活躍。在籍7年で公式戦292試合に出場し、172ゴールを記録。2度のポルトガルリーグ優勝に貢献していた。 ▽ベンフィカ退団後はトラブゾンシュポル、オリンピアコスへ移籍し、2016-17シーズンはオリンピアコスでリーグ戦22試合に出場、3ゴールに終わっていた。 ▽また、パラグアイ代表としては2010年南アフリカ・ワールドカップでパラグアイのベスト8進出に貢献していた。 2017.06.29 00:46 Thu
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途中出場イグアインの活躍でユベントスがオリンピアコスを退け初勝利《CL》

▽ユベントスは27日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループD第2節でオリンピアコスをホームに迎え、2-0で勝利した。 ▽開幕節のバルセロナ戦を0-3と完敗したユベントスが、スポルティング・リスボンに2-3と敗れたオリンピアコスをホームに迎えた一戦。 ▽ユベントスは4日前に行われ、4-0と快勝したトリノとのダービーマッチからスタメンを3選手変更。ベナティアとリヒトシュタイナー、直前に負傷したピャニッチに代えてバルザーリとストゥラーロ、ベンタンクールを起用し、イグアインは引き続きベンチスタートとなった。 ▽引き続き人材難の右サイドバックにストゥラーロを配す[4-2-3-1]で臨んだユベントスが、立ち上がりからボールを保持して押し込んでいく。しかし、シュートに持ち込めずにいると、14分にショートカウンターを受けてセバにボックス左から決定的なシュートを浴びせられた。 ▽思うように攻撃を仕掛けられないユベントスは、34分にようやく決定機。クアドラードが右サイドゴールライン際から入れたクロスをファーサイドのマンジュキッチがヘディングシュート。しかし、GKにセーブされてしまう。さらに直後の左CKからストゥラーロの放ったヘディングシュートが枠の右を捉えるも、ここもGKプロトのファインセーブに阻まれた。 ▽終盤にかけてもユベントスがゴールに近づく。まずは40分、左サイドからのドグラス・コスタのアーリークロスをマンジュキッチがヘディングシュート。だが、三度GKの好守に阻まれた。さらに45分、ドグラス・コスタが入れた左クロスのルーズボールをボックス内のディバラがダイレクトで狙うも、この決定機もGKのファインセーブに阻まれ、前半をゴールレスで終えた。 ▽迎えた後半、55分にドグラス・コスタの直接FKでゴールに迫るも、スコアを動かせないユベントスは60分にクアドラードに代えてイグアインを投入する。 ▽すると69分、スタメン落ちの鬱憤を晴らす格好でイグアインが均衡を破った。マンジュキッチのダイレクトパスに抜け出したアレックス・サンドロの左サイドゴールライン際からのクロスをイグアインが左足ボレー。シュートはDFに直撃するも、ルーズボールを自ら蹴り込んだ。 ▽先制したユベントスはさらに80分、イグアインのスルーパスを受けたディバラのシュートはゴールライン前のDFに好カットされるも、ルーズボールをマンジュキッチが身体ごと押し込んで追加点を奪いきった。 ▽その後、ストゥラーロに代えてベナティアを投入したユベントスが試合を締めて2-0のまま勝利。途中出場イグアインの活躍で今季のCL初勝利を飾っている。 2017.09.28 05:56 Thu
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元ブラジル代表DFラフィーニャがオリンピアコス移籍へ! 所属先フラメンゴが発表

フラメンゴの元ブラジル代表DFラフィーニャ(34)が1年ぶりに欧州復帰を果たすようだ。所属先のフラメンゴが14日、ラフィーニャのオリンピアコス移籍に向けた現地行きを発表した。 ラフィーニャはコリチーバでプロデビュー後、シャルケ、ジェノアを経て、2011〜2019年までバイエルンに所属。ブンデスリーガ7連覇やチャンピオンズリーグ(CL)、クラブ・ワールドカップ(CWC)など数々のタイトル獲得に寄与した。 バイエルンと契約満了の昨夏には2年契約でフラメンゴに移籍。14年ぶりの母国復帰を果たすと、公式戦46試合に出場して、コパ・リベルタドーレス、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAなどの優勝に貢献した。 ブラジル『Globo Esporte』によると、ラフィーニャは2年契約でのオリンピアコス入りになる模様。フラメンゴとの契約をまだ1年残しているが、破棄条項を行使してのフリー移籍になるという。 2020.08.15 13:45 Sat

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