逆転残留目指す札幌は青木亮太の先制点守りきれず…C大阪に終盤にこじ開けられ痛恨ドロー【明治安田J1第35節】

2024.11.03 15:06 Sun
3日、明治安田J1リーグ第35節の北海道コンサドーレ札幌vsセレッソ大阪が大和ハウス プレミストドームで行われ、1-1の引き分けに終わった。
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残留を諦めず勝ち点を伸ばすものの、残留圏の17位までは勝ち点が「7」離れている19位札幌。名古屋グランパス相手に2試合ぶりの勝利を手にした前節からは1人変更し、馬場晴也がスタメンに復帰した。対する8位セレッソ大阪は前節ジュビロ磐田に敗戦。5試合ぶりの黒星を喫したが、上位フィニッシュに向け立て直したいところ。今節は磐田戦からメンバーを変えず臨んでいる。
[3-4-2-1]同士のミラーゲームは立ち上がりからC大阪にアクシデント。阪田澪哉が6分で負傷交代することとなり、奥田勇斗が急きょ出場する。

すると主導権争いのなかの9分、ホームの札幌が先制。左サイドで受けた菅大輝が仕掛けると、逆サイドの駒井善成へ。折り返しのこぼれ球に青木亮太が反応し、冷静に流し込んだ。
なかなかチャンスを作れないC大阪に対し、札幌は22分に再び決定機。右ポケットで仕掛けた近藤友喜が切り返しから左足シュート。ファーを狙ったが、ゴール左へ外れた。

C大阪も徐々にリズムに乗リ始め、速攻から中央を持ち上がったのは北野颯太レオ・セアラとのワンツーからダイレクトで狙うが、わずかに枠の左へ逸れる。

4バックへのシステム変更もあったなかC大阪が攻勢をかけると、左ポケットで受けたレオ・セアラのシュートはゴール右。一方の札幌も機を見て追加点を狙うと、菅が放ったシュートはディフレクトしてゴールネットを左外から揺らす。

前半アディショナルタイムにも菅がシュートに持ち込むが、1-0のまま前半終了。早めに追いつきたいC大阪は喜田陽に代えてカピシャーバを投入し、田中駿汰を最終ラインから中盤へスライドさせる。

敵陣で多くの時間を過ごすC大阪だが、札幌も集中した守備。56分には馬場に代えて浅野雄也と攻撃的なカードを切る。

決め手を欠くC大阪は、さらに山崎凌吾柴山昌也と2枚替え。ゴール前を固める札幌は、鈴木武蔵と浅野を中心としたカウンターでけん制する。

こじ開けられないC大阪は78分、ボックス手前やや左寄りの好位置でFKを獲得。ルーカス・フェルナンデスが直接狙うが、壁に阻まれる。

終盤に入ると札幌は逃げ切り体勢に。しかし、攻め続けたC大阪は85分、柴山が右ポケットからカットインシュートを放つと、GKのこぼしたボールに山崎が詰め、ついに試合を振り出しに戻す。

C大阪は勢いそのまま、なんとしても勝ち点「3」が欲しい札幌も前に出ていくが、試合終了間際の菅のシュートはゴール左へ。結局勝ち点「1」を分け合う結果に終わり、札幌は逆転残留に向け痛恨のドローとなった。

北海道コンサドーレ札幌 1-1 セレッソ大阪
【札幌】
青木亮太(前9)
【C大阪】
山崎凌吾(後40)



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3日、明治安田J1リーグ第35節の北海道コンサドーレ札幌vsセレッソ大阪が大和ハウス プレミストドームで行われ、1-1の引き分けに終わった。 残留を諦めず勝ち点を伸ばすものの、残留圏の17位までは勝ち点が「7」離れている19位札幌。名古屋グランパス相手に2試合ぶりの勝利を手にした前節からは1人変更し、馬場晴也がスタメンに復帰した。 対する8位セレッソ大阪は前節ジュビロ磐田に敗戦。5試合ぶりの黒星を喫したが、上位フィニッシュに向け立て直したいところ。今節は磐田戦からメンバーを変えず臨んでいる。 [3-4-2-1]同士のミラーゲームは立ち上がりからC大阪にアクシデント。阪田澪哉が6分で負傷交代することとなり、奥田勇斗が急きょ出場する。 すると主導権争いのなかの9分、ホームの札幌が先制。左サイドで受けた菅大輝が仕掛けると、逆サイドの駒井善成へ。折り返しのこぼれ球に青木亮太が反応し、冷静に流し込んだ。 なかなかチャンスを作れないC大阪に対し、札幌は22分に再び決定機。右ポケットで仕掛けた近藤友喜が切り返しから左足シュート。ファーを狙ったが、ゴール左へ外れた。 C大阪も徐々にリズムに乗リ始め、速攻から中央を持ち上がったのは北野颯太。レオ・セアラとのワンツーからダイレクトで狙うが、わずかに枠の左へ逸れる。 4バックへのシステム変更もあったなかC大阪が攻勢をかけると、左ポケットで受けたレオ・セアラのシュートはゴール右。一方の札幌も機を見て追加点を狙うと、菅が放ったシュートはディフレクトしてゴールネットを左外から揺らす。 前半アディショナルタイムにも菅がシュートに持ち込むが、1-0のまま前半終了。早めに追いつきたいC大阪は喜田陽に代えてカピシャーバを投入し、田中駿汰を最終ラインから中盤へスライドさせる。 敵陣で多くの時間を過ごすC大阪だが、札幌も集中した守備。56分には馬場に代えて浅野雄也と攻撃的なカードを切る。 決め手を欠くC大阪は、さらに山崎凌吾、柴山昌也と2枚替え。ゴール前を固める札幌は、鈴木武蔵と浅野を中心としたカウンターでけん制する。 こじ開けられないC大阪は78分、ボックス手前やや左寄りの好位置でFKを獲得。ルーカス・フェルナンデスが直接狙うが、壁に阻まれる。 終盤に入ると札幌は逃げ切り体勢に。しかし、攻め続けたC大阪は85分、柴山が右ポケットからカットインシュートを放つと、GKのこぼしたボールに山崎が詰め、ついに試合を振り出しに戻す。 C大阪は勢いそのまま、なんとしても勝ち点「3」が欲しい札幌も前に出ていくが、試合終了間際の菅のシュートはゴール左へ。結局勝ち点「1」を分け合う結果に終わり、札幌は逆転残留に向け痛恨のドローとなった。 北海道コンサドーレ札幌 1-1 セレッソ大阪 【札幌】 青木亮太(前9) 【C大阪】 山崎凌吾(後40) <span class="paragraph-title">【動画】終盤に追いついたC大阪!柴山昌也のカットインシュートから山崎凌吾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> ゴール動画 <br> 明治安田J1リーグ 第35節<br> 札幌vsC大阪<br> 1-1<br> 85分<br> 山﨑 凌吾(C大阪)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/kfsSUFpfJa">pic.twitter.com/kfsSUFpfJa</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1852956821922959624?ref_src=twsrc%5Etfw">November 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.03 15:06 Sun
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崖っぷちの19位札幌、湘南の連勝止めるも欲しかった勝ち点「3」奪えず…J2降格が近づく【明治安田J1第36節】

9日、明治安田J1リーグ第36節の湘南ベルマーレvs北海道コンサドーレ札幌がレモンガスタジアム平塚で行われ、1-1のドロー決着に。 勝てば破竹の5連勝…J1残留がほぼ確実な湘南と、いよいよ崖っぷち...引き分け以下ならまた一歩J2降格に近づくという19位札幌。 立ち上がりから積極的な姿勢を見せる札幌は23分、青木亮太がドリブルで持ち上がって右足を一閃。シュートはGK上福元直人に阻まれる。 35分にはCKの守備。湘南の大岩一貴がニアですらしたヘディングを枠へ飛ばすが、札幌は40歳GK菅野孝憲が掻き出して難を逃れる。 次第に湘南の圧力を受ける時間が長くなり、被シュートも多くなる札幌。凌いで迎えた42分、青木がボックス外から右足を振るが、枠外へ。 湘南は45+1分、右サイドから崩して福田翔生のシュートはポストを直撃。札幌はかろうじて難を逃れるが、ここに来て劣勢を強いられる。 すると、後半頭に湘南が先制。50分、田中聡がミドルを放つと、枠を外れていたが、札幌の大崎玲央にあたって軌道が枠内へ。GK菅野も反応しきれず、ネットに突き刺さった。 それでも、試合前にペトロヴィッチ監督が「勝ち点1では足りない」と話した札幌。58分、近藤友喜がドリブルを仕掛け、クロスを上げ、駒井善成が頭で合わせて同点とした。 喜ぶ間もなく、2点目が欲しい札幌は77分、鈴木武蔵がボックス手前でのカットインから右足を一閃。しかし、惜しくも枠右へ外れる。 続けて78分には、敵陣でのインターセプトからキム・ゴンヒ。ボックス左へ流れて振り向きざまに左足を振るが、枠へ飛ばせない。 90+1分、湘南のGK上福元がボックス外で処理を誤り、回収した浅野裕也がロングシュート。しかし、わずかに枠外へ外れてしまう。 その後も意地のアタッキングを繰り出す札幌。幾度となくシュートまではいくが、どうしてもネットは揺れない。 結局、1-1のドロー決着に。札幌のJ2リーグ降格がいよいよ現実味を帯びてきた。 湘南ベルマーレ 1-1 北海道コンサドーレ札幌 【湘南】 田中聡(後5) 【札幌】 駒井善成(後13) 2024.11.09 16:03 Sat

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G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!

9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat
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【Jリーグ出場停止情報】首位窺う鹿島のエースFW鈴木優磨らが出場停止

Jリーグは27日、出場停止選手を発表した。 J1では3名が出場停止に。最下位に苦しむ北海道コンサドーレ札幌のDF岡村大八、首位を窺う鹿島アントラーズのFW鈴木優磨、名古屋グランパスのMF内田宅哉が出場停止となる。 また、J2では7名が出場停止に。大分トリニータは、DF安藤智哉、FW長沢駿、MF保田堅心と3名が出場停止となる。 なお、J3はいわてグルージャ盛岡のDF深川大輔、ガイナーレ鳥取のFW富樫佑太が出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DF岡村大八(北海道コンサドーレ札幌) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF内田宅哉(名古屋グランパス) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/30) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF南秀仁(モンテディオ山形) 第22節 vsブラウブリッツ秋田(6/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFラファエル(栃木SC) 第22節 vsベガルタ仙台(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF飯田貴敬(ヴァンフォーレ甲府) 第22節 vs大分トリニータ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFウエンデル(藤枝MYFC) 第22節 vsザスパ群馬(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF安藤智哉(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:1試合停止 FW長沢駿(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF保田堅心(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深川大輔(いわてグルージャ盛岡) 第19節 vs大宮アルディージャ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW富樫佑太(ガイナーレ鳥取) 第19節 vs奈良クラブ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.27 20:40 Thu
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【Jリーグ出場停止情報】ルヴァン杯で一発退場の2選手に処分…町田FW藤尾翔太は2試合停止に

Jリーグは5日、YBCルヴァンカップおよび明治安田Jリーグ全カテゴリーの出場停止選手情報を更新した。 4日に行われたYBCルヴァンカップのプライムラウンド準々決勝第1戦を受け、北海道コンサドーレ札幌MF荒野拓馬とFC町田ゼルビアFW藤尾翔太の2選手に出場停止処分が科された。 横浜F・マリノス戦で一発退場の荒野は「相手チームの決定的得点機会の阻止」によって1試合の停止となった。 一方、アルビレックス新潟戦で一発退場の藤尾は相手競技者の両足に対し、足裏を見せながら両足で過剰な力でタックルした行為が、「著しい反則行為」に該当すると判断され、2試合の出場停止処分と罰金(20万円)が科された。 なお、1試合は9月8日の準々決勝第2戦で消化されるが、2試合目に関しては町田の準決勝進出か、準々決勝敗退かの結果次第で対象試合が変更となる。 【YBCルヴァンカップ】 MF荒野拓馬(北海道コンサドーレ札幌) 準々決勝第2戦 vs横浜F・マリノス(9/8) 今回の停止:1試合停止 FW藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 準々決勝第2戦 vsアルビレックス新潟(9/8) 今回の停止:2試合停止(1/2) ※ルヴァンカップ準決勝進出の場合 準決勝第1戦 vsアルビレックス新潟(10/9) 今回の停止:2試合停止(2/2) ※ルヴァンカップ準々決勝敗退の場合 Jリーグ第30節 vsアビスパ福岡(9/14) 今回の停止:2試合停止(2/2) 【明治安田J1リーグ】 MF福田翔生(湘南ベルマーレ) 第30節 vsアルビレックス新潟(9/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF藤山智史(ブラウブリッツ秋田) 第30節 vsファジアーノ岡山(9/8) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤謙介(レノファ山口FC) 第30節 vs徳島ヴォルティス(9/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFヘナン(レノファ山口FC) 第30節 vs徳島ヴォルティス(9/7) 今回の停止:2試合停止(2/2) DFカイケ(徳島ヴォルティス) 第30節 vsレノファ山口FC(9/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF野嶽惇也(大分トリニータ) 第30節 vsモンテディオ山形(9/7) 今回の停止:2試合停止(2/2) DFペレイラ(大分トリニータ) 第30節 vsモンテディオ山形(9/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF若林龍(SC相模原) 第27節 vsテゲバジャーロ宮崎(9/7) 今回の停止:1試合停止 MF安永玲央(松本山雅FC) 第27節 vs大宮アルディージャ(9/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF中島賢星(奈良クラブ) 第27節 vsカターレ富山(9/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大城蛍(ガイナーレ鳥取) 第27節 vsアスルクラロ沼津(9/7) 今回の停止:1試合停止 2024.09.05 22:33 Thu
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札幌を率いて7年目、苦境を率いるペトロヴィッチ監督は「我々が去ってもクラブはそこにある」…育てた選手が続々引き抜かれる苦しみも口に「十分引き留めていける資金力があれば…」

北海道コンサドーレ札幌のミハイロ・ペトロヴィッチ監督が、苦しいシーズンへの想いを口にした。 2日、明治安田J1リーグ第17節で札幌は東京Vとアウェイで対戦。苦しいシーズンとなっている中、ペトロヴィッチ監督の続投も発表された中での一戦となった。 しかし試合は立ち上がりから打ち合いに。10分に東京Vは木村勇大のゴールで先制すると20分に札幌は荒野拓馬がゴールを奪い同点に。それでも東京Vは32分に染野唯月、43分には見木友哉とゴールを重ねて勝ち越しに成功。札幌は後半早々に近藤友喜が1点を返すが、失点を重ね、5-3で敗戦となった。 これで3連敗、そして最下位に転落となった札幌。5月29日にはクラブからペトロヴィッチ監督の続投が発表された中、初戦でまたしても敗れてしまった。 試合後、どう受け止めたのかという質問を受けたペトロヴィッチ監督は、クラブが何よりも大事だと言及した。 「私は66歳、49年間この世界で生きている。こういう状況の中で大事なことは、私がどう思うとか、どう感じるということではない。常に大事なのはクラブ。監督も選手もスタッフも、いずれはクラブを去っていく。我々が去ってもクラブはそこにある。クラブという存在は、働く我々にとって常に大事だ」 「私自身も今年は日本で19シーズン。広島で6シーズン、浦和で6シーズン、そして札幌に関しては7シーズン目に入っている。グラーツ時代も5シーズン、選手として8シーズンやったが、私自身は比較的長く1つのクラブで仕事をする傾向がある」 「常に心がけていることは、1つのクラブで仕事をするときに、与えられる環境でクラブがいかに良い方向に進むか、成長していけるか。それを考えて常に仕事をしている。クラブの決定、クラブがどう判断するのか。我々監督はそれを常に尊重し、受け入れていくことが監督だ。ベストを尽くしていくということが我々の仕事だ」 「そういう中で、ミシャ・ペトロヴィッチが何を思うか。常にクラブを大切にし、クラブの決定に従う人間だ。私は今の状況の中で我々は必ず這い上がれると信じている。全てを我々がやっていることは札幌のためだ」 「結果が伴わない試合が続いているが、希望は失っていない。クラブがどう判断するかということは、常に尊重している」 クラブの決断が出るまでは諦めずにチームを導いていくと語ったペトロヴィッチ監督。会見が終わろうとした中、ある記者からの質問が紛糾。「今シーズンで契約が満了を迎えることになると思う。クラブに残したいものは何か」と問われると、これまで率いていきた中での出来事を回想した。 ペトロヴィッチ監督は、チームにスタイルを植え付けただけでなく、大卒選手やまだ大きく羽ばたいていない選手たちを成長させ、チームを強化。しかし、ほとんどの選手がチームを去っていく状況となり、チーム力が上がっては、移籍で下降するということが続いていると言及した。 「札幌ではプロフェッショナルな仕事をしてきた。札幌に来た当初、最初のシーズンは年齢の高い選手が多かった。若い選手を育てながら、1年1年チームを作りながら、日本のJ1の中でも一目置かれる存在のチームになり、札幌がどういうスタイルのチームになのかを観ている人たちもわかるようなチームに6年かけてやってきた」 「大卒で入ってきた選手たちも6シーズンの中にも多かったし、彼らが1年1年成長する中でチームも強くなっていった」 「残念ながらその選手たちは、我々はなかなか資金力がなく、買われている現状で、積み上げていくことができない状況が毎年続いていた。我々がその選手たちを十分引き留めていける資金力があれば、今シーズンも十分にタイトルを狙える存在だったと思う」 「鈴木武蔵は長崎から札幌に移籍してきて、非常に成長した中でJ1で成績を残した。夏の移籍でベルギーに行くまで、確か14ゴールを決めて得点ランキングのトップに立っていた」 「そしてアンデルソン・ロペスも広島ではなかなかレギュラーになりきれず、ソウルでもなかなかレギュラーになれず、我々札幌に来てチームの中で成長し、活躍していってくれた選手だ。ハーフシーズンで得点ランキングではトップだった中で、中国へと移籍した」 「シーズンでこの2人がいれば25〜30点を取れる計算ができたが、そういった選手が抜けてしまえば、ビッグクラブであっても代わりを見つけるのは難しい」 「進藤亮佑もユースから上がってきて、1年1年プロとして成長した中でセレッソに移籍してしまった。高嶺朋樹は、大卒でうちに入ってきて、1年1年活躍する中で柏に移籍した。田中駿汰も大卒で来て、1年1年成長する中で活躍してくれてセレッソへ移籍した」 「金子拓郎も大卒で来て、1年1年成長して活躍し、今はディナモ・ザグレブの選手だ。小柏剛も大卒で入って来て、活躍した中で今はFC東京に所属している。ルーカス・フェルナンデスは日本では凄いブラジル人選手としてきたわけではないが、札幌で活躍して今はセレッソでプレーしている」 「そういった今名前を挙げた8人の選手がみんな残り、今いる選手たちと共に戦えていれば、我々は十分にタイトルを狙えるチームだろう」 「忘れていた。チャナティップという選手もいた。推定5億円という移籍金で移籍していったが、チームにいたら十分力になってくれた選手だ」 錚々たるメンバーがペトロヴィッチ監督の下で成長し、札幌から羽ばたいていっている。そうした苦悩もありながらも、それでもなお札幌はJ1に残留しなければいけないチームだと語った。 「なかなかそういった選手たちを維持することが難しい中で、1年1年戦う中でどこかでエラーが出る年が出てしまう。今は苦しいが、札幌は残留できると思っているし、私と共にあろうが、私と共になかろうが、札幌は残留しなければいけない」 札幌が苦しい状況にあるのは事実。選手たちも苦しみを味わって戦っていることも感じられる。苦しい状況をどう打開していくのか。後半戦の巻き返しに注目したい。 2024.06.02 21:08 Sun
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「カッコ良すぎて泣ける」「全身鳥肌」札幌が新ユニフォームを発表! ブリザードデザインの2ndユニフォームが大絶賛「トップクラスにかっこいい」

北海道コンサドーレ札幌は8日、2023シーズンのユニフォームを発表した。 2022シーズンは開幕6戦連続ドローなど難しいスタートを切った札幌。シーズンを通して勝ちきれない試合もあり、11勝12分け11敗の五分の成績で10位フィニッシュとなった。 迎えた2023シーズンは選手の入れ替えも行い、韓国代表GKク・ソンユンが復帰した他、元日本代表MF小林祐希がヴィッセル神戸から完全移籍するなどしている。 その2023シーズンもミズノがユニフォームを提供。1stユニフォームは例年通り赤黒のストライプとなり、コンサドーレらしいデザインとなった。 背中は12本のストライプで構成され、デザインを手掛けた相澤陽介クリエイティブディレクターは「選手一人一人がサポーターの思いを背負い、またサポーターも共に戦っていくという考えになっています。偶数でのストライプとなるため、左右非対称になっているのも特徴です」とコメントしている。 また、胸には北海道の地図を赤黒で配置。「北海道の形は唯一無二であり、47都道府県で最も優れた造形美」とコメント。加えて、雪の結晶や森の木々など北海道を代表するモチーフをベースに、仲間とのつながりをイメージした文様をデザインした。 2ndは黒がベースとなり、ダイアモンドダストやブリザードをイメージしてデザイン。また、パンツ、ソックスについては片側6本、左右で12本のランダムなボーダーを配置し、サポーターと共にアウェイの地で戦うメッセージが込められているという。 3rdはホワイトがベースで、シマフクロウの羽根をモチーフにコラージュ。中央の縦にデザインが施されている。 GKは1st、2nd、3rdとそれぞれFPと同じデザインが踏襲されており、1stは青、2ndは赤、3rdは黄色となっている。 ファンは「かっこいい!」、「めっちゃええやん!!」、「カッコ良すぎて泣ける」、「全身鳥肌」、「全部かっこいい」、「トップクラスにかっこいい」と絶賛。特に2ndユニフォームのデザインが好評のようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】札幌の新ユニフォーム3着が発表! どれも好評の中、2ndが大絶賛</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oy0UEMCogzE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.01.08 17:35 Sun

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