新守護神探すセルティック、ユーロ参戦中のスイス代表GKが新たな候補に?
2024.07.06 14:40 Sat
セルティックの新守護神候補にロリアンのスイス代表GKイボン・ムボゴ(30)が浮上している。フランス『レキップ』が報じている。
ただ、現状ではいずれの候補に関しても交渉に進展はなく、困難なオペレーションとみられている。
そういったなか、新たな候補として名前が挙がっているのが、30歳のスイス代表GKだ。
その後、PSVへの2シーズンのレンタル移籍を経て、2022年夏にフランスのロリアンへ完全移籍。2シーズンに渡って正GKを務めている。また、通算9キャップを刻むスイス代表ではユーロ2024にも出場している。
その実績十分の守護神だが、ロリアンのリーグ・ドゥ(フランス2部)降格に伴い、クラブサイドから今夏の移籍が容認されており、ユーロ終了後に新天地を求めることになるという。
そのため、獲得へのハードルが一気に低くなったこともあり、セルティックは新守護神候補として交渉を進めていくことになる。
ただ、同選手に対してはニースやナントというフランスのクラブに加え、日本代表GK鈴木彩艶の獲得に動いているとされる、セリエA昇格組のパルマからの関心も伝えられており、競合は避けられない状況だ。
PR
元イングランド代表GKジョー・ハートの現役引退に伴い、新シーズンに向けて新守護神を探すセルティック。ここまではリバプールのアイルランド代表GKクィービーン・ケレハー、ニューカッスルのスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカ、フェネルバフチェのクロアチア代表GKドミニク・リヴァコビッチ、スパルタ・プラハのデンマーク代表GKピーター・ヴィンダール・イェンセンらが候補として名前が挙がっている。そういったなか、新たな候補として名前が挙がっているのが、30歳のスイス代表GKだ。
カメルーンにルーツを持つムボゴは、ヤング・ボーイズの下部組織で育ち、2011年7月にファーストチームに昇格。2017年7月にRBライプツィヒへ完全移籍した。
その後、PSVへの2シーズンのレンタル移籍を経て、2022年夏にフランスのロリアンへ完全移籍。2シーズンに渡って正GKを務めている。また、通算9キャップを刻むスイス代表ではユーロ2024にも出場している。
その実績十分の守護神だが、ロリアンのリーグ・ドゥ(フランス2部)降格に伴い、クラブサイドから今夏の移籍が容認されており、ユーロ終了後に新天地を求めることになるという。
そのため、獲得へのハードルが一気に低くなったこともあり、セルティックは新守護神候補として交渉を進めていくことになる。
ただ、同選手に対してはニースやナントというフランスのクラブに加え、日本代表GK鈴木彩艶の獲得に動いているとされる、セリエA昇格組のパルマからの関心も伝えられており、競合は避けられない状況だ。
PR
イボン・ムボゴ
ジョー・ハート
クィービーン・ケレハー
マルティン・ドゥブラフカ
ドミニク・リヴァコビッチ
ピーター・ヴィンダール・イェンセン
鈴木彩艶
セルティック
ロリアン
スコティッシュ・プレミアシップ
イボン・ムボゴの関連記事
セルティックの関連記事
スコティッシュ・プレミアシップの関連記事
記事をさがす
|
イボン・ムボゴの人気記事ランキング
1
スイス代表が本大会に臨む26名を発表!ドルトムント移籍のGKコベルが選外に《ユーロ2020》
スイスサッカー協会(SFV)は5月31日、ユーロ2020に向けたスイス代表メンバー26名を発表した。 ウラジミール・ペトコビッチ監督は、19日に発表していた29名の候補メンバーから同日にドルトムとへの移籍が発表されたGKグレゴール・コベルやFWアンディ・ゼキリ(ブライトン)、FWダン・エンドイエ(ニース)の3名を選外とした。 そして、登録メンバーにはGKヤン・ゾンマー(ボルシアMG)やMFグラニト・ジャカ(アーセナル)、MFジェルダン・シャキリ(リバプール)、DFマヌエル・アカンジ(ドルトムント)、FWハリス・セフェロビッチ(ベンフィカ)など主力を順当に選出した。 スイスはユーロ2020でトルコ代表、イタリア代表、ウェールズ代表とグループAで同居。12日にウェールズ、16日にイタリア、20日にトルコと対戦する。 今回は発表されたメンバーは以下の通り。 ◆スイス代表候補メンバー26名 GK ヤン・ゾンマー(ボルシアMG/ドイツ) イボン・ムボゴ(PSV/オランダ) ヨナス・オムリン(モンペリエ/フランス) DF ベチル・オメラギッチ(チューリッヒ) エライ・キュメルト(バーゼル) シルヴァン・ヴィドマー(バーゼル) ジョルダン・ロトンバ(ニース/フランス) ロリス・ベニート(ボルドー/フランス) ケビン・ムバブ(ヴォルフスブルク/ドイツ) マヌエル・アカンジ(ドルトムント/ドイツ) ニコ・エルベディ(ボルシアMG/ドイツ) リカルド・ロドリゲス(トリノ/イタリア) ファビアン・シェア(ニューカッスル/イングランド) MF エジミウソン・フェルナンデス(マインツ/ドイツ) ジブリル・ソウ(フランクフルト/ドイツ) シュテファン・ツバー(フランクフルト/ドイツ) デニス・ザカリア(ボルシアMG/ドイツ) レモ・フロイラー(アタランタ/イタリア) グラニト・ジャカ(アーセナル/イングランド) ジェルダン・シャキリ(リバプール/イングランド) FW ハリス・セフェロビッチ(ベンフィカ/ポルトガル) ブリール・エンボロ(ボルシアMG/ドイツ) アドミール・メーメディ(ヴォルフスブルク/ドイツ) ルベン・バルガス(アウグスブルク/ドイツ) マリオ・ガブラノビッチ(ディナモ・ザグレブ/クロアチア) クリスティアン・ファスナハト(ヤング・ボーイズ) 2021.06.01 07:02 Tueセルティックの人気記事ランキング
1
花火の打ち上げでセルティックが罰金処分、アウェイで7失点惨敗の試合で…
花火を使用したとしてセルティックが処分を受けることとなった。イギリス『BBC』が伝えた。 問題となったのは、1日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)リーグフェーズ第2節のドルトムント戦での行為。アウェイゲームに臨んだセルティックだったが、試合は7-1で惨敗を喫した。 そんな中、試合後にファンが「花火を打ち上げた」として、欧州サッカー連盟(UEFA)から2万ユーロ(約324万円)の罰金処分を受けることとなった。 UEFAは「花火の打ち上げを理由に、セルティックに2万ユーロの罰金を科し、UEFAのクラブ大会1試合にて、セルティックのアウェイサポーターへのチケット販売を禁止する」と声明。「アウェイサポーターへのチケット販売禁止は、本決定の日から2年間を執行猶予期間とする」とされている。 <span class="paragraph-title">【動画】真っ赤に染まるセルティックサポーターたち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/Canal4TCS/status/1841511914699943968?ref_src=twsrc%5Etfw">October 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.17 12:35 Thu2
「知らなかったからビックリした」セルティック加入井手口陽介の上半身タトゥーに驚きの声
セルティックの公式YouTubeチャンネルが日本人選手たちの入団セレモニーの様子を公開。その中で露わになった日本代表MF井手口陽介の上半身のタトゥーにファンから驚きの声が寄せられている。 今冬の移籍市場で、井手口に加え、FW前田大然、MF旗手怜央と日本人3名を一気に獲得したセルティック。12日には本拠地セルティック・パークで3選手のお披露目と会見が行われた。 会見前、ロッカールームでセルティックのユニフォームに着替えた井手口だが、その左肩から左ひじにかけてと、左脇腹、そして背中にもタトゥーが施されていた。 元々、ガンバ大阪時代にも右腕にびっしりとタトゥーを入れ、年々増やしていた井手口だが、右腕以外にも多くのタトゥーを入れていることがひょんなことから露わになった。 これにはファンからも「何気にタトゥー入ってる」、「左腕にもタトゥー入ってるの全然気づいてなかったわ、いつの間に~」、「知らなかったからビックリした」、「背中にも」と驚きの反応が相次いだ。 会見には、蓄えていた髭を剃って臨んだ井手口。2度目の欧州挑戦での活躍に期待がかかる。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】井手口陽介の上半身に入れられたタトゥーの数々</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KUNR7DWnGYg";var video_start = 88;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/155324.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.01.13 12:25 Thu3
サウジ戦ではベンチ入りも出番なし 旗手怜央「しっかり自分のやるべきことをやっていきたい」
日本代表が15日に埼玉スタジアム2002で行われる2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表戦に向け、帰国後のトレーニング2日目に励んだ。 アウェイのサウジアラビア代表戦も無失点勝利で攻略してみせ、3連勝で首位をひた走る森保ジャパンは順調そのものだが、セルティックMF旗手怜央はなかなか出番が巡ってこず。先のサウジアラビア戦ではサブに入ったが、森保一監督から最後まで声がかからなかった。 26歳は「そういう現状にしっかり目を向けてやりつつ、やっぱりチームが勝つこと、W杯の出場権を勝ち取るのが最優先。そこに向けて、しっかり自分のやるべきことをやっていきたいなと思う」と前を向く。 そのなかで、試合に出た際のイメージも含まらせるといい、「出るんだとしたら、自分としてはシャドーでプレーしたいと思う。シャドーのところでプレーできるのであれば、いつも自チームでやってることプラス、ここのチームで求められることをしっかりやっていきたい」と話す。 出られずとも監督をはじめ、コーチ陣とはコミュニケーションを図り、「内容は言わないけど、そういう個人的な話はしているし、そういった部分をまず代表でしっかりやるっていうのプラス、自チームに戻ったらまたやっていければいい」と述べた。 勝ち点5差で追いかけてくる2位オーストラリアについては映像をチェック済み。トニー・ポポヴィッチ監督のもと、3バックシステムに変更しての戦いが印象的で、旗手は自分なりのイメージを明かした。 「監督が変わったばっかりなんで、前節の試合は結構多めに見たけど、ボールを奪った後の切り替えっていう部分がやっぱり早く、前にやっぱりでかい選手がいたり、その下に技術がある選手がいたりする」 「サウジよりは組織的にくるのかなとは思うけど、すごくチャンスもあるなっていうのは見た感じであったので、しっかりとチームとしてそういうところを突いていければ良いかなと思う」 2024.10.14 09:15 Mon4
旗手&古橋がアベック弾もセルティックは後半の連続失点で追いつかれ開幕連勝が「7」でストップ…【スコティッシュ・プレミアシップ】
セルティックは19日、スコティッシュ・プレミアシップ第8節でアバディーンと対戦し2-2の引き分けに終わった。 開幕7連勝で首位を走るセルティックが、同じく開幕7連勝で2位のアバディーンをホームに迎えた一戦。この試合ではFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央の日本人3選手がスタメン出場となった。 試合は立ち上がりからセルティックが主導権を握ると23分、味方からの長いスルーパスをボックス右横で受けた古橋の折り返しを旗手が左足のダイレクトシュートで叩き込み、先制に成功した。 さらにセルティックは27分にも、相手DFのクリアミスに反応した旗手がダイレクトシュート。これはブロックされたが、こぼれ球を古橋がゴールに流し込んだ。 2点リードで前半を終えたセルティックだったが、後半に連続失点を喫する。50分、DFの裏に抜け出したソクラーにがネットを揺らすと、60分にはグレアム・シニーのミドルシュートがDFに当たり、コースが変わってゴールに吸い込まれた。 試合を振り出しに戻されたセルティックは、64分に旗手と前田を下げてベルナルドとフォレストを投入するが、72分にセットプレーから再びピンチを迎える。左FKをルベジッチがヘディングで合わせると、ゴール前のドゥクに当たったボールがゴールに吸い込まれたが、これはVARの末にドゥクのハンドが認められ、ゴールは取り消された。 セルティックは直後に古橋を下げてイダーを投入。しかし、最後まで勝ち越しゴールを奪うことはできず。試合は2-2の引き分けに終わった。 セルティック 2-2 アバディーン 【セルティック】 旗手怜央(前23) 古橋享梧(前26) 【アバディーン】 エスター・ソクラー(後5) グレアム・シニー(後15) 2024.10.20 07:00 Sun5