ジャン=ルイ・ガセ監督が監督行引退を表明!「監督業はもう終わりだ」

2024.05.18 08:00 Sat
Getty Images
マルセイユジャン=ルイ・ガセ監督(70)が監督業からの引退することを発表した。
PR
これまでモンペリエやサンテチェンヌ、ボルドーなど国内クラブで指揮を執ってきた老将のガセ監督は、2022年5月からコートジボワール代表の監督を歴任。今年1月に成績不振で解任されると、翌月にジェンナーロ・ガットゥーゾ前監督の後任としてマルセイユの指揮官に就任。就任後は公式戦21試合で8勝3分け10敗とチームを建て直すには至らなかったが、ヨーロッパリーグ(EL)ではチームをベスト4まで導いていた。
19日に行われるリーグ・アン最終節のル・アーブル戦に向けた会見に臨んだガセ監督は、そのなかで今季限りで監督業を引退することを明かした。

「これが私のキャリア最後の試合になるだろう。私はこれからもサッカー界に残ることができると思っているが、監督業はもう終わりだ。ガーデニングを楽しむことはできない。OMの監督を務めたことは名誉なことだ。最高の形で終わりたい。オレンジ・ヴェロドロームでは鳥肌が立った。最後の試合に勝って、気持ちよく終わりたいね」

PR

ジャン=ルイ・ガセの関連記事

モンペリエは22日、ジャン=ルイ・ガセ氏(70)の新監督就任を発表した。 20日に行われたリーグ・アン第8節のマルセイユ戦を0-5と大敗した最下位のモンペリエは、同日にミシェル・デル・ザカリアン監督(61)の解任を決断。 ローラン・ニコラン会長は、その後任としてクラブに深く関わりのあるガセ氏の招へいを決めた 2024.10.23 08:00 Wed
モンペリエが、昨季限りで監督業からの引退を発表したジャン=ルイ・ガセ氏(70)を新監督に招へいしようと動いているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 20日に行われたリーグ・アン第8節のマルセイユ戦を0-5と大敗したモンペリエは、同日にミシェル・デル・ザカリアン監督(61)の解任を発表していた。 『レ 2024.10.22 08:00 Tue
ポルトを退任したセルジオ・コンセイソン監督(49)のマルセイユ行きは、雲行きが怪しくなっているようだ。 コンセイソン監督は2017年7月、現役時代もプレーしたポルトに指揮官として復帰。これまでプリメイラ・リーガを3度、タッサ・デ・ポルトガルを4度、タッサ・ダ・リーガを1度制覇するなど、クラブを11個のトロフィー獲 2024.06.06 13:20 Thu
マルセイユを率いるジャン=ルイ・ガセ監督が敗戦の弁を述べた。 ヨーロッパリーグ準決勝でアタランタと激突したマルセイユ。ホームでの1stレグを1-1の引き分けに持ち込み、9日に敵地でのリターンレグに臨んだが、0-3で敗れ、2戦合計1-4で決勝進出を逃した。 『UEFA.com』によると、6季ぶりのファイナル行 2024.05.10 10:40 Fri
マルセイユのジャン=ルイ・ガセ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝の一戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。 2日にホームでアタランタとのEL準決勝1stレグを迎えたマルセイユは、11分に失点を許すもすぐさまセットプレーの流れからDFシャンセル・ムベンバが得点を記録して同点に。ホームで逆転したいとこ 2024.05.03 11:40 Fri

マルセイユの関連記事

リーグ・アンのRCランスに所属するウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフ(20)が、市場価値を大幅にアップさせた。 近年新世代が台頭、パリ五輪はU-23年代以上で史上初となるアジア以外の国際大会となったウズベキスタン。W杯初出場へ2026年大会アジア最終予選を戦う現A代表には、パリ五輪チームの主力選手が 2024.12.11 15:20 Wed
クープ・ドゥ・フランスのラウンド32の組み合わせ抽選会が2日に行われ、16カードが決定した。 リーグ・アン勢が参戦となる今ラウンド。前大会王者のパリ・サンジェルマンはRCランスとのリーグ・アン勢対決が初戦に。 また、南野拓実が所属するモナコはUSサン=ジャン(6部)と、伊東純也と中村敬斗が所属するスタッド・ 2024.12.03 09:08 Tue
南野拓実の所属するモナコは1日、リーグ・アン第13節でマルセイユと対戦し1-2で敗戦した。南野は68分からプレーしている。 リーグ戦2連勝中の2位モナコ(勝ち点26)が、3位マルセイユ(勝ち点23)の本拠地スタッド・ヴェロドロームに乗り込んだ一戦。モナコの南野は公式戦3試合連続のベンチスタートとなった。 モ 2024.12.02 06:55 Mon
元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミス(39)が現役引退を決断した。 ゴミスはサンテチェンヌでプロキャリアをスタートさせ、トロワでのプレーを挟み、2009年夏にリヨン入り。リヨンでは計5シーズンで公式戦244試合に出場し、95ゴールと活躍した。その後はスウォンジー・シティやマルセイユ、ガラタサライを経て、201 2024.11.11 10:22 Mon
マルセイユのロベルト・デ・ゼルビ監督が、チームを去る覚悟があると語った。『The Athletic』が伝えた。 昨シーズンまではブライトン&ホーヴ・アルビオンを指揮していたデ・ゼルビ監督。屈指の戦術家でもあるデ・ゼルビ監督は、舞台をフランスに移し、リーグ・アンのマルセイユを指揮している。 ここまでリーグ・ア 2024.11.09 22:17 Sat

リーグ・アンの関連記事

スタッド・ブレストは11日、フランス人DFケニー・ララ(33)とフランス人MFマフディ・カマラ(26)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 なお、クラブは昨シーズンのリーグ・アン3位の大躍進に貢献した主力2選手が、ブレスト大学病院の小児科病棟で、地元の子供たちにクリスマスプレゼントを渡す様子 2024.12.12 08:25 Thu
リーグ・アンのRCランスに所属するウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフ(20)が、市場価値を大幅にアップさせた。 近年新世代が台頭、パリ五輪はU-23年代以上で史上初となるアジア以外の国際大会となったウズベキスタン。W杯初出場へ2026年大会アジア最終予選を戦う現A代表には、パリ五輪チームの主力選手が 2024.12.11 15:20 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表DFリュカ・エルナンデスが7カ月ぶりの復帰戦の裏で、自宅が強盗未遂に遭っていたことが判明した。フランス『RTL』が報じている。 今年5月に行われたドルトムント戦で左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負ったリュカ。このケガによってユーロ2024、PSGでの今シーズン序盤戦を棒に 2024.12.11 14:15 Wed
モナコのアメリカ代表FWフォラリン・バログンが左肩の手術を受けることになった。フランス『レキップ』が伝えている。 バログンは10月5日に行われたリーグ・アン第7節のスタッド・レンヌ戦に先発出場。しかし、後半途中に相手DFと接触した際に左肩を負傷。肩甲上腕関節の脱臼と診断されていた。 その後、11月末のベンフ 2024.12.11 11:00 Wed
スタッド・ランスは8日、リーグ・アン第14節でストラスブールと対戦し0-0の引き分けに終わった。スタッド・ランスのMF伊東純也はフル出場、MF中村敬斗は86分までプレーしている。 リーグ戦2試合勝利の無い9位スタッド・ランス(勝ち点18)が、4連敗中の13位ストラスブールのホームに迎えた一戦。スタッド・ランスの伊 2024.12.09 03:05 Mon

記事をさがす

ジャン=ルイ・ガセの人気記事ランキング

1

就任濃厚から一転…ポルト退任のコンセイソン監督はマルセイユのオファーを保留か

ポルトを退任したセルジオ・コンセイソン監督(49)のマルセイユ行きは、雲行きが怪しくなっているようだ。 コンセイソン監督は2017年7月、現役時代もプレーしたポルトに指揮官として復帰。これまでプリメイラ・リーガを3度、タッサ・デ・ポルトガルを4度、タッサ・ダ・リーガを1度制覇するなど、クラブを11個のトロフィー獲得に導いた。 今シーズンはリーグ戦こそ3位フィニッシュとなったが、シーズン最終戦となったタッサ・デ・ポルトガル決勝で優勝。辣腕を振るう指揮官は今年4月末に2028年までの契約延長にサインしていたが、アンドレ・ビラス=ボアス氏の新会長就任に伴って状況が一変し、今シーズン限りでの退任が発表された。 そんなコンセイソン監督に対しては、ジャン=ルイ・ガセ監督が監督業からの引退を表明したマルセイユが接近。好条件を提示したとも報じられており、就任は決定的と見られていた。 しかし、フランス『RMCスポーツ』によると、現在に至るまでコンセイソン監督はオファーへの返事を保留している模様。ラツィオからの関心も取り沙汰される指揮官は、考える時間を求めているとのことだ。 一方で、新指揮官決定を急ぐマルセイユは他の指揮官を探す選択肢も検討し始めたとのこと。まだ具体的な名前は出ていないものの、コンセイソン監督の心変わりに備えているようだ。 2024.06.06 13:20 Thu
2

開催国コートジボワール代表がメンバー発表! ザハ&バイリーが選外に【CAN2023】

コートジボワールサッカー連盟(FIFCI)は28日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)に向けた同国代表メンバー27人を発表した。 2015年以来、3度目の優勝を目指す開催国の“レ・ゼレファン”。ジャン=ルイ・ガセ監督は、FWセバスティアン・アラー(ドルトムント)やFWシモン・アディングラ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、MFフランク・ケシエ(アル・アハリFC)、DFセルジュ・オーリエ(ノッティンガム・フォレスト)、DFエヴァン・エンディカ(ローマ)らを選出。 一方、これまでチームの主力としてプレーしていたDFエリック・バイリー(ベシクタシュ)やFWウィルフリード・ザハ(ガラタサライ)が招集メンバー外となった。 今大会で開催国でグループAに入るコートジボワールは、来月14日にギニアビサウ代表戦、18日にナイジェリア代表戦、22日に赤道ギニア代表戦を戦う予定だ。 ◆コートジボワール代表メンバー27名 GK ヤヒア・ファフォナ(アンジェ/フランス) バドラ・アリ・サンガレ(セクフネ・ユナイテッド/南アフリカ) チャールズ・フォーリー(ASECミモザ) DF セルジュ・オーリエ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ウィリー・ボリ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) イスマエル・ディアロ(ハイドゥク・スプリト/クロアチア) ウスマーヌ・ディオマンデ(スポルティングCP/ポルトガル) ジスラン・コナン(アル・ファイハ/サウジアラビア) オディロン・コスヌ(レバークーゼン/ドイツ) エヴァン・エンディカ(ローマ/イタリア) ウィルフリード・ステファン・シンゴ(モナコ/フランス) MF ジャン・ティエリ・ラザレ(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) イドリサ・ドゥンビア(アル・アハリSC/カタール) セコ・フォファナ(アル・ナスル/サウジアラビア) フランク・ケシエ(アル・アハリFC/サウジアラビア) イブラヒム・サンガレ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ジャン=ミシェル・セリ(ハル・シティ/イングランド) FW シモン・アディングラ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ジョナタン・バンバ(セルタ/スペイン) ジェレミー・ボガ(ニース/フランス) ウマル・ディアキテ(スタッド・ランス/フランス) マックス・グラデル(スィヴァススポル/トルコ) セバスティアン・アラー(ドルトムント/ドイツ) カリム・コナテ(レッドブル・ザルツブルク/オーストリア) クリスティアン・クアメ(フォレンティーナ/イタリア) ジャン=フィリプ・クラソ(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) ニコラ・ペペ(トラブゾンスポル/トルコ) 2023.12.29 08:00 Fri
3

マルセイユにCBクライシス…メイテが今季絶望へ

マルセイユのU-23コートジボワール代表DFバモ・メイテが、今シーズン中の復帰が絶望的となるケガを負ったようだ。フランス『La Provence』が報じている。 メイテはクラブでのトレーニング中にFWルイス・エンヒキとの接触プレーで負傷。足首の捻挫に加え、断裂は免れたもののヒザにケガを負ったという。そして、この負傷によって今シーズン中の復帰は絶望的な状況だという。 昨夏、ロリアンから買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入したメイテは、ここまで公式戦25試合に出場。ジャン=ルイ・ガセ監督の就任以降は出場機会を増やしていた。 チームではMFヴァランタン・ロンジェ、DFサミュエル・ジゴ、DFアミル・ムリージョ、MFビラル・ナディルが長期離脱を強いられており、メイテはこのリストに新たに加わることになる。 また、今回のメイテの離脱によって主力クラスでコンディションに問題がない選手はDFレオナルド・バレルディ、DFシャンネル・ムベンバの2選手のみとなり、リーグ・アンとヨーロッパリーグの重要な戦いに向けて大きな不安を残す。 2024.03.23 23:34 Sat
4

モンペリエが昨季限りで勇退のガセ氏を新監督に招へい! レジェンドDFイウトンもスタッフ入り

モンペリエは22日、ジャン=ルイ・ガセ氏(70)の新監督就任を発表した。 20日に行われたリーグ・アン第8節のマルセイユ戦を0-5と大敗した最下位のモンペリエは、同日にミシェル・デル・ザカリアン監督(61)の解任を決断。 ローラン・ニコラン会長は、その後任としてクラブに深く関わりのあるガセ氏の招へいを決めた。 現役時代にモンペリエで10年間プレーしたガセ氏は、引退後すぐに古巣でアシスタントコーチに就任し指導者キャリアをスタート。1998-99シーズンにはファーストチームの監督に就任。2017-18シーズンにも解任されたフレデリック・アンツ監督の後任としてクラブで指揮を執った。 その後、サンテチェンヌやボルドー、コートジボワール代表などで監督を歴任した老将は、今年2月にマルセイユの監督に就任。リーグ戦では8位フィニッシュに終わったが、ヨーロッパリーグではベスト4にチームを導いたが、昨季限りでマルセイユを退任する際に「監督業はもう終わりだ」と引退を示唆していた。 なお、開幕8試合で26失点と深刻な守備の問題を抱えるチームでは、2011-12シーズンの奇跡のリーグ・アン優勝に貢献したレジェンドDFであるヴィトリーノ・イウトン氏をコーチングスタッフとして招へいし、ガセ氏と共に守備立て直しを図る。 2024.10.23 08:00 Wed

マルセイユの人気記事ランキング

1

W杯初出場へ新世代も台頭するウズベキスタン…昨季CL出場の20歳DFクサノフが市場価値大幅アップで欧州名門も関心

リーグ・アンのRCランスに所属するウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフ(20)が、市場価値を大幅にアップさせた。 近年新世代が台頭、パリ五輪はU-23年代以上で史上初となるアジア以外の国際大会となったウズベキスタン。W杯初出場へ2026年大会アジア最終予選を戦う現A代表には、パリ五輪チームの主力選手が複数含まれる。 その1人が、表題のDFクサノフ。 昨年19歳でA代表デビューを果たし、すぐさまセンターバックで定位置を確保。並行してU-23活動にも参加し、パリ五輪はU-23スペイン代表戦を含む全3試合にいずれもフル出場した。 クラブキャリアにおけるプロデビューはベラルーシ1部。23-24シーズンに欧州5大リーグ初進出としてRCランスへ移籍金100万ユーロ(約1.5億円)で加入し、1年目は控えながらもチャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)をそれぞれ2試合ずつ経験した。 そして、今季に入って定位置を確保。10月はリーグ・アンの月間最優秀若手選手に選ばれ、市場価値はウズベキスタン人選手歴代2位(※)の1200万ユーロ(約19.1億円)を記録する。 現時点では、ウズベキスタン人選手で最も市場価値が高いクサノフ。 母国紙『UZA』に「ウズベキスタンNo.1の若手にして、リーグ・アンでも有数の選手」と称えられる20歳は現在、トッテナムやパリ・サンジェルマン(PSG)、マルセイユ、ニューカッスルから関心を寄せられているとも伝えられる。 (※)1位はエルドル・ショムロドフ(ローマ)が2021年に記録した1400万ユーロ 2024.12.11 15:20 Wed
2

王者PSGはRCランスと、モナコ&Sランスは6部勢と対戦…クープ・ドゥ・フランスのR32の対戦カード決定

クープ・ドゥ・フランスのラウンド32の組み合わせ抽選会が2日に行われ、16カードが決定した。 リーグ・アン勢が参戦となる今ラウンド。前大会王者のパリ・サンジェルマンはRCランスとのリーグ・アン勢対決が初戦に。 また、南野拓実が所属するモナコはUSサン=ジャン(6部)と、伊東純也と中村敬斗が所属するスタッド・ランスはASムツィグ(6部)、オナイウ阿道が所属するオセールはダンケルクとの対戦が決定している。 その他ではサンテチェンヌvsマルセイユのリーグ・アン勢対決が行われることになった。 なお、ラウンド32は今月21日と22日に開催予定だ。 ◆ラウンド32 対戦カード ▽グループA ソショー(3) vs クレルモン(2) コルテ(5) vs ニース エスパリー(5) vs ディジョン(3) カンヌ(4) vs グルノーブル(2) ゴールFC(3) vs アネシー(2) ブルゴワン=ジャリュー(5) vs マルティーグ(2) オー・リヨネ(5) vs トゥールーズ モナコ vs USサン=ジャン(6) サンテチェンヌ vs マルセイユ ル・ピュイ(5) vs モンペリエ ▽グループB トロワ(2) vs メス(2) FCルーアン(3) vs リール FCSRアグノー(5) vs USブローニュ(3) ASムツィグ(6) vs スタッド・ランス オセール vs ダンケルク(2) ESタオン(5) vs アミアン(2) RCカレー(5) vs ストラスブール ドランシーJA(5) vs ナント フェニエ(4) vs リヨン RCサン・ジョセフ(マルティニーク) vs バスティア(2) ティオンビル vs ヴァランシエンヌ(3) ▽グループC FC93ボビニー(4) vs アンジェ トゥール(6) vs ロリアン(2) ラヴァル(2) vs メリンガカー(6) RCランス vs パリ・サンジェルマン サン=フィルベールグラン=リュー(5) vs クヴィイー(3) レンヌ vs ボルドー(4) ヴェルゾン(5) vs ル・マン(3) ディー=カブール(5) vs サン・デニス(レユニオン) ギャンガン(2) vs カーン(2) ル・アーヴル vs スタッド・ブリオシャン(4) スタッド・ブレスト vs ラ・ロッシュVF(4) ※()内は所属カテゴリー 2024.12.03 09:08 Tue
3

グリーンウッドがジャマイカ代表として代表キャリアも復活か…FIFAに変更手続きへ

マルセイユの元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドにジャマイカ代表に変更の動きだ。 2022年1月に恋人に対する強姦や暴行などの疑いで逮捕され、2023年2月に起訴の取り下げで今に至るグリーンウッド。当時の所属先だったマンチェスター・ユナイテッドのキャリア再開は叶わず、昨季にヘタフェへレンタル移籍した後、今夏からマルセイユに完全移籍した。 母国イングランドから遠ざかるような歩みがクラブキャリアで続くが、『The Athletic』によると、ジャマイカ代表としての代表キャリア再開がここで再浮上している。 数カ月前からグリーンウッドの代表入りに取り組むジャマイカサッカー連盟(JFF)はスティーブ・マクラーレン新監督下での実現に新たな一歩として、国際サッカー連盟(FIFA)に正式な変更に申し出る上で必要な登録書類をイングランドサッカー協会(FA)から受け取ったという。 イングランド代表として2020年9月の国際親善試合で1試合のキャップ数をすでに刻むグリーンウッドだが、当時の年齢が21歳未満という条件でも変更可能。グリーンウッドはブラッドフォード生まれだが、父方がジャマイカの国籍で、パスポートを取得できれば問題ないとされる。 ただ、変更時のチェックに時間がかかるといわれ、政府の働きかけでプロセスを早めることができるが、かつてのマイケル・アントニオは2021年9月のジャマイカ代表デビューに漕ぎ着くまで1年を要した。 ちなみに、昨年にもジャマイカ代表変更が噂されたグリーンウッドだが、イギリス『サン』によると、当時はまだイングランド代表でのキャリア再開を模索。だが、新監督がマクラーレン氏になったことで、改めての説得が実を結んだといわれる。 2024.08.24 16:50 Sat
4

南野拓実が途中出場もマルセイユとの上位対決に敗れたモナコが3位に後退…【リーグ・アン】

南野拓実の所属するモナコは1日、リーグ・アン第13節でマルセイユと対戦し1-2で敗戦した。南野は68分からプレーしている。 リーグ戦2連勝中の2位モナコ(勝ち点26)が、3位マルセイユ(勝ち点23)の本拠地スタッド・ヴェロドロームに乗り込んだ一戦。モナコの南野は公式戦3試合連続のベンチスタートとなった。 モナコは開始早々4分にチャンス。自陣でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、11のヒールパスを受けたバログンがボックス内まで持ち上がりラストパス。これをベン・セギルがダイレクトシュートで合わせたが、これはGKルジの好セーブに防がれた。 その後は一進一退の展開が続くなか、マルセイユは24分に自陣中盤でパスを受けたグリーンウッドがドリブルで中央を持ち上がると、ボックス手前から左足を振り抜いたが、シュートはGKマイェッキがキャッチ。 前半半ば以降も膠着状態が続いたが、41分にモナコはショートカウンターからスコアを動かす。中盤でパスカットしたバログンのパスを受けた ベン・セギルがバイタルエリア右から折り返しを供給すると、中央で受けたザカリアがボックス内まで侵攻しラストパス。最後はボックス左のゴロビンがダイレクトシュートをゴールに流し込んだ。 モナコの1点リードで迎えた後半、先にスコアを動かしたのはマルセイユ。53分、ラビオのパスで左サイドを上がったウリッセス・ガルシアがクロスを供給。DFにディフレクトしスピンの掛かったボールがゴールエリア左のモペイに吸い寄せられるようにバウンドすると、ヘディングで折り返したボールをルイス・エンヒキが頭でゴールに押し込んだ。 追いつかれたモナコは、68分にベン・セギルとバログンを下げて南野とエンボロを投入。すると77分、左サイドのワタラの折り返しをボックス内で受けた南野にチャンスが訪れたが、反転から左足で放ったシュートは左サイドネットに外れた。 このまま試合終了かと思われたが、モナコは89分に勝ち越しを許す。右サイド深くまで切り込んだムリージョの右クロスがDFマウィサの腕に当たると、VARの末にマルセイユがPKを獲得。このPKをグリーンウッドがゴール左隅に突き刺した。 結局、これが決勝点となり、モナコは1-2で敗戦。勝利したマルセイユはモナコをかわし2位に浮上している。 マルセイユ 2-1 モナコ 【マルセイユ】 ルイス・エンヒキ(後8) メイソン・グリーンウッド(後44)【PK】 【モナコ】 アレクサンドル・ゴロビン(前41) 2024.12.02 06:55 Mon
5

飛んできたのは“豚の頭”、19年前のエル・クラシコを覚えているか?

ピッチに投げ入れられた最も衝撃的なものはなんだろうか。 21日に行われたリーグ・アン第14節のリヨンvsマルセイユでは、スタンドから中身が入った状態のペットボトルが投げ入れられた。これがMFディミトリ・パイエの左耳付近を直撃し、パイエは頭を押さえながら倒れ込んでしまう。試合は一時中断を経て、中止にまで追いやられる事態となっていた。 19年前のエル・クラシコ、2002年11月23日に行われたカンプ・ノウでのバルセロナvsレアル・マドリーの一戦では、豚の頭がピッチに投げ入れられたのを覚えているだろうか。 元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴは2000年夏にバルセロナからレアル・マドリーへという禁断の移籍を決行。バルセロナのファンからは猛烈な反感を買っていた。前述のクラシコで、マドリーの一員としてカンプ・ノウに足を踏み入れたフィーゴに対してはブーイングの嵐。ライターやコインなども投げ入れられた。 その中でも異色だったのが豚の頭だ。CKでボールをセットした際に、あるバルセロナのファンがフィーゴに向かってそれを投擲。当たりはしなかったものの、様々な意味で衝撃を与えたことは間違いなかった。 当時のクラシコは一時中断こそしたものの、試合は継続。ゴールレスに終わっている。何事もなかったために、笑い話として語れるものの、ケガにつながっていれば大きな問題に発展していたことは間違いないだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ピッチに投げ入れられた豚の頭</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">On this day in 2002, Barcelona fans threw a pig&#39;s head at Luis Figo before he took his corner at the Camp Nou <br><br>Figo left Barca for Real Madrid two years earlier. <a href="https://t.co/j3ZgOQ85dW">pic.twitter.com/j3ZgOQ85dW</a></p>&mdash; B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1463119883055599616?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.24 22:10 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly